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741.  おにいちゃんのハナビ 《ネタバレ》 
難病ものは苦手だ。というか、日本の映画界は「難病」というテーマを軽々しく扱い過ぎる。「とりあえず泣かせりゃいいんだろ?」みたいな浅ましい風潮が非常に気に障る。そんな「難病」嫌いな自分だが、この映画にはまんまと泣かされてしまった。(ネタバレあります)難病による「死」をクライマックスに据えるのではなく、そこから更に一歩先に踏み込んだ脚本の巧さ。もちろん演者たちの熱演も素晴らしい。「難病」嫌いな人にこそ観てほしい映画。…でもやっぱり悲しいのでこの点数!
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 21:39:33)(良:1票)
742.  キック・アス 《ネタバレ》 
オタク目線のリアルなアメコミ映画という着眼点は良かったと思う。日本公開前からかなり期待していた作品だし、高評価も頷ける出来だが、正直自分は乗り切れなかった。あまり映画にモラルは求めない方だし、グロ描写は好きな方だが(ホラー映画にグロは必然だと思う)、この映画にはそれほど必然性を感じなかった。劇中の台詞にもあるように、主人公たちの行動は自警団気取りの大量殺戮に過ぎず、後味の悪さばかりが残った。『第9地区』でも感じたことだが、殺人をエンターテインメントにするにはそれなりの作法が必要だと思う。最近の映画にはそういう「作法」とか「品」というものが著しく欠けているように思える。
[DVD(吹替)] 6点(2011-03-06 20:46:30)(良:4票)
743.  私の優しくない先輩
このテンションで2時間続くのか…と、映画が始まって5分もしないうちに後悔したが、最初の30分を乗り切れば結構楽しめた。もう若くはないので、こういう青春ドラマは少しばかり面映いのだが、海荷ちゃんがとにかく可愛いので観て良かったと思う。特にヒロスエの名曲をカバーしたエンディングテーマが素晴らしすぎる。そこだけなら8点は献上したい。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 01:35:24)(良:1票)
744.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 
斬られても斬られても立ち上がるトヨエツ侍は、ドリフのコントを連想させ、申し訳ないけどちょっと笑ってしまった。また、自分で編み出したという「鳥刺し」だが、絶命寸前にしか使えない必殺剣なのに、どうやって体得したのだろう?…不思議だ。クライマックスの殺陣では景気良く血飛沫が上がり、上々の出来。役者の演技も素晴らしく、大人も楽しめる本格時代劇。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-12 14:22:35)
745.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 
江戸時代からタイムスリップしてきたかのような時代錯誤な成海璃子嬢が素晴らしい。剣道シーンの迫力はマジで怖い。一方、今どきの明るい女子高生の北乃きいがまた可愛らしい。二人の対比を描いた前半は良かったが、後半失速。そもそも璃子嬢がなぜ剣道から離れる気になったのかがよく分からない。そこから復調までの描写がいやに長い。クライマックスで盛り返すものの、起承転結のバランスをやや失した感は拭えない。
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:36:05)(良:1票)
746.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:23:38)(良:1票)
747.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
痛快、爽快、豪快!ハゲ、ヒゲ、マッチョのトラボルタがパリの街で大暴れ!ただそれだけの映画かと思いきや、後半の急転直下の展開にちょっぴり切なくなりました(元ネタは韓国の某スパイ映画かな?)。『96時間』の監督らしいキレのあるアクションと、無駄を削ぎ落とした展開にあっという間の95分。『パルプ・フィクション』ネタでトラボルタ・リスペクトを見せるところがニクイ演出。
[DVD(吹替)] 6点(2010-12-21 10:53:49)
748.  ニューヨーク、アイラブユー 《ネタバレ》 
NY版『パリ、ジュテーム』といった感じのオムニバス映画。とにかく豪華なアンサンブルキャストを観ているだけで、お腹いっぱい!ジュリー・クリスティとシャイア・ラブーフのエピソードが幻想的で良かった。あと、イーサン・ホークのバカっぽさが好き。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-21 10:40:55)
749.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 
菊地凛子は直子のイメージとは程遠く、緑(水原希子)の方がいいな~と思ったのは自分だけではないだろう。しかし、本作はあくまで映画版『ノルウェイの森』。松ケンと菊地の演技は凄まじく、現時点では最高のキャスティングと言わざるを得まい(大体、現実の女優さんで誰が直子を演じられるというのか?読者の数だけ「直子」がいるというのに)。原作を読んでいないと、「松ケンがいろんな女の子とHする映画」とか「登場人物が自殺ばかりする映画」という変なイメージで観てしまいそう(確かにそういう内容なのだが…)。10年に一度くらいは映像化して、その度に新たなスタッフと新たなキャストで作ってほしい。そうしたら、いつかは「自分だけの」『ノルウェイの森』ができるかもしれない。自分は今回の映画化は決して失敗だったとは思わない。
[映画館(邦画)] 6点(2010-12-14 08:35:17)
750.  ザ・ロード(2009) 《ネタバレ》 
原作未読だが、おそらく活字だと面白いであろうこの作品も、映像化した途端、よくある終末SFに見えてしまうのは残念な結果だ。同時期の『ザ・ウォーカー』と内容的に被っているし、アクションよりもドラマ性を重視した本作が「退屈…」と評されるのも頷ける。しかし、終末世界で「生きる」ことの過酷さを徹底的なリアリティで描いた本作は、他作品にはない品格があり、単純に酷評することはできない。ヴィゴ・モーテンセンの抑えた演技も素晴らしい。人が人を食うこのような世界で生きることにどんな意味があるのか?そこに希望はあるのか?我々は果たして「正しく」生きているのか?そのような問いが我々に厳しく突きつけられる。 さあ、「自分ならどうする?」
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-06 23:39:49)
751.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 《ネタバレ》 
大好きなジョニー・トー監督に、アンソニー・ウォン、サイモン・ヤム、ラム・シューといったいつものメンバーを揃え、「殺し屋の復讐譚」と言えば期待しないわけにはいかない。しかし、当初アラン・ドロンを予定していたという主人公のキャラクターをいろいろイジリ過ぎて焦点がぼやけてしまった感あり。記憶喪失という設定にしてしまったことで、単純に復讐のカタルシスを感じることもできず…。相変わらず小道具に凝った遊び心と美しい銃撃戦はトー映画ならでは。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-03 07:08:47)(良:1票)
752.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 
蜘蛛女というよりはカマキリ女って感じだが、こんなマッチョな女に易々と騙されるゲーリー・オールドマンのダメっぷりに合掌…。いわゆる悪女映画の中でも、本作のレナ・オリンは珍しく肉体派で、まるで女版ターミネーターのよう。幻想のラストは切なくて好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-30 22:04:07)
753.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23)(良:2票)
754.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
思ったより面白かった、というのが正直なところ。所詮はスピンオフ、というマイナス要素を覆すだけの出来ではあるが、かと言ってそれ以上のものでもない。良くも悪くも優等生的なエンターテインメント作となっている。シリーズ本編では結局明かされることのなかったウルヴァリン出生の秘密が明らかにされるので、ウルヴァリンファン(またはヒュー・ジャックマンの肉体ファン)にはたまらないだろう。オープニングの『プライベート・ライアン』?『プラトーン』?なシーンは失笑ものだが、全編に渡り派手なアクションと多彩なミュータントの特殊能力を堪能できるので、シリーズのファンとしては存分に楽しめた。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-22 14:41:36)
755.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)
756.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
『プレデター』が面白かったのは、地球最強の男(シュワ)が相手だったからだ。あまり評判の良くない『AVP』でさえ、「エイリアンとプレデターの戦い」という宇宙最強対決が観られたから興奮した。さて、本作だ。プロの殺し屋集団を自分たちの惑星に拉致し狩りをする、という基本設定は良い。が、シュワの精鋭部隊に比べたら、こいつらの弱そうなこと…。リーダー格のエイドリアン・ブロディは、肉体を鍛え頑張っていたが、それでも『戦場のピアニスト』の優男のイメージは拭えず。強面のダニー・トレホはすぐ死に、意味ありげに登場したモーフィアスは完全に捨てキャラ。松ちゃん似のジャパニーズ・ヤクザVSプレデターが一番盛り上がったかな(そこだけ浮いていたような気もするが…)。『プレデターVSエクスペンダブルス』とか出来たら絶対映画館に観に行きます。頑張れスタローン!
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-17 07:32:39)(良:1票)
757.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
西へ向かって30年も歩いているのに、なかなか目的地に到達しなかったのは、そんな理由があったからなのね…。孤独な巡礼者を体現したデンゼルはさすがの存在感、対するゲイリーも相変わらずキレているが、『レオン』の頃に比べれば大分老け込んだような…。アクションシーンはシルエットのみの殺陣や、ワンカット(を思わせる)銃撃戦など、凝った作りになっており、映像面ではかなり楽しめるが、結局は宗教映画かよ、と肩透かしを食うのも確か。ラストでビミョー感を味わうが、この世界観は好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-16 01:13:28)(良:1票)
758.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
「生き残るためのルール」は、ゾンビハザード時のあるあるネタとして意外と核心をついており、ちょっと『スクリーム』を思い出した。アスリートゾンビがわんさと襲ってくるが、基本コメディなので、『28日後…』のような緊迫感はなく、ファミリーでも楽しめる感じ。全般に映画ネタが多いが、ゾンビリスペクトよりもビル・マーレイリスペクトになっているのは何故?あっさり殺されちゃうところなんかも、笑えばいいのか悲しめばいいのか、いまいち判然としない。全体的に少し中途半端な印象を受けたが、この手の作品は嫌いではないので、まずは楽しめた。
[映画館(字幕)] 6点(2010-11-16 00:55:23)(良:1票)
759.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
いかにも80年代らしいホームコメディ。昔は結構好きで何度も観ていたが、先日TV放映されていたので、久し振りに鑑賞(10年振りくらいか?)。独身貴族の男3人が赤ちゃんに振り回される様は見ていて微笑ましいが、あの母親には納得いかない。赤ちゃんを置き去りにするなんて、完全に虐待ですよ。しかも父親であるジャックが不在の時に置いていくとは、万一誰にも拾ってもらえなかったり、異常者に誘拐でもされたらどうするつもりなんだ?彼女にも事情はあるのだろうが、本来ならば妊娠した時点でジャックに相談するべきだし、無断で出産したのだから、今更責任を押し付けるのはお門違い。自分だったらこんな女はさっさと追い出して赤ちゃんと暮らすな(裁判で親権争いをしたら勝てるんじゃないか?)。ところで、少年の幽霊(?)のシーンは今見てもドキッとする。監督がミスター・スポックというのも意外な事実。
[地上波(吹替)] 6点(2010-11-11 07:26:38)
760.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
設定自体がかなり嘘くさいので、ここを許容できなかったらアウトでしょう。自分的にはギリギリセーフだが、日本の首相なんか暗殺したって世の中何も変わらないのにね…。なぜ首相が暗殺されなければならなかったのか、ということをきちんと描かなければ、設定にリアリティが生まれず、ただのファンタジーになってしまう。展開はスリリングかつユーモラスで、上映時間の長さを感じさせない。登場人物の整理もきちんとされており、複雑な人間関係も途中で分からなくなるようなことはなかった。通り魔のキルオが正義の味方みたいな扱いをされていたが、これは国家レベルの陰謀に比べたら、個人の犯罪など取るに足らないということだろうか?犯罪は犯罪だと思うのだが…。犯罪者を魅力的に描くことには賛同しかねるが、確かに格好良かったぞ、キルオ!全体的にご都合主義の展開が目立つが、まずは楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-12 15:03:02)
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