61. ガメラ対大悪獣ギロン
小学生の頃TVで観たガメラ映画の中で一番印象深い。少年2人が転送装置?を使って宇宙人お姉さんから逃げるとか、ラストで昆ちゃんの眼鏡がお決まりでズレるとこなどいまだに覚えてる。でも実は、少年の1人がつるつるの丸坊主にされるとこが幼心に一番ツボにはまった。ほら子どもってハ○とか、ウ○コとか面白がるじゃないですか・・・我ながらバ○な子どもだった。 4点(2003-11-10 03:35:15) |
62. マリリンとアインシュタイン
マリリン・モンロー"らしき"女と、アインシュタイン"のような"男という、どう考えても結びつきようが無い2人を中心に話しが展開する。さらにその話の内容はなんだか良くわからない。いや、表面的にはわかるのだけれど、所々挿入される観念的なシーンがかなり意味不明。ただ、大衆マスコミの目に晒される超人気女優と原子爆弾研究開発に関わった天才物理学者がそれぞれ持つ苦悩の"深さ"は伝わってきた。 5点(2003-11-09 18:47:20) |
63. 鬼龍院花子の生涯
観たのは高校生の時。当時は五社英雄作品って雰囲気が粋でかっこいいと思ってたけど、いま再評価してみると肝心の中身がちとお粗末に思う。例えば、山本圭 扮する労働運動のリーダーなんてやくざ系映画に珍しい面白いキャラだと思うんだけど、もう少し掘り下げて活かして欲しかった。 久々に見るとすれば、夏目雅子が啖呵を切る有名なシーンと、仲代達矢の「花火じゃあ・・・」だけでいいかと。 5点(2003-11-09 15:20:36) |
64. キネマの天地
ストーリーはNHK朝の連ドラみたいでたいしたこと無いのだが、日本映画がむかし全盛だった頃の活気は伝わってきて良い。渥美清のラストシーン、有森也実のひたむきさは印象に残っている。 「蒲田行進曲」の"雰囲気"が好きな人ならこちらも好きかもしれない。 [地上波(字幕)] 5点(2003-11-08 12:05:02) |
65. 居酒屋ゆうれい
これは気軽に楽しく観ることができて、しみじみ&ほのぼのといいなぁって思えた。 蝉丸さんのコメント↓に同感で、このように生活に密着してて相手の息づかいまで聞こえるような距離感で展開されるストーリーは、邦画の方が断然共感できてしまう。 山口智子の新妻ぶりは可愛く魅力的だった。 6点(2003-11-07 04:48:08) |
66. JFK
オリバー・ストーンならではという感じの作品。最後の法廷でのケビンの演説、ちょっと長くてテンポが良くない(と感じた)けれど、正義を貫くことへの信念はずしりと伝わってきた。 余談だが、ボウリング・フォー・コロンバインとかも観たくなった。 さらに余談だが、ケビン!法廷での話術はアリーmyラブシリーズでも観て勉強した方がいんでは(ちょっと違うか) (ますます余談だが、こういう社会派作品って大抵7点にしちゃうな・・・) 7点(2003-11-06 00:48:22) |
67. あしたのジョー2
TVの初期版なんかと比べて絵がずっと洗練されているが、これはこれでいい。 カーロス・リベラのたどたどしい日本語が久しぶりに聞きたいな。『ジョー、かも~ん、かもんね~』(こんなセリフ無かったかも・・・ 7点(2003-11-05 21:36:58) |
68. あしたのジョー(1980)
ジョーは日本のスポ根漫画(死語か・・)の最高峰ですね。でもTVの方が数倍いい。TVのエンディングテーマが久しぶりに聞きたいな。 ♪きのお、は~ぐれったぁ、おぅかみがぁ~・・・ [地上波(吹替)] 5点(2003-11-05 21:31:22) |
69. AKIRA(1988)
いまだに覚えてるセリフ「俺は健康優良不良少年だっ」、原作にはあったけど映画にもあったかな?こういう作品は時と共に忘れていってしまうものなんでしょうね。 期待しないで観るとひょっとする、かも。 4点(2003-11-05 21:22:54) |
70. あげまん
そこそこに面白かった。けど、伊丹監督がそれまでの作品で貯めていた引き出しを在庫整理してつぎはぎで作ったようにも思える。アイデアに新鮮味が無かったかなぁ。 それと個人的に、今作の宮本信子は男に媚びるような感じが目立つ気がして好きじゃなかった。 5点(2003-11-05 21:10:03) |
71. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
重厚で陰鬱な雰囲気が今でも印象的。でも細部はかなり忘れてるなぁ・・・ [地上波(吹替)] 5点(2003-11-05 01:28:00) |
72. ローマの休日
今さら私ごときが語ることなんか何もない名作。オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、2人が魅力的すぎる。 [映画館(字幕)] 8点(2003-11-05 01:13:03) |
73. リング0 バースデイ
仲間由紀恵は好きな女優だし、美形にしか表現できない怖さってものを期待したけど、ラストまで観るのが苦痛だった。どこがヤマ場なのかわからないうちに終わってしまった。もしかすると仲間由紀恵の可愛さに見入ってしまいストーリーに集中できなかったのが原因かも。 2点(2003-11-05 00:29:12) |
74. 霊幻道士
久しぶりに今、観ると意外と退屈しないかもしれない、そんな作品。額におふだ貼ると動きを止められるんでしたよね。 6点(2003-11-05 00:16:27) |
75. レオン(1994)
評価高い作品だしジャン・レノも好きなので結構期待して観たんだけど、私的にはあんまりだったかな。ああいう歳の差がある男女ってのが、ピンと来なかったからかもしれない。 6点(2003-11-05 00:07:12) |
76. 用心棒
黒澤+三船コンビってそれほど数を観てはいないけど、いまだに 高い評価を得ている理由が良くわかる、エネルギーに満ち溢れた作品。スクリーンからはみ出しそうなくらいパワーがありすぎるので、ともすると荒削りにも見えてしまうけど、それが何とも気持ちいい。 8点(2003-11-04 23:33:43) |
77. 48時間
黒人と白人をこんな感じで組み合わせた作品のはしりですよね。内容はだいぶ忘れたけど、面白かったと思う。 [地上波(吹替)] 5点(2003-11-04 23:22:46) |
78. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
いつもの”うる星”と思って油断してると、長くて理屈っぽい説明が出てきたり、やけにシュールだったりして、結構おもしろかった。 久々にまた観てもいいな、と思う作品。 7点(2003-11-03 16:55:13) |
79. お引越し
タイトルからは想像しにくいが、離婚寸前の家庭を扱ったなかなかの感動作。中井貴一、桜田淳子らの演技や関西弁も上手いが、なんと言っても田畑智子がいい。お涙頂戴的演出を感じないと言えば嘘になるが、風呂場に閉じこもったシーンでのセリフなど、彼女の演技には何度か泣かされてしまった。相米監督のマジックにズキュンとやられてしまった。 内容が良いだけに惜しまれるのがこの「お引越し」というタイトル、こりゃダメだ。間違っても『裕福な家庭が舞台の、引越しノウハウてんこ盛りなお話し』なんかでは無い、誤解無きよう。 8点(2003-11-03 16:36:36)(良:2票) |
80. ポルターガイスト(1982)
そうそう、主役の女の子がしばらくして亡くなった話は話題になりましたね。本作を一番怖がったのは観客でなくてスタッフなのかも。 初めて観た時でも6点くらい。経年変化でー1点かな。 5点(2003-11-01 16:47:50) |