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61.  ザ・カー 《ネタバレ》 
おやおや「デス・レース2000年」に9点を突っ込む鱗歌さんにしては随分と辛口ですなぁ。本作のリンカーンMARKⅢも可成りイイ味出してると思いますが。何の前振りも無くサイクリングに興じる男女を「イチャイチャするんじゃねえ!」とばかりに次々とはね飛ばす出だしからゴキゲンじゃないですか。次いでフレンチホルンのヒッチハイカーの若者を血祭りにあげるシーン!「ヘイ!」と止めようとするも無視して走り去るザ・カーに悪態をつくハイカー、そのまま走り過ぎればいいのに「何だと?ゴルァ!!」とばかりにワザワザ引き返してハイカーを轢き殺し、念入りに何度も往復するザ・カーのネチっこさには完敗ですわ。何故か墓場には入れない訳の分からなさ具合も一切説明ナシ!と潔いばかり。その際(主人公の保安官と不倫してる)ヒロインが散々罵声を浴びせたコトを根に持って彼女の家を襲い、壁をブチ破って殺した辺りでは惚れ惚れしますた。難点は…ジェームズ・ブローリン扮する保安官には何故か微妙に手加減するトコロ。サッサと殺せばイイのにドアを急に開けて気絶させるだけだったり、排気ガス責めにしてみたりと今イチ手温いのでイライラ。あと、ドメスティック・バイオレンス男も派手にブッ殺して欲しかったですな。結局最期もチト呆気無かったし。けど充分に堪能したのでマァ7点ッス。この監督って確かリー・マービンの「キャット・バルー」を演出してたヒトですよね?
7点(2003-11-22 05:02:09)(笑:1票)
62.  魔鬼雨 《ネタバレ》 
典型的70年代B(C?)級オカルトホラーなんだが、顔触れが無駄に豪華。エディ・アルバートにアイダ・ルピノですぜ、ダンナ。悪魔崇拝の集団が平和な一家を襲う!しかもそのリーダーは濃過ぎる風貌、メイク不要のオヤジ、アーネスト・ボーグナインだぁぁぁぁぁぁ!!!最大の見所もバラしちゃえ~。暑苦しいオヤジのボーグナインがヤギの角を生やした悪魔に変身した上、雨に打たれて溶ける、溶ける!!何か青い汁を垂らしつつ…イヤァ結構エグいよ。B・J・トーマスの「雨にぬれても」やジーン・ケリーの「雨に唄えば」とは未来永劫相容れない悪魔崇拝集団のへたれっぷりにグッと来た…わきゃねーだろ?4点。
4点(2003-11-22 01:24:05)
63.  黒帯ドラゴン 《ネタバレ》 
「燃えよー」でウィリアムスを演じたコトで(やや)注目を浴びたジム・ケリーが同じロバート・クローズの監督でゴキゲンに主演し、世間から完全に忘れ去られるキッカケとなった余りにショボい黒人カンフーの迷作。対する敵が地上げ屋のチンピラじゃナァ…。要塞島での武道家トーナメントのスケ-ルとは雲泥の差!カラテの切れ味もリーの凄みとは比較にもならない。マジだかコメディなんだか煮え切らない演出もNGだ!!戦闘に緊張感が皆無だっつの。「燃えよー」でのリーの偉大な存在感を再認識できるコトと(「燃えよ」の監督というコトで過大評価された)R・クローズの正体がネタバレという意味にのみ歴史的価値があると言っても過言では無い。でも誰も知らんわな、こんなの。
4点(2003-11-21 13:25:23)
64.  悪魔の沼
「悪魔のいけにえ」が予想外にヒットしたことで一躍注目を浴びたトビー・フーパーがハリウッドで骨抜きにされた、と極めて評判の悪い本作。確かにハリウッド資本が投下されただけあって配役はB(C?)級ホラーにしては破格に豪華。主役の殺人鬼に万年悪役アクターのネビル・ブランド、他にもメル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、キャロリン・ジョーンズらが出演。ヒロインは前作に続きマリリン・バーンズなのに加え、脇役に後のフレディ・クルーガーことロバート・イングランドまで出ているのだからマニア垂涎の作品となっていても不思議ではなかったハズ。が、そうは問屋が卸さなかったのは何故か?考えられるのはロケではなくスタジオ撮影という閉塞感だ。また、殺人鬼がモーテル経営という点でモロ「サイコ」パクリっぽい点も見逃せない。しかし、最大の原因は矢張り殺人鬼ブランドに”凄み”が不足していたコトだろう。いやいや確かに彼は特殊メイク無しのすっぴんでも充分凄みのある悪役ヅラではある。しかし、表情があり過ぎるのだ。そう、前作レザーフェイスが異様な迄の迫力を備えていたのは断じてチェーンソーが目新しかったから、とかだけではなく、正に”レザーフェイス”そのものが有する無表情(デッドパン)ぶりにあったのである。如何にもな強面で嚇す怖さよりも、何を考えているのか全く読めない不気味さの方が遥かに想像力を刺激し恐怖もより深くなる。フーパーが前作を制作した時点でそこまで読んでいたのかどうか知らないが、本作を見比べることで前作が意外にホラーとしてはオーソドックスかつ想像力を喚起するパワーに満ちた作品であったコトを再認識させられた。「悪魔のいけにえ」の再評価も含め色々と示唆に富む本作には3点。ハリウッド資本で有名俳優を起用すりゃイイってもんじゃないジャンルもある訳なんだな、コレが。
3点(2003-11-18 23:54:45)(良:1票)
65.  吸血の群れ 《ネタバレ》 
原題を見てお分かりだろうが、本作にはカエルが大挙登場する。「ウイラード」はネズミだったが、そのカエル・バージョンといった感じ。尤も他にも蛇やらトカゲやらヒルやら登場するが、主役はどうやら飽くまでカエルらしい。レイ・ミランドがカエルに纏わりつかれ心臓発作で死ぬのがクライマックス!という辺りで相当なC級ホラーであることは疑いようもなく明白。矢張りミランドがカエルと戯れているようにしか見えず怖さどころか失笑モノである。湿地帯に別荘を建て、カエルを付近一帯から駆除しようとしてリベンジされる…という筋書きも何だか書いてて萎えてくる本作を何を考えていたのか劇場で観た己の余りのアフォさ加減に腹を立てつつ3点。好きモノ以外は観ぬが吉。
3点(2003-11-16 03:51:57)
66.  嗚呼!!花の応援団(1976)
日活がロマンポルノ路線以外に新機軸として打ち出した人気漫画の実写版シリーズの一作。どおくまんの原作も大概お下劣で感心できなかったが、勢い(だけ)はあった。しかし、青田赤道の「ちょんわ、ちょんわ~!!」を実写でやられるとコレほど”サムい”とは…絶句!ロマンポルノ看板女優である宮下順子や水原ゆう紀、伊佐山ひろ子が一編に見られるのがお得かもしれないが、ダメです。悪いが禿げしい違和感に7点マイナス。
3点(2003-11-15 23:54:57)
67.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 《ネタバレ》 
本作のポイントは犯人ハッサン・サラーが”アラブ人”であるコト。恐らくはサウジアラビアを模した国を想定したと思われるが、サウジは何と21世紀の今日でも「専制君主国」なのだ!!そう、つまり憲法も存在せず、基本的人権もへったくれも無く君主の思うまま残酷な刑罰を実施するコトが可能、という訳だ。殆どの王国は立憲君主国だから一層その特異性が際立つ。ラストの皮肉さはそういったアラブの内情を知らないと恐らく面白さも半減するだろう。コロンボという男は犯人にとっては冴えない風体をしたストーカーまがいの鬱陶しいヤツだが、第三者には極めて受けがイイ。今回は彼の妙にヒト好きする個性が見事に外堀を埋める。”将を射んと欲すれば先ず馬を射よ”示唆に富む格言が似つかわしい本作には7点。
7点(2003-11-12 00:42:31)
68.  エンテベの勝利
1976年テルアビブでハイジャックされた航空機がウガンダのエンテベ空港へ寄航した際にイスラエル特殊部隊が強行突入した人質救出作戦の顛末を描いた作品。無駄に豪華なキャスト、締まりも抑揚も無い演出、蛇足なエピの羅列、今ならイスラム諸国の激昂を招くコト間違いナシの駄作アクション・ドキュメンタリー風映画の決定版と呼ばせて頂く。いくら名優を揃えようと脚本(ホン)と演出家の腕が”ダメダメちゃん”だとこうなる、という格好の見本である。TVの2時間スペシャルみたいなチープさに4点。でもこんなの誰も知らないか…w。※追加投稿:本作で独人テロリストを演じたのがヘルムート・バーガーである。ヴィスコンティ映画での妖しいオーラを漂わせたテロリストを想像し、余りに贅沢なキャスト!コレは必見と思いきや何の変哲も無いフツーの悪役を凡演してただけであった。ココに本作の監督、マービン・チョムスキーとルキノ・ヴィスコンティとの”横綱と序二段”くらいの埋めようのない絶望的な落差を見た思いがした。どっちが序二段かはH・バーガーの本作での精彩の無さ加減で判断もつくだろうというモノ。名匠・巨匠と謳われる監督とは、役者の持てるポテンシャルを存分に引き出し尚かつその魅力を増幅させる高い技量を備えているからこそなのだと心底実感。思わぬコトでヴィスコンティの比類の無さを気付かせてくれた。コレだから映画ってヤツは面白いw。
4点(2003-11-11 12:06:15)
69.  最後の晩餐(1973)
マストロヤンニやピッコリ、ノワレといった名優に醜態を演じさせて話題性を狙ったのがバレバレで”あざとい”を通り越してひたすら不快。現代の飽食を風刺したかったのか何なのか知らないけど、観客がいてこそ映画は成り立つ、という一点を見落とした不遜さ&お下劣さは許し難いので容赦なく8点マイナスゥ!!
2点(2003-11-11 04:51:00)
70.  スカイ・ハイ(1975)
何と言ってもジグソーの歌う主題歌「スカイ・ハイ」に尽きる!!しかし、本作自体はカンフー・ブームの徒花として記憶の彼方に風化してしまい、覆面レスラー”ミル・マスカラス”の入場テーマとして認知する向き(主にプロレスファン)が圧倒的多数なのが何とも悲しい。ハンググライダー流行った…よねぇ??ヒゲ面レーゼンビーに5点。
5点(2003-11-09 22:28:20)
71.  戦場(1978年/テッド・ポスト監督) 《ネタバレ》 
70~80年代に量産されたベトナム戦争モノの一つだが、本作でのテッド・ポストの演出は(珍しく)可成りの力業で異様な迫力がある。何と言っても圧巻は部隊長のバート・ランカスターがブリーフ一丁の素っ裸にされ、死体となって惨めに転がっているラストのシークエンス!!ウェイン御大の「グリーン・ベレー」とは正反対のベクトルで余りに空しいジリ貧の負け戦を強烈なタッチで突きつけて脳裏に焼きつくインパクトだった。妙に被害者ヅラしたり、声高に反戦を叫ばないのもイイ。個人的には「ディア・ハンター」や「地獄の黙示録」「プラトーン」よりも(そのストレートさとコンパクトさで)高く評価したいと思う。ま、後味は悪い…てか最悪だが、”ベトナム戦争モノ”にハッピー・エンドを期待する方がそもそもの間違い。こういうジャンルはコレで良し。
7点(2003-11-07 23:27:57)
72.  ダンウィッチの怪
誰かリメイクして下さい。お願いします。原作はこんなショボい内容では決してありません。ラヴクラフトの作品中五指に入る傑作です。何だ?あのひげアフロのウィルバー・ウェイトリーは???ん?タリア・コッポラって…もしかしてエイドリアンの無名時代??コヤツといい、「ZOMBIO」といい、「フロム・ビヨンド」といい、映画化されたラヴクラフト作品がこうもトンデモ系の怪作・駄作ばっかりではラヴクラフトが、クトゥルー神話が映画ファンに凄まじい誤解を招きそうで非常に怖い。この作品はホラーのくせに全く怖くも何ともナイけど。4点。
4点(2003-11-06 01:33:00)
73.  火の鳥(1978) 《ネタバレ》 
取り敢えず、市川カントクと若山富三郎が自らのフィルモグラフィから抹殺したい映画No.1は恐らくコレだったハズだ!!手塚先生の名作漫画をお笑いコスプレ映画に変貌させた報いとして3点。
3点(2003-11-06 00:29:02)
74.  スナッフ/SNUFF(1976) 《ネタバレ》 
70年代には様々な怪作が公開されたが、矢張りコイツを超えるゲテモノはあるまい。スタッフ&キャストは未登録で表示されていない訳ではなく、実際に当時未発表だったから。公開時のキャッチ・コピーはこうだ。”本物の殺人か、トリックか?全世界をアッと云わせたナゾの殺人映画!!”しかしてその実態はヤコペッティ先生どころか代○木アニ○ーション学院か何処かの学生がなけなしのバイト代をはたいて自主制作したようなショボいってかショボ過ぎるスプラッタ映画。こんなモノでも当時は宣伝に騙されてヒットしたというのだから70年代って意外と大らかだったんだなぁ…。兎に角、究極の物好き以外にはオススメしない、できない!!くれぐれも観ぬが吉~!!こんなカスを劇場公開させた配給元の悪質商法に1点。
1点(2003-11-04 23:49:31)(良:1票)
75.  キラー・エリート(1975)
アハハハハ!!いやモートルの玉さんのコメントに思わず爆笑してしまいました。そう、タイトルはイイんですよ。ロバート・デュバルがサイレンサー付きの銃で亡命政治家の脳天をブチ抜く出だしにはチョット期待もしたんですがネェ…。直後のカーンのシャワー・シーンからがいけません。シャワー・シーンは胸毛バリバリのゴツい男じゃなくって「サイコ」のマリオンみたいな妙齢の美女にお願いしたいですナ。何故カーンを中途半端に負傷させたのか意味不明だし(殺せよ!)、しかもカーンのリハビリ場面が無闇に長~い!回復後、台湾に舞台を移して珍妙なアジア描写がてんこ盛りなのもペキンパーとしては新境地を開くつもりだったのか何なのか知りませんが、リアルな殺し屋稼業での凄まじいヴァイオレンスを期待した私にゃ何が何だかサッパリ…。ニンジャ、当時は斬新だったでしょうね。でも初めからコレはショー・コスギの映画だ!と覚悟が決まったモノなら兎も角、このタイトルでこんなもん観たくありませんでしたよ~ペキンパー監督ぅ!!
4点(2003-11-03 03:43:21)
76.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
ちょいとそこの↓2番のお方、「悪い」影響は余計です(笑)!!さて、コロンボシリーズ中屈指の名作と誉れ高い本作ですが、犯人の美術評論家役ロス・マーティンが実~にイイ!!加えて「欲望という名の電車」の(マニアックな方にとっては「猿の惑星」ジーラ役かな?)名女優キム・ハンターに、ベテラン・ドン・アメチー(「コクーン」)まで出演している豪華さ!!コロンボの芸風も本作で完成の域に達したと見て間違いないでしょう。ヤッパ初期シリーズはクオリティがズバ抜けて高いですなぁ。
9点(2003-11-03 01:20:21)(笑:2票)
77.  悪魔の赤ちゃん
当時オカルト映画という呼称で世を席巻した大ブームの余波という感じでひっそり公開された一作。B級ホラーの雄ラリー・コーエンの監督で薬害エイズ等を予見したかのようなストーリーは駄作と切り捨てるに惜しいと感じる部分も無くはない。だが、如何せん残酷ショック描写に力点を置く作りな上に、リック・ベイカーが担当したという”赤ちゃん”の造形もチープってか相当チャチいので高得点を進呈する気には到底なれないのが正直な感想。何と意外なコトに、本作の後に続編2本が製作されている!一応ヒットしたのか??こんなのが…亜米利加って国はどうもよく分からないナァ~。第1作でこの出来じゃ続編は観る気ナッシング。5点。
5点(2003-11-01 00:48:49)
78.  地底王国 《ネタバレ》 
「恐竜の島」シリーズのスタッフが調子ブッこいて勢いで引き続きエドガー・ライス・バロウズ原作の映画化に朝鮮!じゃなくって挑戦!結果は言うまでもなく”玉砕”!!と言って全く見所が無いわけでもナイ。先ず地底人の美女ディアにナイスバディのキャロライン・マンローがキャスティングされた時点で個人的にカナーリ心動かされてしまうw。とどめに老体にもかかわらず粉骨砕身のコメディ演技を披露するピーター・カッシング先生の頑張りを見ては最早コレを”駄作”の一語で切り捨てるなんて…そんな非道いコト私には出来ない~!!とか言いながら5点。フッ、恨むのならヘタレな主役のダグ・マクルーアとショボ過ぎるモンスター共を恨むんだな。
5点(2003-10-30 23:28:32)(良:1票)
79.  ゴジラ対メガロ 《ネタバレ》 
フフフ…どなたも投稿したがりませんねぇ~。イヤ何も仰らずとも分かります!つまり、こういうコトですな?海底王国と名乗りながら昆虫みたいな怪獣(メガロ)を送り込むに止まらず、宇宙とコンタクトを取ってガイガンを呼び寄せるシートピアの「何考えてんだ」的不条理さ、何の科学的裏付けも無く突如自意識を有するばかりか、あまつさえ巨大化しちゃったりするロボット(ジェットジャガー)のチョッピリお茶目な不可解さ&荒唐無稽ぶり、子門”およげたいやきくん”真人がハイトーン・ボイスでシャウトする主題歌「ゴジラとジャガーでパンチパンチプワァ~ンチ!!」の堪らない胡散臭さ&五月蝿さ、有名俳優が一人も出ないキャスティングのシベリアをも連想させるサムさ、これらが渾然一体となってアナタを襲い、レビューやコメントはおろか記憶から抹消したい衝動に駆られている…フッ如何です?図星でしょう。気が合いますなぁ、私もですよw。3点。
3点(2003-10-30 04:47:23)(笑:4票)
80.  ハッスル(1975) 《ネタバレ》 
快作「ロンゲスト・ヤード」に続き又してもアルドリッチとバート・レイノルズの男臭い強力タッグが復活!!しかーも、仏美女ドヌーブ共演という豪華さだ。コレは期待大!と意気込んで観たら…何ザンスか?コレは。典型的な70年代テイスト溢れるバッドエンド刑事モノじゃあーーーーりませんかぁ~!!!ア、アンタもかいっ!アルドリッチ!!折角のドヌーブも単なる彩りの域を出ない凡演だしぃ~。ボーグナインにエディ・アルバート、ベン・ジョンソンら濃ゆぅ~いオヤジ助演陣も作品を救うには至らず…。期待した分ムッカムカ怒りが込み上げて仕方ない本作にはもう5点しかあげないっっ!!! プンスカ。
5点(2003-10-30 00:08:42)(笑:1票)
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