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椎名みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ダイ・ハード4.0
●さすがダイハードの冠がついてるだけあって、映像的迫力はそうとうなもの。 ●戦いの中でその場にあるものを使って、一工夫して相手を倒す、というのがこの映画の伝統的な売りだが、もうワンパターンな感じも否めなくない。 ●今回はハッカーとの戦い。戦いの舞台はあっちへ行ったりこっちへ行ったりなのだが、初代作や「2」のように、「閉じられた空間」の中で戦う方が好きだなあ。 ●エネミーオブアメリカもそうだったが、ネット万能主義が極端すぎる。ネットにアクセスしたら、道路の信号まで操作でき、エレベーターや町の監視カメラの映像まで手に入る。アメリカではそんなところまでネットにつながってて遠隔操作が可能なのか?電気水道ガス通信のインフラ関係から、軍事関連まで思うままに操るわけだが、それらのシステムが外部のネットに物理的につながってるとも思えないし、つながっててもこんだけハックされるってどんだけザルなんだ(笑) まあ映画ってことで。 ●ひ弱で軟弱なパソコン青年の心的成長を描くなら、事件前の青年の軟弱さをもう少し掘り下げて描いて欲しかった。 ●犯人の一人が腕の入れ墨で「男の心戦い」と入れてるのが一番笑えたシーン(笑) ●パソコン青年とおじさんマクレーンの組み合わせというのは面白かった。世代間ギャップのネタが随所にあった。ネイティブでないからよく分からないけど、まあ何となく理解した。 ●全編退屈なく見れたし、それなりに楽しめた。7点。 
[地上波(吹替)] 7点(2010-02-04 23:24:31)
62.  ナイト・オブ・ザ・スカイ
話の筋がよく分からなかった。誰と誰との恋愛話とか、いろんな謎や、いろんな組織の工作や、色々やってるんだけど、結局どういうことだったのか理解できず。まあかなり適当に見ていたのもあったが。しかし、最初からそっちは期待してなかった。見たかったのは戦闘機のドッグファイトだ。しかし、それも全くといっていいほどなかった。やっと、戦闘機を撃墜するシーンがあるかと思ったら、パイロットのいない無人の戦闘機を撃ち落とすだけ。なんだそりゃ~って感じ。戦闘機が華麗に飛ぶシーンはいっぱい出てくるからそれで満足できる人はいいのかもしれないが俺にはダメだった。つまんなかった。ところで、戦闘機は詳しくないが、出てくるのはミラージュ戦闘機なの?なんかあんまりかっこよくないね。
[地上波(吹替)] 3点(2009-11-24 01:00:29)
63.  殺し屋1
●原作(殺し屋一と、その前作「一」)が非常に好きで、見てみた。まあ期待はしていなかったが、予想通り駄作であった。 ●原作で好きだったのはとにかくイチのかっこいい足技である。足を180度開脚して繰り出すかかと落としや、高速で繰り出す回し蹴りなどどれもしびれるものばかりだったが、映画では、全然それがない。イチが足技を繰り出すシーンはカットのつなぎでごまかしてばかり。多分、演じている役者が全く空手などできないのだろうが、空手のできるアシスタントや代役を立てて、華麗な足技を映すことはできなかったのか。ひどいのは、イチがヤクザの事務所に乗り込んで大量殺戮をするシーン。殺すシーンを全く見せず、ただ血しぶきが飛び散るのを映すだけとかふざけすぎである。 ●原作の一つの魅力が、垣原の恐ろしいまでの変態性、そして強烈な暴力の恐怖だったわけだが、そういったものは浅野忠信演じる垣原では全然描けていなかった。とりあえずせめて衣装くらいは原作通りスーツにして、髪も黒にしろよ。なんか外見、チャラすぎるだろあの垣原は。口も裂けてるように見えないし(まあさすがにCGでも使わないと口裂けは無理だろうが・・) ●原作はとにかくグロいシーンが多いのだが、グロさだけは映画でも実現できていた。だが、原作で一番嫌いだったのがそのグロいとこだったのに・・。余計なとこだけちゃんと映画化するなよなあw ●イチを演じる役者がださすぎる。確かにイチはヘタレ男ではあるのだが、それでも「カッコイイ」のである。それなのに、演じているのはなんかオッサンくさい三枚目の俳優。二枚目男が演じてもさすがに似合わないだろうが、それでももう少しかっこいい人をキャスティングしてほしかった。ジジイもなんかイメージ違うなあ。 ●しかし、この映画、原作を読んでない人が見たら、全然意味が分からないんじゃないの?ジジイの一味がどういう集団で何を目的に動いているのかとか全然説明ないし。そもそも組長を殺したのがイチだというのも見てる人には分かるのか?こういう「原作見てないとワケワカラン映画」はダメ。 ●声が聞き取りにくいシーンが多い。もっとはっきりしゃべってくれ。DVDで見たけど日本語字幕ついてないし。 ●原作に思い入れのある人にはすごくガッカリ映画。原作知らない人にはストーリーのよく分からないグロさだけ残る映画。そんな感じ。
[DVD(邦画)] 3点(2009-11-22 03:07:33)
64.  オープン・ウォーター
なんか、どうでもいい話。愛とか友情の感動ドラマがあるわけでなく、海に置き去りにされて、困ったなあ、というシーンがえんえんと続くだけである。つまりとくにこれといってストーリー性がない。一体この映画の売りは何なのかと言われても答えられない。別に怖い、とかドキドキハラハラする、とかそういうものもない。映像がすごい、綺麗、迫力がある、というものでもない。低予算で作ったので、特殊効果などは一切使ってない、本物のサメが泳ぐ海で撮影したとからしいが、別にそんなのもフーンて感じだし。結末もかなりバッドエンドで後味も悪い。まああれはあれで衝撃的だったが。最後に無事助かって、自分たちをおきざりにしたあの糞クルーどもをぶん殴ってスカッと爽快で終わるってのも楽しかったかもしれない。いいところのない映画だが、唯一褒められるのは作品の時間が短い(1時間半程度)からまだ気楽に見れるところか。
[DVD(字幕)] 4点(2009-11-14 17:58:57)
65.  硫黄島からの手紙
太平洋戦争の、勝てる見込みのない戦争、もう死ぬしかないような絶望的な状況、それでも戦う、戦うしかない、というドラマは少々見飽きた感はある。今回のはまさにそんな映画であるが、まあそこそこに楽しめた。戦うしかなく、そして死んでいく日本人の悲哀をよく描けていたように思う。そう言う点でアメリカ人が作ったとは思えない出来である。パン屋の男が無事生き残ったのがとても嬉しかったり、ドラマにかなり感情移入できた。しかし、「手紙」というタイトルからしてもうすこし感動的な作品かと思ったが、そうでもなかった。また、話ものんべんだらりとして、平坦で、盛り上がりに欠けるのもマイナス。あと、セリフが聞き取りづらかった。
[地上波(吹替)] 6点(2009-11-07 20:01:56)
66.  大いなる休暇
やんわりしたコメディー。医者に島を気に入ってもらう為に、また、工場を誘致する為にあの手この手で奮闘する姿が面白い。村人のキャラクターもいい味出してる。しかしまあこじんまりしてますね。つまらなくもないが、手を叩いて「面白い!」と言えるほどの作品ではない。
[DVD(吹替)] 6点(2009-11-02 00:15:07)
67.  リロ&スティッチ
ツマンネ。ステッチだかなんだか言う化け物をペットにしたあたりからもうグダグダで見る気なし。しょ~~もねえええええ。 しかし、キャラクターがかわいくないにも程があるな。つり目で、鼻はつぶれてて。なんでこんなに可愛くないの?アメリカジンはこんなのが可愛いの?
[DVD(吹替)] 2点(2009-10-26 03:05:31)
68.  おくりびと
●死んだ人間をああやって、綺麗にして、送り出すというのがとても素晴らしい仕事なんだなあと素直に思える。 ワタクシなんて基本的に無宗教で、自分が死んだら葬式なんかせずにその辺にでも適当に埋めといてくれって感じに思ってたけど、あんな風に最後に綺麗にしてくれるのもいいもんだなあと思った。 ●なんか周りの人たちが主人公の仕事に対してすごく毛嫌いしてたわけだが、今時、葬式関係の仕事をそんな風に考える人いるかなあ、とちょっと不自然に感じた。 ●納棺師の仕事の意義みたいなのがテーマかと思ってたら、なんか最後に親父が出てきて結局親父との人間ドラマみたいなので終わってしまったのはちょっとしっくり来ないものがあった。 ●広末の演技なんだが、なんか、笑ってるんだ悲しんでるんだかよく分からん表情の時が多かった。
[地上波(邦画)] 6点(2009-09-22 00:30:06)
69.  犯人に告ぐ
●犯人を追い込んでいく様が面白い。 ●ラストで目を見開くのがよく分からなかった。 ●最初のシーンでこりゃ嫁さんは死んだな、と思ってたら全然無事だったのが笑った。普通死ぬだろうああいいう場合(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-21 04:15:35)
70.  バベル 《ネタバレ》 
つ、つまらねえええええええ。 4つくらいの物語が出てくるんだけど、どれもこれもクソみたいにどうでもいい話。観光バスを遊びで撃った少年→警察に撃たれて死亡(だから何?)嫁さんを撃たれたブラピ→無事助かる(だからどうした)頭のおかしい耳の聞こえないエロ女→次々男を誘惑するも撃沈(なにがしたいねん)結婚式に出かけて、警察に追われて、それでもなんとか助かったババァ(それがどうした?)全部クソ物語。そこにドラマやストーリー性は全くございません。やる気あるのかシナリオ書いたヤツ。おまけに4つの話が大してリンクしてない。ちょっと関係ありますよ~ってだけ。なんだこれ、2時間損したわ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-09-19 10:47:19)(良:1票)
71.  パッチギ!
●朝鮮人と日本人にも友情が芽生えて、でも、やっぱり過去の両国の歴史でわだかまりがあって、それでも、友情も愛情も芽生えて、というまあいいお話。 ●強制連行なんかなかった!とかそういうことは考えて見ない方がいい。 ●イムジン河はいい歌だと思うけど、日本朝鮮の友情物語に、南北分断の歌がテーマ曲になるというのにちと違和感を感じなくもなかった。 ●ケンカシーンが多いんだけど、学校同士の抗争とか、そういうのってこの話に必要?
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 22:04:21)
72.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
とにかく、それぞれのドラマが釈然としなかったり、お膳立てが出来てないため「だから何?」ってなった。作りが下手くそ。 黒人差別してた警官がその黒人を助けるのが感動するらしいが、私にはただただ「黒人嫌いなのに、何で助けるの?何この豹変っぷり」としか思わなかった。黒人差別していても警官としての職務は守る人、とかそういうこと?全然釈然としません。黒人ギャングが最後には中国人を助けたり、バスに乗る。いつの間にそんな心の変化が?黒人監督の「俺を困らせ、自分をおとしめてる」のセリフがきっかけとしか思えないが、そんなセリフで改心するの?検事の妻は、いきなり家政婦に「友達はあなただけ」とか言い出すけど、(゚Д゚)ハァ?そういうのやるならもっとその家政婦を差別したり虐げたりするシーンを前もって入れてれば?家政婦だけが彼女を助けた、というのも電話の内容だけで説明してるし、それじゃ全然ドラマにならないだろ。 色々差別問題も出てくるけど、差別してた人間が報いを受けるとか改心するとかそういうわけでもなく、別に何もないまま終わって、「はあ?だから何?」という感じ。 これがアカデミー脚本賞?全然わかんねー。 
[DVD(吹替)] 5点(2009-08-25 18:46:07)(良:1票)
73.  砂と霧の家
なんだかどうでもいい話だなあ。ひとつの悲劇を描いているんだけど、ことのなりゆきがしょーもないというか。
[DVD(吹替)] 4点(2009-08-23 18:32:06)
74.  呪怨 (2003)
一本筋の通ったストーリーもなく、新たに人物が登場しては殺されるというパターンを延々繰り返すので、見ていてだんだん飽きる。恐怖の演出(突然子供が現れる、視界に入るなど)もとにかく何度も何度も見せられるものだから、後半ゲップが出そうでした。
[ビデオ(邦画)] 5点(2009-08-02 13:21:51)
75.  ディパーテッド
説明不足がすぎる。「元不良の警官がマフィアに潜入。マフィアに可愛がられてた子供が警察に潜入」というお話であることを人から説明受けるまで分からなかった。お互いが自分の素性をばれないよう立ち回るのは面白い。 あのカウンセラーの女はストーリーに必要ないだろ。なんか無理矢理三角関係になるし、変。 ラストでいっぱい人が死ぬが、なんで、こいつがこいつを殺すの?って感じで意味不明だった。
[地上波(字幕)] 7点(2009-08-02 13:11:43)
76.  下妻物語
うーん、別に対して笑えないし、キャラもそんなに好きになれないし、あんまり楽しめなかった。宣伝では「意外と感動もの!」みたいなこと言ってたけど、あの友情云々が感動とかするわけ?全然感動しない。深田は演技ヘッタクソだし。駄作。
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-02 13:05:32)
77.  かもめ食堂
特にこれといったドラマもなく、食堂が繁盛していく様をたんたんと描いた作品。そこに深い味わいを感じられるかが、キモだと思うが私には特に心に来るところはなかった。あと、役者にはあまりこだわらない自分だけど、さすがにこの作品、出てくる女優がさえないのばっかりでなえたw
[DVD(邦画)] 4点(2009-02-18 23:08:53)
78.  THE 有頂天ホテル
決して「うまい!」と言えるシナリオではない。笑いと感動を期待したのだがそのどちらもなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 03:39:24)
79.  イノセンス
前作以上に小難しい理屈をこねくり回し、いったい何が言いたいのかさっぱりわからない。もはや押井のオナニー映画と言っても過言ではない映画。映像が綺麗でしょ?と自慢したいだけに作ったとしか思えないシーンの連発。そのくせ、CGの質感とアニメ絵の質感がマッチしてなくて違和感ありまくり。
[DVD(邦画)] 3点(2008-09-15 04:08:29)
80.  キサラギ 《ネタバレ》 
●脚本が見事のひと言。緻密に練られている。意外な事実の連続で先の読めない展開。笑いあり、感動あり、謎解きありで、楽しめる要素が満載。 ●せまい室内の中で限られた登場人物だけで、過去の事件を推理し解決するというのは、面白いですね。(元祖は「12人の怒れる男たち」?) ●地震、アロマテラピー、なんとかチャッピーのボトルなどなど物語中に出てくる細かい話がすべて、事件の解決の糸口になっていて見事。 ●倉庫にファンレターを取りに行っていたというくだりには、うるうるしてしまいました。 ●最後に如月ミキが登場して、ドヘタな歌を歌ってくれますが、ワタシもファンになりそうです(笑)おっちょこちょいで、ファンを大切にする。・・・なかなか可愛いアイドルです。如月ミキが顔出しするのは賛否両論ありそうですが、ワタシは心のモヤモヤが取れてよかったと思います。 ●事件が解決し、すべてが明らかになったあとにも、ダラダラと話が続いたのはいただけない。もっとさくっと終われなかったのか。 ●ラストの宍戸錠は全くの蛇足。この映画は「結局真相は何だったの?」というような終わり方をするべきではない。スカッと事件を解決したままハッピーエンドで終わればいいのに、後味の悪さだけが残った。
[地上波(邦画)] 9点(2008-09-01 10:02:36)
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