61. フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS
これを映画化しようとしたこと、実際に映画化してしまったことに敬意を払いたい。あんたら偉いよ! 1点(2004-07-20 21:29:19) |
62. 未来世紀ブラジル
タトルのキャラ良過ぎ! [映画館(字幕)] 9点(2004-07-20 21:27:20) |
63. 12モンキーズ
これほど感動的なラストがあるだろうか。泣けた。音楽と映像が融合して、悲哀、期待、復讐、正義、犠牲、歓喜、無常などあらゆる感情が短い時間の間に見事に表現されている。 6点(2004-07-20 21:26:10) |
64. 巌流島 -GANRYUJIMA-
穏やかな人格になっても剣の腕は変わらずか…。 1点(2004-07-18 16:33:20) |
65. アナライズ・ユー
いまいち。下ネタが多すぎでは…。 1点(2004-07-18 16:30:39) |
66. サスペリア(1977)
盲人が黒い犬を連れて校舎に向かうシーンは黒と赤のコントラストが良かった。 1点(2004-07-18 15:43:10) |
67. アイス・ステーション
ただ場所が南極というだけ。 1点(2004-07-18 15:38:07) |
68. 顔のない眼
皮膚を移植するとかわいいお嬢さんになって良かったです。 1点(2004-07-18 15:33:17) |
69. ニュー・シネマ・パラダイス
アルフレードとサルヴァトーレの関係は、少年期で夢を与える人と夢をもらう人、青年期で師匠と弟子、中年期で神と人、といったようになっている。映画館はどの時代を通しても夢の象徴である。サルヴァトーレを見送りするときのアルフレードの背中は小さいが、とても大きく見える。異郷で活躍するサルヴァトーレに届くアルフレードの死の知らせ。再会する旧人たちはまるで変わっていない。恋人との再会でアルフレードが自分の運命を操っていたと知った瞬間、サルヴァトーレはアルフレードに嫌悪を抱くものの、時間の経過とともに自分にとって彼がどれだけ大きな存在であったかを認識せずにいられなくなる。映画館の崩壊は、サルヴァトーレが現実の世界に引き戻されたことを意味する。ここまで、彼はアルフレードの与えてくれた夢の中で生きてきたのだ。ここからが、本当の彼の人生になるのだろう。 5点(2004-07-18 15:01:00)(良:2票) |
70. ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
ジョリーのおっぱいが見たくてどうしようもない方は是非ともご覧になって下さい。 1点(2004-07-18 14:52:13) |
71. 見知らぬ乗客
テニスシーンと回転木馬シーンは不自然だが、それが逆に心地よかった。任天堂の名機ファミコンには通称”バグ”と言われるコンピュータが正常に作動しなくなる状態があったが、それが裏技などを生み出し、とてもいい味を出していた。そんな感覚をあの不自然なシーンから感じた。「変だけど、ないかいいなぁ」って。バグの面白さになかなかありつくことができない現代では貴重なものなのでは…。 ロバート・ウォーカーは完璧だった。 6点(2004-07-18 14:38:40) |
72. 悪いことしましョ!(2000)
《ネタバレ》 まず、オープニングの映像センスはなかなか良かったです。色使いが現代的でスマートな印象を受ける映画です。そして、エリザベス・ハーレーの美貌に魅了される映画でもあります。まあ、これも美的センスの一部ですかね。自分がエリオットだったら、永遠の若さをハーレー悪魔と一緒に手に入れ二人でずっと幸せに暮らしていきたいと願うのになあと見ていてずっと思っていました。それだけ、ハーレー悪魔は魅力的です。ハーレー悪魔は仕事のつらさをもらしたり、エリオットの慰めで泣いたり、エリオットの良くなることを心から望んだり、エリオットに好きよと言ったり、悪魔的な部分以外にかなりかわいい部分を持っていて、ほんとかわいい悪魔さんでした。ああ、ハーレー悪魔と幸せになりたい…、あっ、すいません、下らないことばかり言って(汁)。黒人の神様が言っていた、”自分の心を開いて妙なこだわりを捨てれば何とかなる”というお言葉は、世の煩悩を持つすべての人々に伝えたい、大変素晴らしい一言だと思いました。自分というものに囚われすぎず、周りの世界を素直に受け入れていくことの大切さを伝えた言葉で、色気のあるコメディーを期待していた不届き者の私には不意打ちでありまして、別に不意打ちだからというわけではないのですが、なるほどと感心させられてしまいました。ハーレー悪魔の言った”善と悪は背中合わせ”という一言も先の言葉の裏返しですね。自分の考え方次第で人生は如何様にもなるってことか…。予想外に充実した内容で、本当に良い映画でした。 2点(2004-06-26 16:49:43) |
73. ペンタグラム/悪魔の烙印
ホラー映画とは、怖さを売り物にした娯楽エンターテイメントと考え、ジェットコースターやお化け屋敷と同類の人類共通の娯楽だと思っています。映画になると、その怖がらせ方に芸術性が結びつき、面白いものになったりする、と考えています。なので、私はホラー映画を”キャーキャー”騒ぎながら見ることや本気で怖がることは、ないに等しかったです。”ああ、こんな怖がらせ方ね、いやいや、感心するな”とか”この不気味な世界観は独特で面白いな”といったものがホラー映画を見たときの私の感想でした。しかし、この作品は、本気でドキッとすることが多かったホラー作品でした。間の取り方がうますぎるし、音楽も不気味だし、ストーリーも怖いし、悪魔が神出鬼没で強すぎるし…。俳優陣も素晴らしかったです。ルー・ダイアモンド・フィリップスの真剣な演技で映画の世界に引き込まれるわ、トレイシー・グリフィスは美人だわ、ジェフ・コバーは怖すぎるわ、とまあ凄過ぎ。ホラーブーム以降の現代ホラーの金字塔ではないかと思います。この映画は、ホラーでありながら、アクションもあり、ちょっとした笑いもあり、いろいろな要素がうまく融合しているような印象も受けました。ストーリーもうまくできていて、納得でした。個人的にかなりいい作品だと思っています。 7点(2004-04-10 16:32:05) |
74. エンティティー 霊体
マイナーかも知れないけど、面白かったです。見終わった後に「えっ、実話なの!?」と思うこと間違いなし!最後に被害者本人のその後が簡単にクレジットされ、それが本当っぽくて、妙に印象に残る映画でした。 7点(2004-04-08 18:40:51) |
75. NIGHT HEAD
現実に対するニヒリズムの極み。 7点(2004-04-03 13:05:04) |
76. フィアレス
墜落する飛行機の中での主人公の行動を描写した場面で流れる現代音楽作曲家グレツキの交響曲第三番第一楽章の弦楽の響きに圧倒されました。最近この曲のCDを手に入れ聴いてみたんですが、第一楽章後半の弦楽器が一斉に響きだす部分で感動し涙してしまいました。久々に音楽だけで涙しました。バーバーのアダージョなんて吹っ飛んでしまう重厚さと深みです。白い光しかない空間で心を浄化されるような感覚。全ての感情が同時に発露しているような響き。それは、まるで天国の恍惚さを表現したかのような素晴らしい音楽でした。音楽好きとしては、こんないい曲を知る機会を与えてくれたこの映画に大感謝! 3点(2004-03-31 13:38:50) |
77. 機動戦士SDガンダム SD戦国伝~暴終空城の章~
これビデオで見たんです。ここからは、このサイトの趣旨から離れるとは思うのですが、このビデオについて語っていきたいと思います。”ぼっぴん”。劇場公開作品はこのSD戦国伝だけなのですが、これ以外に隠密頑駄無の話と豆知識コーナーと宇宙泥棒シャアの話がビデオには収録されています。SD戦国伝も結構面白いんだけど、他の話も負けず劣らずどれもこれもかなりテンポ良くて、特に宇宙泥棒シャアの話は、”ツッコミとボケ”が絶妙なタイミングで繰り出されていき、私の自己お笑い哲学に大きく貢献してくれた作品でもあります。下手なお笑い番組なんか吹っ飛んでしまうくらいの迫力があり、現在放送されているすべてのお笑い番組はこれに負けるのではないかと思うほどのノリの良さがあります。いやホント”勝ったも同然”です。しかもかかる音楽全部良過ぎるんです。エンディングソングはかなり良過ぎるし、BGMも良過ぎです。こういうものができてしまった時代の綾とでもいいますか…。いや~ホント凄いビデオです。反武羅罷曰く、”十点満点”ってことで。< 追加>6点に変更します。 6点(2004-03-04 16:09:15) |
78. ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM>
俺としては、これが理想のルパン像。作品全体が一番ルパンっぽいと思う。 8点(2004-03-02 15:51:13) |
79. 氷の微笑
勝手な予測ですが、”男って映画見ていて美人が出てくると、裸になれと祈っているはずだ”という着想の基にその欲求を満たしてあげようと作られた映画なのではないでしょうか。低俗中の低俗です。とはいっても、まあ、見事にこの映画の罠にはまってしまった自分でありました。では、失礼します。 1点(2004-02-20 14:50:32) |
80. ヤング・マスター/師弟出馬
完璧にかっこいい映画。このアクションかなり気に入っています。俺が見たジャッキーの映画の中では、これが一番好き。 8点(2004-02-12 15:49:50) |