61. ロード・オブ・ザ・リング
初期の洋物RPGの世界観にハマった者としては、すんなりと楽しめました。いやはや、こんな映像クオリティのファンタジー映画が作れる時代になったんだなあ、と遠い目になってしまいます。 7点(2003-12-06 23:46:38) |
62. スパイダーマン(2002)
監督がサム・ライミということで、B級のノリを期待していましたが、意外にも真面目な作り。まあ、キルスティンのMJはB級でしたが(笑)。もっと、羽目を外した方が良かったと思います(でも、キャスティングは外さないで下さいよ、監督)。 6点(2003-12-06 23:27:24) |
63. 宇宙怪獣ガメラ
昭和ガメラ大好き人間の私は、LD BOX「ガメラ永久保存化計画」を購入しました。それに勝手にくっついてきたのが本作。すでに「ガメラ対深海怪獣ジグラ」で見せたショボぶりを遥かに超えた、いったい何を考えて制作したのか理解不能の低パフォーマンス映画です(笑)。奇特にも本作を観られた方には平成ガメラに狂喜したオールドファンの気持ちが判ってもらえるとおもいますよ。 1点(2003-12-02 15:07:32)(良:2票) |
64. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
《ネタバレ》 私、ヨーダが渋くライトセーバーを構えたところで、「おっ」と前に身を乗り出しましたね。ところが・・・、その後奇声を発して飛び回る彼を見て唖然。うーむ、これが彼の「強さ」なんですか?なんか違うような・・・。まあいい、次も観よう(爆死)。 7点(2003-12-02 01:28:45) |
65. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
少年期から青年期にかけて旧3部作を観てきて、私の中では「ジェダイ~」でシリーズは終わっていました。本作はほとんど付き合い気分で観ましたが、意外に面白かったです。少なくとも「次も観よう」と思いましたし。ストーリーの大枠は判っているわけですから、要は「絵」として楽しめるかどうかでしょうね。 7点(2003-12-02 00:53:13)(良:1票) |
66. ローマの休日
まるで小さな宝石のような、美しい映画ですね。オードリー・ヘプバーンに見惚れてしまいます。 8点(2003-12-02 00:01:18) |
67. 風と共に去りぬ
まさに名作の名に恥じぬ出来ばえ。スカーレットとレット・バトラーって、もし身近にいれば嫌な人達なんですが、この映画ではリーとゲーブルという絶妙の配役と相まって、好悪を超えた魅力に引き込まれて観てしまいます。ときに長すぎると言われる作品ですが、未見の方には是非尻込みせずに観てほしいです。 10点(2003-11-28 01:37:07) |
68. フィールド・オブ・ドリームス
会社の同僚が「これは泣ける!」というので観たのですが、すーっと通り抜けて、特に残るものもなかったという感じでした。ここでも私のような感想の者は少数派のようですが、この感受性の違いは一体何なんでしょう? 5点(2003-11-28 00:38:54) |
69. ボディ・スナッチャーズ
うーむ、何だかこの作品見捨てられてるなあ(笑)。実は「ボディ・スナッチャー」は未見ですが、そっちの方が断然出来が良いのかも知れない。というのも、本作ぜんぜん怖くないです・・・。マーティー役のガブリエル・アンウォーが好みなので、ちと贔屓目の評価で5点。 5点(2003-11-27 23:42:44) |
70. 007/ゴールドフィンガー
老いてなお健在のショーン・コネリーですが、この頃もかっこいい。娯楽要素たっぷりで楽しめる作品でした。 7点(2003-11-27 23:04:30) |
71. アダムス・ファミリー(1991)
えっ、なんでこんなに評価が低いのか意外。単純におバカで楽しめる映画だと思うんですけど・・・。ソフトまで購入した私の感性の方が変なのか、ちょっと考え込んでしまうなあ(汗)。 7点(2003-11-27 22:43:20) |
72. 夜の大捜査線
最初はバージル(シドニー・ポアチエ)に感情移入しながら観ていましたが、最後の方はギレスピー(ロッド・スタイガー)ももう一人の主役なんだと納得しました。ジットリとした熱さを感じるテーマ曲もよかったです。 8点(2003-11-27 22:21:12) |
73. おもひでぽろぽろ
都会と田舎の生活の両方を経験している身としては、田舎を美化しすぎなんじゃないかと感じる。あと、主人公が年齢相応の「大人」でないように思う。確かに、共感を得られる観客層を限定する作品ですね。私は駄目でした。 4点(2003-11-24 02:10:35) |
74. ヤング・フランケンシュタイン
一度見たら忘れられない風貌のアイゴールがとにかく最高。こんなに愉快な映画は滅多にありませんよ。私のまわりでも大ウケでした。なお、日本語吹替版には少なくとも2種類あって、↓「あおみじゅん」さんの仰るバージョンの方が面白いと私も思います。 9点(2003-11-24 01:42:03) |
75. 地獄の黙示録
7点(2003-11-22 18:09:39) |
76. 刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
《ネタバレ》 本シリーズの醍醐味である犯人役の個性派俳優起用は、本作では何とあのスタートレックのミスター・スポックです。これだけでも私は嬉しくなってしまいました。↓fujicoさん仰るとおり、コロンボが犯人に激怒するシーンがあり、珍しいもんだと思っていたら、それすらも犯人の更なる犯罪を防ぎ、かつ追い詰める為の演技だったのか?という展開。本当に最後の最後で犯人を落とせたコロンボ苦戦のエピソードでしょう。 7点(2003-11-22 16:26:38)(良:1票) |
77. 緋牡丹博徒
藤純子演ずる「緋牡丹のお竜」が活躍する任侠映画シリーズ第1弾。話の筋は様式化された東映任侠物の女性版というところですが、登場人物がとにかく魅力的です。まず、女心と渡世の狭間で揺れるお竜にマジ惚れてしまいます。脇では、お竜に恋心を抱き、暖かく見守る兄貴分の熊虎親分(若山富三郎)がいい味を出してますし、お竜の力強い味方、堂万一家の女親分おたか(清川虹子)も貫禄たっぷりで、この二人はシリーズのレギュラーとなります。あと本作では、コワモテの悪役イメージの山本麟一が朴訥なお竜の子分を演じていたのが印象的でした。今のご時世、本作のような義理人情ものを受け入れられる人が果たしてどれだけいるか疑問ですが、私は久々に観て新鮮にすら感じました。ただ・・・、本シリーズ最強のずっこけポイントは藤純子自ら歌うテーマ曲のメガトン級のヘタクソさ(激汗)。しかしまあ、ご愛嬌で許してやっておくんなさい。 8点(2003-11-22 15:51:58) |
78. 戦国自衛隊
何ともセンスのない映画としか言いようがない。あの題材と豪華キャスト、豊富な予算でどうしてこの程度なのだろうか。所詮は角川映画ということか。 3点(2003-11-21 21:14:25) |
79. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
前作で「おあずけ」を食った分、おいしく頂けました。しかしまあ、ルークとレイアが老けていたので、時の流れを感じてしまいましたね。変に理屈をこねて娯楽性を損なうよりも、安直に大団円という締め括りで良かったと思います。 8点(2003-11-21 20:57:23) |
80. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
待ちに待ったという感じで観ました。正直、ダースベーダーがルークの父と名乗ったところは「マンガじゃがな」と思いましたし、「次に続く」というラストには肩透かしを食らいました(私だけじゃないです、館内がざわめきましたから)。でも、好きです。 7点(2003-11-21 20:05:18) |