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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  リング2
「らせん」を否定しちゃうだけの自信があるのかと思いきや、志の点では少なくとも新たな展開を見せていた「らせん」よりも劣っていると思いました。何しろ前作から延長線を引っ張ってるだけ。非常に消極的。私が見たかったのは、貞子が提供するとてつもない恐怖。もーやめてくれぇ、ってくらいのどろどろとした恐ーい、くらーい闇の世界だったんですけど、製作サイドは単に柳の下のドジョウを狙っただけだったんでしょうかねぇ。深キョンの壊れビデオ画像だけかなぁ、良かったのって。
[映画館(字幕)] 2点(2004-01-24 22:49:37)
62.  リング(1998)
日曜日の、若いコ達で溢れた上映終了後のロビー(『らせん』があるのでまだみんな帰らない状態ですね)では結構ラストの衝撃に湧いていて、それを眺めながら「あーみんな楽しめたんだ、良かったね」ってちょっと褪めちゃってる私でした。私自身は物足らなさ爆発状態、もっとこう、こってりと恐怖を見せてちょーだいな、という感じでした。映画全体の密度が低い気がして、一週間と言わず、3日くらいの期限にしてくれたら行動にも展開にも緊迫感が出ていいのに、って。テレビドラマのような画面の奥行きのなさ、単調な編集に、でも、これは二本立ての一本目だから、きっと次の『らせん』で怒涛の展開をしてくれて納得できるんだろうね、と思ったワケですが・・・。
[映画館(邦画)] 5点(2004-01-24 22:12:32)
63.  リーサル・ウェポン4 《ネタバレ》 
最後はほのぼのハートフル路線で終わりですねぇ。自殺願望のある暴走刑事物語の到達点がここ、とゆーのは、ある意味凄いオチだと思います。シリーズを通してリアルタイムで見てきた人にとっては「北の国から」や「渡る世間は鬼ばかり」を見続けてたよーな感慨があったりするんでしょうか。で、映画はもう主役のホームドラマ描くのに忙しくて、事件の方は中国の4人の幹部がどういう位置付けの人間で、それが解放されることによってどうなるのか、っていう説明が欠落しちゃってるので、陰謀の姿なんていうのもちっとも見えてこなくて、蛇足感強くて、せっかく力演していたジェット・リーが可哀想なのでした・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-24 20:58:58)(良:1票)
64.  リーサル・ウェポン3
シリーズの当初にあったリッグスのアブナさは影を潜めて、なんかフツーの刑事アクションになった感じですね。登場人物の変遷に、ファンの人はなるほど~、と納得したりするのかもしれませんけれど、私はそこまでこのシリーズ真面目に見てないですしねぇ。大作なのだけれども、リッグス&マータフコンビのかけあい漫才を楽しみにしてるファン向けです、みたいな印象がしてしまう映画でした。ところでレネ・ルッソとの自慢合戦シーン、元ネタは「ジョーズ」?
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-24 20:41:22)
65.  ランナウェイ(1997)
ブレット・ラトナー監督&クリス・タッカーものとしては、実は「ラッシュアワー」より前に作られていたけれど、日本公開は後だった映画です。この映画は凡庸さがツラい映画でした。「ラッシュアワー」は使い古されたネタをジャッキー&クリスの個性で持たせてた、という感じなんですけれど、これは使い古しそのまんま状態。チャーリー・シーンじゃジャッキーのようなアクションを望めるべくもなく、クリスも単なるエディ・マーフィの二番煎じみたいに見えます。これって映画館で見るよりはテレビの某映画劇場で見るのがピッタリな映画だなぁ、って思ってたら、ホントにその枠で放映したんで笑いました。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-24 20:22:52)
66.  ラッシュアワー
ビーチボーイズを聴くジャッキーにクリスが「黒人のカーステレオに触るな」ってところ、面白かったです。物語としては、もう本当に使い古された、なんの新鮮味もないモノでしかないんですけれど、その定型フォーマットの中に組み込まれる素材がジャッキーとクリスだと、結構楽しめてしまうとゆー(あ、クリスのあのカン高い喋りがダメとゆー人には苦痛以外の何物でもないでしょうけれど)。お笑い担当クリス、アクション担当ジャッキーという形なんですけれど、本当はもっとジャッキーにも笑いの要素が欲しかったですねぇ。英語があまり、というのがネックになってて、だから彼には笑いを求めなかったんでしょうけれど、ジャッキーは十分に面白いですからね。
6点(2004-01-24 19:32:48)
67.  ラヂオの時間
鈴木京香の上ずった「みなさ~ん」って声が好き。でも、これってよ~く考えると舞台とかテレビとかでもいいどころか、ラジオドラマとして作っても成立しちゃう気がしないでもないんですよね。ラジオドラマを作る人々のラジオドラマ。ビジュアル化された千本ノッコよりももっと高慢な感じが出せそうだし、激しいギャップを生じてゆくドラマがイマジネーションで浮かんできて爆笑できそうだし。そう考えちゃうと、映画である事の意味がどんどん薄れていっちゃう気がしないでもないですねぇ。見えない相手に伝わってゆくイメージの世界、って点は少々蔑ろにされてしまった感があります。でも三谷幸喜はストーリーテラーとしては大変良かったと思います、はい。
[映画館(邦画)] 7点(2004-01-18 21:26:43)
68.  らせん 《ネタバレ》 
「リング」がもやもやした状態で終わったんで、じゃ次のこの映画でいろいろスッキリさせてくれるんだろうと思ってたら、もっともやもやでした。いやー、もう何が言いたいんだか描きたいんだか、頭の悪い私にはちっとも理解できませんでした。呪いを理屈っぽく捉える事で、余計にリアリズムなくなっちゃうし(文字で発動するウィルス? ウィルスと細胞が記憶を留めてて人間を再生させる? んなアホな~)。恐いモノはワケも判らず恐い、でいいんじゃないでしょうかねぇ?
[映画館(字幕)] 2点(2004-01-18 21:14:24)
69.  ライフ・イズ・ビューティフル
映画が終わった後の満員の劇場は凄いコトになっておりました。みんなぐちゃぐちゃ。さて私はこの映画、ラブストーリーが展開する前半が好きでした。テーブルの下のシーンなんか、微笑ましくてちょっと泣けてきて。対して後半は、んー、なんと言うか、痛々しい感じ。子供のために一生懸命な父親の姿は、とても笑えないですし無理をして生きている状態なのでツラいですし。その上でファンタジーでは終われない結末があって。彼が息子に対して行った行為は美しかったのかもしれませんし、彼自身もそれで満足だったのでしょうけれど、ホロコーストに対する怒りや憎悪までが浄化されてしまっているような感じは、ちょっと首を傾げてしまう私でした。コメディ映画のナチスのソレとは違うハズなのですから。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-18 16:22:05)
70.  ライオン・キング(1994)
その映像に古めかしさを感じたりするんですけれど(60年代の東映動画のアニメみたいに感じる瞬間が何度も訪れます)、むしろ気持ちのいい古さなんですよね。アニメ表現に向けるひたむきさ、真剣さを感じる世界で。物語は広がりがあまり感じられない、中規模の映画という印象に収まってしまっているのが残念です。ディズニーゆえの制限の縛りなのでしょうか、上映時間や表現の限界から、どうしてもそこそこのレベルでまとめざるを得ない感じが物語に出ている気がしてしまいます。雄大な絵を物語が受け止めきれていない恨みは感じました。それにしても、ムファサがあの声で「my son」なんて言うと、「ベイダーだぁ!」って感じでコーパーコーパー呼吸音が聴こえてきそうで仕方ありませんでした。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-18 15:17:45)
71.  ライアー ライアー 《ネタバレ》 
ウソがつけなくなっちゃった、という設定から生まれる面白さが、そんなに弾けなかった印象があります。安全なところでまとめてしまってるなぁ、って。もっともっと大問題を巻き起こしてくれると思ってたんですけどねぇ。お話の方も、家族がいちばん、という結構当たり前に保守的な結論になってしまっていて、本当にその結末でいいんだろうか?なんて思ってしまいました。ただ、いつもは浮きまくりなジム・キャリーの顔芸が、この映画では多少なりとも必然性があったのは良かったんですけどね。意味なくアレをやられてもねぇ。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-18 15:03:16)
72.  八日目 《ネタバレ》 
難病や障害者を扱った映画は、どうしてもその存在によって健常者側が救われる、という展開ばかりで、真正面から問題を扱いきれていないように思います。この映画もそんな印象で、ジョルジュの死でしか解決できない物語には、ちょっと疑問を感じてしまいました。ただ、ヘンな感傷やヒューマニズムに流されている訳ではないので、答えは出せなくても問題を考えさせるきっかけにはなる映画かと思います。
6点(2004-01-17 14:04:44)
73.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 
んんー、この映画は巨大資本の参入による個人経営の店の破滅を肯定してるんでしょうか? メグの店が潰れてしまう事に対するちゃんとしたフォローがされていない気がするんですけど。確かにこの映画の製作会社は大規模にシネコンを経営していて、隣接する古いスタイルの映画館が・・・とゆー背景がありますけどねぇ。考えすぎ? 映画は、トムが全編ひたすらイヤなヤツにしか思えなくて、そんなトムになびいてゆくメグが理解できなかったです。この監督さん、「まだ見ぬ人への無防備なロマンス趣味」が強過ぎなんでないでしょうかねぇ。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 13:25:18)
74.  八つ墓村(1996)
市川金田一ものの復活に、期待たっぷりだったのですが、かなりガッカリ。セット内での展開が殆どでスケール感に欠け(以前のシリーズはふんだんにロケを使ってたのに)、トヨエツの金田一や映像表現は、まるで石坂金田一のパロディのように見えてしまいました。虐殺シーンでの大量の血しぶきもやり過ぎ感が強くて「モンティパイソン」の如きコメディ風に見えてしまう始末。純日本的な華、因習、体に流れる家の血、そういう横溝ものの要素が全部薄まってしまい、過去のシリーズにあった映画を彩っていた色も褪せた印象で、残念ですが、市川監督、老いたかな・・・って思ってしまう映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 13:03:38)
75.  もののけ姫 《ネタバレ》 
宮崎監督の迷いとか、テーマのブレを感じる映画でした。それまでのシンプルな構造を捨て、現実的に環境と開発の問題を捉えるところまでは良かったんですけれど、答えらしい答えを出しあぐねてしまったような感じ。やはり脚本を書かずにコンテと作画を平行させて、どんどん製作を進行してゆくスタイルは大幅な軌道修正が不可能な分、弊害も大きいかと思います。結局クライマックスからラストにかけての展開はヘンに肥大化してしまった世界に無理矢理ケリをつけるような感じで、ご都合主義的に思えました。ごてごてした世界をまとめるための暴走による大災害状態に、見終わって思った事と言えば「まるで『AKIRA』みたい」。もう少し頭の中なり文章なりで整理してから描いて下さいな。あと、事態が終結して緑が広がるところで流れるピアノのメロディはなーんか陳腐な気がしちゃったなぁ。久石譲の余計な自己主張、ってカンジ。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-15 22:23:48)
76.  モスラ(1996)
平成ゴジラと比較しても、ちょっと・・・って感じでした。兄妹で逃げてる途中で妹コケたり、崖から落ちそうになって手を伸ばしてつかまれ~とかいうノリは一体何十年前のシロモノよ?みたいな感じですし、デスギドラがどど~って流された後、一体何処行っちゃったのよ?みたいな展開とか、カットの繋がり、演技の繋がりがプロの仕事とは思えないモノだったり、これで本当にお金取って人に見せていいの?って。意味不明なキャラクターや、デジタル合成史上最低レベルのモノも登場して、本当に大丈夫なのか?東宝さん、って思った映画でしたが、唯一、羽野晶紀のベルベラが、ちょっといい個性出してたので、私のワーストワンからは逃れた、というところです。
[試写会(字幕)] 1点(2004-01-15 14:23:01)
77.  目撃(1997)
意外と面白かったです。前半はゆっくりしたペースで、今時このテンポはツラいんじゃない?なんて思ったのですが、そのうちにどんどん映画の中に引き込まれてゆきました。やっぱり巨大な悪に立ち向かう物語って、気持ちがいいです。ただ、主役二人がミスキャスト気味なのはちょっと。イーストウッドは老体に鞭打つ、って感じですし、ハックマンは大統領って言うよりチンピラの親分。その分、脇が良かったな、って。エド・ハリスのかわいいオヤジ、ってノリが微笑ましく、大統領の側近三人衆が『タイムボカン』シリーズの悪役を思わせたりして。普段、イーストウッド演出ってあんまり好きじゃないんですけど、この映画にはイーストウッド映画の表面カラカラ中どろどろ、って感じが見られなかった分、楽しめた感じでした。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 14:12:56)
78.  メン・イン・ブラック
ソネンフェルド映画は馴染めない、という事を決定的に印象付けた一編でした。いつ本題に入るのかな?と思ってたら終わってしまったという感じで、私には、この映画の中に入ってゆける瞬間が全くありませんでした。題材的には面白そうだったんですけれど(予告編の、扉に立つ二人のショットなんか、音楽共々こりゃ良さげ、って思わせたんですけどねぇ)シンプルな物語と騒々しいクリエイチャーの世界には、こちらを刺激してくれるツボがなくって。もっともっとカッコつけて欲しかったなぁ。でも、先行オールナイトに並んだら、先着で前売り券の値段の8倍もするレイバンのサングラス貰えたんで「ありがとう~」という気持ちはあります。ただ、カオのデカい私にゃ全然似合わないんだ、コレが。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 13:50:07)
79.  メリーに首ったけ
男3人女3人で見に行ったのですが、意外にも女性ウケが良くてびっくり。ジッパーに挟んだトコとヘアジェルのトコは、個人的にはかな~りヒいたんですけど。でもバカで楽しかったです。バカはいいやね。あんまり下品過ぎるのは苦手ですが。あの石膏犬、欲しいなぁ。舌先がぺろぺろって。吠えたり暴れたりしなきゃ、犬もキュート。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 13:22:08)
80.  メジャーリーグ3
蛇足感の強い、シリーズを永遠の眠りに就かせるような映画。タイトルに偽りありで「マイナーリーグ:メジャーリーグ3」にするべきでしょう。数人のキャラクターをシリーズから引っ張ってきて、そのキャラクターで笑わせるという流れは、まるで「ポリスアカデミー」みたいな世界。しかも、石橋登場シーンの多くが別撮り丸出しで、ヤツはそんなに大スターなのかよ?みたいな(好きじゃないんです、ごめんなさい)。ただ、何にも考えず、ゆる~く緩み切った気分で楽しめない事もなく、元からあんまり期待してないレベルに合わせた程度の出来にはなってました、って誉めてないし。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 12:29:50)
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