61. ブレイブハート
いい映画なんだろうけど、それほど感動できないなあ。メル様は日本史:前九年の役をテーマにしたNHK大河「炎立つ」の原作をパクってると思うな。w [映画館(字幕)] 9点(2004-06-22 05:45:35) |
62. 略奪の大地
これが世界史で習ったところの”イエニチェリ”という連中ですか。恐ろしく冷酷ですな。”ウィーン包囲”とかやれちゃうわけです。このようにイスラム教に改宗していった足跡が旧ユーゴの”ムスリム”達になりバルカン半島が”近東”と呼称されるわけだ。いい勉強になりました。 8点(2004-06-08 07:09:01) |
63. 血煙高田の馬場(1937)
私が映画でウルッとくる唯一の作品。本物の武士道映画。 10点(2004-06-03 15:23:09) |
64. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
香港映画で一番すき。ジェットリーは、ブルースリーやジャッキーチェンより好きではないが、娯楽作品としてNo.1。 白蓮教を賞賛する歌を口ずさむ少女、それに重なってくる主題歌。 大動乱のなかにある孤高のヒーロー。掴みはバッチリです。 10点(2004-05-17 18:37:14) |
65. 戦場のピアニスト
現在にもホロコーストは、チベットや朝鮮半島やパレスチナで行われている。 10点(2004-05-10 20:03:22)(良:1票) |
66. 羅生門(1950)
やっぱり、日本=大雨なんでしょうか。京マチ子のお多福顔みただけで平安時代だと思ってしまう。この頃のクロサワ映画の女優さん達は、品があって美しいな。(カラーになってからの女優の酷いこと。クロサワも枯れちゃったのかな。w) 10点(2004-05-10 00:22:36) |
67. 白痴(1951)
クロサワのかくれた名作。 完全版が観たかった。昔の日本は美しかったんだな。 9点(2004-05-09 23:55:48) |
68. トラ・トラ・トラ!
あまり面白く無かったな。いっそ真珠湾にレキシントン・ホーネット・ヨークタウンetc.がいて艦爆や艦攻に撃沈されるストーリーにしたら良かったのに。(ワラ 田村高廣の淵田美津雄は、なかなか良かった。(親父の坂妻ならもっとよかったが) [ビデオ(字幕)] 7点(2004-04-30 17:45:01) |
69. 炎の戦線エル・アラメイン
帽垂といい、補給無し、着たきりスズメといい、”捕虜にならず、徹底抗戦する覚悟”といい、まるでイケメンの日本兵ですな。(ワラ 7点(2004-04-28 17:42:36) |
70. キル・ビル Vol.1(日本版)
ユマ・サーマン版「女囚さそり」ですね。 9点(2004-04-28 10:42:30) |
71. 七人の侍
この映画は、クロサワ&俳優をして敗戦から僅かしか経過していない時期だからなしえた奇跡的作品だと思う。従軍経験をもち、空襲に逃げ惑い、警察の無力化による進駐軍と愚連隊の乱暴狼藉、そして飢餓地獄。 ことに百姓の描き方は、恐らく実体験をしてるであろうから極めてリアルだと思う。戦前の平和な時代には気位の高い高所得の都会人に対する羨望があるが、戦中は、軍への米の供出を巧みにごまかし屋内に隠匿し、戦後は、餓えた都会人は一転、高価な調度品をわずかばかりの米との交換を余儀なくされる立場に置かれる。アノ当時の農民への恨みはかなりなものと聞く。この映画の俳優さんたちが都会出身だとすれば、百姓を醜く演じてることに快感を覚えていたはずだ。(ワラ 10点(2004-04-25 21:01:15)(良:2票) |
72. 八甲田山
日本の軍服映画の中では好評価できる作品。 学生時代スキーに行った時、吹雪かれて数メートル先が見えなくなる経験を初めてし、この映画のことを思い出した。山の天候は変わりやすい。くれぐれも侮ることなきように。 8点(2004-04-19 04:54:20) |
73. ガンジー
ガンジー、ジンナー、ネルー、マウントバッテンときて、何故”ネタジ”とインド国民軍が来ない。”マハトマ”・ガンジーとチャンドラ・ボースの確執など描ききらないと肝心なところで問題から逃げているように感じる。インド独立の意味をアングロ・サクソンは、ガンジーを賞賛し、オスカーを与えることで決着付けてしまっている。 4点(2004-04-16 11:44:44) |
74. プライド・運命の瞬間
平均的日本映画ですね。wしかし、ムルデカと一緒で作ることに意義がある映画です。対米戦争に突き進んだ当時の首相としての敗戦の責任はとってもらう必要はあったかもしれないが、スケープゴートにされてしまったのは、あまりにも一軍人に対して失礼である。東条大将のご遺族に謝罪の意味もこめて、この映画は、出来の良し悪しは別に評価したい。 5点(2004-04-06 10:59:39) |
75. 戦争のはらわた
白人同士の闘いでありながら、西欧人同士の戦争にはない何かがある東部戦線。”タタールのくびき”のせいなのか、ボルシェビキのせいなのか?この映画のロシア人は、白い顔をした”ベトコン”です。 9点(2004-04-04 04:30:00) |
76. HERO(2002)
中華王朝は東アジアの老舗なんだから、”B.C.~”みたいな欧米キリスト教社会に媚びたみたいな暦はいれるべきではない。プライドを持て! [映画館(字幕)] 7点(2004-04-02 22:46:06) |
77. パトリオット(2000)
ダビントン大佐役の人、悪が効いてますね。日本の時代劇でいったら、「柳生一族の陰謀」の烏丸少将役の故成田三樹夫さんですね。 アメリカは、現在では恰も合衆国の一州であるかのようなイギリスですら定期的に悪役にして叩き、自分たちがアメリカ人であることを自覚する映画を製作するんですね。 8点(2004-04-02 02:14:13) |
78. 影武者
黒澤監督は、”騎馬 ”を撮りたかったのですよ。三船プロの「風林火山」の馬をミフネに直訴したようだけど稲垣監督で撮られたから・・・。武田騎馬軍団は、あったと思います。西洋の軍艦が日本に渡来し、鉄砲をもちこんでるんだから、西洋の戦術や優秀な馬も海外からいくらか輸入し、交配していたと考えた方が普通でしょう。好奇心旺盛な日本人で戦争のプロフェッショナルのサムライなら当然です。 [映画館(字幕)] 9点(2004-03-27 21:11:30) |
79. 卒業(1967)
やっぱダスティン・ホフマンといったらこの作品でしょう。 10点(2004-03-27 06:27:29) |
80. ギャング・オブ・ニューヨーク
歴史好きには、面白かったです。但し、レオナルドのところは、今売り出し中のアイルランド人:コリン・ファレルだったらよかったかな。(ちょいと身長がデイ・ルイスと吊り合わなかったか(ワラ) 9点(2004-03-27 01:42:45) |