Menu
 > レビュワー
 > IKEKO さんの口コミ一覧。4ページ目
IKEKOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 210
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ザ・セル
映像の摩訶不思議な綺麗さでは、他の追随を許さない作品です。ただ、もう一つストーリーにインパクトが欲しかったかな。個人的には、こうした美的センスあふれる映像と、面白いストーリーと爽快なアクションの融合が、近い将来のハリウッド的娯楽映画の方向性のような気がします。この映画は、その中でも「美的センス」に特化した作品として評価したいです。あと、これは余談ですが、精神世界に入ったばかりの時の映像が、宇多田ヒカルのDVDに入ってる、「Final Distance」のプロモーション映像とイメージがダブりました。もっとも、製作はこっちが先ですけど。それだけ、この映画はCM映像に近いのかもしれません。
5点(2004-03-09 01:49:30)
62.  ロスト・ソウルズ
映像が綺麗。DVDだと、いかにして綺麗な画面を作り上げたのか、わざわざ監督がしゃべってくれる。しかし、映像にたいするこだわりは認めるが、それだけと言うのは・・・。
5点(2004-03-08 21:50:54)
63.  ビューティフル・マインド
私の周りで勘違いしていらっしゃる方が多いのですが、ジョン・ナッシュが受賞したのは、ノーベル「経済学賞」であって、「数学賞」ではありません。てゆか、ノーベル数学賞なんてありません。……と説明しようとすると、ひんしゅくを買うような気がして、言えないのです。だから、私は何も言いません。一方、友人も、そんなマメ知識をわざわざ聞こうとはしません。・・・本当は、私にとっては、それを説明するほうが自慢&話のタネになるから効用(満足度)は高いし、相手にとっても、正確な知識を得たほうが効用は高いのに…。これもナッシュ均衡なのか。
5点(2004-03-01 02:28:04)
64.  ブロウ 《ネタバレ》 
あまり面白く思えなかったのは、きっと実在のジョージ・ユングの意見を汲み取りすぎたからではないでしょうか。実話モノだから、実際の人物の意見を尊重するのは当然なのですが、それも程度を過ぎるとフィクションとして面白くなくなります。つまり、その人の自己満足な自伝になってしまう。人に見せる「作品」となるためには、人の心に訴えるテーマの掘り下げが必要です。その点、この映画は、ジョージ・ユングの輝かしい人生を表面的に扱っているだけで「金より愛」という単純なテーマが繰り返されるだけです。また、ラスト近くになると「娘」を大切にしているように見えますが、それも作り物に見えました。だって、本当に(娘のために)5年間もまともな生活を送っていたならば、警察が今更になって捕まえにくるはずがないでしょう。「娘」をキーワードにして、自己正当化を図ったために、ストーリーに無理が生じたように見えました。あと、これは余談ですが、麻薬ルートを奪った直後の、ディエゴ役ジョルディ・モリャの島での演技が、「レオン」のゲイリー・オールドマンの演技そっくりで、ちょっと鼻につきました。同じ麻薬モノとは言え、マネしすぎでしょう。
4点(2004-03-01 01:53:33)(良:1票)
65.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
個人的に、あのラストはアリだと思いました。一緒に観に行った友人は、悪態をつきまくってましたけど…。私は『みんなのシネマレビュー』で、「意外性のあるラスト」「前作に比べて評価が低い」ことを予備知識として得ていたので、いい意味で期待しすぎなかったのが良かったのかなー、とも思います。さすが『みんなのシネマレビュー』!
6点(2004-02-23 23:40:32)
66.  プルーフ・オブ・ライフ 《ネタバレ》 
この映画のどこが凄いって?それは、エンディングのスタッフロールです!思い出してください。アメリカ映画のスタッフロールは、ほぼ例外なく、背景が真っ黒だったでしょう。最初は主人公達の「その後」みたいなのを映していても、すぐに黒に白字でスタッフ達の名前を映すだけになったはずです。ですがこの映画は、スタッフロールのほぼ最後まで、ずーっと、空撮映像を見せてくれるのです!これはレアですよ~。ところで肝心の本編に関しては……うーん……メグ・ライアンはどうしてこんなに尻が軽い女の役をやっちゃったのかな、って感じ。以上。
5点(2004-02-23 23:01:36)
67.  デッドコースター
ほら、よくあるじゃないですか「アメリカ的からくり」。目覚まし時計が鳴ったら、ニワトリが驚いて、その足に結んであった紐がひっぱられて、滑車が動いて、そしたらボーリングの玉が転がって……みたいなの。結構みんな好きで、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の冒頭なんかにも出てきましたね。でも、もしもあれで、人間が死んじゃうとしたら・・・。そんな着想から生まれた、アイデア一発映画のように見えますが、それだけでは終わらないのが、この映画の凄いところ!
6点(2004-02-23 20:25:12)
68.  トランスポーター
面白い!正統派の娯楽アクションでは、かなりの快作。欲を言えば、アクションに、もうちょっとスピード感が欲しかったかな。油べとべとの、モンゴル相撲ばりのシーンは、笑えました。監督は日本の漫画に詳しいそうですが、まさか「稲中」まで読んでるんじゃあ・・・。
7点(2004-02-23 16:23:54)(笑:1票)
69.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 
人と人のコミュニケーションを掘り下げた、とても深い作品でした。愛する人と、ふつうに会話することは出来ても、心で繋がりあっていると思えず、孤独を感じるマルコ。だからマルコは、昔の恋人から離れていったし、リディアとも上手くいかず、昏睡状態の彼女に話しかけることも出来ませんでした。逆に、ふつうの会話は出来なくても、心で繋がりあっていると思えてしまうベニグノ。彼は、アリシアが昏睡状態だからこそ、何でも話すことができ、それで心も繋がりあっていると信じる人でした。でも、ベニグノの愛は、それがどれほど深い愛だったとしても、自分の中に閉じこもったもので、それが『死』への逃避という結末になってしまいました。しかしマルコは、自分とは逆のものを持つベニグノから、心で繋がりあっていると信じて話しかけることの大切さに、気付いていったのだと思います。それを最もあらわしているのが、最後、アリシアに話しかけられたシーンでしょう。アリシアは、ベニグノが愛情をもって話し続けることで、目覚めたのですから。心で繋がることの大切さを知ったマルコと、アリシアとの間には、どんな未来が待っているのでしょうね。
7点(2004-02-16 16:39:31)(良:3票)
70.  WASABI
舞台が日本なので、陳腐なヤクザ・大げさな警察・銃撃シーン等に、どうしても違和感を覚えてしまいました。友人には「それを言ったら、アメリカも『レオン』で描かれたような国ではないだろ」と言われてしまいましたが…(笑)。私を含め多くの日本人は、それが良いことにしろ悪いことにしろ、自分の国での過剰な演出を嫌い、他国の(特にアメリカの)それを好みます。それが、当時のヒロスエ不人気と重なって、裏目に出てしまった作品なのではないでしょうか。日本以外が舞台だったら(規制が無いから、もっともっと過剰演出できるし)もっと面白くなったと思います。あ、あと余談ですが、この映画を観てから、宴会でWASABIだけ舐めて、酒の肴にするようになりました(笑)。酒がすすむし、ダイエットにもいいですよ。
5点(2004-02-16 00:06:03)
71.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
確か、かなり初期に廉価版でDVDが発売された映画で、今ではそのためにブックオフで大量に安く売られている。なんか、高級感に欠ける映画。作品そのものは、可も無く不可も無くといった出来。ただ、ラストにはびっくりした。「実話をもとにしている」と言っているくせに、生き証人がいないんじゃん!最近はやりのハリウッド的どんでん返しで、「(実話だから)誰か一人は生き残る」と思わせておいて、ウラをかいたつもりなのかもしれないけど……観客に不満を抱かせているばかりで、失敗している気がする。
6点(2004-02-12 02:57:03)
72.  ミニミニ大作戦(2003)
ちっちゃいけど、イカす奴「ミニ・クーパー」。主人公は君だ!
6点(2004-02-12 02:47:28)
73.  es[エス](2001)
「実際に行われた実験」をもとにしたと宣伝で謳っていた割には、現実味がありませんでした。もちろん、映画が現実通りである必要はないのですが(それだとエンターテイメントにならない)、フィクションとして「現実味」をもたせるのは重要でしょう。人間が狂気に走るばかりでは、娯楽・ホラー映画としてはイマイチです。
6点(2004-02-08 00:28:39)
74.  マイノリティ・リポート
これはちょっと、スピルバーグ、はずしちゃったかな…。私は20代前半ですが、SF考証のセンスに、古さを感じました。それに映像全体にCGで加工を加えすぎて、現実感が感じられないのも…。ストーリーは二転三転しますが、大掛かりな舞台のわりに、こじんまりとしていたようにも思いました。
5点(2004-02-07 20:12:53)
75.  私は「うつ依存症」の女 《ネタバレ》 
この映画は「うつ病」の実像を伝えるというテーマで作られたそうですが、思春期にありがちな「甘え」への依存を描いたものとして観ました(だから日本公開に関わった方も、映画名を『うつ病』ではなく『うつ依存症』と表現したのでしょう)。そう思うのは、良くも悪くも「『うつ病』らしい」描写が少ないからではないでしょうか。特に幻覚幻聴があるわけでもなく、対人関係でどうすればいいかも頭では理解している(親友との食堂の会話など)、そして精神的にボロボロになっているような直接描写もない(風呂に全く入っていないという設定でも見た目は綺麗)。ただ、思春期の「甘え」を表現したものとしてみれば、登場人物の心情も理解しやすく、主人公にも感情移入しやすかったので、なかなか良作だと思いました。…それにしても、何故、クリスティーナ・リッチは特に必然性のない場面でヌードになってしまったのだろう(まさかスリムになったのをアピールしたかった訳じゃあるまいし…)。ちょっとがっかりです。
7点(2004-02-07 19:52:20)
76.  コレリ大尉のマンドリン
退屈でした……。印象にも残りません。舞台背景からして「マレーナ」とイメージがダブるのですが、比べること自体が、マレーナに失礼なような気も。
3点(2004-01-30 03:12:15)
77.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
途中までは、圧倒的な世界観と素晴らしいアニメーションによって、かなりいい感じなのですが、ラストが腰砕けでした。聞いたところによると、当初の予定では最後に千尋がゼニーバと戦って倒すはずだったとか…。それが時間・予算的に収まりきらなくて、あのラストになったそうです。そう考えると、電車に乗ったあたりからガラリと展開がお粗末になってしまったのにも納得がいきます(「大当たり~」のところでは、千尋が何て答えるか読めちゃったもんなあ…)。もしも予定通りのラストならば、満点を献上したかもしれません。宮崎さんは、本当に素晴らしい才能をもち努力をしていらっしゃるのですから、実務面でも監督としてふさわしい裁量をふるって欲しいものです。「ハウルの動く城」が公開延期になりましたが、今度こそ制限内で最高の作品を創ってくださることを祈っています。
6点(2004-01-28 23:51:35)
78.  PARTY7
今まで観た中で、一番退屈だった映画。観るのをやめようかと必死で思いながら、かろうじて最後まで観ました。とにかく、コントがくどいです。観る人を、かなり限定する映画だと思います。
1点(2004-01-28 00:53:33)
79.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
ストーリーが適当過ぎです。警察署にまで殴りこんでしまって、あのあと主人公はどうなったのでしょうか。ヒロインも、エゴむきだしって感じです。ブツクサ言いながら結局は言うことを聞く方も、どうかと思いますがね。キスぐらいせんかい!ジェット・リーのアクションに+2点。ていうか他に評価のしようがない。
5点(2004-01-24 04:17:13)
80.  恋は負けない
日本語版タイトルが上手い。ネガティブな「敗北者(Loser)」という題を、「恋は負けない」というポジティブな題に変えるとは。本当に、可もなく不可もないラブコメだけど、恋に疲れた時などにはいいのでは?ヒロインの子が可愛いです。
6点(2004-01-24 03:59:51)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS