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かわまりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 296
性別 女性
ホームページ https://kawamari7.hatenadiary.com/entry/2021/09/03/221816
自己紹介 取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。KW = 「かわまり」「はてなブログ」で原子力開発関連の「プロメテウス達よ」と19世紀ヨーロッパを夢と詩で描いた「黄昏のエポック」を公開しています。  (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)

空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。

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61.  太陽と月に背いて
ランボーとヴェルレーヌの詩もレオ様も大好きな私にとっては大満足・・・と言いたいところですが、全体的な感想は他の皆様と大体同じです。こういう作品があると聞いた時から、「レオなら地のままでいける役柄、いや勉強好きな彼のことだからランボーとヴェルレーヌの詩など読みつくして・・・」という期待は裏切られませんでした。レオ様には100点満点で120点をあげたいくらいです。でも、この中身のなさはどうしなのかと考えた時、やはり他の方がご指摘のとおり、二人が書いた詩の紹介や朗読が一片もないことがことが問題だと思います。英訳を入れることに問題があったのならばフランス人の声優さんに依頼して原文でいれるなどしても何もないよりはずっと良かったと思います。大人らしさと子供っぽさ、繊細さと図太さを兼ね備えた天才少年ランボーをレオが好演し、ヴェルレーヌ役もそこそこ良かったのですが、これでは詩人やぶ男やホモでなくてもランボーを好きになるのは当たり前。反対にランボーがヴェルレーヌを好きになった理由が全くわかりません。二人の間に詩があったからこそ二人の関係が成立したはずなのです。ランボーを演じられる俳優はレオをおいて他にはなく、これから先この役が演じられる若手俳優が出現するかどうかもわからないので本当に残念です。レオ様のファンでランボーとヴェルレーヌには疎い方、これを機会に訳詩にちょっと触れてこの作品が言いたかったことを想像して補填してみることをお勧めします。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 10:34:00)(良:1票)
62.  アメリカン・ビューティー
ケビン・スペイシーはなかなかよかったものの、アメリカの病的な側面を舐めまわしているようであまり後味がよくなかったのでこの点数です。期待していたのですがアカデミー賞受賞作品としてはちょっともの足りなかったです。
[映画館(字幕)] 5点(2006-04-24 06:56:35)
63.  写楽
やっぱり、みなさんがおっしゃるとおり、消化不良かな・・・。謎の浮世絵師写楽は一般的には二枚目には絶対なれないブオトコ俳優だったと言われているんですが、この作品の中では眉目秀麗の超美男で幻滅してしまいました。美男なんだから、アクロバット専門なら痛い怪我なんてものともせずに二枚目俳優として舞台に立てばいいのにと誰でも考えてしまいますよね。ダイコン役者でそんなことはできなかったって・・・歌舞伎俳優を力一杯描いた写楽の絵の数々を見れば彼が人の演技や性格を見抜く目のある天才だったことは歴然で、なおかつ俳優として大成しなかった(もしかしたら別名で成功したのかもしれないけれど)のは何か決定的な問題があったはずなんです。フランキー堺が演じた何とかというパトロンが死んでしまったなんていう単純なことではなくて・・・それが描ききれていないんですよね。まず、写楽はブオトコだった。私はそう確信しています。それから数々の繊細な美人画を描いたあの歌麿が悪役のように描かれていたのにもがっかりしました。写楽とは対照的な性格だったとは思いますがあれじゃあんまりじゃないですか・・・。作品の内容に関しては文句だらけですが、俳優さんの演技はすばらしく、それぞれ印象に残っています。因みに私がこの映画を見た時、館内は大入り満員・・・場所はワシントンDCのナショナル・ギャラリー・・・ゴッホ展と日本の江戸時代展が同時開催され、ゴッホの花魁像の模写とオリジナルが同じ美術館の東館と西館で同時に公開されたことで話題をまきました。
[映画館(字幕)] 5点(2005-07-06 12:33:11)
64.  羊たちの沈黙
グロい三文ストーリーをアカデミー賞に手が届くところまで押し上げて、実際に受賞までさせてしまったジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの二人の演技に脱帽!
[映画館(字幕)] 5点(2005-07-05 03:20:50)
65.  サバイビング・ピカソ
アンソニー・ホプキンスはこんな役もできるのね、と素直に感動しました。アンソニー・ホプキンスのファンは見なければだめです。それだけです。
5点(2004-09-26 07:29:43)
66.  シビル・アクション
サクセス・ストーリーの「エリン・ブロコビッチ」とは似ても似つかない暗い映画でした。裁判過程が詳しく描かれ、そこに裁判における戦士である弁護士の本音を垣間見ることができたのが良かったです。ジョン・トラボルタは人も羨む順風満帆の人生を歩んでいるように見えますが、その彼が主演を引き受けたのは単なるエンターテイナーを超えた芸の道を追求するためでしょうか、だったら心から拍手したいです。映画にもなった小説「ペーパーチェイス」の中である法律学生が「商法でAを取らなければ僕らの未来はない。」といった意味のことを言っていました。アメリカでは読んだ契約書のページ数に応じて課金する商法専門弁護士や相談料で食べている家族法の弁護士、事件毎に請負料金を取る被告側専門弁護士などは勝訴の場合以外一切無料の損害賠償請求専門の弁護士を見下す傾向があるようですが、職業に貴賎がないのと同様、弁護士間に貴賎があるはずはありません。トラボルタ扮する弁護士がラジオ出演のシーンで語っているように「人の痛みを自分の痛みとして感じる」ことができる、つまり適性のある弁護士が損害賠償の分野を選ぶのですね。日本も法治国家の名に恥じないよう、複雑な社会に対応して弁護士も法律知識以外の適正や関心で得意分野を持つようにしてもらいたいものです。でもまちがっても「商法の成績が悪かったから・・・。」なんて理由でその他の分野を選んだりしてほしくないです
5点(2004-02-12 03:57:51)
67.  タイタニック(1997)
かの豪華客船タイタニックが北大西洋で沈没した際には数え切れないほどの人間ドラマがあったのでしょう。乗客の中に一人の日本人(視察旅行中の国鉄職員)がいたそうで、「あの日本人は人を押しのけて救命ボートに乗った。」という悪い噂が遺族が本人から受け取った手紙で晴らされ・・・なんてこの映画が封切られた直後でどこかの新聞で見ました。そういったドラマの一つ一つを出来れば遺族などの証言によって再現し、救出されたそれぞれの乗客のその後の人生を淡々と描写したらそれだけで十分立派な映画作品になったはずなのに、一等船客ローズと二等船客ジャックの恋愛ストーリーを絡ませて安っぽくなってしまった感じがします。乗客がわれ先に救命ボートへと向かう中、18歳(どう見ても25歳以上に見えますが)の若い女性が船室に捕われて置き去りにされている知り合ったばかりの恋人を助けに群集と反対方向に向かい、わが身を省みず肌を刺す冷たい水をかいくぐるなんて嘘っぽくてしつこくさえ感じました。こんな作り話の挿話までてんこ盛りに入れなくても、タイタニック号遭難はそれ自体、多くの教訓を含む興味深い題材だったはずです。
5点(2004-02-07 03:18:07)(良:2票)
68.  エアフォース・ワン
血圧が高い人、不眠症に陥りやすい人、映画を見て爽やかな快感を得たい人はこの映画を見ないでください。個人的に私はこの作品は大嫌いです。ハリソン・フォードや女性副大統領の役を演じたグレン・クローズに敬意を表してひどい点数はつけません。インターネットが普及していない昔、友達に「いい映画だよ・・・。」と言われ、鑑賞してみて不快な思いをした「インディアナ・ジョーンズ」にもハリソン・フォードが主演で出ていました。お金を払って不快な思いをするのはこれで二度目です。ハリソン・フォードはもっと深みのある演技ができる俳優さんだと思います。彼が主演で見るに耐える映画を探しています。
5点(2004-01-29 12:24:04)
69.  恋におちたシェイクスピア 《ネタバレ》 
最初に見た時は「こんなものか。」と7点をつけたのですが、その後、シェークスピアの作品や伝記のビデオに接する機会がって、「ロミオとジュリエット」はシェークスピアが駆け足で過ぎ去った自分の青春を惜しんで書いたとわかり、二度目に見た時には妻子ある男が盛りのついた猫みたいに恋に陥る様を描いた嘘っぽくてしらける映画になってしまいました。(シェークスピアは18歳で結婚、夫としての義務は真面目に果たしながら妻との関係は生涯あまり良くなく、自分の身に覚えのある「若さゆえの暴走」をテーマにするために「ロミオとジュリエット」の主人公達を極端に若く設定。)シェークスピアに対する冒涜も甚だしいとさえ思います。パルトローの演技と当時の雰囲気が良かったので何とか4点。結婚したばかりのヴァイオラの夫は女王に会った時になぜ受け取ったヴァイオラの持参金を現金で持っていたのか不思議です。銀行に預けるかうちに置いてくる時間がなかったせい?当時は銀行がなかったのか、それとも返せと言われたり気が変ったりしたらすぐに返せるようにでしょうか?
4点(2004-02-02 08:27:06)
70.  グリーンマイル
死刑囚の話だというのでスーザン・サランドンとショーン・ペン出演の「デッドマン・ウォーキング」と同じ系列の社会派の作品を期待してがっかりしました。死刑囚には超能力があるって言いたいのでしょうか?それとも同じ題材を使ってまともに映画を作ったらスーザン・サランドン/ショーン・ペンのコンビに勝てないからオカルト風にアレンジしてみただけ? コフィーに超能力(?)がなかったら冤罪だろうが見向きもしなかったくせに「冤罪の人の処刑に手を貸すのは嫌になったから看守を辞めた。」なんてお涙ものにもならないし、ましてや冤罪の人が電気椅子の露と消えるのは看守の責任ではなくて司法制度の責任です。問題意識を持った方は「12人の怒れる男」を見てください。ただし、トム・ハンクスは何を演じてもうまい。彼が出ているのでないればめちゃくちゃに悪い点をつけたところです。
3点(2004-02-02 12:59:39)(笑:1票)
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