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no oneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 487
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/23806/
年齢 41歳
自己紹介 多少の恥は承知の上で素直に書きます。

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61.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! 《ネタバレ》 
よくできている。ただし可愛いと感じるツボと微妙にずれていたのと、クレイアニメにさして思い入れもなかったのもあってか、めちゃくちゃ面白いとまではいかなかった。他のレビュワーさんがおっしゃっているようにシリーズの初めから追っていれば、もっと楽しめたのかもしれない。憎めない悪党ペンギンを動物園に閉じ込めておしまい、という結末は大変微笑ましい。  それにしても英米の漫画やアニメの主人公って、クライマックスが近づくとかなりの確率で敵の策略にはまって孤立しますね、ひどいときは無実の罪を着せられたりして。あとで盛り返すとわかっていても可哀そうで、この手のパターンはちょっぴり苦手です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-17 20:08:23)
62.  ユンカース・カム・ヒア
よくできてはいるけれど、飛び抜けたところがない。可もなく不可もなく、というのは言い過ぎかもしれないが、いかにも文部省選定といった感じの無難な内容。  もっとも、地味なお話をここまで完成度の高いアニメーションに仕上げたのは確かな実力の証だとは思う。両親の不和に悩む女の子の心情描写には説得力があって、これといった捻りや目を見張る工夫は無いのにも関わらず、それなりに感動させられた。犬も愛らしく、記憶に残る。  しかしいかんせん、物語に拡がり、奥行きがない。とくに脇役が薄っぺらく、お手伝いさんのとってつけたようなおとぼけキャラといい、人物配置の卒のなさが鼻についた。小学校の授業で観せられたいくつかのアニメーションと同じで、まずまず面白いのだけれども、お気に入りの作品にはなりえない。そうなるには、お行儀が良すぎる。  一流のコックが二流の素材を使って料理して、できあがったのがこの作品だと思う。非常に惜しい、佳作。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-16 23:16:40)
63.  父の祈りを 《ネタバレ》 
重厚なトーンと俳優の演技力で惹き込むが、全体として焦点を絞りきれていない印象を受けた。材料はいいのに調和していない、というか……。刑務所の窓から灯火を落とす映像は、まとめるために無理に挿入された感じで、感動のクライマックスとしてはちょっぴりぎこちない。D・デイ=ルイス目的で観たからそれなりに満足はした。だが他の映画でもそうだったように、彼の演技に頼りすぎて脚本がバランスを失している。  ところで完全に余談ですが、最近起訴が取り下げられた足利事件、唖然としましたね。この映画は結構前の、しかもIRAに関わる事件であるのに対し、九十年代の日本における政治性のまったくない事件で、拷問のような取調べで自白を引き出していたという……。DNA判定があったとはいえ、暴力による強制的な自白が冤罪を生むのは過去の事例でわかりきっているのに、あまりに前時代的過ぎる。  この映画は七十年代の事件を「英国司法史の汚点」と評していますが、似たような失敗を二十年経っても繰り返しているこの国の司法って、なんなんでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 22:24:33)
64.  イル・ポスティーノ 《ネタバレ》 
唐突な結末に引いてしまったけれども、この映画に漂う空気は好きです。陽光きらめく海沿いを自転車で走る姿にあの音楽――ほんの少し、ジブリっぽいなと感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-16 18:06:07)
65.  スターシップ・トゥルーパーズ
正直、おバカ映画でも戦争映画でもどっちでもいいやって感じ。だって普通につまんないし。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-16 12:38:14)
66.  天使の涙
好きなようにやりたいように撮っていたらなんだかよくわからないツギハギができて、それが案外かっこいい模様だった、という感じの変な映画。面白くなくはないけれど、どうにも波長が合わなくて辛かった。前半の二人はどこへ? 放り出されたままになったのでちょっとびっくり。フェイ・ウォンは魅力的だけど、でも役柄はやっぱり理解不能。監督の感性を楽しむべき映画なのだろうが、そんなにカッコいいか? とも思う。製作から十年以上経っているからなあ。時代が流れたせいなのか、音楽もややダサめに感じるのも気になった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-29 15:09:51)
67.  蜘蛛女(1993)
生ぬるい。レナ・オリン演ずるモナ・デマルコフについては、確かに強烈ではあるけど、もっとずる賢くもっと邪悪にできただろうにと思ってしまった。主人公が破滅する過程だってもう少し壮絶なものを期待していた。強引な脚本は練り込みが足りていないし、映像的な見所もほとんどない。全体的に物足りなく、不完全燃焼に終わってしまった。どうせなら中途半端にではなく徹底的にむちゃくちゃやってほしかった。――って、他のコメント見るとそう感じたのはどうやら自分だけらしい。馳星周だの新堂冬樹だのの読みすぎで感覚が麻痺しているんだろうか。すいません、きっとまともな感覚の持ち主なら楽しめるのだと思います…
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-25 22:10:11)
68.  タンゴ(1993) 《ネタバレ》 
爽やかな映像に『紅の豚』でも始まったかと思いきや、その後のブラック過ぎる展開に口があんぐり。それ以降は笑いっぱなしだった。ただし、途中までは文句なく面白かったのが、最後で少々拍子抜けする。終盤は気の利いたギャグがなく、ついつい悪乗りを期待していた自分には物足りなかった。ブラックコメディとして中途半端な終わり方なので、殺人犯と殺人未遂犯たちが仲良くハッピーエンドという流れには抵抗を覚えた。よくできた脚本だが、個人的には最後までテンションを下げない方が好きかもしれない。   ところで、ルコント監督作品では他に『仕立て屋の恋』を観たが、やっぱりこの人の恋愛ものって変態なんだなと思う。女性に対する憧れと崇敬と恐怖の念が強くて、同じ人間というよりは一種の女神様みたいに見做している。偏執的な愛は、一歩間違えばストーカーを扱ったサイコホラーになりかねない。しかしホラーというのはさらに一歩間違えばコメディになるわけで、本作はその絶妙な路線を狙って成功している。   ルコントの精神の中核に偏執的なものがあるのは間違いないが、こうしてコメディにまで活かせるところを見ると、恐ろしいほど客観性の強い人なんだろう。変態には違いないが、変態である自分をはっきりと自覚しているのでまともな人間でいられる。本当に危険な人間は自分を冗談にして笑い飛ばしたりできない。『仕立て屋の恋』が嫌悪感ではなく憐れみと共感を持って迎えられたのは、この優れた現実感覚のおかげなのだろう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-24 14:52:52)
69.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
人間の動物的な本能と社会的規範の対立といったテーマについては『時計仕掛け…』と通じるものがあって面白いけど、こちらについてはちょっと内容が薄すぎやしないかと思う。159分て……時間をかける必要性が感じられない部分が多く、せめて二時間以内に抑えてくれれば高得点をつけていたかもしれない。いつもに比べると映像美も劣るので退屈さが抑えきれなかったし、肝心の謎の儀式の場面はどちらかというと滑稽に感じられた。最後のニコール・キッドマンの一言がなければ完全に切り捨てていたと思う。あの一言で作品全体が引き締まった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-14 20:54:25)
70.  ジュリアン(1999) 《ネタバレ》 
ビデオ・カメラで撮影した映像をなにやら複雑な方法でフィルムに落としたというこのざらついた映像、けっこう好き。見難いいっちゃ見難いんだけど、とくに主人公の姉が枯れ野原を賛美歌を歌いながら歩いている場面なんかは美しかった。中盤の台詞なしで雰囲気だけで引っ張ろうとする場面が退屈で、これさえなければ高得点をつけていたかもしれない。ジュリアンが死んだ赤ん坊を抱えて毛布に包まるラストシーンは痛ましく、それまでちょっとだれていたのを忘れて見入ってしまった。なんというか、画面の中に入ってジュリアンの肩を叩いてあげたかった。優しかった母親は死に、異常な父親に苦痛を与えられながら生きているジュリアン。精神を病み、子供にもクソを食らえとバカにされるジュリアン。その唯一の心のよりどころであった姉の子供の死。……かける言葉もみつからない。ホワイト・トラッシュの救いのない現実を救いのないままに描き、忘れ難い味わいを残す。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-28 01:07:17)
71.  スリーピー・ホロウ
微妙。微妙すぎる。真面目にミステリーとして鑑賞する気はさらさらなかったが、それにしてもこの陳腐なトリックを取り込むことに何の意味があったのか。話が薄っぺらくなっただけで、面白くもなんともない。むしろ筋書きはおとぎ話のような素朴で単純なものにして、強烈な映像とキャラクターの魅力で勝負すべきだったろう。バートン独特の世界観は感じるが、想像力の膨らみがいかにも中途半端で物足りない。これだけ? もっととんでもない異世界に連れて行ってよ。しかもコミカルなタッチの割には子供の目の前で母親を惨殺するという、残酷にすぎるエピソードもある。この映画の狙いがどこにあるのかわからない。ユーモアで味付けしたダークファンタジーにしたいならミステリーの要素は捨てるべきだったし、本当に残酷な場面は全体から浮いている。半端すぎる。もっと焦点を絞った上で、その方向に向けて徹底的に作りこむべきだったんじゃないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-25 18:50:51)
72.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
平均点高っ。海の場面はさすがにぐっときたけど、他はそんなでもない。この設定であればもっと疾走感があっていいと思うし、映像的なセンスもとくに突出したものはない。ユーモアも微妙な抑え方で、大笑いさせられるようなギャグはなかった。もっとやろうと思えばかっこよく、むちゃくちゃにできたろうに。ただ、後味の爽やかさは抜群。暴力シーンも女の裸もあるのに、ものすごく健康的な映画だった気がする。死の宣告が主人公たちの生の密度を奇跡的に高め、短くとも生きている実感のこもった最高に楽しい時間が過ぎる。まったく悲壮感のない、幸福な最期。乗ることができればものすごく気持ちいい映画であることは間違いない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-18 02:25:01)(良:1票)
73.  白い花びら
あまり、好きになれないかも……。第一あのヒロイン、あまりにもアホ過ぎて同情する気になれない。しかも、あまり可愛くない。ユハがどうしてあんなに彼女を愛していたのかが分からない。ユハもお人好しで怪力である以外のキャラクターがよくつかめないし。『浮き雲』では小さなエピソードを積み重ねることで観客を自然と物語内に導いていたと思うのだが、本作は短いためかその点不十分だった(感受性が鈍いといわれればそれまでですが)。主人公二人に感情移入できないままに悲劇を描かれても感動できない。ラストシーンは某有名作品のパクリ(オマージュ?)であることがわかり、さらに冷静になってしまった。可憐な白い花が踏みにじられるように、夫婦のささやかな幸せもいとも簡単に壊れてしまう――あらすじだけなぞると好きなタイプの作品に思えたのだが、上記の理由で面白く感じられなかった。ただサイレントである分、音楽が雄弁すぎるくらい雄弁なのが印象的だった。おかげでかえってカウリスマキ作品の割には派手な演出に感じた。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-15 10:04:48)
74.  スターリン主義の死
「100年後には登場人物の名前もわからなくなるから、意味を成さないだろう」とシュヴァンクマイエル自ら述べているが、遠い異国の自分にはすでによくわからない。なんとなーく、うっすらとはわかる。とりあえず共産主義はやばいらしい(←ばか)。ドクロが政治家の写真を食い破って顔になる場面なんかあからさまに政治プロバガンダ。でも意味がわからなくても普通に楽しめます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-12 09:43:29)
75.  鬼畜大宴会
グロいというよりかは、汚い。登場人物も舞台も、とにかく汚い。70年代の若者の不細工さが妙にリアルで、役者に演技力はないが、とにかく嫌なキャラクターばかりで胸がむかついた。狭い部屋にやり場のないどろどろとした鬱屈が溜まっていく息苦しさはひどく不愉快で、そりゃ学生運動で爆発しなきゃやっていけないだろうなと思わせる。映像にも音楽にも独特のこだわりがあって、なかなかどうして成功しているように思えた。とくに荒んだ空気の表現が非常に上手いのだ。しかし人間が狂気に囚われていく過程としては、さほど真に迫っているとは思えなかった。恐慌へ向かう集団心理のリアルな描写を期待していたのだが、細かな経過はすっ飛ばしていきなり発狂。「へ?」という感じ。これじゃ学生たちにもともと発狂する素質があったとしか説明のしようがない。狂気そのものを描くという意味ではすごいのだが、おかげで少し物足りなかった。もっともこんな題名の映画にドラマを求める方が筋違いなんだろうが……
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-03 05:41:51)(良:1票)
76.  キャメロット・ガーデンの少女 《ネタバレ》 
少女のキャラクターのせいで素直に楽しめなかった。そもそもトレントが逃げ出す羽目になったのは主人公の少女のせいなのに、少女が助けてめでたしめでたしと言われても…。子どもだから仕方ない、というのが大人の解釈なのだろうが、こんな子は可愛いとは思えない。わざわざトレントを変態と誤解させるような言い方をして追いつめてしまうところは観ていて腹が立った。ちょっと頭が悪すぎるんじゃないの!?
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-03 03:17:47)
77.  リュミエールと仲間たち
百年前の技術で撮影された映像は繊細な光と影が美しく、詩的だ。もしかして大して力のない人間が適当に撮っても、それなりに深いように見えるんじゃないかと少し疑ってしまった(いや、やっぱり差は出るだろうけど)。四十人の作品の合間に入るインタビューや撮影風景は余計に思えた。作品の撮影開始の瞬間、撮影終了の瞬間を作品に直接つなげるのは感心しない。冷めてしまうし、作品の味を殺している。曲の順番も考えない、数秒の間も置かないアルバムみたいなずさんな編集だ。一分間の異世界の余韻に浸る暇すら与えてくれない。監督への質問も、意味深長にみえて実は中身がない。  映画誕生時の撮影で、たとえ一分以下の時間でも素敵な映画が撮れるのはわかった。しかし総監督のサラ・ムーンのやり方には疑問が残る。贅肉を極限まで削ぎ落とした映画の結晶のような繊細な作品を乱暴に扱い、わざわざ蛇足を継ぎ足している。一時間足らずに収めるべきだったろう。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-27 15:46:26)(良:1票)
78.  美しき諍い女
優れた芸術作品が生まれる過程が実際にこの映画のような流れだとは思わない。リアリティを感じない。  まず、画家の人物造型に胡散臭さを感じてしまった。例えば「銀河が始まる前の混沌、それを君に見たいんだ!」という言葉には失笑してしまう。芝居がかったことを言い、大げさに苦悩するのだが、こんなことを言うのは理屈ばかり先行する三文画家だと思う。コメディ作品の画家を風刺する場面ならこんな台詞があってもよいが、大真面目に才能ある画家を描きたかったのだとしたら、類型的で安直なイメージだという他ない。  そして予想通り、四時間かけたあげく完成した作品は見せてくれない。あれほど期待を煽ってしまえば、本当に絵画史に残るような傑作を見せないと観客は納得してくれないだろうから当然だ。マンガの中に登場する「素晴らしい絵画」がしょぼくて読者に嘲笑されるのと同じで、仕方のない流れである。だが仕方ないとわかっていても、やはりこの映画は絵空ごとだったと白けずにはいられなかった。私は絵が好きで、よく美術館にも行くが、この映画に出てきたような被写体の内面を露にして、モデルを苦悩させるような絵が実在するとはどうしても思えないのだ。絵が登場しなかったことについて何かしら深い意味を読み取ることもできるのだろうが、ただ単にそんな絵を見せる自体が不可能だったのだと思う。  もしも創造の過程を描きたいのなら、実際の画家に密着してドキュメンタリーを撮ればいい。沈黙の中に絵筆の滑る音だけが響く場面は確かに心地よかった。でもこれは安っぽい嘘っぱちだ。いくら映像や演出でリアリティを求めたとしても、現実には遠く及ばない。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-15 15:53:20)
79.  王妃マルゴ
血なまぐさい宗教戦争と権謀術数飛び交う王宮のドラマを、カラヴァッジョの絵画を思わせる暗く陰惨な映像で雰囲気たっぷりに描いている。全編に渡って暗闇が多く、ラストシーンでようやく美しい日の光が差してほっとさせられた。それぞれの思惑が絡み、もつれた末に、思わぬ結末に至る運命的な物語が面白かった。  しかしマルゴを含めたすべての登場人物に距離を感じてしまい、入り込むことが出来なかった。マルゴの丁寧な心情描写がないので、彼女がどんな人物なのかをつかみにくい。アンリが一番共感しやすかったが、彼よりもマルゴとラ・モールに感情移入させる作りにしなくては話にならないのでは?   映像に凝っているようでいて、とりたてて美しいと思える場面が少ないのも残念。いちばん印象的なのは、暗闇に白く浮かび上がるカトリーヌ・ド・メディチの顔。どう見ても吸血鬼ノスフェラトゥ(笑)。歴史に残る悪女とはいえ、あんまりな扱いだ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-15 16:57:27)
80.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
宇宙では地球人は「ファック星人」と呼ばれているらしい……あんまりである。けっこう地味(宇宙人視点なのに宇宙人は声だけ)なのに、すごく笑えたのはセンスがいいからだろう。精子の擬人化ネタには驚愕した。ばかばかしいのも限度を超えるとリスペクトに転じてしまう。ていうか、監督と友達になりたいな。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-31 01:36:24)(笑:1票)
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