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61.  ノー・マンズ・ランド(2001)
これはシリアスな映画だよ。それに本当の「戦争」を描いているんじゃないだろうか。かく言う私はやはり”戦争を知らない子供たち”なんだけど・・・ 「戦争映画」には色々あるけれど、その中の「反戦映画」には「西部戦線異常なし」を代表とする戦争の悲惨さを訴えるものが多い。もちろんそれも必ず必要だと思うけど「何故戦争が起こったか?」「何故殺し合いをするのか?」を教えてくれる映画はなかなか無いように思う。しかし、この映画はそれを非常によく教えてくれているように思われる。塹壕での敵同士の2人はそれぞれ”この美しい国で戦争が起こったことはとても許せないことだ”と思っている。そしてそれぞれ”相手が戦争を始めた”と思っている。また2人共、そうした想いを相手も自分と同じように持っていることに気づいていて、友情も芽生え始める。そしてここからがこの映画が特に教えてくれているところだと思うけど・・・そんな2人に各々次のような同じ行動をさせている。それは「何かの拍子で相手をナイフや銃でケガを負わせる」「ケガを負わされた方は『痛い』といってその痛みに顔をゆがませる」「そして『よくもやったな、殺してヤルー』と叫ぶ」というものだ。これらの行動を2人に同じようにさせている。そして結局2人は、相打ち的なことをやって死んでしまう。つまりこの映画は、戦争の起こる大きな要因には「単純に、肉体的に、痛い目に遭わされると相手を殺したくなる」ということ等、当人達が本能的に自らの行動としてやっている面がある、ということを教えてくれているのではないだろうか。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-13 03:00:26)(良:1票)
62.  宇宙戦争(2005)
「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 02:15:45)(良:1票)
63.  マッハ!!!!!!!!
確かにこの主人公スゴイ。この運動神経!そして映像は非常に整理整頓されててキレイって感じ。タイって映画産業が成熟してるのかもしれない。でもしかーし、中国香港のチャウ・シンチーの映画やインドの「踊るマハラジャ」みたいに「ちょっと好きにやらせてもらうぜ!」っていう感じがほとんどない。薄い薄い。もっと濃くいこうぜ!女の子はタイ的?で可愛いなー。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-21 11:08:15)
64.  69 sixty nine
これー、なんかおもろいかなー。何らかの理由で映画を自由につくらせてもらってんだろうけど・・・ おまえら酔っ払っとんか?
3点(2005-03-14 02:55:59)
65.  キング・アーサー(2004)
近年こういう映画が多いなぁ。こういう映画っていうのは、ある程度のお金がかかってて、でも無個性で何かすごくシステマチックに作られてるような映画。「オレはこういう映画を撮りたいんだ」っていう個人の主観が全く感じられず、映画会社主導で「監督はアイツに、脚本はアイツに、音楽はアイツに・・・」ってパッパッと決めて作っちゃってるような映画。もう工場で大量生産される工業製品のよう。特にヒドイのが音楽。必ずストリングスを使ってて大げさなアレンジでそんでオレにでも作れそうな無個性なメロディー。とにもかくにも、こんなん作んのもう止めようよ。
5点(2005-02-13 17:15:15)
66.  タイムリミット
デンゼル・ワシントン出てる割には地味だったけど、オーソドックスな面白いサスペンス映画だった。今言ったように私には地味に思えたんだけど、プロデューサーはこの映画の魅力を「美しい」「エキゾチック」「神秘的」ってDVDの特典映像で言ってる。つまり映像美づくりが思惑どおりにいってないんだろう。カメラワークにアップ系が多すぎかな、日本映画みたいに。
7点(2005-02-13 16:58:18)
67.  あずみ
これはいい映画!「日本の最新型の映画」という面と「アイドル映画」という面を合わせ持つ。これは珍しいことだと思うけど、それは上戸彩ちゃんがそうだから。彼女の立ち回りはあやしいところもあるが、表情のしっかりさがそれを補ってあまりある。オダギリ・ジョーもとても素晴らしい。でもこの「じい」っていうのはなんかええかげんな人物で役に迫力が出ない。「じい」は物語でも映画でも足を引っ張っている。
7点(2005-02-13 16:52:29)(良:1票)
68.  下妻物語
こういう物語は定石の一つだよね。つまり、まったく相容れない生まれ・育ちの者同士が、反発からスタートして徐々に友情を育んでいくっていう・・・ 例えば「第5惑星」なんてSF映画もそうだよね(こちらは友情が愛情になって子供まで出来ちゃった、笑)。従って面白い映画になる素地は持っている訳だから、あとは設定・ディテイル・演出次第。結果、この映画はとぉーっても面白い映画でした。しかも何度繰り返し見ても面白い!!それは場面の一つ一つに飽きないようなアイデアが入っているからだろう。ちょっと全体がチープな感じがするけれどもそれもこの映画の長所になってしまっている。深キョンの演技がふにゃ~ってしてるけど、これもこれでいいのかな?まぁええか~。
7点(2005-02-13 16:44:49)
69.  キル・ビル Vol.1(日本版)
結局、座頭市 と あずみ と ユマ・サーマン とで誰が1番強いんでしょうか?
7点(2005-01-24 11:30:13)
70.  ロード・トゥ・パーディション
まあまあ楽しめました。でも昔からよくあるギャングものに親子愛をくっ付けただけ。トム・ハンクスとかイーストウッドの映画はいつもそんなん。K.コスナーもかな。とりたてて新しい訳でもない素材を持ってきて、それにちょっとヒューマニズムを付け加えてハイ出来あがり。またそんなんがアカデミー賞とったりする。そういう映画や映画産業にダマされないよう注意しようぜ!
7点(2004-12-05 18:36:25)(良:1票)
71.  サンダーバード(2004)
いやぁー楽しみにしてたのになぁー。ほんとに【コナンが一番】さんや【ソフィーの洗濯物】さんや【delft-Q】さんのおっしゃるとおりです。私も同世代なんで、笑。もっと普通のエピソードやればいいのに。このエピソードはどちらかというと「番外編」ですね。まるで出来の悪い「ホームアローン」みたいだ。特撮も”もひとつ”だなぁー。確かに英国のオリジナルの模型特撮のクオリティーはホント神業で40年近く経った今でも誰もマネできないだろうけど、それにしてもいつものハリウッドの威勢のいいSFXはどこ行ったんだ!ゴジラにしてもこのサンダーバードにしてもオリジナルが伝説化してるとハリウッドは以外にも萎縮するのかな?そういや音楽も作曲の必要がないのに”もひとつ”だなぁー。もう一回奮起してつくってくれろ、ペネロープをウィノナ・ライダーにしてさー(ソフィア・マイルズも可愛いかったけどね!)。
6点(2004-12-05 00:46:40)
72.  ホワイト・オランダー
ふむふむ、ふぅ~ん、なるほど、そーかー、ふむぅーん・・・ とは思うが「映画」というものにすることはないんじゃないかなー。
6点(2004-11-30 00:14:19)
73.  ショウタイム
ウィリアム・シャトナーとロバート・デ・ニーロが一つの画面に収まっているのを見れただけで私にとっては大満足。これって究極の組み合わせのような、笑。実際そういうことでパロってんのかな。ああ、下のザ・チャンバラさんもそう書いてるな、笑。
6点(2004-11-19 00:44:05)
74.  ウォーク・トゥ・リメンバー
いわゆるアイドル映画なんだろうが、映画づくりがマンディ・ムーアの魅力を引き出すことに専念しているため、非常にオーソドックスな出来になっている。そりゃどう見たってマンディは端から可愛いし、男の方も不良なんかには見えないし、音楽もダサダサだ。でもそんなことは創り手も重々承知だろう。よくあるアカデミー賞ねらいの、変に”物言いたげ”で、変にヒューマニックな映画よりもずっといい。オーソドックス・イズ・ザ・ベストである。若い映画監督にこそ、こういう映画を見て原点回帰してもらいたいなぁ。っと言う訳で、感動しましたです。
7点(2004-11-03 11:49:07)(良:2票)
75.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
これ、バスの場面のみに絞ってたら”話題の映画”ってなってたかも・・・ でも「空飛ぶジェイソンVSアメリカ南部のクソッタレ親父」も面白い設定だなぁ。怪物を倒すのは正義の力でも、マニアックな知識でも、古くからの迷信でもなく、南部クソッタレ親父の”執拗さ”っていうところが新しい!いやぁー南部クソッタレ親父の執拗さの筋金入り加減にはマイリマシタ。
7点(2004-11-03 11:44:49)
76.  フォーチュン・クッキー
「スクール・オブ・ロック」よりもこっちの方がずっとスクール・オブ・ロックっぽい。ストーリー上重要な、亡きパパの”人と成り”を、在りし日の写真とかじゃなくて遺品のエレキギターで表わしてるところなんざとてもスクール・オブ・ロックだ。そして2人が入れ替わるまでのファミリー描写はホント明るい!”明るい家族”ってこういうんだろう。朝なかなか起きないリンゼイがいつのまにかお出かけの用意まで出来てパッと部屋から出てくるところなんか一種名場面だ。オープニングからこの調子だから2人が入れ替わる時「ああ、いらんことせんと、このまま行こう」って思ってしまった。素でこれだけ明るいんだから、何も入れ替わってまでお互いの節々分かり合わなくてもいいじゃないか。そんでもって音楽カッコイイ!
7点(2004-10-31 22:37:11)
77.  ミスティック・リバー
しかし、もう、どうにかならんかなぁー。ホーンマ面白くない。だいたいにおいて、イーストウッドやK・コスナーやスピルバーグやトム・ハンクスといった連中の映画はやたら”物言いたげ”で、映画には何ぞメッセージを入れとかなあかん、って感じで、学生の映研の優等生が自己満足でつくったようなものばかりだ。ショーン・ペンやティム・ロビンスもその予備軍じゃないだろなぁ。何もヒッチコックのレベルまで要求はしないが、もっともっとエンターテイメントに謙虚になってもらいたい、と思います。
3点(2004-10-27 00:31:09)
78.  デイ・アフター・トゥモロー
エメリッヒは映画マニア(私もかな?)には決して評判の良い人ではないだろうけど、私のような年代の人間には彼の映画はとてもなつかしい匂いがする。皆さんこの映画について”パニック”とおしゃってるが、そう、70年代のパニック映画の匂い。まず自然や機械などが原因で事件・事故があって、その後に色々な人間模様が描かれる。予告編でのインパクトある映像を期待して映画館に行くと、延々人間ドラマを観さされる、という往年のパターンである。でも予告編のワクワク感というのも映画文化の重要な要素だと思うのでそれでもまぁいいかって思う。少なくとも、映像的になんも面白くない「ミスティック・リバー」なんかよりずっとイイ。しかしエメリッヒはニューヨークを壊すのが好きだなぁー。
6点(2004-10-25 00:38:16)
79.  死ぬまでにしたい10のこと
とてもいい映画だった。まだまだ若い女の子が突然に死の宣告を受けてしまう。本人は妊娠したのかなって病院行ったのに。でもこの女の子は「なんで私がこんな目に遭うの・・・」とか言って取り乱すということがない。それがこの物語のいちばん悲しいところだと思う。死ぬのは悲しいけど、でも生きていくのもちょっと悲しい・・・ ふむぅ~ん。
7点(2004-10-25 00:30:54)
80.  スクール・オブ・ロック
「スクール・オブ・ロック」というより「スクール・オブ・オールドウェイヴ」だなこりゃ。なぁーんか物語も、音楽も、感動させ具合も、中ゅぅー途ぉ半端やぁなぁ~~。
6点(2004-10-15 23:41:47)
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