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かずろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
才能に恵まれながら陸上界から離れることを余儀なくされていた清瀬灰二と蔵原走。 寛政大学で奇跡の出会いを果たした二人は、周りの人間と共に、弱小陸上部として無謀な箱根駅伝に挑む。  原作は、直木賞作家の三浦しをん。 走るために必要な真の「強さ」を謳いあげた青春映画。 笑いあり、涙ありで、とても楽しめて爽やかな気分になりました。 箱根駅伝に詳しい人も詳しくない人も見て損はないと思います。 久しく爽やかな気分になっていない方にオススメです。  
[映画館(邦画)] 9点(2009-11-03 21:39:43)
62.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
マイケル・ジャクソン久々のツアーを準備していたところの、まさかの急逝。 キング・オブ・ポップの幻のツアーのリハーサルの風景が見られるということで期待していきましたが、これはまさに期待以上。 50歳でここまで動ける人は絶対いない気がする。 ツアーのリハーサル映像を見ただけでも、桁違いのコンサートとなっていたのが分かる。 やはり彼は偉大な天才だったんだなと感じさせてくれる作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 22:28:28)
63.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
観る前は、ヒットラーはワルキューレ作戦では死なないと結末が分かっているだけにそれほど面白くないだろうとタカをくくっていましたが、ドラマが進むにつれ、感情移入してきて「お、作戦が成功するか、失敗するか」とドキドキしながら見てしまいました。 まんまとのせられてしまいました。  とくに、爆破後に、指令を出して各地域や省庁を制圧していくあたりが見ごたえありました。 通信手のタイピストたちがいる情報機関で、上司にあたる人物が、反ヒトラー勢力につくか、ヒトラー勢力につくかで逡巡するところが密かに盛り上がり箇所でした。  それぞれの役のキャラクターが立っていて、緊迫した環境化での人間ドラマとしても面白い内容でした。  最初の期待が高くなかったせいもあってか満足できた一本でした。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-20 23:31:28)
64.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
原作は、発売当時に読んでいます。  原作ではもう少し細かい心理描写や、行動についての補足があるんですが、それを映画ですべて表現するのは無理ですね。 映画だけ見ている人には、分かりにくい映画になっているかも知れません。 特に、原作では、ヴォルデモート(トム・リドル)の出生の秘密について深く迫っている話があるんですが、そこの描写がカットされているために闇のストーリーの緊迫感が少なくなっているかも知れません。 特に映画として考えると、盛り上がり箇所に欠けるままの2時間半な気がします。 「私がプリンスだ」というアノ人の言葉もあっけないというか、そっけないというか。  原作を読んでいる人間からすると、原作の6巻自体が、7巻の前振りのような巻なので、7巻まで待ってみてと言いたいですが、 映画の方はまた7巻が2本立てになるようで・・・。7作目はぜひ盛り上げ箇所をふんだんに入れて原作の良さ+映画的なおもしろさを見せてほしいです。
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-20 23:05:40)(良:2票)
65.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
原作は読んでます。 冒頭から、ラングドンが呼ばれる先がCERNではなくバチカンだったりとか、原作とは違いますけど、うまく端折ったなという感じです。 スピーディーになっていて映画向きになっています。 原作のいい点をつなぎ合わせて、複数の登場人物の役どころを一人に集約したり、セリフを別の登場人物に言わせたり話の整合性をうまくとった感じで脚本の勝利という気がしました。 ユアン・マクレガーがなかなかの好演で、カメルレンゴのイメージ通りでした。  さらに深く読みたい方は原作もおすすめします。 信仰と科学の折り合いについての問題がもう少し深堀りされていて、カメルレンゴの心情が理解できるかも知れません。  イルミナティの歴史や、反物質については事実とは異なるところもあるそうですが、そこはパンフレットにも明記されてることですし、エンターテイメントと割り切って楽しめばいいかと思います。
[映画館(字幕)] 9点(2009-05-17 22:01:19)(良:2票)
66.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
夢、誇り、尊厳死について考えさせられた。 犯罪者になるし、心にも血の十字架を背負うことがわかっている上でイーストウッドの取った行動は半分だけ理解できた。  最後彼女ともっととっぷり話し込むか、彼女の意思を確かめる時間は欲しかった。  この作品を観た後で、家族と尊厳死について話すことができて良かった。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-06 22:37:27)
67.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
ブロークバックマウンテンで、「ひゃー」と思ったシーンが、山の中でテントで二人がはじめて一つになったシーンと、4年ぶりに会って家の裏でキスし合ってるところを奥さんに見られたシーン。  見終わって冷静になると、男同士というところを除けば単なる不倫関係の物語では?と考えてしまいました。 さらに冷静になって考えると、やはり同性愛だからこそ、成立する「ひゃー」が存在するわけであって、ソウルメイトが同性に存在してしまったからこそ成立するドラマなのだな、とあらためて納得しました。  自分自身は男であるし女の人の方が好きだけど、魂レベルで、好きあったのが同性だったらそれはそれでいいんじゃないかな、と思います。 ただし、その道には偏見やら何やらがあって、イバラの道なんだろうなと思いますが、魂レベルで引きあう人を見つけることができることの方が幸せなんだろうなと感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-06 22:28:07)
68.  エリザベスタウン 《ネタバレ》 
仕事に挫折して自殺まで考えていた青年が、父親の死を知らされ、自殺の前に父親の故郷で遺灰を引き取ろうとする。 行きの飛行機の中で知り合ったスチュワーデスとの出会いもある。 もし主人公が父親の死を知らされる前に自殺していたなら、父親が故郷で愛されていた様子や、母親の一面なども知らなかったし、クレアとのロマンスもなかっただろう。 挫折の先にぜんぜん違う人生が待っているかもしれない。 全編に優しいトーンの描き方で、傷ついたことのある人には救いになる前向きな映画と感じた。 主人公を明るく優しく包む、クレア役のキルスティン・ダンストの演技が光っていた。 クレアと電話で一晩中話をするところと、終盤のアメリカを車で旅するシーンが印象的だった。 大きな挫折を経験したら、一年ぐらい旅に出ようと思った。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-29 19:47:31)(良:2票)
69.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
アメリカ映画なのに、アメリカ映画っぽくないところが独特の雰囲気になってます。 ただ個人的には、もっと主人公が明るくて、コメディ色を出した方がもっとおもしろかったかも。  主人公の話をすんなりと受け入れるか、頭のおかしい奴と突っぱねるか。 ダスティン・ホフマン演じる文学教授の存在がキーだったように思います。 話を受け入れたような、受け入れてないような微妙な態度でいたと思ったら、いつの間にか主人公のアドバイザーとして、話を進める役割を自然に演じていたところは見事だと思います。  作家役のエマ・トンプソンの演技も見事でした。スランプに陥っている変な作家っていう雰囲気が出てました。10年作品書いてなかったら、締切とかあるのかな、と脚本の端々で細かいところは気になりました。 話の設定や、全体の雰囲気は悪くないので、脚本をもう少し凝ったらもっと点数高くなったと思う。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 14:43:07)(良:1票)
70.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
印象に残ったのは、深夜のバレエ教室で鏡に写る自分たちの姿をじっと見る場面。 ベンジャミンとデイジーが何年か一緒に暮らし、人生の中でわずかな時間年齢が近くなった40代の二人の姿をいつまでも覚えていたいと思ったのでしょう。 このまま二人で年を重ねるのではなく、年が離れていくのが分かっている上で、でも今だけはただ一緒にいたいという気持ちが切ない。  何年か旅をしてきて若くなったベンジャミンが、年をとったデイジーの着替える姿を見る姿に時間の残酷さを感じた。 あり得ない設定だが、感情移入してしまうとたまらなく切ない。  もし若返るのがデイジーで、年を取るのがベンジャミンだったらどこまで感情移入できただろう。とふと考えてしまった。  私が見た映画館では、年配の方が多かった。 この映画に感じ入るのは、ある程度人生経験を積んだ大人の方ではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 8点(2009-02-09 23:34:20)
71.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
前半のヘレンが高速を連行されていくところまで(前半10分ぐらい?)は盛り上がりました。 そのあとは、妙にこじんまりとしてるというか、話の盛り上がり所がどこかわからないまま進んで行きました。 墓場のシーンでちらりと腕時計で残り20分ぐらいなのを見て、「ああ、ここからクライマックスか」と確認したほど。 キアヌ演じるクラトゥが人類が変われると感じるまでに揺れるエピソードや、変われることを確信するに足るエピソードがあった方がよかったし、大作感を出すなら、各地の絶望に打ちひしがれる人や、それでも生きるために努力する人などの人間ドラマを入れるという手もあったと思う。 クラトゥを動かす女性科学者の活躍を描くにしても、人類の絶望や希望を描くにしても、どちらにしても中途半端な感じが否めなかった。 いっそのことコメディ調も入れて、人類を滅ぼそうと決めたクラトゥが、ふらっと立ち寄った酒場で酔っ払いと意気投合して人類を滅ぼすのをやめるとか、そんなのでもいいなと思ってしまった。
[映画館(字幕)] 4点(2008-12-21 22:03:23)
72.  ウォーリー 《ネタバレ》 
ウォーリィーの愛くるしさに脱帽です。 ウォーリィーの、悲しそうにしたり、びっくりしたり、不思議そうにしたりする表現が表情もセリフもほとんど無いのに良く伝わるなぁと感心しました。  “人類が何らかの理由で地球を去る時、最後の一台のロボットのスイッチを切り忘れたら、そのロボットはどうなるんだろう”というアイディアから始まった「WALL・E」。 そのあと、いろいろイメージが広がって、孤独、愛情とかのテーマが入って、いい感じにまとまってると感じました。 ウォーリィーが憧れを抱く、お気に入りのビデオが、一昔前のミュージカルというのもノスタルジックでいいセンスです。 ひとりで700年間いたら、あーいうビデオを繰り返しみちゃうかもと思いました。  ピクサーのセンスか、アメリカの国民性か、結構ディープなネタ(地球が相当なゴミ溜めになってるとか、播種船の中の人がロボットに頼ってぶくぶくに太ったダメ人間になっているなど)をさくっと描写してぎりぎりの笑いにする当たりのセンスが好きです。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-12-14 21:54:45)(良:1票)
73.  パコと魔法の絵本
邦画は普段見ないんですが、映画の予告がおもしろそうなので観てきました。  こんなに笑って泣いたのは久しぶりです。 悲しいほろっとさせるシーンにかぶせるように笑いが入ってくる演出の間の取り方が絶妙でした。 役者さんの演技と、CGのキャラクターも見事にシンクロしていて違和感なしです。 冒頭からテンションが高くて、最初「うわっ!」と思ってしまたんですが、 阿倍サダヲさんの演技がおもしろくてそこから釣り込まれるようにハイテンションムービーに乗ることができました。 ただ、作品のせいか劇場(有楽座)の音響のせいか、音がうるさすぎて耳が痛かったです。
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-13 19:52:37)
74.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
海の波の描写や、海の中の生き物の描写が素晴らしかった。 手書きの効果は十分に出ていたと思う。 海に町が飲み込まれたあとの世界も、水の中にある家々、どこからかあふれてきた古代魚の泳ぐ様子など、背景の描写がとても美しかった。  あふれだした海といい、状況を自然に受け入れているような町の人の描写といい、説明が無いことでかえって、スクリーンのこちら側の私も不思議とその状況を自然だと感じることができた。溢れ出した魔法を感じることができた。素晴らしい演出だったなと思う。  一方、ストーリーとしては、後半に話の盛り上がりとなるところは少なかったと感じた。宗介の果たすべき約束と、それに対する試練という部分をもっとくっきり描いてもよかったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-26 22:27:14)
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