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夜光華さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
私はシリーズモノの作品の中で、ロッキーシリーズが一番好きです。そんな自分が観た感想です。 本作、主役はアポロの息子・・・とは言えロッキー寄りの話になるだろうなと思い鑑賞。  この作品は完全のアドニスの話でした。ロッキーという映画史に残る名作のアナザーストーリー的な作品。ロッキーの世界観は残しつつ、新たな主人公の人生にスポットライトを当てている。作品の構成自体はとても面白かった。ファイトシーンは歴代最高の迫力だし、その他の出演者のキャラクターも良い。各ボクサーのキャリアが字幕で表示されたりする点など、ロッキーシリーズには似合わない演出だけど、これは新たな作品なんだと感じさせられた。フィラデルフィアライダーの若者の演出も同様。また、音楽面でもロッキーのテーマなど一切使用しなかった事もある意味評価できる。そう、これはロッキーシリーズではない新たな作品なのだ。  賛否両論あるが、ロッキーの描き方、悪くは無いと思う。どんな超人的なボクサーであっても、やはり人間だし、病気にもかかる。 本作ではリンパ節の癌に蝕まれてしまう。抗癌治療でベットに横たわり、副作用で嘔吐し、毛髪が抜け、精気も失せてしまう。 時代は過ぎるのだという事を表している。だから新たな登場人物も出てくる。そんな状況も上手くストーリーに絡めて表現出来ている。  以上、ロッキーシリーズの後を継ぐ作品としてとても良い作品だったと思う。唯一点を除いては。 それは、主人公アドニスのバックボーン・感情が描ききれていない点である。察することは出来る、ただそれでは不足であるし、非常に勿体無い。上記の通り作品自体は素晴らしいのに、今ひとつ作品に感情移入出来ないのである。アドニスのセリフ「自分の存在が過ちでなかったと証明したい」、そう、これをもっと描いて欲しかった。アドニス自体が飄々とした性格なのは良いが、恵まれた生活を捨てて、ボクサーとして生きていく決意をしたからには、もっと強烈な感情表現があったはずである。  本当に惜しい、勿体無い。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-06 10:39:04)(良:1票)
62.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。 どんでん返し狙いで作品を作るなら、多少の強引さも仕方なく、本作のそれは許容範囲かなと。 ノミ屋殺害の凶器に野球のボールが使用された事等で、スレヴィン=ヘンリー(息子)というのは早い段階で薄々気付きましたが、グッドキャットは騙された。また刑事が執拗にグッドキャットを追っていた理由の一つも最後に提示されており、思わず「おぉっ!!」と唸らされましたよ。マックス(父さん)はやはり殺されてしまったんですね~;; 一流の殺し屋であるグッドキャットが、依頼に背いてまでヘンリーを助けた理由は、まあ観る人の想像に任せるというのも面白いのではないでしょうか。 終盤のたたみかけるネタばらし&今まで語られて来た事が嘘だった解説の流れは、「ユージュアル・サスペクツ」、「グランドイリュージョン」を彷彿させ、爽快!!ただ、シリアスさ、サスペンス要素が薄く、いまいち緊張感が足りなかったのが残念かな。もっと復讐を前面に出し重い話にしても良かったかと思いました(まあ、多くの人が死んでるんで、十分重い話ですがね。)。でも、スタイリッシュさをとるか、シリアスさをとるか、そのギリギリのバランスの結果が本作という事で、決して悪くはありませんけどね。 俳優陣としては、能面の様に無表情のブルース・ウィリスは新鮮で、「グランドイリュージョン」同様序盤は余裕こいて最後には騙されたモーガン・フリーマンにはクスリとしてしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2015-05-18 09:33:32)(良:1票)
63.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
悪い言い方をすれば、ロッキーシリーズで一番異質な本作。 ソ連が出てきたり、サイボーグの様なライバルが現れたり、娯楽性を追求し、ド派手な作品に仕上がっています。 本作を初めて鑑賞したのは上映当時の中学生の頃。こういう演出が大好きな年頃で、トレーニングシーンや試合のシーンには熱狂したものです。その後何度も鑑賞しましたが、つい最近改めてじっくり鑑賞。 これは3作目、いや1作目から続く、アポロのドラマとして見る事も出来るなと思いました。 3作目のアポロはとにかくカッコイイ。1、2作目からキャラは同じだが、友情厚くロッキーに指導を行う。この頃から、アポロは不完全燃焼の自分の魂をロッキーに託していたのかもしれません。そして本作で再びリングに上がります。結果は非常に悲しいですが、これがロッキー、アポロのいうファイターとしての生き方なのかもしれません。こういう見方をすると、中学時代とは正反対に、トレーニングシーンや試合のシーンではなく、アポロがリングに上がる事を懇願するシーンやタオルを投げられる事を拒否するシーンがとての印象に残りました。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-04-02 11:37:15)
64.  ロッキー5/最後のドラマ 《ネタバレ》 
当初ロッキーシリーズの最終章として制作された本作。どの様にこのシリーズを終わらせるのか、それが重要なポイントとなる。 現役ボクサーとして華々しく終わらせるにしても、4作目で限界まで激しいファイトを描いておりあれ以上の試合は流石にありえない。若い挑戦者が登場し敗北による世代交代、これでも良いかもしれない。 実際に描かれたのは疾患による現役引退・若手の育成である。 これは良い選択であった思う。それにより、純粋な人間ドラマが今まで以上に多く描く事が出来るし、なにより監督がジョン・G・アヴィルドセン。 結果、十分期待通りの作品だったと思う。上でも書いたが、現役を離れた事によりこれまでとは異なる父親としての人間ドラマと、トミーのマネージメントによるボクシングに関するドラマも展開する。 特に、トミーが世界タイトルを獲得後のインタビューで、ロッキーへの感謝を示さなかったシーン、とても切ないシーンですが、察したポーリーが飲みに誘い、息子がロッキーの話に同調するところなどは、些細なシーンではあるが、家庭という集団の温かさを感じた。 確かに、これまでリング上で激しいファイトを繰り広げて来たあのロッキーの最後の戦いがストリートファイト?・・これだけを聞くと笑い話の様にも聞こえてしまうが、作品を最初からじっくりと鑑賞すれば何の違和感はない。我慢できずトミーに反撃した理由が仲間のポーリーに危害を加えられたからところからも、ロッキーの人間性が良く描かれていると思う。 実際は、最終作のリブートという位置づけで、この後「ロッキー・ザ・ファイナル」が製作され本作より高い評価を得るのだが、本作の終わり方も良かったと思う。 不満点を挙げるとすれば、悪徳プロモータのジョージ・ワシントン・デュークが軽すぎるところである。キャラクターはあれで良いのだが、悪の雰囲気をもっと出しても良かった思う。
[DVD(吹替)] 7点(2015-04-02 10:58:44)
65.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
このシリーズのファンです。 4作目(サーキット)から、CG多用し過ぎで、チープな映像になってしまいましたね。 内容はお決まりながら、よくもまあ思いつくなぁと感心。このシリーズのキモはココですからね。そういった意味では評価高いです。 生き残るための方法、本当なのか嘘なのか、曖昧のままでしたが、新しい要素が加わった事は新たな展開かな。 そしてそして、ラスト。そーーーー来ましたか!!思わず唸りましたよ。なるほどフランス。気付けと言うほうが無理な伏線(?)ですが、やはり全く気付きませんでした。1作目を観ている方は同じ感想ではないでしょうか? 
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:40:35)
66.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
原作は未読ですが、1970年版は鑑賞済みで、好きな話だったので期待しながら鑑賞。 前半、マーレイの亡霊が現れるまでは、現実世界の人々の動きが妙にぎこちなく不気味で、「これをわざわざ全編CGでやる必要あるのか?」とガッカリ。しかし、亡霊・精霊のシーンではCG技術の高さに今更ながら感動。中途半端に実写を交えるより全編CGにしたおかげで、現実味の無い童話(原作は童話ではありませんが・・)の様な世界感に浸る事が出来ました。他の方が書かれている様に、後日談的な部分をもう少し盛り込んだ方が、尚良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 12:57:22)
67.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
実は「X-MEN」シリーズ、それ程好きでは無かったんです。特にウルヴァリオンが(どちらかと言えばサイクロプス派)。それに、スピンオフ or ビギニング系は、「後乗せ」的設定が目に付きすぎて。。 それでもこの作品は面白かったです。「X-MEN」シリーズというより、単純にミュータント物語として観れたのが良かったのかも知れません。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 01:31:57)
68.  母なる証明 《ネタバレ》 
明確に提示されず、観る側の想像に委ねられる部分が多くありますが、考えれば考えるほど底なしの人間の暗部が浮き彫りになる様で良くも悪くも記憶に残る(残ってしまう)作品でした。今更ですが、韓国映画は復讐三部作をはじめ、「触れないで欲しい」部分をえぐる様な作品ばかりが印象に残ってしまうのは自分だけでしょうか。。でも観てしまうんですよね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 01:06:58)(良:1票)
69.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
特別マイケルファンではありませんが、先月映画館で観た予告映像がカッコ良かった為観ました。リハでは他のアーティストの方々も基本的には同じ様な内容を確認しながら進めるとは思いますが、「観客を楽しませる」見せ方、「観客が初めてこの曲を聴いた時と同じオリジナルのメロディで聴かせたい」等々、非常に細かいこだわりを感じました。一般的知識しかない自分でも、この映画の中の曲は全て知っていたし、改めて聞くと「ああ、いい曲だな」と聞き入ってしまいました。 この映画はマイケルは勿論、ツアーメンバーの方々にも多くのスポットを当てています。ラスト近くのシーンで思ったのですが、子供の頃からあこがれ続けたマイケルのツアーメンバーに選ばれ、厳しいながらも「今が人生の頂点」と喜びリハに参加していた方々。リハ中、ステージで歌うマイケルを客席側で観て、いちファンに戻り両手を挙げ歓声を送る方々。しかし結果的に、本番間近でマイケル死亡によるツアー中止。夢半ばで本番というステージを踏めなかった事への悔しさと、リハ中とはいえマイケルと一緒に活動出来た事をこれからの糧として生きていくのかなと、(いらぬ)感想を持ちました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-11-01 13:42:41)(良:1票)
70.  11:14 《ネタバレ》 
面白かったです。断片的なストーリーが徐々に繋がる爽快感を味合えます。 もっと重厚な話なら尚良かったのですが、いかんせん話の内容・登場人物の行動が・・アホ&軽薄過ぎて、悲惨な結末なんだけど、微塵も同情・感情移入出来ませんでした。 あっ、チ○コ切断に関しては同情しますよ。。男ですもの。。(冷凍)
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-28 15:32:42)
71.  復讐者に憐れみを 《ネタバレ》 
復讐三部作、これだけ何故か避けて(だってストーリーが・・)来ましたが、やっと観ました。 あれだけ凄まじい事をしているのに、映像に脂っ気が無く、終始淡々と、淡々とラストまで進みます。まるでドキュメンタリー映画の様に。そのせいか、派手な怖さは全くありませんでした。でもそれが本当は一番怖い。妙に身近に感じられるから。又、精神的に避けたいもの、見たくないものをわざわざ「ほ~らっ」と眼前にさらさたような拷問を受けた感じがしました。 愛する者を奪われ、頭の中には「復讐」しかなくなって、行動に移すリュとドンジン。その姿にはタイトル通り「哀れみ」しか感じられません。そして、、結局皆死んでしまった。微塵も救われない。。 要所要所に「?」的なシーンがありましたが(自分が理解出来なかっただけかも知れませんが)、やはりこの監督のセンスには痺れます。 リュがエレベータ内で、ヨンミの亡骸とそっと手を繋ぐシーンには「う~わ、これは凄い!!」と思わず唸ってしまいました。 時々無性に韓国映画を観たくなるのは、こういう作品があるからだと痛感しました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-22 01:16:59)
72.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 
このシリーズ好きなんですよ。 シリーズ通してあらすじは同じですが、結末が微妙に異なるんですね。 3作目の本作品のラストは・・・死神、一気に片付けようとしたんですかね(^^;)。物凄い力技です。3人が偶然地下鉄の乗り合わせて、結局運命には逆らえなかったというまとめ方は良かったと思います。 それにしても、次から次へと新しい死に方を良く考えられるものですよね。 刺さる、潰れる、切れる、吊るされる、燃える・・今回新たに削る(車のエンジン)が仲間入りですが、個人的には潰れるが一番イヤです。。。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-16 20:59:44)(笑:1票) (良:1票)
73.  アイアンマン 《ネタバレ》 
これぞアメコミ、面白かったです!!不良中年的な主人公に初めは不快感があったが、スーツ開発シーンでは機械好き少年的な感じで、この辺りの描写も良かった。 エンドロール後のあの展開、続編を期待させます。勿論観ます! 余談ですが、カッコ良く空中を飛び回った後の、着陸時のあのポーズが個人的に妙にツボでした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-07 12:40:45)
74.  トールマン 《ネタバレ》 
趣向を凝らしたサスペンス映画が溢れている昨今、正直それほどのインパクトはありませんでした。 主人公の素性があまり描かれていない事から、早い時点で主人公を疑う事は可能でしょう。   主人公は、実の親が子供の追跡を諦める為に、子供が死んだとしてその罪を一身に受ける。 単なる快楽目的や猟奇的誘拐事件ではなく、社会的背景がある本当の目的は読めませんでいた。
[DVD(字幕)] 6点(2016-01-06 11:42:21)
75.  ハプニング 《ネタバレ》 
観終わった後、ざっくりは理解出来ていたつもりですが、こちらのサイトの皆さんのコメで補足出来ました。なるほど、確かに。とても面白い発想ですよね。 ただ、序盤から終盤まで、ヒステリックになる人々、次々死んで行く人々のオンパレードでメリハリが無く、途中で興味が薄れて行った事も確かなので6点となりました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-30 13:50:25)
76.  インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン 《ネタバレ》 
自分はNFLファンなので、本来はもっと高い点を付けたいのです。 が、この作品、事実を基にしたことを売りにしている(と思われる)のに、事実との相違点が大きすぎる為、点数を下げました。 純粋にお話自体は面白いんですけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2022-07-01 11:50:32)
77.  ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 
このシリーズ大好きで、期待していたのですが・・残念でした。 CGが安っぽく、且つ、CGに頼りすぎている感があります。 シリーズ通して、目新しい事が何ひとつ無かったのも残念。 何より、ラストが雑過ぎ。2・3作目であれだけ頑張ったのに・・。「えっこれで終わり!!??」って感じでした。 でも俳優さん、特に主役の2人はとても良かったです。 シリーズのファンなので、あえて辛口な評価にしました。 次回(有るのか?)に期待しますっ!!
[映画館(吹替)] 5点(2009-10-17 20:27:48)
78.  キャラクター 《ネタバレ》 
冒頭の主人公が原稿を書き上げるシーンから、住宅のスケッチを描くシーンは熱量もあり素晴らしかったです。 ただそれ以降が余りにも薄っぺらく軽い。 少なくとも3家族が惨殺されているにもかかわらず、その重みすら感じられず、ただ残虐なシーン観せたいだけに しか思えない。結果、犯人の正体も何もかも中途半端。 B級キャラ物ホラー という印象しかない。
[DVD(邦画)] 4点(2022-09-22 08:59:05)
79.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 
言い方は悪いですが、何も印象に残らなかった。 過去のミスを背負った刑事、警察内部の醜さ、連続殺人犯の抱えるもの、子を殺された遺族・・・ などなど色々な要素を出していますが、全てが薄くてどこにも引っ掛からないし、さしてハラハラもしない。 特に警察内部の事情や、殺人犯の内面などはもっと濃厚に描ける要素はいくらでもあるのに、勿体無さ過ぎる。 しいて言えば、笹野さんの役柄が唯一光っていたかな。
[DVD(邦画)] 4点(2022-09-20 13:46:17)
80.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
自分の理解力が無いのか、いまいち何がやりたかったのか物語の核が見えなかった。 最後の仕掛け単体ではまあまあ良かった。 映画の本筋に関係ないけど、この手の映画お決まりの、観てるだけで頭が悪くなりそうな素行の悪さ・どんちゃん騒ぎにウンザリ。
[DVD(吹替)] 4点(2022-06-28 12:35:50)
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