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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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801.  マッハ!!!!!!!!
いろいろと頑張ってはいるのはわかるし、1作目は話題性でウケたのだろうが、その後のシリーズがパッとしなかったのは、トニー・ジャーが暗いのが原因だろうな。スター性が感じられない。スローやリプレイがしつこいのも気になる。ちょっと古臭いというか。小中時代に見てたら、もっと楽しめたのかもとは思った。人材不足もあるかもしれないが、今の子供達はこの手の映画なんて見ないのかな。
[地上波(吹替)] 5点(2016-03-17 12:02:29)(良:1票)
802.  リクルート 《ネタバレ》 
前半の展開から、後半も「どうせテストなんだろ?」と思っていたら、最後にパチーノが射殺されちゃって「???」状態。結局、閑職に追い込まれた社員による犯罪行為って事なんでしょうけど、詳細は作品終了後の聞き取り調査でわかるのでしょう。よって観客には何の話だったのかがよくわからない。そもそも、「どうせテストなんだろ?」と思わせてしまう流れは、緊張感がないので、観客は冷めた状態で見る事になる。で、謎解きにもなってないし、中途半端で消化不良のスッキリしない作品。そもそもUSBでデーター流出なんて一般企業でも無理な話なのでCIAでそんな事できるわけがない。ここで、オイオイこの話はなんなんだ?となってしまった。テンポは悪くないので、最後まで飽きずに見られるんだけどね。
[地上波(吹替)] 4点(2016-03-17 11:18:49)
803.  天と地と 《ネタバレ》 
原作も大河も知らないので、比較はできないのだが、合戦シーンは雰囲気があって悪くはなかったかな。どうせならヘタな人間ドラマは無視して、攻防戦にフォーカスして作品化すればよかったのに。第4次川中島では双方で33000人が死ぬという壮絶な戦いなので、もっと激しく描いてもいいくらい。確かにエキストラはよく見ると動きがヘナチョコなんだけど、人間だし怖さがあれば当時も実際には逃げ腰の人もいたのかな?と思えば許せる範囲かな。それにしても女たちの描き方がヒドイ。特に謙信が撃ち殺すシーンには唖然。見世物のように女たちを登場させて無残に殺す意味があったのかと。
[DVD(邦画)] 4点(2016-03-15 11:29:01)
804.  家族ゲーム 《ネタバレ》 
松田優作目当てで子供の頃に見た記憶はあるのだが、当時はなんだかよくわからないという印象しかなかった。この度見直して気がついたんですが、これは「金属バット殺人事件」がモチーフなんですね。先日TVで昔の衝撃NEWSを取り上げるという番組があって、若い出演者達が、「金属バット殺人事件」の事を「そんなに衝撃的?」とコメントしていたのが印象的でした。要するにこれは序章であり、現代は35年前よりも家族は殺伐とし崩壊しているのかもしれません。 私も家庭教師を何人もしました。そして晩飯もよく食べさせてもらいました。大学生の時には気がつきませんでしたが、今思うと親子が会話できていない所が多かったように思います。本作は破壊者が集団の常識をヒックリ返して変質させるパターンの映画に分類されるのでしょうけど、確かに荒削りで雑な所も感じられます。が、ラストで文字通り映像的に破壊して、その後の家族そろっての後片付けするシーンは家族の再生のようにも見えます。家族には平穏が戻ったが、まわりは騒々しいという、将来への不安と共に、現代にも通じる問題提起をしたエポックメーキングな作品ではあると思います。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-14 10:09:35)(良:1票)
805.  宗方姉妹 《ネタバレ》 
これはオリジナル脚本ではないせいか、タダの昼ドラレベルの凡作。妹の方は新しい女性像を提示したかったのだろうが、姉妹の対比も極端というかここまで来ると姉妹とは思えず無理がある(実年齢は親子に近いし)。ラストは自死のようにこの世を去る堕落亭主の怨念が通じたのか、これも妻の性格をわかった上での行動でしょう。死後までも妻を縛り付けてコントロールしようとするDV・モラハラ堕落亭主には存在感はあり、興味深いキャラなのでもっと深堀して欲しかった。堕落亭主とは逆に、中身のない上原謙の空虚さはよい対比になっていた。
[DVD(邦画)] 4点(2016-03-12 16:28:04)
806.  風の中の牝雞
現代でも貧困により体を売る主婦は大勢いるわけで、別に戦後に限った話ではなく、現代的テーマでもある夫婦生活のカネと性、そして罪と罰の問題に切り込んでいる意欲作だと思う。隠し事が嫌だからと全てを打ち明けてしまう妻はどうかと思うが、夫も方も許しはするだろうが忘れはしないだろう。無理に自分に言い聞かせているシーンが印象的だ。そして、このまま不幸な結婚生活が続いていくんだろう。終盤のシーンはそういう夫婦の将来への不安定さに満ち満ちている。嫌結婚の小津らしい救いがない作品だ。当時39歳の田中絹代が28歳という設定はちょっと無理があるかな。
[DVD(邦画)] 7点(2016-03-12 13:05:49)
807.  SADA 戯作・阿部定の生涯 《ネタバレ》 
前半部分の娼婦時代までをコミカルに描いてしまったせいか、後半の愛人生活とのギャップが生まれてしまい、奇行に及んだ背景・経緯・心情がボヤけてしまったような。そもそも架空のハンセン病患者を登場させてしまったがの失敗ではあるのだが。黒木瞳は熱演していたとは思うが、もっと定の色情で精神不安定さを強調してもよかったような。大林なのでドキュメンタリー的には製作できなかったとしても、デフォルメの仕方によっては新たな阿部定を提示できたのでは?時代的な空気感みたいなものは大林なりに映像表現できていたので惜しい作品になってしまった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-11 14:02:53)
808.  犬神家の一族(1976)
カネと怨念は人間の普遍的テーマであるが、ここまでアカラサマでクドイと古臭さも感じる。戦後のゴタゴタという時代背景はあるのだろうけど、誰にも感情移入も共感もできない。役者の演技も総じて仰々しい。金田一の活躍もイマイチ。信州の風景・街並みはよかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-03-10 11:56:59)
809.  パニック・ルーム
密室劇ならではの緊迫感はそれなりにあるし、犯人サイドの仲間割れも王道系ではあるが、娯楽作品としては及第点。但し、終盤に向けてもうちょっと突き抜けて欲しかったという気がしないでもない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-09 23:46:04)
810.  おいしい生活
成金の教養コンプレックスを茶化しているようで、実は反知性主義を主張しインテリ批判を展開しているのかな。が、深読みするとその反知性主義を自虐的に茶化しているようにも受け取れるし。と、面倒な事は考えずに、「似た者同士で仲良く暮らせよ」というシンプルなメッセージと思えばいいのかと。
[地上波(字幕)] 6点(2016-03-09 10:44:09)
811.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
暴力とエロは文芸の古典的テーマなので殊更に論じるまでもないですが、テーマは罪と罰と赦しですかね。主人公には罪の意識がない。で、そのまま人格改造で更生させられる。よって反省も後悔もない。ただし罰としての苦しみだけはある。これは非常に奇妙で興味深い状態ではある。他方被害者はそういう加害者を赦さない。だって加害者は更生したとは言え、反省も後悔もないんだから。そこに強制的な更生(人格改造)は人権侵害であるとの攻撃が加わって、ちょっと話が複雑になったというか、人格改造に国家権力が介入する事の是非のようになってしまい展開がオカシクなって話がヨレたかな?という気はする。国家は個人の内面ではある思想信条をコントロールする事はデキナイという反権力的作品のようにも思えますが、そこには法と秩序が前提としてあるわけで、それを無視する主人公の存在はどうすりゃいいの?という問題提起だけが残ったような気はします。罰としての死刑制度は存在するが、犯罪者の手記は表現の自由としてベストセラーになり印税で儲けさせてしまうという世界的にみたら特殊な国である日本の加害者と犯罪被害者のあり方まで考えさせられました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-03-09 08:31:16)
812.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 
50過ぎて同窓会に来られる人ってのはある程度の人生の成功者なわけで(来られない人にこそ様々な人間模様やドラマがあるのだろうが、この監督はそういう事には興味はないのかもしれない)。そんな中にも若い奥さんもらった同級生がいたり、恩師が行き遅れの娘と同居してラーメン屋やってたりと、いろいろと違いや差が出てくる。主人公は艦長まで勤めたエリート軍人なのだろうが戦争には負け、妻を早くに亡くしているが、子供3人には普通に育ち、孫は居ないが1人は結婚してるし、そんなに悪くもない人生。それでも他人が気になって、あわてて娘を嫁に出したものの迷いがあったり、他方バーの若い女が気になったりと、結局は他人との比較でしか自分の人生の良し悪しを測れない高齢者入りする戸惑う男の哀しみは程よく描かれている。自分の社会的引退と共に高度成長入りしていく社会とが調度交錯していく時代の変わり目の一瞬を切り取った作品であり、50年以上経過した日本の価値観や時代背景、視聴者の世代や環境によっては中々理解し難い所もあるのかなとは思う。
[DVD(邦画)] 6点(2016-03-08 14:12:22)
813.  34丁目の奇跡(1994) 《ネタバレ》 
流石にリメイクの方が洗練されている。が、子供を使った安易な決着の付け方という偽善的な部分は残っているので、存在証明としてホンキの神学論争をより深く展開したらさらに面白くなったような。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-08 11:35:04)
814.  お早よう 《ネタバレ》 
これは中々ヒネリが効いていて、風刺も感じられるのだが、ちょっとツッコミが甘かったのでサラリとしすぎているというか。あえてそういうテイストを狙っているのかもしれないけど。まず、挨拶ってのは子供から見たら無駄に思えるのでしょうけど、大人にとっては重要な事ではあります。が、他方「挨拶は殺人の始まり」とも言えるわけで、人付き合いの難しさはそこにあるわけです。子供たちはオナラしたり、アイラブユーとか平気で口にしたり、頭にくれば口をキカナイという裏表のないホンネ100%で生きてるわけですが、大人達はホンネとタテマエを使い分けて、どうにかうまくやろうとする。でも、そこには誤解があったり、疑心暗鬼があったり、真意が伝わらない等々のすれ違いやギャップがある。そういう世代間や家族・近所・男女のコニュニケーションの距離感やあり方、そして危うさについて表現したかったのでしょうけど、登場人物が多くて話が発散してしまった。ラストはキレイにまとまってますけど、もうちょっとグサっとしたものがあってもよかったなあという気はします。
[DVD(邦画)] 6点(2016-03-07 14:15:54)
815.  序の舞
TV版で30分程度カットされているせいか、上村松園の人生をナゾッタだけのダイジェスト版のようで、深みが感じられなかった(たぶんエロシーンが大幅カットされているような)。母親側には所謂女として自由に生きられなかった毒母的怨念みたいなモノがもっとあってよかったし、名取裕子も環境に振り回されてばかりで、上村松園の持つ芯の強さのようなモノが感じられなかった。もっと「戦う女」を前面に押し出してもよかったのではないか。『焔』の創作シーンはおそらくフィクションだろうし、映画とは言えこれはちょっとヤリスギだなあとシラケテしまう所もあった。現代の価値観から当時の女性活躍難しさを推し量る事は困難ではあるが、この辺はもっと大胆にやってもよかったのでは。と言えるのも2016年から1984年を論じているに過ぎなくて、84年当時としてはこれでもよくやっている方なのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-07 10:16:31)
816.  カトマンズの男
中身のないただのドタバタコメディーなのだが、笑うというよりも、よくやるよなあと呆れるというか感心するというか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-04 10:58:11)
817.  寒椿
原作未読なのでどこまで改変されているのか不明だが、いろいろと難のある作品ではある。宮尾登美子は女の生き様を描く作家のハズだが、西田演じる女衒の存在がデカクなってしまい、誰が主役かわからない中途半端な作品になってしまった。ラストの殺陣は降旗ならではで、五社ならこうはならなかっただろう。少年のナレーションも不自然だし、全体的に出来損ないの東映ヤクザ映画的だし、配役もミスキャストで、西田は硬軟使い分けて熱演していたとは思うが、やはり過去に見てきた緒方や仲代に比べると違和感はぬぐえない。ナンノも文芸向きではなくミスキャストだし、適役だったのはかたせ梨乃ぐらいか。で、結果として見るべき点はナンノの貧乳だけになってしまったような。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-04 09:52:55)
818.  娚の一生
榮倉奈々は好きな女優なので最後までナントカ見る事はできたが、ストーリーはどうしようもない。まず、榮倉奈々が不倫に疲れた女には見えない。そして、豊川悦司もキャラ作りに無理があり、演技が不自然。そもそも人間の生活・暮らしなど、どうしようもないモノではあるのだが、それをダラダラと映像化・作品化されてもなあという印象。田舎町の生活の雰囲気は出ていたが。現実逃避願望のある女性向けかな。
[地上波(邦画)] 4点(2016-03-03 15:49:58)
819.  陽暉楼
女を撮るのはウマイと思うんだが、池上季実子は華がないし、浅野温子は文芸向きではないし、キャストがイマイチかな。AKBのような集団モノとして見るしかないのだろうけど。そもそも必要なのかと思われる恋愛部分の描き方が中途半端で「女の生き様」というテーマが弱まってしまったような。男の方は全体的に存在感が薄く、緒形拳には凄みは感じるものの扱いが中途半端。原作をかなり改変して脚本を弄ったようだが、結果、物語があるようで無いような映像で魅せるだけの作品になってしまい、『鬼龍院花子の生涯』と比べてしまうと面白みはない。昭和初期の時代背景、高知の雰囲気は味わえる。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-03 12:19:07)
820.  小早川家の秋 《ネタバレ》 
「ああもうこれでしまいか、もうしまいか」については最近よく考える。どんな生き方をしようとも、これが人間最後の本音だろう。「ついに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを」の世界観。娘たちが好きなように生きていく事を決心するラスト。父親の精神は受け継がれている。死んだらしまいではあるのだが、受け継がれるモノがある事が救いではある。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-01 11:24:08)
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