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801.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
設定上、どうしたって『ライトスタッフ』や『アルマゲドン』と被ってしまうのだが、この作品の肝は「ジジイ頑張る」なので、そこさえ楽しめればいいのだろう。「チーム・ダイダロス」のメンバー中、トミー・リーだけが50代でじいさんに見えないのに、彼ひとり犠牲になってしまうのは悲しい。しかも、みんな大して引き止めるわけでもなく、「月に行けたかなぁ」なんて呑気な締めくくり(笑)ジャック・バウアーのお父さんは年を取っても茶目っ気を忘れない愛すべきじいさんだ。イーストウッド監督作品の中では、肩の力を抜いて楽しめる佳作。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-10-02 09:42:13)
802.  目撃(1997) 《ネタバレ》 
『許されざる者』や最近のイーストウッド作品を観てしまっては、「どうしちゃったの?」という出来だが、こんなB級サスペンスに実に豪華な役者を揃えている。イーストウッドにしてみたら、エド・ハリスでさえ「若い刑事」なんだな、と苦笑。出てくる人みんな老人ばかりなんだもの。自国の大統領をここまでバカにできるのもある意味すごい。イーストウッドが黒人護衛官を殺すのを揶揄する声があるが、彼は無関係の娘を殺そうとし(大統領に殺害を指示された時にニヤリと笑っている。根っからの殺し好きと思われる)、崖から突き落とすだけでは飽き足らず、病院に忍び込んで止めを刺そうとしている。こんな人間が国の中枢にいていいわけがない。もうひとりの護衛官(スコット・グレン)が「ごめんなさい」と遺書を残し自殺しているが、人としてそれが当たり前だろう(自殺が良いとは言わんが…)。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-01 00:26:39)(良:1票)
803.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
アカデミー賞にノミネートされたマルコヴィッチは納得の演技。CIA崩れの暗殺者を見事に演じている(手製のプラスチック銃がいい)。一方、老体を鞭打って頑張るイーストウッドも負けてはいない。ただ、親子ほども年の離れたレネ・ルッソとの恋愛は有り得ないだろ!ウォルフガング・ペーターゼン監督ということで、飽きさせないサスペンス・アクションの佳作。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-09-30 23:38:57)
804.  サスペリア・テルザ 最後の魔女 《ネタバレ》 
『サスペリア』『インフェルノ』に続く魔女3部作完結篇。今更こんな映画を観ようなんて人は相当なアルジェント・フリークしかいないだろうから、久々のド直球ホラーに身も心も任せましょう(笑)自分の内臓で首を絞められたり、目玉を串刺しにされたりと、まともな人なら嘔吐しそうなグロシーンが連打。盟友クラウディオ・シモネッティの大仰なスコアが相変わらず場違いに炸裂する。「涙の母」の復活によりローマは混沌に陥り(人々が突然凶暴化するあたり、『インフェルノ』のホットドッグ屋の行動に通じるものがある)、魔女の秘密を知った人々が次々と惨殺される。魔女といってもゴスっ娘(日本人もいる)がキャーキャー騒いでるだけだし、肝心の「涙の母」がただのセクシー姉ちゃんで、ヒロインに服を剥ぎ取られただけで簡単に死ぬのも「?」だが、考えてみれば、このシリーズの魔女たちってみんな呆気なく滅んでいたよな。あんまり難しいことは考えずに、アルジェントの雰囲気にノッたもん勝ちということで、自分は結構楽しめました(ダリア・ニコロディ老けたな)。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 05:35:19)
805.  ウルフクリーク 猟奇殺人谷 《ネタバレ》 
前半45分くらいは本当に何も起こらない。オーストラリアの大自然を紹介する旅番組みたい。はっきり言って眠くなること請け合いだが、3人のバックパッカーがクロコダイルダンディー(通称)に拉致られてからは急転直下の展開。それこそ『悪魔のいけにえ』や『ホステル』を思わせる不条理な暴力シーンの連続で気分が悪くなる。また、ヒロインの行動がいちいちバカ過ぎてイラっとさせられるのも、不快指数に貢献している。脚本は改善の余地ありだが、神経を逆撫でするような演出は非常に巧い。クロコダイルダンディー(通称)の、どこにでもいそうな風貌のおっさんキャラも抜群。実際の事件を元にしているとあるが、複数の事件を元に再構築されたストーリーなので、この映画自体はフィクションと考えても問題はなさそう。ただ、これを観たらオーストラリアには行きたくなくなるな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-05 20:45:40)
806.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
映像クオリティはシリーズ最高なのだが(序盤の渋谷戦は圧巻)、ストーリーがいかんせん暗すぎる。人間ドラマに比重を置きすぎてつまらなくなってしまった。これは勝手な想像なのだが、『新世紀エヴァンゲリオン』以降の日本映画というのは、どうも人間(少年少女)の内面(ダークサイド)にスポットを当てたものが多く、個人的に『エヴァ』以降、『エヴァ』以前で分けられるほど作品の質が変わったと思う。今回の『ガメラ』にもその影響が色濃く表れたと思うのだが、怪獣映画にそこまでのものは求めていない。ちなみに、無名時代の仲間由紀恵が殺られ役で出ているのにはビックリした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-05 00:00:54)(良:1票)
807.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
PART1のラストから始まる本作、頭巾姿のジェイソンが若者たちを殺しまくる前半が特に良かった。本筋に入ってからはちょいと中だるみを感じないでもないが、変に設定やストーリーを凝ることもなく、おバカな連中があれよあれよとジェイソンに殺られていく様を描き、良くも悪くも『13金』のスタンダードな作りとなっている。今回のジェイソンは全速力で獲物を追い、罠を仕掛けたり、飛び道具を使ったりと、意外と知的な一面がある。ヒロインはママに似ていたことから殺されずに済んだようだが、6週間も監禁されていたことを考えると、ジェイソンは彼女に食事を出したり排泄物の処理をしたりと甲斐甲斐しく世話をしていたのではないか?そんな健気な姿も見てみたいものだ。残酷シーンは今どきの映画らしくCGを使っているようだが、あまり違和感はなく、結構きっちり撮っている(もうちょっと殺しのバリエーションがあってもいいが)。アメリカではアンレイテッド版DVDが存在するらしいので、そちらも気になるところ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-27 23:25:05)
808.  エルム街の悪夢3/惨劇の館
シリーズを全部観ているわけではないのだが、1作目を除けば最も面白い。フレディのキャラクター性を前面に押し出し、ダークファンタジーの様相を呈している。第1作で生き残ったナンシーのその後が描かれており、これぞ正当な続編(そして完結編)として上手く作り込まれている。それというのも、脚本フランク・ダラボン、監督チャック・ラッセルという『ブロブ』コンビの功績が大きい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-24 08:29:47)
809.  スローターハウス5 《ネタバレ》 
ヴォネガットのあの原作をよく映画化したものだ。とは言え、観た感じは時間軸をバラバラにした『ガープの世界』といった趣き。時間軸をズラすという技法は昨今の映画ではよくあることなので別段珍しくはないが、当時は斬新だったのだろう。ただ、この場合設定自体が「タイムトラベルSF」なのだが、そうは見えないのがユニーク。第二次大戦中、ドレスデン大空襲(軍需施設のない街で味方の空爆に遭い民間人を含む13万人が大量死した)を体験した作者が、自らのトラウマと向き合った『スローターハウス5』。トラファマドール星で憧れのセクシー女優と一緒にでもならなければ、このストーリーを語ることができなかったのだろう。「こんにちは。さようなら」
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-23 08:38:17)
810.  BROTHER 《ネタバレ》 
LA版『ソナチネ』といった内容だが、アメリカ人にも分かり易く、ダイレクトな暴力描写と兄弟愛(?)が描かれ、よりエンターテインメントな作りになっている。「ファッキン・ジャップくらい分かるよ、バカヤロー」は確かに格好良い(つい真似したくなる台詞)。大好きな寺島進も儲け役。「これが日本のヤクザだ!」と言わんばかりのハラキリや指詰めのシーンは、アメリカ人に向けてのたけしなりのサービスのつもりなのだろう。お前ら、こういうのが見たいんだろ?と。
[映画館(邦画)] 6点(2009-08-20 20:31:50)
811.  おろち
久し振りに見応えのある和製ホラーを観た。やはり日本の怪談は「オンナの情念」を描くところにある。タイトルロールの「おろち」は狂言回し的な役柄に過ぎず、業の深さから自滅していく人間の姿をただ見守っている。おろちを演じる谷村美月の謎めいた美少女ぶりも素晴らしい。勿論、木村佳乃と中越典子のバトルも見応えあり。ラストのオチはよく出来た怪談を思わせ、鳥肌が立った。シリーズ化希望。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-17 14:10:27)
812.  罪とか罰とか
主役であるはずの成海璃子がなかなか出てこないのでやきもきさせられたが、正直言って彼女が出てくるまでが面白かった。特に強盗3人組みのやり取りが最高。壊れたスタンガンであれだけ笑わせられるとは思わなかった。本筋に入ってからは、展開が不条理すぎてややついていけない部分もあった。女優陣が意外にも豪華で、奥菜恵、麻生久美子、市川由衣、サトエリと、主演クラスの人が揃っており、かなり得した気分。『パルプ・フィクション』を思わせる時間軸の解体と『ワンダとダイヤと優しい奴ら』風のナンセンス・コメディをミックスした秀作。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-11 22:23:32)
813.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
対テロ戦争を扱ったアクション映画としては、マイケル・マン製作の『キングダム』があったし、司令官と現場工作員の確執を描いたスパイ映画と言えば、ブラピとレッドフォードの『スパイ・ゲーム』(トニー・スコット監督)がある。そんなわけで、特に目新しさのない本作、諜報員が任務遂行中に無関係の女性を口説いたり(これが後半の肝になってくる)、司令官のラッセル・クロウが思ったより活躍しなかったりと、正直期待外れの出来と言える。それというのも、リドリー・スコット監督、ディカプリオとクロウの共演という、いやでも期待を煽る面子が揃っているから。普通に見ればよく出来たスパイ映画。ディカプリオは最近、『ブラッド・ダイヤモンド』など、ハードな役が続いており、アイドルからの脱却は完全に果たしたようだ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 21:05:40)
814.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 
アメリカのコメディはただバカだったり下品だったりするが、ベン・スティラーはちょっと違う。確かにバカだし下品なのだが、どこかしらに計算されたインテリジェンスを感じる。この映画にしても、冒頭のパロディ予告編や、戦争映画をまるごと撮ったかのような大掛かりな本編(お金かかってそう)など、他のコメディ俳優(監督)がなかなかやれないことをやっている。いちばん驚いたのがトム・クルーズの変貌ぶりだが、ただのカメオ出演だと思い全く期待していなかったが、おいしいところをほとんどさらっている。逆に、いつもはどんな脇役でも存在感抜群のジャック・ブラックが、何故かあまり目立たなかったのが残念。作品自体にクセがありすぎて魅力が中和されてしまったのか?(追記)最近、アル・パチーノの作品を観るたびに「アルパ・チノ」のことが思い出されてならない。困ったものだ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 00:17:03)
815.  ワイルド・ゼロ
一応日本が舞台みたいなんだけど、実際には(予算の都合で)タイで撮影を敢行。その上、UFO、ゾンビ、ロックンロールと、好きなものを全部詰め込んだ無国籍感が魅力的。はっきり言ってしょーもないB級映画だが、日本のゾンビ映画の中では成功の部類に入るのではないか?ギターウルフが役者としていかに大根でも、ロックとゾンビは不滅です。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-02 07:08:46)
816.  全然大丈夫
全然大丈夫じゃない人たちのゆるゆるムービー。『転々』などの三木聡作品が好きな人ならばハマること請け合い。どのギャグもいちいちツボにハマって笑いが絶えなかった。特に木村佳乃がサイコー。ティッシュの箱を開けられない人、初めて見た。チョイ役だが、鳥居みゆきの存在感も抜群。あんまり期待していなかったが、意外な拾い物でした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-02 07:56:43)
817.  片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版) 《ネタバレ》 
他の方も指摘しているが、無刀流の侍(?)が仕込みで対戦相手を刺し殺すのを観て、「参考にしよう」と膝を打つ片腕ドラゴンに唖然。何考えとるんじゃ!そして、卑怯な戦法を参考にした結果か、裸足のムエタイ選手を鉄板焼きにしてみたり、盲目のギロチンじいさんを罠にかけたりと、残虐極まりない方法で敵を殺していく。あんた、それでも正義の味方か…。ちなみに、前述の侍(?)は鼻から下が大泉洋にそっくり(しかも、常に目深な帽子を被っており、鼻から下しか見えない)で、洋ちゃん出てるよ…と不思議と親近感がわきました。ネタ映画として一見の価値あり。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 21:56:53)
818.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
史実としてヒトラーは暗殺されていないのだから、暗殺計画が失敗に終わることは誰もが知るところなので、サスペンスの主眼の置き方がいささか見当違いなように思える。会議場の爆破が成功した後でヒトラーの生死が確認されないままクーデターが進められるが、「あ~あ、やっちゃったよ」という感想以外浮かばない。また、シュタウフェンベルクがヒトラー暗殺に思い至るまでになった過程がすっぽり抜け落ちているため、いまいち主人公の行動に説得力が欠ける(最初に日記で説明されているだけ)。トム・クルーズを起用して中途半端にエンターテインメントに仕上げたのがそもそも間違い。ドイツ系の役者で固めたもっと硬派な作りにすればよかったのに。と、いろいろ問題点があるのだが、2時間飽きずに楽しめたのは確か。アイパッチ萌え~な私にとっては、いいもの見せてもらいました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 19:08:59)(良:1票)
819.  丑三つの村 《ネタバレ》 
エロいことしか頭に無い男が肺病が原因で皆に相手にされなくなり、「今に見ておれでございますよ」と大復讐。はっきり言って共感できる部分がまるでない。育ててくれたばあちゃんを殺してまでやるようなことか?村を離れて療養してまともな職に就くというのがまっとうな生き方ではないか。銃をあんなに買い集めるお金があるのなら、治療費に使え。というのが正直な感想だが、田中美佐子の初々しい裸体と「減りゃせんもん」の台詞にヤラれました。トビー門口の情け無用のスプラッター描写も凄い。『スキャナーズ』ばりの頭部大爆破に、女の陰部をも撃ち抜く徹底したハードさ。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-21 18:43:05)
820.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 
じわじわといたぶりながら相手を殺す偏執的なフレディに対し、ジェイソンの何と潔いことよ。一撃必殺で相手に死んだことすら悟らせない。弱々しい子供に戻ったジェイソンをいじめるフレディには本気で腹が立った。「ジェイソンやったれ!」とすっかりジェイソンに肩入れ。ホラーファンは一見の価値あり。
[DVD(吹替)] 6点(2009-03-14 10:02:33)
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