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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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841.  シザーハンズ
手がはさみの人造人間ってな発想がすごいファンタジー。白塗りおちょぼ口のディップの純情さが可愛い。いつも脇役だけど、ダイアン・ウィーストが好き。ここでも人のいいおばさんです。ティム・バートンの頭の中ってどーなってるのかしら?いつも奇想天外で楽しませてくれるから大好き。はさみの手で素晴らしい紙きりをしたり、植木カットをしたりのシーンも楽しい。
8点(2003-03-10 21:44:25)
842.  シコふんじゃった。
久々に日本映画が元気になった1本。何度見てもおかしくてホロリとする。マイナーな相撲でこういう見せ方をするなんて発想がすごい。個性的な役者たちもみないいし、モックンが相撲に目覚めるにつれ、逞しく成長していくのも見てて気持ちがいい。周防監督しばらく便りなし、何時かいつかと次回作を待っているんですけど・・
8点(2003-03-10 21:31:15)
843.  始皇帝暗殺
見たときは大作らしい作りがそれなりだった気がするが、記憶が薄れるのも早かった。コン・リーの存在感と、大きなプール?での暗殺シーンくらいしか思い出さない。
5点(2003-03-10 20:53:58)
844.  シェルブールの雨傘
セリフがみんな歌というのは珍しい、でもメロディもフランス語の響きもステキでさほど違和感がない。恋人同志だったのに恋人は戦争へ行ってしまう。便りもなく身ごもったジュヌヴィエーブは彼女を子供ごと愛してくれる男と結婚する。3年後、偶然元恋人のギイと出会う。でも彼もすでに結婚し子供もいた。見つめあって、でもお互い今はそれぞれ幸せな家庭があるので静かに別れる。ウーン切ない!戦争が恋人を引き裂いたのね。これも一種の反戦映画。蛇足ながら歌はみんな吹き替えです。ドヌーブがほっそりしててとてもきれい。たくさんの傘がクルクルまわるシーンも印象的。
8点(2003-03-10 20:42:55)(良:1票)
845.  シェーン
ワイオミングの雄大な大自然をバックにV・ヤングの名曲「遙かなる山の呼び声」と「シェーン、カムバックー」のジョーイの声。大昔に見ただけなのに忘れられない強烈なインパクトがあった。これは大画面で見て欲しい、吹き替えなんかでなく。アラン・ラッドが記憶されるのもこの1本あればこそ。西部の渡り鳥のラッドはすご腕なのに「能ある鷹は爪を隠す」かっこいい、孤独な男の子はあこがれる。孤独な渡り鳥も一宿一飯の恩義でこの一家を助ける。でも人妻のジーン・アーサーに恋心をいだくようになり自ら去っていく・・寡黙なヒーローは日本でいえば高倉健さん、ためにためてから底力を見せるからきわめて爽快!ただの西部劇じゃない、人間ドラマになってるのがいいのね。<懐かしい再見>やっぱりいいですよ~ 泣けました。「シェィン」と呼びかけるブランドン坊やの声は頭から離れません。 アメリカ先住民を追い出して乗り込んだ白人たちの間でもこうした先人争いの揉め事があった。この作品では後発組が土地を捨てざるを得ないよう仕向ける嫌がらせを受けるが 完全に善対悪になってるし、我慢に我慢を重ねた末のことになってるのでシェーンの活躍が一層爽快となる。
10点(2003-03-10 20:24:22)(良:2票)
846.  赤い靴(1948)
イギリスバレー界の名手や主演のモイラ・シアラーが素晴らしいバレーシーンを見せてくれる。「赤い靴」のバレーシーンはとても斬新な演出、人がたの新聞紙が一緒に踊ったりする。アンデルセンの童話の話をバレーにし、主人公もまたそのお話どおり死ぬまで靴を履くことになる。今ならどうして結婚と仕事の両立を認められないの、って夫や団長を責めたくなるが、これが話の運びの絶対要件(愛とバレエの板ばさみ)だから仕方ない。うまく話をマッチさせてた。くどいけどなんと言っても赤い靴のバレーシーンがが素晴らしい。
9点(2003-03-08 23:48:19)
847.  紳士協定
こんにち、米社会で大きな発言力を持っていると思われるユダヤ人が、47年当時はこんなに差別されていたとは知らなかった。子供はいじめられ、ホテルは断られ、職にはつけずとは・・グレゴリー・ペックは記事を書くためにユダヤ人と偽り、それを身をもって体験し正義感を燃やす。そのため恋人とも険悪になるが、「よくないことと分かっていても、差別する人に対してなにもしないのは差別を認めていることと同じ」ということを理解して、人生を共に歩む配偶者は同じ志を持つ同志でなくてはならない、ということも知る。このユダヤ人擁護は、ハリウッドにはヒトラーのユダヤ人狩りを避けてヨーロッパの映画関係者が多数来たそうだし 、何かそのあたりの事情でもあったのだろうか。
7点(2003-03-08 15:16:20)
848.  アイリス(米英合作映画)
老若カップルを演じた4人はそれぞれとてもよかったし、アイリスに深い愛をささげる夫は理解できたけど、アイリスから夫への愛はどこが?ってな感じで不明確。イギリスではよく知られている著名人でも私には無名の人。そのあたりが説明不足なのか説得力がない。現在、過去のフラッシュバックが多用され、やたら(裸で)泳ぐシーンが多いのも意味不明。それをするなら過去で二人の愛と尊敬にいたる過程を見せて欲しかった。アルツハイマーの描き方もきれい過ぎる気がする。ボケも介護ももっと壮絶なものだと思うけど・・俳優の演技に6点。
6点(2003-03-08 11:38:54)
849.  愛のエチュード
主演の二人がうまいので結構満足した。でもこんなチェスばかで世間知らずの連れ合いを持つとなると、すごく大変そうで考えちゃうと思うけどなー・・(女は現実的)
7点(2003-03-08 11:13:35)
850.  愛と追憶の日々
男性に辛口評が多いようですが、これは基本的に母と娘の長年にわたる愛憎確執がテーマの映画なので、女性受けする作品なのかもしれない。マクレーンとデボラ・ウィンガーの反発したり求めたりの演技合戦と、ジャック・ニコルソン(宇宙飛行士!)とマクレーンの恋愛が絡んだりと盛りだくさんの見所あり。やはりマクレーンが引き立ってるし、実際うまいのだからアカデミーも当然。
8点(2003-03-08 11:04:39)(良:1票)
851.  愛と哀しみのボレロ
昔見た記憶ではJ・ドンの踊りだけが強く印象に残っていただけなので、こんなに壮大で骨太なドラマだったのかと 初めて見たように感動した。ソ連のバレエダンサー、フランスのユダヤ人音楽家、ドイツの指揮者、アメリカの ジャズ音楽家と世界中の音楽や踊りに関係した芸術家夫婦たち の第二次大戦中の話から始まって、20年後、さらに20年後と彼らの人生やその子供達の話へとつながって いく。同じ俳優がその子供など2、3役をしたり、何家族もの話を平行して描くのでやや分かり辛いところもあるが、 最後にユニセフのパリ慈善コンサートのラベルのボレロでそれらが見事に一つの物語となって完結する。  J・ドンのバレエは神々しいまでに素晴らしいが、それ以外にもふんだんに盛り込まれたバレエやダンス、ジャズやクラシック、 歌などが映画全体を彩る。戦争はこうした芸術を愛し、平和で幸せだった夫婦を引き裂き様々な苦難を強いる。 登場人物も国も多彩なので、戦争がどの国のどんな人にも等しく不幸や悲しみをもたらすというテーマがくっきりと 浮かび上がる。エッフェル塔に高く掲げられた赤十字のマークは平和の象徴、 制作した監督の祈りにも似た戦争のない世界への願いを強く感じさせられる。 
9点(2003-03-08 10:54:34)
852.  戦場のピアニスト
ワルシャワのゲットーに押し込められたユダヤ人は40万とも60万とも言われている。解放後ゲットーで生き残っていたのはたった二十人ほどだったと聞いた気がする。ゲットーから逃げてあのユダヤ人皆殺しを生き延びたのはまさに奇跡なのです。今この日本の上にミサイルの何本か落とされないと、戦争を想像できないのでしょうか。ポランスキー監督はあのナチの戦争を体験し、語ることも出来ないほどのトラウマを持って生き、ようやくこの戦争の真実を残すことに精魂を傾けたのだろう。この映画の中での数々の残酷なエピソード(簡単に殺し、殺され)はそれが戦争の真実の姿なので、どんなに酷くとも直視し受け止めなくてはならない。戦闘機やミサイルが飛び、人を殺しあう表面的な娯楽で戦争映画を見て欲しくない。ピアニストが実在の人であったことで、この物語は彼の目を通しての当時の戦争の姿を、見るものにリアル体験させてくれる。彼は語り部なのだ。ピアノはすべて彼が弾いている。「手」しか映さず自由に躍動するピアノ演奏場面はすべてを超越して平和の素晴らしさを雄弁に語っている。解放直前のヒゲボウボウの姿はまさにキリストの姿。神が彼を生き残し奇跡を行ったとしか言いようがない。この映画もまた監督に奇跡を行わせたと思えてならない。
10点(2003-03-07 23:38:53)(良:3票)
853.  サンセット大通り
冒頭から死体が語りだす、落ち目のハリウッドスターの狂気を描くなど斬新な作りの作品。実際のスワンソン自身すごい派手な生活をしていたらしいが、あの時代の大スターは今とはだんちの扱いだったのでしょう。それが落ち目の大スターの狂う役、実際にもすでに忘れかけられていたスワンソン、実像とダブるようなこんな役によく出たなぁと思う。デミル監督本人が出てたりと興味深いシーンがある。
8点(2003-03-07 15:34:29)
854.  39 刑法第三十九条
堤真一の多重人格を「装う」演技力と京香さんのがんばりを評価。刑法39条を考えさせる点においても問題提起となるだろう。ケースバイケースといえないのが法律の辛いところだけど原則的には「罪は罪」償うべきではないか。被害者感情としてはそうでなければやりきれないだろう。
6点(2003-03-07 15:22:56)
855.  猿の惑星
当時は凄くビックリの猿メイクと、人間が猿に支配される世界という話が新鮮で衝撃的だった。ラストでザイアス議長が言う、「人間はお互いに殺し合い滅ぼしてしまうから警戒せよ」というようなセリフには深いものがある。核で人類を滅ぼしてしまった、という話は当時の冷戦緊張状態からの危機感が背景にあったのだろう。サルより危険な人間(特にアメリカ)は愚かにもこれを忘れてしまったようで、今だからこそこの映画の本質テーマを思い出す必要があると痛感する。
9点(2003-03-07 15:02:08)(良:1票)
856.  さらば、わが愛/覇王別姫
レスリー・チャンがとにかく素晴らしかった。立ち居振る舞いから踊る時の指の先まで女型がにじみ出ている。時代の変革を背景に描かれる子供時代からの長いお話にどっぷり感情移入して見入ってしまった。一人の男をめぐって女は愛を、男(女)は芸をかけて争うがこの三角関係がコン・リーのうまさもあって見ごたえがある。文革で愛する男に裏切られて絶望するレスリーが切なくて哀れ。
9点(2003-03-07 14:47:39)(良:1票)
857.  サブリナ
「サブリナ」という古臭い話を前作はオードリーの魅力だけで見せたのを、何でリメークしたのか不可解。オードリーの魅力に勝る女優がいるわけないし、誰がやっても失敗に終わるのは目に見えている。オーモンドも横顔はちょっとバーグマン似で綺麗なんだし、リメイクでなければよかったのにねえ。 話はこっちのほうが現実的で納得できる。
5点(2003-03-07 14:38:04)
858.  ザ・ビーチ(2000)
ディカプリオっていうんで映画館まで行って見て大損と思った作品。なに、これって何がいいたいの??私には意味不明で理解不能でした。
2点(2003-03-07 14:28:48)
859.  ザ・ハリケーン(1999)
点数のほとんどはD・ワシントンに。アカデミーにもっともふさわしい演技だったのに残念!天才ボクサーとして試合のシーンなど本物の素晴らしさだし、長年の刑務所暮らしで人間として自己を高め、昇華していくのを演技力で見せるがいつもより以上に凄い。ボブ・ディランまで歌を作り冤罪を訴える運動が盛り上がったのに、どこがカナダ人たちと違ったかといえば、最初の活動がシュプレヒコールだけだったのに対し、カナダ人たちのは真実を明らかにする現実的な行動をおこしたことである。法廷は何より客観的事実を第一とする。新たな証拠、証言がなければ再審は難しいのだ。3人のカナダ人と少年、ラズローのハリケーンに対する友情の深さに感動する。彼らはハリケーンをただ無罪にしただけでなく、絶望のふちにいた彼に手を差し伸べ「人を信じる心」を取り戻し「希望の光」となったのだから。これが実話であることによけい感動をおぼえる。
9点(2003-03-07 14:20:47)(良:1票)
860.  ザッツ・エンタテインメント
続編の2・3を見るついでに再見しました。いやぁ、手っ取り早く楽しい気分に浸りたい、という時にはうってつけの作品です。ラスベガスやディズニーランド以上の夢の世界が繰り広げられます。 豪華な面々、素晴らしい演出、ゴージャスな衣装やセット。モノクロでもその絢爛さが伝わってきますが、もしこれがカラーだったら、、セットや衣装などにかけたお金は、、と想像すると・・・(言葉にならないデス)。  それにしてもMGM25周年のパーティ出席者は判る限りでもすごい面々です。スターがゾロゾロです。 昔の俳優は美形なだけじゃなく、歌って踊れてとにかく「プロ」って感じで圧倒されます。 あまり見たことないこんな人が・・って驚いたりする。 企画する人、作った人、演じた人など昔のハリウッドのパワーのすごさがよーく分かります。 この時代を緑豊かな楽園に例えると昨今のハリウッドがサバンナのように思えてしまう、、(ちょっと大げさ?実は本心デス)。 バズビー・バークレーの演出など今見てもちっとも古くないし斬新なアイデアにびっくりしますが、とにかくスケールの大きさや芸の見事さがすごいです。 好きな人はもちろん、ミュージカルは苦手で未見、という人にもミュージカル入門カタログとしてお勧め♪ 
8点(2003-03-07 13:51:13)(良:1票)
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