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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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841.  大冒険
007あたりの路線を狙ったんでしょうけど、どうにも野暮ったい。追って追われてもあまりメリハリがなく、飽きてきます。どう考えても脚本家がこういうのに向いていない人たちなので、無理しすぎという感じ。神戸に行ったはずなのにどう見ても神戸でなかったり、話がどんどん大きくなるあたりもギャグなんでしょうけど、さして面白くない。越路吹雪をあんな役で使うというのが、一番面白かったりしますからねぇ。これも「製作当時見ていた人が喜んでいればいい」たぐいの映画でしょうか。クレージー映画も、もういいなぁ。円谷英二が参加しているので、点数はおまけ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-07 07:49:56)
842.  日本一のホラ吹き男 《ネタバレ》 
こういうものが人気があった時代もあったんですねぇ、という程度の代物。まあ好きな人は好きなんでしょうけど、正直好き嫌い以前に「どうでもいい」という気がします。結局ノリだけの映画ですから、それに乗れるかどうかが分かれ目でしょう。あと、なぜかハナ肇が出ておらず、他のクレージーの面々もおおむねちょい役というあたりも、大きなマイナス。  会社に寝泊まりして睡眠3時間で仕事をしまくるとか、家族を過労死で亡くした人が見たらどう思うんでしょうね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-11 08:30:06)
843.  リング(1998) 《ネタバレ》 
ホラーというか、基本的な筋はミステリーですね。しかしミステリーにしては、とんとん拍子に謎が解けていき、ご都合主義的で面白くない。高山のサイコメトリー風能力も、都合よすぎる。貞子に手を握られるあたりの展開は面白いと思いますが。  ビデオのルーツを探るミステリーということで、まったくこわくない。貞子がテレビから出てくる画はインパクトがありますし、ところどころおっと思わせる映像もあるのですが、どうも全体的に平板。一番ゾッとするのは、「助かるにはビデオをダビングして人に見せなければならない」、つまり呪いのビデオが無制限に増えていくということで、それこそが「存在を闇に葬られた」貞子の真の呪いなのではと思わせるところはよい。あとは玲子がドクロを抱きしめる場面。松嶋菜々子はしゃべらなければいいんですけどねぇ。  ということで、日本の映画史におけるエポックな作であることを認めるにはやぶさかではないですが、そういうことで高く評価するのは評論家の仕事でしょう。映画好きとしては“その映画の持つ意味”とかはどうでもよくて、内容がすべて。この内容ではたいして評価できません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-06 21:17:38)
844.  バルカン超特急 (2013)<TVM> 《ネタバレ》 
うーん、面白くない。なんと言っても、主人公であるアイリスに魅力がありません。女優さんは悪くないと思うのですが、あまり「主人公」として描かれていないような気がします。どうも、ミス・フロイが実はいなかったかもしれないと視聴者に思わせたいようなシナリオ・演出です。しかしオリジナルならともかく、有名な作のリメイクなのですから、そういうことをやっても無駄だと思うのですが。この「いたのかいないのかはっきりしない」感が最後までつきまとい、話のポイントもはっきりしないまま進んでしまいました。映画とは違った線を狙ったのでしょうが、はっきり言って失敗でしょう。ユーモアも空回りで面白味が感じられません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-18 19:38:26)
845.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946) 《ネタバレ》 
たとえ犯罪者であっても映画の主人公には何らかの魅力があってほしいのですが、本作の2人にはあまり惹かれるところがありません。フランクはなんだかフラフラしているし、コーラは我の強さが足りないような気が。本当は殺人を犯したくない2人が実行を決意するまでの「やむにやまれぬ」感もなし。要するに、総じて薄味なんです。作られた時代が関係しているのかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-30 07:52:11)
846.  アラビアのロレンス 完全版 《ネタバレ》 
学生の頃、リバイバルされたオリジナル版を見ましたが、まったく面白くなかった。その時は時代背景について知らなかったので、そのせいだと思っていました。今回、ロレンスに関するドキュメンタリーで予習してからこちらの完全版(というか、4Kレストア版)を見たのですが、つまらなさはあいかわらず。しかし、その理由もよくわかりました。  本作では、時代背景についてまったく何の説明もありません。そこのところはわかっているものとして話が進んでいきます。しかし私のような無知な者にとっては、不親切この上ない。これでまず印象が悪いです。さらに、ロレンスの行動や心理についてもよくわからない。なぜこの人があれほどアラブに肩入れするのか、この映画を見ただけで素直に理解できるでしょうか? どれほどアラブの人々と苦楽を共にしたかという“生活感”がうかがえないこの映画では、無理でしょう。結局、遅れた仲間を助けに行くとか、仲間を自らの手で射殺しなければならないといった、普遍性のあるある部分しか印象に残らないのです。  軍隊での会話は何やら意味があるのでしょうが、時代やロレンスの価値観があまりよくわからないので、どういう意味があるのも理解できません。とどのつまり、「エピソード」として出来事が続いていくだけで、中身は空疎のものとしか映りませんでした。だから「とにかく長い」という感想が多くなるのです。これならばテレビの連続ドラマで、いろいろと詳しく説明しながら展開してもらったほうが、よほどありがたいです。本作ではロレンスの生い立ちすら、「両親が結婚しなかった」ことぐらいしか語られていないわけで、魅力もなければ嫌悪感も抱かせない、まったく無味乾燥な人物にしか描かれていませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-22 10:16:08)
847.  はやぶさ奉行 《ネタバレ》 
片岡千恵蔵の金さんシリーズ。大川橋蔵の鼠小僧も出てキャストは豪華ですが、中身が伴っていない。とにかく悪人の計画が無茶すぎ。証人だらけだし、効率悪すぎるでしょう。もう少しなんとかならなかったのか……。ねずみを出したのも、2人に描写が分散してしまって結果的にはマイナス。啖呵を切るあたりは千恵蔵節になってファンは嬉しいんでしょうけど、なんだか笑えてしまいます。それにあそこまで来たら、わざわざお白州の場面を作らなくてもよいような気がしますし。そんなこんなで、なかなかトンデモな内容でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-01-10 23:04:38)
848.  源氏物語(1951) 《ネタバレ》 
そもそも『源氏物語』って嫌いだし、当時の宮廷女性たちが勝手に作り上げた理想の男性にきゃーきゃー言っていた、いわばライトノベルなんじゃないかという風にしか思っていません。文学としてありがたがるとか、よくわかりません。この映画でも、光源氏がとっかえひっかえ女性と関係を持つだけで、さして面白くない。エピソードの連続なのですが、話が平板でメリハリがありません。途中で源氏が右大臣の刺客に襲われ、返り討ちにするところがありますが、まったくそぐわなくて笑ってしまいます。脚本は与謝野晶子の現代語訳を参考にしているようで、セリフは全て現代語。当時の言葉をそのまま話されても困るのでこれでいいと思いますが、ほとんどファンタジーの世界の物語なので、これもちょっと違和感を感じました。吉村公三郎の演出は、特に光の使い方がよく印象的ですし、モノクロの撮影も美しいと思いますが、とりえはそれくらいでしょうか。大映創立十周年の豪華キャストがもったいないです。
[地上波(邦画)] 5点(2017-01-07 22:07:42)
849.  帰らざる河 《ネタバレ》 
とりあえず、話が面白くない。アメリカ人が見ればいろいろあるのでしょうが、どうもピンとこないし、本来先住民族のものだった土地を勝手に「所有」したうえ、襲撃者と殺し合いするっていうのはどうよ、と思ってしまう。見どころはモンローの歌ぐらい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-03 16:37:03)
850.  モンパルナスの灯
美術にはまったく興味がないので、モディリアーニという名前は初めて聞きました。おそらく絵も見たことがないと思います。  で、内容的には破滅型の芸術家の話で、特に珍しいとも思えない。私のような俗物にとっては、こういう人の心情はまったく理解できないので、特に共感もできません。正直、こういう人がどう生きようが、関心ありません。リノ・ヴァンチュラの画商がちょっと面白かったくらい。映画としては特に悪いとは思いませんが、どうでもいいような内容なのでねぇ。
[映画館(字幕)] 5点(2016-12-01 11:35:30)
851.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
謎の追跡自体は面白味があるのですが、肝心の真相が肩すかしというか、はっきり言ってよくわからない。当時は切実だったのかもしれませんが、いまだにガソリンで走る車が街中にあふれているのを見ると、まったくリアリティのない動機だとしか思えません。それで殺し屋を雇ってあれだけ始末するとか、無茶苦茶すぎ。もしそれを「頭がおかしいから」ということで理由づけようとしているのであれば、ますますお話にならない。CIAの組織ぐるみだと思ったら、実は数人しか関与していなかったというのも、針小棒大。というか、誰が計画を知っていたのかということ自体、判然としない。そのため、最後に「組織対個人」みたいなことを持ち出しても、説得力がありません。途中でフェイ・ダナウェイといい仲になるのも、強引すぎてついて行けませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-13 20:46:30)
852.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
寅さんから満男メインにシフトしたわけですが、肝心の満男君にあまり魅力が感じられず……。というか、「ボクは不潔だ」って、君はいつの時代の人間なんだ。感覚の古さに失笑。相手役の泉ちゃんも、ただかわいいというだけで個性が感じられず。結局寅さんとか壇ふみさんとかのフォローが入るわけで、それはそれでいいと思うのですが、どうも力不足で映画として中途半端。そもそも、笑えるところがあまりないというのが、このシリーズとしては致命的でしょう。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-11-01 09:47:01)
853.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 
松坂慶子はわりと好きなんですが、もう少しお年を召してからの方がこの人の魅力が出たように思います。この頃はまだまだかな……。話としては、弟が死んでいたり振られた寅さんが愚痴ったりとか、ちょっと暗めの印象があって、あまりよいとは思えませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-10-16 10:25:12)
854.  戦争と平和(1956) 《ネタバレ》 
原作の思想性などはハナから無視して、戦争メロドラマに特化した作り。それはそれで潔いのですが、メロドラマとしてはつまらないし、話の進行にメリハリがなくエピソードがダラダラと続くだけ。人物関係もあまり説明がなく、以前原作を読んだ私でもいまいちわかりにくい。後半は戦闘場面があってそれなりに迫力がありますし、ハリウッド的物量作戦はたいしたものだと思いますが、やはり話が単調なんですよね。それと、ヒロインであるはずのナターシャがアホにしか思えないところも(特に前半)、大きなマイナスでした。それと、ヘンリー・フォンダはピエールというイメージではありません。完全なミスキャストだと思います。もっと恰幅がよくて、粘着質でないと……。ジェレミー・ブレットが出ていたのが意外というか、面白い。この映画で唯一の収穫でしょうか。そうそう、2時間くらいで休憩が入るのかと思ったら、まったく休みなしで最後まで行ったのにはおそれいりました。メロドラマ化の件といい、ある意味でたいしたものですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-09 21:18:22)
855.  レンタネコ 《ネタバレ》 
よく猫派と犬派などと言いますが、私は断然犬派。そういう人間からすると、イヌというのは地に足が付いていて現実的ですが、ネコというのはどこか浮世離れしたところがあるように思われます。この映画はそれをよく現していると思います。ぶっちゃけ嘘八百、現実なんて吹き飛ばすファンタジーの世界。『レンタイヌ』なんてありえません。季節も絶対夏。暑い夏の日に見た白昼夢みたいなもので、ほかの季節では似合わない。小林克也がババアの役をやっているのが、それを象徴しているでしょう。それだけに、後半で妙に現実的な話題を盛り込んできたのは興醒め。それでも3話までは見られましたが、最後の吉沢くんの話はピンとこないなぁ……。全体としては「だからどうした」っていう内容なのですが、そもそも「だからどうした」ということすら考えず、頭を空っぽにして見る映画でしょうねぇ。というか、そうでもしなければ見られないというか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-12 11:31:24)
856.  マンハッタン無宿 《ネタバレ》 
1960年代には西部劇が下火になり、代わって刑事ものが盛んになってきた時代ですが、それを象徴するような作。しかし結果は虻蜂取らずで、どちらのいいところも発揮できずにおしまい。だいたい刑事ものといっても、それと関係のあるところがそう多くない。とりえは最後のバイクでの追っかけくらいで、保安官補が馬ではなくバイクを使うところがミソなんでしょうが、それを除いてもなかなか見られるシーンでした。あと当時の風俗は出ていると思いますが、それ以外は何がやりたかったのかよくわからない。こういう「俺様ヒーロー」は、格好良ければいいのですが、本作のクーガンは好き勝手やっているだけで魅力が感じられず、今見ると痛いだけ。ドラマ『警部マクロード』の元ネタになったというのが、最大の功績でしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-04 20:29:08)
857.  ダーティハリー3 《ネタバレ》 
女性の相棒を登場させて、女性の社会進出などを揶揄する。が、揶揄に成功したかどうか。最後に死ぬのはこのシリーズのお約束みたいなものだし、市長救出にはむしろ活躍している。途中でハリーと意気が通じるところもあり、むしろ女性に気を使ったような中途半端さがあります。敵も単純に凶悪なだけで魅力や個性はなし。途中の爆破事件が意図不明だったり、最後に人質を盾に取らないなど、ご都合主義も目にあまる。「ダーティハリー」でなければ、見ていられないでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-27 19:20:29)
858.  喜劇 駅前弁当 《ネタバレ》 
このシリーズは初見ですが、「社長シリーズ」を見ていて予想したとおり、面白くない。そもそもストーリーがあるようなないような案配で、埒もない会話が延々と続いていくだけ。社長2人が目下の者をやたらとぞんざいに扱うとか、喜劇どころか見ていて不愉快です。最後の方はちょっと人情噺っぽくなってちゃんと納めていますが、それまではどうにもこうにもなりません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-04 17:17:42)
859.  社長洋行記 《ネタバレ》 
洋行というからヨーロッパにでも行くのかと思ったら、香港ですか。この時代ではこれが限界ですか。当時の香港の街並みを眺めるのにはいいでしょうが、香港に行くまでが長い。あいかわらず埒もないことを繰り返していて、笑えるところが少ない。興味深いのは、娘の中真千子の結婚相手が江原達怡だったこと。若大将シリーズも前年に始まったばかりで、この2人がカップルになるというのはこちらが先かも。というか、東宝が2人をカップルで売り出そうとしていたと想像できて、そこはちょと面白いです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-29 10:06:19)
860.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
六ちゃんの結婚はまあいいけど、茶川家の騒動はゴタゴタしているし見苦しい。どうも無理やり感がする。無理やりといえば、宅間先生のセリフも無理やりというか、とって付けたみたいというか、あまり座りがよろしくない。もう新作は作らないでしょうから、もう少しスッキリしたエンドにしてほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-23 19:49:31)
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