901. 私たちのハァハァ
《ネタバレ》 青春ロードムービーの傑作! (ヨコシマな気持ちで見始めたオッサンをも満足させる生足の数々も実に素晴らしい) 4人のキャラのバランスが良い。 唯一スカートのかわいコちゃん、ギターの弾けるカッコいい茶髪ちゃん、ムードメーカーのおチビちゃん、ファン過ぎてこじらせ系女子。 それぞれが元気で弾けんばかりの若さを画面に放っている。 確かに、もう一度見たくなる魅力を感じる。 元気はつらつさ、無鉄砲さ、輝ける青春を体感できる、まさに映画ならではの魅力だ。 [インターネット(邦画)] 8点(2021-04-25 20:05:33) |
902. 真夜中からとびうつれ
《ネタバレ》 若くて細くてサラサラヘアーな多部ちゃんを見られる事くらいかな、見所は。 あと多部ちゃんの喫煙シーンかな、特に見たくはなかったけど。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-24 20:38:34) |
903. 大冒険
《ネタバレ》 中盤までの植木等のアクションが面白い! この能天気ぶり、今の日本からみると貴重ですな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-23 21:45:52) |
904. 映画 深夜食堂
《ネタバレ》 高岡早紀の話が一番良かった。 あとの話は、すこしクドいかな。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-23 15:26:01) |
905. こぼれる
《ネタバレ》 えー、またかよ! ビーフシチューの中に子供の髪留めが入ってる… 昨日見た短編映画は、まさにホラー映画だったのだが、それと全く同じ展開。 でも今日見た短編は殺人ではなく、誘拐でホッとしたけど、女の怨念という点では共通している。 短編だと、女の狂気というものを描きやすいのか?! よく分からないけど、二日連続で女性がらみのサイコスリラーを見ちまった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-22 18:02:32) |
906. 13階段
《ネタバレ》 彼女の手の温もりが忘れられない。 このセリフだけが印象に残った。 どう見ても反町隆史が喧嘩が弱いように見えない。 むしろ、あやつらをまとめてやっつけられるはず。 ミスキャストだと思われる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-04-22 16:59:29) |
907. 壊れた心
《ネタバレ》 浅野忠信とクリストファー・ドイルがタッグを組んでおり、『KUJAKU 孔雀』に似たテイストの作品。 このコンビとくれば、内容度外視でひたすら映像で見せてくる。 フィリピンのマニラが舞台なのでもう少し良さげに撮れたような気もするが、手持ちカメラによる撮影が多く、マニラの風景はそこまで堪能できなかったのが残念。 途中、交尾のシーンが多数現れるのも個人的には減点。 それでも後半は尻上がりに良くなり、音楽の一つとしてカノンも流れる。 手持ちカメラ無しで、後半のテイストだけで全編を撮ってくれたら、もっと楽しめたかも。 とはいえ、アジアの国を舞台に、浅野忠信とクリストファー・ドイルのコンビで撮られた映画なら、やはりそこは独特の魅力がある。 これからも、このコンビで、こういう訳の分からない映画を撮って欲しい。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-22 09:23:11) |
908. Happy Hunting(2018)
《ネタバレ》 ラストの女性のセリフ 「ないわ〜」 確かに、この作品の酷さはないわ。 登場人物が誰一人として魅力的ではない。 何を描きたかったのか? うーん、考察する気にもなれない。 いやぁ、これはないわ〜 [インターネット(邦画)] 0点(2021-04-21 19:18:55) |
909. やり切れない
《ネタバレ》 朝から怖いもん見ちまった。 これは朝から見るべきものではないなぁ。 見ている途中から、これもしかしてホラー?みたいな、じわりじわりと襲ってくる展開が実に秀逸。 ん?このモツ煮って、、ウぎゃー! で、浴室はまさか、、 最後も女の怨念爆発で、最後の最後まで怖さのレベルを上げてくる。 最後は恐怖のK点を超えてきた。 映像センス、無駄のないストーリー、恐怖心を盛り立てるうまさ、いずれも優れた短編映画。 ただし、ホラーが苦手な人には向いてない。 あと女性恐怖症の人にも向いてない。 そして朝から見る映画ではない。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-21 08:23:57) |
910. 如何なる星の下に
《ネタバレ》 これは間違いなく豊田四郎監督による力作でしょう。 ただ、同じ豊田四郎監督の『猫と庄造と二人のをんな』ほど名を残していないのは、全体的にキレ味がないのと、主演女優の力の差によるものか。 「なんやかんや言っても結局、好きなものは好きなんだから」 みたいなセリフが出てくるが、これは実に的を射ている。 好きな人を嫌いになろうと、しのごの言ってみたところで、結局は好きなんだ。 確かに、これには思い当たる節がある。 これ以外にも、含蓄のある男女にまつわるセリフがいくつか出てくる。 そういった点において、とても深みのある作品である。 人生の悲喜こもごも、特に男女間のどうしようもない感情、避けることのできない運命など、色んな事を感じる事ができる作品だ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-20 22:35:45) |
911. ならず者(1943)
《ネタバレ》 西部劇は苦手な部類だが、これは普通に楽しめた。 オジサン賭博師の話かと思ったら、ビリー・ザ・キッドの話でびっくり。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-04-20 11:45:59) |
912. 帝銀事件 死刑囚
《ネタバレ》 この時代の新聞記者モノとか刑事推理モノとかって、悪い意味で時代を感じる。 つまり古臭い。 話はテンポ良く進んでいくので退屈はしないが、かと言って引き込まれる魅力も感じなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-04-18 17:51:56) |
913. モーターサイクル・ダイアリーズ
《ネタバレ》 勝手にバイクで南米大陸を旅するロード・ムービーだと思っていたのだが、少し違った。 バイクは前半戦で壊れて、早々に離脱してしまう。 しかも後半の30分は、旅ではなくハンセン病に関する島での物語。 勝手な思い込みだったので、予想が外れたのは仕方ないが、私にとっては真面目すぎる内容だった。 伝記ものだから、当たり前かもしれないが。 それにしても、この二人、互いの短所を補い合う絶妙なコンビだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-18 00:58:34) |
914. とべない沈黙
《ネタバレ》 眠気に襲われたが、空気感は悪くない。 いかにもATGといった趣き。 加賀まりこが出ずっぱりなのが鬱陶しい。 あと幼虫も、もう見たくない。 小松方正の変態オヤジぶりも見逃せない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-04-17 15:41:27) |
915. 地の涯に生きるもの
《ネタバレ》 司葉子が出てくるのを心待ちにしていたが、なかなか出てこない。 出てきたのはラスト30分。 でも、司葉子の美貌と美脚を堪能できました。 知床の厳しい自然も心に残りました。 それにしても、漁師ってのは頑固でないと出来ないもんなのかな? 折れない心を持っていないと、海には立ち向かえないのかもしれませんね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-16 20:29:10) |
916. 二重生活(2015)
《ネタバレ》 リリー・フランキーと西田尚美のシーンが、一番心に突き刺さった。 指輪を指にはめるシーンと、お弁当を渡すくだり。 西田尚美の女優魂、リリー・フランキーの切なさ。 リアリティが欠如した尾行のシーンよりも、この二人に関するシーンの方が出色。 なんか心がざわつく映画でもある。 人生の嫌な部分をえぐられる感触。 そしてまた、孤独感の増す内容でもある。 決して楽しくない、だけども奥深い映画だった。 おそらくこれ、原作がいいんだろな。 映画として出来が良いかと言えば、微妙なところ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-16 01:51:14) |
917. 正しいバスの見分けかた
《ネタバレ》 これを見て感じたこと、それは好きなコがいたら、失敗を恐れずに思い切って何かに誘うこと! そこから意識が芽生え、恋が花咲くかもしれない。 妥協はいけないというより、失敗を恐れてはいけないって事の方が、この作品を見て得られた教訓かな。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-04-15 21:01:43) |
918. 海炭市叙景
《ネタバレ》 苦手な竹原ピストルが出ずっぱりかと思ってたけど、短編的な体裁の作品でホッとした。 三浦誠己のパートが一番好き。 特にスナックでの、しょーもないイザコザ。 見ていて楽しくはないけど、人生が凝縮された一幕だなぁと。 あと感じたのは、やはり自分には田舎は向かないって事。 人間の関わりが濃密過ぎる。 一期一会の逆って感じ。 これは息が詰まりそうで、自分には無理。 この作品は実に映画的な味わいがあったのが救い。 テレビドラマでは出せない趣きを持っている。 映画を見たという満足感が得られた。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-14 23:57:00) |
919. 脱出(1972)
《ネタバレ》 威張っていたルイスが、後半は不能になるのが面白い。 大自然も堪能でき、満足できた。 途中で崖に登る必要はあったのか? 崖に登って相手と対決する方がリスクが高く、狙われる可能性があっても、すぐに川を下って逃げた方がマシではないか? そこが釈然としない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-13 17:50:46) |
920. アンナ・カレニナ(1948)
《ネタバレ》 アンナよりキティの方が綺麗なのが難点。 あと、全てが自業自得すぎて、しょーもない。 そして、恋に破れたとしても、死ぬのはよろしくない。 ソフィー・マルソーのリメイクの方は良かった記憶があるが、なんでこっちはダメなんだろ。 やはり、ヒロインの魅力の差かなぁ。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-04-12 22:26:43) |