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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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81.  田舎の日曜日
どのシーンを切り取っても絵のように美しい、というか印象派の絵をそのまま映画にしたような感じです。 静かで穏やかで優しくて、見ると癒されるといったような気もします。 息子一家や娘と賑やかに過ごしたあと、老画家が一人自分の手を見つめながら同時に老いを見つめるあたりは切なくて涙が出てしまいます。この老画家のかもし出す雰囲気がまた素晴らしく、言葉ではなく映像が雄弁に語るというのがよ~く分かりました。味わい深い 作品です。
8点(2004-10-19 20:30:16)(良:1票)
82.  夜の河
山本演じるきわは芸術的な職人であり経営者でもあるというしっかり者の自立した女性。妻子ある大学教授への恋も積極的で情熱的。これは吉村監督初のカラー作品だそうだが、特に彼女の情念を表すように赤が効果的に使われている。 二人が宿で結ばれる時、夜行列車の窓に映る灯、染物や彼女の作品の模様、ラストもメーデーの赤旗を見つめる彼女の真っ赤な背景など印象が強い。 梅さんも言われてるように、この作品はひとえに恋を諦め仕事に生きるきわの凛とした美しさと強さを見せる山本富士子ありきで、相手役の上原謙も単なる引き立て役に見える。 吉村監督作品はこれで3本目だが、描かれる女性像がみな似たようなタイプ、といったところもなかなか興味深い。   
7点(2004-10-19 20:06:07)
83.  バターフィールド8
おっ、これは思いがけずお馴染み様の二人部屋、おじゃまします。そうですねェ、オスカーはノミネートだけとか病気とかでリズへの同情票かも。どうせ受賞するなら「熱いトタン屋根の猫」のほうが作品としても納得できるんですが。 リズは熱演してて悪くはないけど娼婦というにはイマイチ雰囲気がないし、恋人のいる幼馴染との関係でも都合のいい甘えに好感持てず。 何よりダメだったのは彼女が愛したというリゲットの支離滅裂さ。人前であれほど罵っておいて実は愛しているなんてのは唖然としてしまう。彼に愛情があるなんて見てても思えないんですけど、リズ側から見ても彼女が初めて心から愛したという説得力が感じられません。これだけ人物が立ち上がってこないのは脚本が悪いんでしょうか。薄幸のヒロインのメロドラマでも心に響いてきませんでした。 
5点(2004-10-09 21:16:12)
84.  熱いトタン屋根の猫
資産家一族の財産相続や後継争いを巡っての家族愛憎劇、といったところの心理ドラマ。同じ原作者だし舞台劇だし、というのでなんだか「欲望という名の電車」と雰囲気が似てる気がする。 一代で財産を築いた偉大な父親は40年も連れ添った妻にも我慢してきたと言いあまり幸せそうでもない。 父親に期待されている次男は自殺した親友や過去のいきさつに囚われ、ウジウジと自滅的な生活をしてるダメ坊ちゃん。妻のマギーはそんな夫に嫌われつつも愛情を失わない。美しいリズが「熱いトタン屋根(修羅場)から飛び降りずに留まる」という忍耐強い、出来すぎのような妻を好演している。 長男はお人よしだけの人物に見えるが妻は露骨な財産狙いがミエミエの嫌な女。子供たちも憎らしげで可愛げがない。 と、こんな人たちが余命いくばくもないと分かった父親の誕生パーティに集い、今まで隠してきた感情を暴露しぶつかり合うというなかなか面白い作品。ニューマンはじめ出演者の演技で一層魅力的になってると思います。 ビッグ・ダディは大いなる西部で印象的だったパール・アイブス、やっぱり存在感あります~ というわけで7点か迷いつつ甘めの8点。 
8点(2004-10-09 20:47:04)
85.  クイック&デッド
娘が父の復讐をするというシリアスなマカロニウエスタン風に見えるけど、ギャグマンガみたいに遊んでて笑っちゃうようなところも(頭を打ちぬいたら大穴が開いて向こうの景色が見えちゃうとか)。別段どうってことはない作品だけど、なんといってもジーン・ハックマンの悪役とか豪華メンバーの共演という見所はあるし6点評そのまんまといったところ。
6点(2004-10-09 20:45:26)
86.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
実話という話自体が面白いしテンポもいいので楽しく見られる。次々繰り出される詐欺は犯罪なのにあまりに話がすごくてびっくりなのでかえって痛快。逃げるレオを追う捜査官のハンクスの人情味もいい感じ。レオが生き生きと楽しそうに見え、パイロット姿はかっこいい。60年代パンナムの人気はここでも絶大で威力を発揮。やっぱり面白かったので8点。   
8点(2004-10-08 22:26:31)
87.  らくだの涙 《ネタバレ》 
広大で美しいが厳しいモンゴルの大自然の中で暮す遊牧民一家の素朴な生活が淡々とした映像で綴られる。 ドキュメンタリーといっても物語上彼らが再現して演じているところもあるそうだが、どこにも作為も違和感も感じない。 舞台自体が珍しいが、質素でシンプルな遊牧民一家の日常や家畜との関わりなどがとても興味深く感慨深いものがある。 育児をしない母ラクダへの音楽療法はこの地に伝わるもので特別珍しいことではないらしい。 町から呼ばれた音楽家が馬頭琴を弾き、若いお母さんがやさしくラクダを撫でながら歌を歌って聞かせる。(このお母さんの歌がとっても上手)しばらくすると母ラクダは涙をポロンポロンとこぼしあんなに嫌がってた子供に乳を飲ませはじめる。 奇跡のような母ラクダの母性の目覚めに感動して涙が出てしまう。 家族の一員のように「良かった、良かった」とみんなで喜ぶ様子がとても暖かくて優しい。出産ストレスで子育てをしないラクダというのにビックリだが、こうした音楽療法がラクダに効くなら人間にも効果があるかも、、と思ったりする。 エンドクレジットがまた微笑ましくて嬉しくなってしまう。  
8点(2004-10-08 22:17:25)
88.  ゴールデン・ボーイ(1939)
これはホールデンの主演で事実上のデビュー作とされているらしい作品。 時に面影は見えるものの50年代の最盛期の見慣れた中年の彼とはイメージが違い、ちぢれ毛の初々しいホールデンが可愛くて別人のように見える。 自分の進む道を試行錯誤する青年と父との愛情ものだが、精神的豊かさが物質的豊かさに勝るということをバイオリンとボクシングで象徴してるような感じ。 この一家には母親がいないがピアノを弾く姉とその夫が同居している。姉弟の演奏を幸せそうに聞く父という団欒が貧しくても精神的豊かさのある家庭をうかがわせる。 もう一つはこの一家がイタリア系ということで。ボクシングの興行で儲け話に乗ろうと1人のイタリア系マフィアがジョーに近づく。同じイタリア系移民で地道に暮らす一家とマフィアという対比。ここからも金銭より貧しくとも正しい生き方をという、理想主義的なメッセージが見えるような気もする。 リー・J・コップの父親がひたすら息子を心配する親心がいじらしい。    
7点(2004-10-04 18:37:17)
89.  フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白
これはマクナマラが第二次大戦、ベトナム戦争、キューバ危機など20世紀の大きな戦争や事件について、当時の映像を背景にインタビューに答えているドキュメンタリー作品。 「人間は過ちを犯す。でも核兵器が存在する今過ちは許されない」と彼は言う。過去の戦争や核兵器使用の危機寸前を政治の中枢にいて体験したマクナマラが教訓として語る多くの証言はとても興味深いが、個々についてはとても書き切れない。 まぁ少しでも関心のある人は見てください、というしかない。 インタビューからは彼の人となりや人生が見えてくるが、戦争責任については「私は大統領を補佐する立場にいた(だから職務を果たしただけ)」と答えるのが肩透かしのような気もする。しかし主眼は個人的な責任問題や謝罪ではない。本当のところ私も彼の言うように戦争がなくなるとは思えない。だからよけい今の世界的な不穏状態を 危惧する。 アメリカはじめ世界を動かす立場にある人たちは過去に学び、冷静で慎重であってほしいと願わずにはいられない。 ドキュメンタリーに点数をつけるのは難しいが、(7点の)「人に勧められないこともない」というより強い「見て欲しい、見るに値する」というところで8点。   
8点(2004-10-04 18:04:35)
90.  リバー・ランズ・スルー・イット
牧師一家の兄から、美しくて釣りの名人だった弟のことや子供時代の昔話を聞かされてるような感じがする。 美しいモンタナの山や川の自然とブラピの笑顔がまぶしいほど美しい。 話は淡々と進むが、「懐かしい思い出」「時を戻して、子供に戻して」など 老境にある人が回想する過ぎてしまった昔の思い出がノスタルジックに響く。 ある程度年をとって人生を振り返るくらいの年にならないとなかなか実感はわかないかもしれないが、年をとるほどに故郷は懐かしく、過ぎた日の想い出も懐かしく美しく思い出されるものなのだ。 
7点(2004-10-03 22:54:42)
91.  テヘラン悪ガキ日記
死んだと聞かされてもそれを信じられず、切抜きの写真の女性を母だと思い込んでる少年の気持ちはいじらしいが、一方的に慕われる女性にすれば迷惑なことに違いない。行きがかり上世話したことも「やっぱり母さん」と喜び益々 思い込みは強くなる。でも施設なんかじゃなく優しい母さんのいる家で暮したいという少年の気持ちも痛いほど分かる。 それなのにあれほど母と慕ってた人に2度も裏切られて、とうとう切り抜きの写真を捨てて消えてしまったままのラストは切なくてならない。 冒頭でケースワーカーのこの女性が収容施設の子供達に次々「あなたは何をしたの?」「夢は何?」などと質問し、子供達が応える分部はドキュメンタリーのように見える。ここで描かれるようにいろんな事情で孤児になったりした子供達の様子はそのまま現実にあることなんだろうと思う。    
8点(2004-10-03 22:52:49)
92.  白い風船
いたってシンプルな話だが出てくる大人や子供の態度からなんとなくイランという国が伺えるようで興味深かった。 子供が困っていてもそうそう甘い大人ばかりじゃないというところが現実的。最後の子供達の態度もイスラム社会じゃアラーの神の思し召しとか言って、人の親切や施しも当たり前のことで別段お礼を言うほどのことじゃないっていうことなんでしょうか、、? 住む世界が違えば暮し方も考え方も違うっていうのは当たり前のことだけど、日本に住み異文化体験の乏しい身ではなかなか理解しかねるようなエピソードにちょっとびっくり。右往左往した騒動の末、目的を達成した兄妹はとっとと消え、親切な風船売りの少年が一人残されて座り込んでる図、というのはなんだか寂しい感じが漂う。    
6点(2004-10-02 15:36:26)
93.  シャイアン
勇猛さで知られるシャイアン族は先祖伝来の地イエローストーンから何千キロも離れた砂漠のインディアン居留地に移住させられたが、移住時の約束は守られず劣悪な環境の中飢えや病気で多くの人々が死んでいく。 たまらず故郷を目指す旅に出る彼らに警備隊が出動するがそれは尾ひれ葉ひれがついて、先住民がさも残虐行為を働く恐ろしい悪人のように宣伝される。 確かに西部劇では悪者扱いだった先住民が実際にはどんな目にあったのかという一端は描かれてはいる。 しかし中盤のダッジ・シティでワイアット・アープとドク・ホリディが登場し、コメディタッチで展開する部分だけがまるで軽い娯楽作のような作りでちょっと違和感がある。まぁここが一番生き生きしてて面白い気はするんだけど、この中途半端な流れを別にしても話が表面的なだけという気はする。 E・G・ロビンソンやカール・マルデンなど何気に存在感のある俳優が出ているのは楽しめる。   
5点(2004-10-02 15:25:23)
94.  アミスタッド
人種差別や奴隷などについて描いた作品は多いが、奴隷船での残虐非道をここまで描いたのは初めて見たのでかなりショックだった。アフリカから多くの黒人が大陸に連れてこられたことを知ってはいても、その実際はどうだったかなんてことは深く考えもしなかったし知らなかった、ということを改めて思い知らされた。 これほどの人権蹂躙の史実から自由・平等・人権を真面目に誠実に描こうという思いは強く伝わってくるし、シンケのジャイモン・ハンスゥが発する迫力と存在感はピカいちだった。彼の「我々に自由を」とかホプキンスの演説なども見たときは感動的だと思ったが、なぜか記憶に残らず印象が薄いのが不思議。    
6点(2004-09-26 22:23:49)
95.  人生は四十二から
これはもう表情や仕草などチャールズ・ロートンがとっても魅力的で大好きな作品。はじめイギリス貴族の召使としての立場を何の疑念もなく守っていたラグルズは、アメリカ人の新主人と同じテーブルに座ることさえ身分が違うからとためらう。 人は平等だと身分などに頓着しない主人は彼を大佐と呼んで友人のように振舞うので、 彼も次第に自由の楽しさを味わうようになる。(この主人の妻は身えっ張りなのだが、彼は妻に下品と嫌われても自分好みのチェックのスーツにこだわったりするのが可笑しい) 居酒屋でリンカーンの演説を知らないかという話になった時、アメリカ人の客に次々尋ねても誰も知らないというのに本で学んでいたラグルズが平等、自由、理想を説いた「人民の人民による人民のための国家」という有名な演説を見事に暗誦するシーンが圧巻。紆余曲折を経て得意の料理、サービスでレストランを開いて新しい人生をはじめたラグルズを、新旧主人や大勢の客が「彼はいい奴だ、誰もが褒めてる♪」と歌いながらエンディングになるシーンではいつも感動して胸が熱くなる。 リンカーンの演説のように、誰にも平等にチャンスがあり自由に生きることができるというアメリカの理想を描いているが、これぞかつてのアメリカの良心そのもの。他にも彼と親しくなる未亡人が「夜明け前は暗いものよ、苦あれば楽ありよ」など励ます言葉も優しく、こうした全篇に漂う暖かさがなんとも心地よい。   
9点(2004-09-26 22:00:42)(良:1票)
96.  クリムゾン・タイド
核ミサイル発射を巡って艦長と副艦長の2派が対立し主導権争いをする展開は緊張感があるし、主演のハックマンとディンゼルのうまさもあって引き込まれる。こういう潜水艦モノを見る時、潜水艦って海に浮かぶ棺おけのようだといつも思う。いったん乗り込んだらイヤでも逃げ場がないから怖い。 乗組員は全員運命共同体でありその命運を預かる艦長の責任や能力は非常に重大なものとなる。 日本への原爆使用について正しかったと言う艦長は核兵器に対しての使用にためらいがないが、副艦長は使用した場合の後の重大さを思い出来るだけ回避したい、慎重に判断しなければと考える。 判断が最終的にどこにあろうと人間の下すものである以上こういうトップの認識の差は大きい。これは映画だからいいけど現実的に考えるとかなり恐ろしい気がする。ところで密室である艦内で艦長とヴィゴがタバコを吸うのが気になって仕方なかったけどこれってOKなんでしょうか?   
7点(2004-09-25 23:57:55)(良:1票)
97.  少女ヘジャル
ドラえもんさんの素晴らしいレビューに尽きるので同感、と一言でもいいのですが、、 見た時点ではトルコのクルド人関係の政治、社会状況などについて全く知識がなかったので、なぜルファトがああも頑なにクルド語を話すのを禁じるのか分からなかったが、後でトルコは1923年の建国から91年までクルド人同和政策でクルド語を禁じていたと知った。その他トルコのクルド関係の事情についていろいろなことを知ることができた。  実際両親ともクルド人の少女ディランちゃんもサキネなど他のクルド人役も全くクルド語を知らず、映画のために特訓して学んだという。ルファトは元判事でそういう法を守った体制側の人物だから、クルド語しか話さない少女にトルコ語を話させようとするが少女は押し付けに反発する。「頑固なクルド人め」とルファトがつぶやくシーンがあるがお互いに頑固なままでは理解しあえない。お互いの文化を尊重し歩み寄る姿勢なくして理解も共存も叶わないというのはこの二人やトルコとクルド人に限ったことではない。字幕のクルド語はカッコつきで示されるがある種の言葉が通じないのはユーモラスなシーンになっている。  他にも冒頭の警察の襲撃のあと生き残った少女がソロリソロリと部屋を脱出していくのはハラハラするようなスリルがあるし、やもめのルファトや彼に想いを寄せる未亡人の老後の孤独、老人と少女の心が徐々に通じていくというヒューマンな話は優しく心に響く。女性監督で脚本も書いたハンダイ・イペチクの語り口は巧みで暖かく、5歳のディランちゃんとルファトのシュクラン・ギョンギョルの自然な演技も見事だった。   
8点(2004-09-25 23:41:33)(良:2票)
98.  スウィングガールズ
笑いでも感動でもウケねらいが見えてしまうとかえって笑えない、感動できないというところがある。矢口監督はそういうキワドイところを前作ではうまく見せてくれたと思うが、今回は面白く見せようというサービス精神が過ぎてしまったように感じる。強引なストーリー展開とあまりに漫画ティックなギャグの数々に無理を感じるとこの作品は快く楽しめなくなる、、というわけで、私はあまり乗り切れなかったクチ。 しかしラストの会場と一体になって盛り上がるコンテストの演奏シーンは感動的で素晴らしかった。初心者の彼女たちがあれだけ見事な演奏ができるようになるには大変な努力をしたことだろうがそのあたりの描写が少なくて苦労が見えないのも残念、というわけでちょっと辛めの6点。
6点(2004-09-20 22:52:10)
99.  2010年
意味がよく分からなかった2001年に比べ、こちらは分かりやすくメッセージを伝えてくる。宇宙でソ連とアメリカの宇宙飛行士が協力して脱出しなければならない時、地球では両国は敵対関係になりそれを宇宙空間にまで拡大しようとする。モノリスが増殖して木星は大爆発し太陽ができる。こういう壮大な宇宙の中で、小さな地球上での争いごとなど愚かしい、みんなで平和に暮らせというメッセージと二つの太陽というラストは印象深い。 
7点(2004-09-14 18:05:15)
100.  トゥー・ウィークス・ノーティス
ありきたりのかる~いラブコメ。ヒューは相変わらずで悪くはないけど平凡な作品。 サンドラの演じる弁護士のキャラがはっきりせず魅力的でないのも致命的。 「デンジャラスビューティ」のようにはじけてればまだ面白かったかも。ドレスアップしたところも見せてサンドラを引き立ててるように見えるけど、彼女が一番綺麗に見えたのは「プラクティカル・マジック」(駄作なのが痛い)だった。 
5点(2004-09-14 17:21:53)
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