81. スパイキッズ2/失われた夢の島
前回よりおもしろく仕上がってますね。カルメン(姉)の子が前回よりも可愛くなってるし弟も前回みたいにイライラしないしいろんな面でレベルアップした感じ。何より笑い所が増えている。エンドロールのところでカルメンが歌って踊るシーンも視聴者を飽きさせないように気配りしてあって最後まで楽しませようとしてくれます。 7点(2003-11-02 22:44:53) |
82. スパイキッズ
正直ハリー・ポッターなんかよりこっちのが大人が見るお子ちゃま映画としては良く出来てると思う。あんな美形な両親が欲しい。CG技術は嫌味でもないし、入り込める。ただ敵にそこまで凶悪さがないのでいまいち『家族の危機』的なスリルが少ないのが難点かな。2も見てみようと思いました。バンデラスは文句なしにカッコいい。 6点(2003-11-02 22:34:52) |
83. スパイダーマン(2002)
なんだこのヒロイン全然可愛くねーなと思って見てたらなんとバージンスーサイズのキルスティンだったよ・・・なんで??って感じ。実生活ではおとなしく頼りないが変身するとカッコいいってヒーローは可もなく不可もなく。ハマリ役と言えばハマリ役だけど別にイライジャ・ウッドがやったとしても同じ感じじゃないですかね?あの敵は凶悪さをもっとだすべきだし自分としてはアメコミ感満載でそれについて行けず4点。2とか出ても多分見ない。 4点(2003-11-02 22:26:07) |
84. ザ・ビーチ(2000)
演出がダメなんであって、ディカプリオは検討してたんじゃないか?確かにビーチの映像は綺麗だしいってみたいと思った。けど、それだけ。思うに『ビーチでの違う面での(つまりは凶暴なサバイバーとしての)自分』というものの描き方が今ひとつだったんだよね。だからこんな出来になってしまったと。 4点(2003-11-02 12:52:20) |
85. ザ・ターゲット(1996)
最初の殺しのシーンだけです、ハラハラするのは。 犯人すぐに分かるっつーの。 2点(2003-11-02 11:57:17) |
86. リトル・マーメイド(1989)
自分がディズニーの中で一番好きな作品。 映像の綺麗さ、アリエルがチャーミングなこと、そして音楽・・・どれをとっても素晴らしいと思う。 最後がハッピーエンドなことやその他いくつかの『あれ?』はありますが子どもがみる映画なんでそれもしょうがないでしょう。 原作のいい部分を見ることが出来るので。 9点(2003-11-02 11:47:39) |
87. 害虫
うわぁ・・・なんか自分の邦画の嫌いなポイントがほとんど詰まってるって感じ。 ものすごく日常的な雰囲気の中で次々と起こる、いやーな出来事。 特になにかあるわけでもなく、後味の悪さだけが残る。 これは家で見てもたいして得るものがないのでアオイに1点。 こういう系の邦画は見るんじゃなかったよ。 1点(2003-11-02 11:39:56) |
88. アメリ
これ、実は別の女優がやるはずだったのをオドレィがやったんですよね。もしこれがオドレィじゃなかったら・・・多分こういうヒットにはなってなかったでしょう、確実に。 もう最初っから最後まで絵本の中に引っ張り込むような作品。 乙女チックな中にブラックなジョークも入れてあるので『大人のための少女映画』って紹介されるべきでは。 一つの『作品』として非常によく出来ています。 9点(2003-11-02 11:33:08) |
89. ヴァージン・スーサイズ
スパイダーマンの時より10倍はかわいいキルスティンに高得点。でも映画自体は無情観漂うなんとも憂うつな作品。 でもそこまで重いタッチの映画に仕上がらなかったのはやっぱり監督と姉妹の可愛さ、映像美が助けてるんだろうなぁ。 「ちょっと気だるい日曜日」みたいな雰囲気が全体を覆ってます。 そしてその雰囲気の中に閉じ込められた姉妹を少年達が回想するシーンが本当に綺麗で感動。 「なぜ姉妹は全員自殺したのか」については深く考えることも出来るし、考えなくてもいいことかもしれない。なるべくしてなった、と。 7点(2003-11-02 11:19:12) |
90. 恋はデジャ・ブ
《ネタバレ》 なんでこんな邦題にしたのかは謎だけど、ものすごくいい作品だと言えることだけは確か。「時間が戻ってしまう」というよくありがちなファンタジーものだけれど、そんなありがちな題材をこのスタッフ・このメンバーでやることでものすごくハートフルな作品に仕上がっている。 昨今のCG技術だけを見せびらかすような作品に比べ、なんて映画って素晴らしいんだろうと思わせてくれただけでもこっちの勝ち。 「人」の浅はかさ、弱さ、そしてそれらを変えていけることの素晴らしさが存分に表現されている。 久しぶりに涙が出ました。「心に残る作品」とはこの映画を無くしては語れないと思う。最高。 10点(2003-11-02 11:09:28) |