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カーヴさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ばかもの
予告や予備知識で想像していた話とかなり違ったが特に問題は無い。 かなり手堅い作りになっていて逆にメリハリがいまひとつ、カメラは内田有紀にやさしい撮影で、内容のわりにリアルなエロさや惨さは表現できてない、乳や腕を見せろとは言わないがもう少し現実感のある映像があれば引き締まったのに。故意だとは思うが主役の2人以外はほぼ無個性で多少ひねったラブストーリーに留まったのが残念。 それでも成宮寛貴の演技力には唸るものがあり、彼の代表作になった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 10:56:18)
82.  裁判長!ここは懲役4年でどうすか
邦画のこういう小さめの映画は面白いものが多いなぁ。 この映画にも出てる堀部氏の「悪夢のエレベーター」などと共に十分鑑賞に堪える出来で低予算なのだろうが非常に好感が持てる。(同じ人も多く登場) 傍聴には行ったことが無いけど本当にあんな感じなのだろうと思う(たぶん)、各法廷でのエピソードなども面白く、クセになる人がいるのもわかる気がする。 残念だったのが、日村のシーン、コンビだからといって映画をダメにしかねない登場、一気にウソ臭くなってヤバかった、目一杯削ってあったのでまあ良しとします。 唯一あったストーリーも、あの落とし方なら小さくまとまって楽しい。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-29 17:20:55)(良:1票)
83.  乱暴と待機
現実感のない場所で起こる、どうでもいい人たちのどうでもいい話なんだが、これが結構笑える。 美波の演技はストレートにおかしい、後の3人はじわじわおかしい、それ以外の登場人物はほぼ皆無だが時間が長くないので十分観れる。 美波は演出の面白さ、小池栄子はキレっぷりの演技力 山田孝之の「そこんところは積極的に麻痺していこうよ」、浅野忠信の「救急車を呼べ」「足治った」など秀逸な台詞 各シーンは面白いが全体的には、まとまりすぎていて何か不満な感じが残る作品。 それにしても小池栄子はますます凄い女優になってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-23 10:13:09)(良:1票)
84.  ゲゲゲの女房
TVドラマは全く見たこと無し。 つまらなくはないけど、この映画は当たらない。説明が少ないわりにシーンが長い、思わせぶりなわりに回収は無し、すべて狙ってやっているとは思うが伝わるのか? 最近あまり見なくなってきたが演出が古いんだと思う、この監督には合わない企画だったのでは? それでも主役2人の演技はとても良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-07 16:54:11)
85.  マチェーテ
いや~好きだなこういうの、もともとタランティーノの大ファンだがグラインドハウス2本でのブッ飛びぶりが気に入っていたので観ている間は楽しくてしょうがなかった。 彼らの映画はとてもはっきりしている、面白そうなものを映像化するのだ、だから細かい事はあまり気にせず見入ればいい。 ・日本人好みのジェシカ・アルバが、ゲームでキックを決めたらカッコイイだろうなぁ ・ミシェル・ロドリゲスがアイパッチして、でかい銃を持ったら良くね ・シスター姿の美人が乱射したら面白そう ・ロバート・デニーロがダサく立ち回ったら笑える ・良く切れそうも無いデカい刀で首をポンポン切ってみよう ・セガールが腰の引けた殺陣で日本刀を振り回すの妙にいいかも ・スゴい顔の主人公が女にモテモテは必要でしょう などなど。思いついたシーンを映画にしちゃえ! というのがこの映画の全てだと思う、こういう作品は絶対必要。 それにしてもタランティーノといいロドリゲスといい、女をカッコ良く撮ることに命掛けてる、そこがまたイイんだけどね。 しかし映画の評価としては、好きだけど中の上ぐらいがいっぱいかな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 11:31:53)(良:1票)
86.  パレード
非常に実験的。 詳細を語らないので想像のみで観客を引っ張るにはチト演出がキツいように思えた。舞台劇のようだが映画でしか表現できないシーンもあり映画としては成立している、しかし多くのシーンである室内が暗く画質の荒さが気になるような照明はいただけない。 話は以外に面白く、犯人探しよりも人間関係を重視し、ラストに関係を逆転した上であの見下すような目から窓以外黒で引いて行き、タイトル、は結構凄い演出。 嫌だけどもっとベタに演出したら当たった映画かも。  
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-30 09:05:28)
87.  ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う
愛は惜しみなく奪う・・・ホント、この映画の中で奪われなかった人は誰一人登場しない、命を奪われなかった者でさえ大事なものを奪われた。 こちらも佐藤寛子の美しい裸体に目を奪われるが、(ラスト前チト長くないか?)天使だと思った、いや思おうとした男がさんざんに振り回されるストーリー展開はそう悪くない。 しかしブレブレのカメラ同様、視点が定まらない映画になったとこは否めない、基本村木(竹中)だが、刑事(東風)のナレーションがあったり、あゆみ(大竹)の怪演、れん(佐藤)のこれでもかの全裸シーンとなかなか集中できない仕上がりになったのは残念。 私は「GONIN」がたいへん気に入ってるが、雨の多い石井映画、見応えは十分なので次にも期待です。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-18 09:29:58)
88.  ちょんまげぷりん
とても上手くまとまっているかわいい作品、中途半端に色恋に向わず収まりも良い、話はTVドラマ程度だと思うが、主演3人が結構しっかりした演技をしていて楽しめた。侍の仕草や子供の演出がかなり良い感じ。 ラストはあんなものだろうが、当初描ききれてない現代とのギャップや伏線をクレジットの中の映像で補うのはどうなの?でもまあ許したくなっちゃうぐらい微笑ましい映画。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 18:20:34)(良:1票)
89.  孤高のメス
真っ直ぐ!久しぶりのド直球映画。 ベタで話はありきたりだが、夏川の日記ナレーションによる静かな語りが、堤演じるまさに孤高の医師そして医療現場での矛盾や不条理を上手く表現できている。 中盤以降の話はちょっと都合が良すぎるが、各人抑え気味だがしっかりした演技により、当麻医師の患者に対する姿勢に胸を打たれる。 奇をてらったり新しいことはほぼ無いが、それでも十分見応えがある良作。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-13 13:43:12)(良:1票)
90.  必死剣 鳥刺し
なるほど重厚な本格時代劇、振舞いなどいかにもリアルで(本当の礼儀等は知らないが)十分堪能できた、2時間の映画で鑑賞前は長く感じると辛いなぁ~などと考えたが、観始めたら一気だった。 静かだが丁寧で途中にダレる所のない編集、実に見事。回想シーンが多いが、うまく繋いであるので全く気にならない。 何故生かされているのか、主人公と同様に観客も不思議に思いながらラストに向う、周りの武士達にも驚きがあったので話は上手く出来ている。 説明は無かったが鑑賞後、小日向が意味深な事を言ってたかな~などと思いつつ余韻にドップリ浸れる良い映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-06 16:53:46)
91.  パーマネント野ばら
菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、偉大な3女優のための映画。 皆本当にいい顔をする、菅野、小池などはシーン毎に一瞬別人か?と思うぐらい、いろんな顔をする。子役のビンボな子の顔も良かった。 説明がないので設定がちょっと解りにくいが、方言や携帯が出てこない事で土佐の田舎の港町80年代ぐらいか?(スロットは古くはなかったが) ラストシーン後にそれまでの登場人物達のやさしさに泣ける。 小さなコミュニティで起きたプチファンタジー、ATGの映画にこういう雰囲気よくあったなぁ~最近あまり見ないなぁ~なんて思っちゃう感じの映画、悪くない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-25 09:55:29)
92.  シャッター アイランド
いかにも!という感じで、伏線やヒントらしきものが序盤に散りばめられているので、想像したいくつかのオチの中の一つで最後は片付いたが、映画自体はそんなに嫌いじゃない。 意外と間延びするし、観終わった後にツッコミ所が多いと気付くが、鑑賞中は一定の緊張感が持続するのでまあいいんじゃないかな。 誰かが言っていたがディカプリオがジャック・ニコルソンに似てきたのにちょっと笑ってしまう、ニコルソンで思い出したがこの手の映画はシャイニングのように途中、強烈に印象に残るシーンを足しておけばもっと良い作品になった気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-02 13:43:04)
93.  十三人の刺客(2010)
オーソドックス。伏線や謎をちりばめずにストーリーは淡々と進む、あまりに素直な展開、あの三池が・・へぇ~という感じ、スキヤキの時より笑う部分も減らし、これから何が起こるか全て理解させた上で映像をつないでいる、普通この作りだと途中ダレるのだが、この映画の上手い所は予想を上回る各シーンの演出にあると思う。 話には聞いていたがそれを上回る稲垣の腐れ外道ぶり、役所と市村の前半と最後の対峙、予備の刀をドッサリ用意しての伊原の殺陣、脇をビシッと固めている松方のしゃべりと動きのキレ、山田も良い顔をしていた、伊勢谷がちょっと理解不能だがヤツは山の神か? その他の役者にも少しだが見せ場があり(そこ掘り下げたら4時間越えちゃう)一応満足できる。これらが無駄に長くなりそうなこの映画を上手くまとめて、この見応えに仕上げたのだろう。 惜しむらくはキル・ビルぐらい血しぶきが出ても良かったのでは?どこかでストップがかかったのだろうが、殺陣のハデさに比べてグロさがイマイチ足りないのが残念。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-22 09:48:58)
94.  今度は愛妻家
前半部の妙な違和感にメインストーリーの想像はついたが、それがこの映画の最終点でない事にはすぐ気付かされる。そしてそこからが真骨頂、周りの人間の献身的な振る舞いや詳細なエピソードにより感情は大いに昂ぶった、非常にうまい作りの映画だ。 役者の演技力によるものが大きいが、雰囲気を一番に考えたようなさりげない演出が染み入る、中盤の大事な台詞をトヨエツにポツッと言わせたのはさすが。 観終わった後に♪探し物はなんですか?タンタタン・・・♪と登場人物の皆が探していたそれぞれのものに思いを馳せさらに涙。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-08 11:52:51)(良:1票)
95.  悪人
役者は皆、素晴らしい。どの登場人物にも閉塞感があり、とても切ない、ここぞと言う時にグッとくる演技をしてくれるので、間のびせず没頭させてくれるなかなかの作品だ。 しかし話に新しさは無く、演出はきわめてオーソドックス、原作の制約か監督の器量か後述するが予告編の悪影響か、それらの要素がこの作品を名作に押し上げるのを大きく妨げたちょっと残念な出来。 こういう話に起伏の少ない映画は印象的なシーンや大事な所での役者のいい顔がとても記憶に残るのが良い作りと思えるのだが、以前に見た予告編にほぼ出ているというのはどういう事?この予告編を作った人の罪は重い、映画を選ぶ材料として劇場やネットでの予告編を参考にするわけだが、この映画に関して予告編が最悪のネタバレになっているのに気付かないのか製作や宣伝サイドに呆れる、予告編が映画の評価を下げた悪例となった。
[映画館(邦画)] 6点(2010-09-17 09:52:22)
96.  インセプション
う~む。映像は素晴らしい、食いつきもまあいい感じ、しかし最近の洋画に多いのだが(特にタイムスリップ物)あれがアリなら何でもアリじゃね?という話の一つに終わったかな。 前半部、生徒の女の子に訓練している所など、映像的にも後の話に大きな期待を抱かせたが上手く生きなかった、細かいルールはあるようだが説得力はイマイチ、あの手を使えるなら無限に使えるだろうし、やはりはっきりした制限がないと物語が1点に向って行かず、落しどころが曖昧になるよなぁ~そして最後の終わり方、あの終わり方はもう結構見飽きてるんだけど・・・もっと面白くなった気がする、食い足りない映画でした。 
[映画館(字幕)] 6点(2010-08-14 15:59:27)
97.  東のエデン 劇場版 II Paradise Lost
この作品までは本当に面白かった。 ものすごーく残念、観終わって、広げた風呂敷の広さに愕然とした。私は気付けなかったが(なんとかしてくれると思っていた)前作の段階でこりゃ収拾付かないぞ(期待のほうが大きかった)と思うべきだったのだろうか? 時代の空気に戦いを挑んだ。という大テーマに対しあれは無いんじゃない。今思うと映画版2本で解決できる内容じゃなかった、TVシリーズであと1クールは必要だったようだ。 この作品についてはこのあとグダグダやってもしょうがない、次の作品に期待。
[映画館(邦画)] 6点(2010-03-23 11:05:11)
98.  翔んで埼玉
こういう映画って、まぁ楽しいんだけど 最後までテンション維持するのが大変 手を抜いている所が見えると一気に冷めるので かなり優しい気持ちで見てあげないといけない。  千葉、埼玉決戦が一番の盛り上がり 対してラストがショボくなったのは 完全に脚本の力不足、とても残念。  テレビのドラマ組が勢いで始めたけど まとめ切れませんでした感が出まくりだった  役者は皆楽しそうで救われたが 作品としての評価は上がらない。
[DVD(邦画)] 5点(2020-08-14 10:54:31)
99.  スイス・アーミー・マン
予告編で惹かれたが、あっけなく公開終了 やや楽しみにしていた作品だったが・・・  致命的に欠陥がある、出オチなのだ、どんどん退屈になる 島でのサバイバル:興味津々からのあっさりで期待度80から60へ 陸地でのサバイバル:話がこじんまり、教訓臭くなってきて50へ もう頑張るしかないラスト:でしょうね!みたいな終わり方、上がらず  最初の設定が盛りすぎで、話が進むにつれ盛りすぎた設定が邪魔になる 素人のような脚本、これはダメな映画の良い例です
[DVD(字幕)] 5点(2018-12-17 16:53:16)
100.  デトロイト
これは期待が大きすぎたか  揺れるカメラのせいで、現場での臨場感や緊迫感は伝わる その場で誰かが必死で隠し撮りをしているかのように だが、全編その演出だと、おかしくないかい? ストーリーの説明や人物背景などの演出の時に不自然さ全開 この監督、調子に乗ってるのか、下手なのか  デトロイト暴動の説明はOPアニメで良く解ったが そこで起きた事件の1つを掘り下げ、1人の悪徳警官に焦点を当てただけで 皆がおかしくなった訳ではなく、抑制機能や正しく理解している者も多いのに この件だけを切り取って「デトロイト」では ただのサスペンスホラーになっちゃっている  こんな事もありました。みたいな終わり方だと 鑑賞後何も残らないのだが・・・
[映画館(字幕)] 5点(2018-02-14 11:13:36)
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