81. ミュータント・タートルズ(1990)
スっスプリンター先生!?野良犬じゃん! 3点(2004-07-01 22:44:11)(笑:3票) |
82. CUBE
空間の圧迫感、トラップに対する緊張感、人の欲望を丸裸にするというこの作品はまったくもってイカれている。2回は観たくないし、多分観ることは無いと思う。自分だったら多分数時間で発狂するだろう・・・と思わせるこの作品ははっきり言って私には毒だ。・・・とこんな風に感じたのでもちろん評価は高い。 8点(2004-06-29 01:49:17) |
83. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
ダースモールの存在があまりになさすぎた。もうちっと「オレがダース・モールだぁ~」みたいな演出をして欲しかった。敵役に迫力や魅力がないとどうもパッとしないような・・・ 。その代わりにケロン星人実写版みたいなのが結構頑張ってたのでまあよしとします。 5点(2004-06-29 01:05:08) |
84. ギャラクシー・クエスト
ああ~いい年こいたおっさんどもの映画かぁと思って観てましたけど案外すんなり入り込んであっさりと時間が過ぎたことにびっくり!それだけ飽きがこなかったんでしょうね。でもなんと言ってもシガニー・ウィーバー。この美しさは反則ですよ。年齢を重ねてさらに美しくなるとはどういうこと?CG?とにかくお美しい。 8点(2004-06-28 23:13:23) |
85. マルコムX
私も正直このマルコムXなる者やキング牧師等は知らない。でも機会があったらアレックスヘイリー著のマルコムX等の書物を読んでみたいと思った。アメリカ人じゃなく日本人だから分からないという意見も分かるし私もそのままの答えです。ただ観た後に何かに興味を持ったり自分の脳波がぴくりと揺れ動いただけでも私の中では充分です。この作品も映画という枠にとらわれずに多くの方に観ていただきたいですね。そういう事があってそういう人がいたんだなぁぐらいで結構だと思います。観たことには変わりはないから。 9点(2004-06-28 01:22:00) |
86. ゲット・オン・ザ・バス
「シャブヤ シャッ! シャッ! シャッ! シャブヤ ローコ~♪」正直何言ってるか分からないけどこのリズム感がたまりませんね。そしてそのシーンにおいてすべての黒人にリズム感があると思いきやそうではないんだよと心憎い演出もこれまた微笑ましい。12人という人数設定、バスという密室、黒人達が社会での自分達の境遇に対する不満を口にするセリフの多さ・・・こっこれは「12人の怒れる男」か?ととらえてもおかしくない(全然ストーリーは違うけど題名は間違いでもなさそう)。私はこの作品でスパイク・リーのメッセージを”立ち上がれ”ととらえさせていただきました。以前の作品までの”目覚めよ”からは一歩前進した感もあります。またこれ以降のスパイク作品からは特にメッセージ性があるものを感じ取れないからその分この「ゲット・オン・ザ・バス」という作品にスパイク・リー自身の凝縮した”ソウル”をかいま見た気がしました。それと運転手役で日本のロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠が出演してます(嘘)。それとすぐに気づかれる方は言わずとも分かりますがアンドレ・ブラウアーがデンゼル・ワシントンのことをどうのこうの話すセリフがありますがその辺はさすがスパイク・リー。「グローリー」で彼らが共演していることも加味してああいうセリフにしたのだと思う。私はスパイク・リーのそういうセンスが好きなんですよね。 9点(2004-06-28 00:46:16) |
87. ジャングル・フィーバー
《ネタバレ》 なんでレビューがこんなに少ないのかが不思議です。別に人種差別を重点的に取り上げた作品と視聴者側が取らなければそれはそれで見応えはあるドラマ仕立てになっていると思います。本作の内容としては中流階級の黒人男性フリッパーとまあ労働者階級のイタリア系白人女性アンジーの不倫話なんですけど、この2人種間の自分達が持つ勝手な先入観による対立と両者の価値観の違いを浮き彫りにする毎度のことながらの「スパイク流演出」が炸裂しています。私がこの作品で一番好きな役柄はジョン・タトゥーロ演じるポーリーでした。ポーリーの二人種間を取り持とうとする緩衝材的役割がこの作品においては何より”救い”でした。彼女(アンジー)にはふられ人種的偏見を持つ親父や周りの人間に動じることなく自分というものを貫いた態度は誇るべきであり、また称えるべきでもありました。兄弟の対比を同じ親から生まれそして育った兄が麻薬中毒というのはちょっと過剰演出しすぎててスパイク・リーらしくないと思いましたけどドラッグ問題を取り上げた作品が少ないのでたまにはこういう演出も彼には必要なんかなぁと妙に納得した覚えがあります。その中で馬鹿兄貴ゲイター役のサミュエル・L・ジャクソンが弟フリッパー役ウェズリー・スナイプスに何度も金をせびりにくるシーンがありますけど、このサミュエル・L・ジャクソンの演技というか独特のリズムがとにかくたまりません。この黒人の持つ独特のリズム遺伝子をどうにかやっていただきたいもんですはい。他にも「ショーシャンクの空に」で名を馳せたティム・ロビンスなんかも出演してるから(ちょいですけど)案外観易いと思うんですけど、シドニー・ポワチエ氏の「招かれざる客」みたいに観ようとする側がとらえるから手が引っ込んでしまうですかねぇもったいない。未見の方はぜひサミュエル・L・ジャクソンの”演技”をご賞味あれ。 9点(2004-06-27 19:56:49) |
88. ボクサー(1997)
暴力を持ってして問題解決をしようとするのはもちろん良くないとは思うけど常に抑圧されてきた人達が抑圧する側に素直に応じることは皆無だろう。血には血をという流血の歴史は古代から現代に至っても変わることは無いしこれからも続いていく。人間には欲がありそれを減らすことの難しさは自分自身がよく知っている(面白い作品を観たら次はそれよりもっと面白い作品を観ようとして探し回る)。世界中から争い事は絶対無くならない。動物には食を足るという自制心がありよほどの天災以外で絶滅ということは無い。しかし人間は他の動物より自制心が劣り同種族同士で争い絶滅する可能性が高い(同種族ならまだしも他の動物たちを何種類と絶滅に追いやっている)。争いというものが無くならないからこそ人間はいかに「停戦」の時期を永くするかを古きから学び新しい時代の為に考え議論していかなければならないでしょう。もちろんテロリズムには賛同出来ないが切迫した状況下において取る選択肢として仕方が無いのか・・・と少しでも思わせたこの作品は脳髄にグサリとささりました。 9点(2004-06-24 23:02:50) |
89. オール・アバウト・マイ・マザー
この作品に出演していた女優の方々全てが美しくありまた魅力的だった。アグラードの一人トークショーを観て感じたことは女性の”美”に対する意識において際限など無いんだなぁということ。観終わった後に男性である自分がダサく思えました。男性ならば死ぬまでに一度は女装をしてみたくなる映画です。と言っても個人によりけりですが少なくとも私は思いました。 9点(2004-06-24 01:26:42) |
90. パーフェクト・ワールド
「ブッ~ツゥイー!」。子役にやられました。泣いてしまったものは仕方が無い。あれはズルい。クリント・イーストウッド勘弁してくださいよ。 7点(2004-06-23 00:29:55) |
91. コモド
全部機銃で撃ちまくって血飛沫と肉片飛び散る映像をみせつける。もしくは石川五右衛門みたいなサムライが出てきて日本刀でコモドドラゴンの首を斬り落とすみたいなシーンを見せてくれないだろうか。もちろん最後は一匹残らず全滅させてコモドドラゴンの屍の山の頂点に主人公が立ち尽くし「ハッハッハッ全部殺したったわ」とほざいてるシーンは必須です。たまには爬虫類マニアが泣き叫ぶようなスプラッタムービーというのを観てみたい。なぜか恐竜とかこういうのは大事にされすぎ。個人的な意見で失礼ですが”つくりもん”なら全部皆殺しにすればいいのにといつも思うんですよ。まあそんなの作ったら動物愛護団体の”圧力”みたいなので制限かけられるんでしょうね。 3点(2004-06-22 19:25:22)(良:1票) |
92. ガジュラ<TVM>
<<ネタバレ>>ガチャピンにもオファーがあったそうですがどうやら蹴ったみたいです。 2点(2004-06-22 19:13:04) |
93. シュリ
北朝鮮工作員役を演じた男優の方が「レオン」のスタンフィールド刑事を意識してるような役作りに微笑ましいものを感じた。 6点(2004-06-20 12:56:48) |
94. リアリティ・バイツ
例えていうならレモンスカッシュみたいなもの。甘酸っぱいものを感じ飲んでもおいしいけど所詮は糖分高めなジャンクフード。 5点(2004-06-20 12:19:21) |
95. ラスト・アクション・ヒーロー
ダイエット・コーラを飲んだ感じですね。カロリー0(観た後何も残らず)適度な炭酸(アクションもほどほど) 5点(2004-06-20 11:42:44) |
96. ライオンハート
主演、脚本、原作・・・ヴァンダムさんや一体どこに自分を売り込むおつもりですか? さらにズレータも出演してます(コンビの方ね) 。ちなみにズレータとは・・・福岡ソフトバンクホークス所属 <本名> フリオ・ズレータ <出身国> パナマ <年齢> 30歳 <身長・体重> 197cm・113kg <経歴> カブス → レッドソックス3Aポータケット が簡単な彼の紹介です。背番号42の右投・右打 、2005ペナントレース終了時の成績、打率.319 本塁打 43本 打点 99 今期12球団の外国人選手としてはもちろんトップ成績です。パリーグでは裏三冠王(打率、本塁打、打点すべて2位)としても有名。ホームランを打った後の「パナマウンガー!」もこれまた有名。そして有名というより感心すべきことは打席が終わってからその時その時のピッチャーの配球等をメモ帳(ズレータメモ)に書き込むことが何より素晴らしかった。他の年俸だけ高い外国人選手は彼を見習うべきことが多々あるはずだ。とにかくズレータ今年は頑張った。パナマウンガサムライ来年もよろしくお願いします。 んなことで「この人ズレータに似てるなぁ」(もちろん本人は出演してません)というぐらいの記憶しか残ってないどうでもいい作品です。 パリーグという全国的にも目立たずしかも外国人選手である彼らも頑張っているのだとまったく野球と関係ないこのサイトでアピールさせていただきました。失礼 追加:2005/1/3また懲りずに観てしまったけどやっぱりズレータに似ているぐらいしか印象に残らなかった。ヴァンダムという役者は本当によく分からない。でも観るだけ観てお願い。 [ビデオ(字幕)] 3点(2004-06-20 11:34:00) |
97. プライベート・ライアン
揚陸艦のハッチが開いたとたんに待ってましたと言わんばかり機銃を撃ちまくられて倒れていく兵士達。このシーンこそが戦争の無意味さを物語っているしここだけは10点以上の価値があります。かと言ってその他のシーンが評価にならないということではなく、私は「バンド・オブ・ブラザース」という作品を観てしまったが為に同系列としてどうしても比べてしまうんですよ。大体”評価”なんてものは自分の中にある程度基準といものが決まっていて0から評価を下すことなんてのは無理に決まっている。ここシネマレビューも同系列の作品だったら必然的に高評価の作品と比べて「こちらのほうが上とか下」等みたいなことで決めていますし、人の心理には必ず記憶として残っているものを消すことはありえないので私としてもよそよそしい”客観性のある意見”や他人に迎合しての評価なんてのは下したくも無いし下す気も無いです。自分で観て自分で感じて10点なら10点以外の何者でもないんです。もともと会話形式ではないシネマレビューに客観性を持ち込んでも私個人の意見としてはあまり意味を為さないと思ってますのでそういうものは捨てました。ここはある程度の社会的常識とシネマレビューのルールさえ守れば自分という存在をどれだけでも表現出来る”自己アピールの場”と思いたいしこれからもそう進んでいくつもりです。それに自己アピールをしないということはまず無理。だってそこに書いた時点で全てが始まってるし人に見られたくないなら自分でデータベースを作ったり日記で記録しとけばいいものあってわざわざ人様が見ている場に書き込む必要は無い。一体何を伝えたいのか自分でもよく分からんので全然作品からはずれましたけどぜひ「バンド・オブ・ブラザース」も観て頂きたい。例えて言うなら「ライベートライアン」が試験問題集なら「バンド・オブ・ブラザース」は詳しく丁寧に作られた参考書みたいなものです。観た感想として「とても有意義な時間をありがとう」もしくは「10時間という無駄にした時間を返せ!」どちらでも結構ですのでよろしくお願いします。でもまあ嫌いなジャンルを2~3時間ならまだしも10時間も観るような奇特な方はいないと思いますけど。 7点(2004-06-20 02:05:25) |
98. バッファロー'66
こんな熱狂的アメフトファンの母がいる家には生まれたくないものです。父親も息子に無関心ときている。ビリーがこうなったのも「ああ家庭の問題だな」と妙にうなずけました。 7点(2004-06-19 23:41:43) |
99. ビーン
せっかくのMrビーンがもったいない。批評は↓におなじく↑におなじく。 3点(2004-06-19 23:28:08) |
100. デッドマン・ウォーキング
まあこの作品の感想なのに違う作品をもってくるのはどうかと思いますがこれを観た方はぜひマイケル・ムーアの「アホでマヌケなアメリカ白人~2」をお勧めします。 6点(2004-06-19 23:24:49) |