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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  パルメット
ハレルソンの元新聞記者役というのがちょっとピンとこないですね。報道陣相手にぺらぺら喋るというタイプでもないし、何か雰囲気的に違うような気がします。それとラストのタイプライターはシラけますね。ああいうギャグは必要ないのでは。でもその他は結構良かったかな。エリザベス・シューの粘着質な演技も良かったし、観ている側の読みを外す展開も、やり過ぎず適度に効いていてなかなか面白かった。
[地上波(字幕)] 6点(2008-03-07 21:47:20)
82.  THX-1138
製作年の割には新しく感じる。近未来の雰囲気も良く出てると思う。終盤のカーチェイスも派手さは無いけど結構ドキドキした。だけどストーリーの肝腎なところが何となく間が抜けている気がする。簡単に脱出できる監獄?とか、ぬるい警備体制とか(あの仮面みたいな顔の警備ロボ、全然役に立ってない)。予算超過のため追跡終了には思わずずっこけた。ラストも太陽にほえろみたいになってるし。もう一工夫欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-06 23:14:52)
83.  はぐれ刑事純情派
バブル期の真っ只中に作られたとあって、どことなく派手派手しく賑やかなのはいいんですが、余計な暴力描写が多過ぎて、かなりウザいです。TVドラマの方は割と面白かった記憶がありますが、映画となると張り切り過ぎて余計なものをごてごてと付け加えてしまい結局失敗するという典型的パターンに嵌っているという感じです。絶対にあり得ないと断言できるラストも凄いんですが、それで周囲が何となく収まっているのもかなり凄い。べーやんの歌う主題歌の曲名が「冗談じゃねえ」というのも凄い。ホント冗談じゃねえよ、これ。でも一番凄いのは、やはり辰兄いのフライングでしょう。まだ死んでないのに「射殺」って…。仁義なき戦いじゃないんだから。
[地上波(邦画)] 3点(2008-03-05 23:03:32)
84.  モナリザお京
川津祐介さん超カッコいいんだけど「トレビアン!」はないわ。あれは普通に退くわ。他にも使い古されたキザな台詞のオンパレードと、馬鹿でもわかるスリの手口に思わず失笑を禁じ得ません。でもエロ抜きの渥美マリが意外と存在感あって良かったりします。妙なコメディ色は排除して正攻法で行けば意外といい作品になったと思います。
[地上波(邦画)] 4点(2008-03-03 22:27:47)
85.  オール・ザ・キングスメン(2006)
これほどのメンバーを集めたとなると、当然その分ハードルも上がるわけですけど、越えられていませんね。ちょっと物足りないです。そもそも、最初は理想主義的だったスタークが何故あんなに堕落し、がんじがらめになってしまったのか、という点を十分描き切れていないので、観ている側は何となく置いてきぼりを食ったような感じになってしまいます。個々の俳優の演技とかは言うまでも無く見事だし、サイド・ストーリーも重厚で、ラストもいいのに、肝腎の本筋が中途半端とは、何とももったいないことで…。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 22:09:18)
86.  デブラ・ウィンガーを探して
ドキュメンタリーとしての質を云々する以前の問題で、何故テレビ映画をあそこまで馬鹿にし差別するのかがまったく理解できません。テレビ映画にもいい作品があることを、この人たちは知らないのでしょうか?それとも自分らが格上だとでも思っているのでしょうか?そういう態度は特に映画を作る側の人間としては致命的だと思うのですが…。個人的にはウーピー・ゴールドバーグのぶっちゃけぶりが多少面白かった程度で、あとはどうということもない、ただのインタビュー集としか思えません。ただ、まあ、ちゃんと名前と顔を出して自分の思っていること(どこまで本音かは不明ですが)を主張しているという点は率直に評価したいと思います。日本では多分無理でしょうね、こういうの。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-28 23:06:01)
87.  天国の大罪 《ネタバレ》 
あの吉永小百合さんが西部警察みたいなことやっちゃってて、それはそれで新鮮だったんだけど、なんか微妙だなー、これ。ピントが微妙にずれてるような感じがします。松方さんがどうしても、麻薬組織のボスより悪党に見えるし、吉永さんが検事役てのも何かアレだし…。細かい突っ込み所が無数にあり過ぎるし。でもやっぱ、吉永さんと麻薬組織のボスの結婚生活(?)を一年後とかいって省略しちゃったらダメでしょう。おかげでラストの吉永さんの演技が妙に浮いちゃってるし。見終わった後、凄いモヤモヤ感に浸れること間違い無しの作品です。
[地上波(邦画)] 4点(2008-02-27 21:18:13)
88.  北極圏対独海戦1944
実写も交えての戦闘シーンなど、それなりに迫力はあるんだけど、いかんせんそれだけなので、戦意高揚の宣伝映画っぽくなってしまっていますね。敵側(タイトルからいって多分ナチスドイツだと思うけど確認できず)についても全くと言っていいほど触れられていないのでストーリーに奥行きが感じられません。また違う時間に撮影したシーンを強引に繋ぎ合せているらしく、昼間から急に夜になったりして何かゴチャゴチャしてる。イリューシンとかベリエフとか、第二次大戦の爆撃機などが好きな人にとってはおすすめだと思いますが、純粋に戦争映画としてみた場合は極めて微妙と言わざるを得ないですね。同じソ連の戦争もの「レニングラード大攻防1941」と比べても一枚も二枚も質が落ちるというところでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-22 22:24:55)
89.  夜のいそぎんちゃく
毎度御馴染みの中途半端エロには正直ウンザリなんですけど、ストーリーの方は意外に深いと思いますよ、コレ。聖職者の抱える苦悩や矛盾、宿命みたいなものを分かり易い形で表現しています。キリストの顔に落書きなんて、欧米では考えられないこともやってくれてるし、単なるエロボケ神父のヨタ話で終わっていないところが評価できます。渥美マリの唄もなかなか聴かせてくれます。
[地上波(邦画)] 6点(2008-02-15 22:21:29)
90.  トプカピ
終盤にかけて少し存在感が薄れちゃいましたけど、ピーター・ユスチノフがいい味出してます。さすがですね。どことなくオーシャンズ11みたいなオシャレな雰囲気を漂わせながらのストーリー運び、いいですね。宝物館に盗みに入るシーンも、凄いドキドキするし、小島よしおみたいな上半身裸の青年が凄い頑張ってるしで見応え十分。でもラストがちょっとベタ過ぎかな?もう少しひねってくれても良かったのでは…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-13 23:02:04)
91.  カスパー・ハウザーの謎 《ネタバレ》 
カスパーの唯一の理解者であり、最大の後ろ盾でもあったダウマー教授との出会いから一緒に暮らすまでの描写が少し薄いかなと思いました。それまでは言葉を喋るのも不自由そうだったカスパーが、次のシーンではもう普通に会話をしていて、その辺が若干唐突な感じがしました。でも気になったのはそこだけで、モーツァルトのオペラ「魔笛」のアリアから始まって、同じ曲でラストを迎えるまで一気に見入ってしまいました。これほど素晴らしい作品を褒めるのはかえって難しい。ただ観て欲しいとしか言いようがありません。あの怪我は、カスパーの正体を知る者の仕業なのか、あるいはカスパーの妄想の産物なのか、はたまた大衆の注目を引くための自作自演なのか、今となってはもうすべてが謎。その辺をあえてぼかしたラストも見事と言う他ないです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-02-04 23:07:13)
92.  わらびのこう 蕨野行
出演している俳優の質も高く、四季折々のロケーションも素晴らしい。標準語をできるだけ使わず、いわゆる方言を主体とした構成も、その時代のリアリティに溢れている。姥捨て山という、封建制度下の農山村が背負わざるを得ない宿命を、ジメジメした陰湿さに陥ることなく、明るいタッチで表現している。ただそれが若干偏り気味になり、人間の死を綺麗に描き過ぎてしまっている気がする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-03 17:36:00)
93.  チュパカブラ<OV>
メスのチュパカブラに因果を含めさせてどないすんねん!言葉わかんのかっ!秘密の研究施設にのりこもうって時の女の服装、あれなんや!ミニスカにハイヒールって!何でそんな場違いにセクシーな格好する必要があるんだよ!ああーとにかく参った。これは凄い。ほとんどワンシーンごとに突っ込み所が満載でとてもじゃないが書ききれない。史上最大級のもっちゃり感だ。UMA研究の第一人者、並木伸一郎先生もビックリの体格のいいチュパカブラを見事に演じきったスーツアクターさんに1点を捧ぐ。
[DVD(字幕)] 1点(2008-01-24 23:01:05)
94.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 
何回見ても思うんですが、あそこで保安官死なすのは惜しい。実はグルだったとかいう展開だと面白いんだけど。あと、吹替えのせいもあるんだろうけど、あの嫁さんギャーギャーうるさ過ぎ。本当に殺されそうな状況であんな馬鹿みたいに騒げるわけない。カート・ラッセルの優男ぶりも、スネーク・プリスキンのイメージが強過ぎてあまりピンと来ないし。もしJ・Tが悪役じゃなかったらただの凡作で終わっていたと思います。
[地上波(吹替)] 6点(2008-01-22 23:10:54)
95.  プリティ・ダンク 《ネタバレ》 
男が女を装って女の世界に入ってドタバタする、という従来の使い古された路線から一歩も外れていないので、笑えるか笑えないかはとりあえず別としても新鮮味に欠けることだけは間違いない。逆に言うと今だにこの設定でウケると思ってコメディを作っているということが痛い。男子トイレで女装した主人公が用を足していて、隣りの奴が吃驚してみせるという完全にパターン化されたコメディの手法が延々と続く展開にとにかく萎えまくる。また男であることがバレた後もチームが失格にもならず普通にトーナメントを戦っているのも釈然としない。コメディだからといってそういう細かい設定に手を抜いてしまっては白けるだけだ。ウェズリー・スナイプスの劣化版みたいな主役の男のタルい演技も鼻につく。
[地上波(字幕)] 4点(2008-01-21 21:18:03)
96.  呪い村436 《ネタバレ》 
毎度のことで恐縮ですが、この邦題おかしいです。内容を正確に反映していません。ストーリー的に呪いとはあまり関係ありません。あえて言えば、呪いというより宗教(信仰)の狂気みたいなものがテーマです。呪いとか悪霊とかの枕詞つければ見るだろうという誰かさんの意図が見え見えで萎えますねぇ。もっと気の利いた邦題つけてくれれば8点くらいあげてもよかったのに…。どうせならそのまま直訳して「人口436人」の方が得体の知れない感じが出て、ホラー映画としてはいいと思うんですが…。内容はというと、ホラー風味の下味に加えてサスペンスな展開が意外に良かった。コートニーはケイディを釣る罠かと思ったんですが…。そういう意味でのどんでん返しはあまりないようで、割と正攻法なんですが、それがかえってプラスに作用しているようです。ただ宗教的な背景とか医学的な側面の細部をホラーらしくもう少し詰めて欲しかった。「標準のロボトミー手術グリーバー方式」(笑)なんて想像するだけでも恐いのに、あまり触れられていないのは残念。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 20:34:03)
97.  ブラック・ドッグ 《ネタバレ》 
トラックの荷台に乗っていたワンちゃんは、タイトルとの関係からいっても、当然ストーリー上何らかの役割を果たすのかなと思ってたけど(悪い奴に噛み付いて銃を奪うとか)、何もしないのね(笑)。お約束の家族愛とか銃撃戦とかカーアクションとか、全体的にそこそこ良かったんだけど、レッド役の役者がイマイチ貫禄が無いのが残念。聖書の引用とか知的っぽい味付けもあまりサマになってないし、重厚さが求められる役どころのはずなのにチンピラみたいになっていたのは惜しい。無理を承知で言わせていただくと、デニス・ホッパーあたりを持ってくれば相当引き締まった作品になったと思う。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 20:15:34)
98.  深紅 《ネタバレ》 
さあ、これからDV男に復讐しに行くぞって時に、何をウダウダやってんの。何じゃこりゃ。もっちゃりしてんなあ。てか、この爽やか系女優2人が主役って時点で、すでにラストの落とし所が何となく解ってしまうという。見えちゃうんだよね。でもそこを裏切ってくれないと。サスペンスなんだからさ。まあ、そういう意味では緒形直人さんくらいかなー、意外にハジけてたのは。綺麗なだけじゃ、つまんないし映画にする意味が無い。テレビドラマで充分ですわ。
[地上波(邦画)] 5点(2008-01-11 22:14:46)
99.  アメリカン・スター 《ネタバレ》 
ミュージカルというより尺の長いMTVを見てるような感じで、映画的な構成というものをまったく無視してしまったような作品。主役の女優(歌手?)もブサイク(あくまで自分的には)だし、何かあってもとりあえずみんなで歌って踊って、ハイ終わりって、アホか!それにしてもアレクサとかいう女の子供じみた計略にいつまでも気付かないなんて、主役の2人どんだけバカなんだよ。でも見終わって、やっぱりラジー賞ノミネートだけあって期待を裏切らないねえ、と妙に納得。納得した上で見れば、こいつらのやり方、妙に好きになっちゃうぜ!ザッツザウェイ!アーハ、アーハ!アイライーキッ!
[地上波(字幕)] 3点(2008-01-10 20:04:12)
100.  ハンニバル・ライジング
雰囲気がなんとなくボーン・アイデンティティーとかのアクション映画に似てるなと思いました。東西冷戦時代のヨーロッパをリトアニアからフランスまで、途方も無い長距離をどうやって移動したのか、作品の中ではさらっと流されてましたけど、そっちの方がめちゃくちゃ興味深いです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 19:40:20)
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