Menu
 > レビュワー
 > キリコ さんの口コミ一覧。6ページ目
キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 982
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  愛が微笑む時
メルヘンでよくあるゴーストもので下手するとクサくてしらけるのですが、これはこの世に思い残しのあるゴースト達のそれぞれのエピソードに素直に泣けました。タイムリミットのお迎えのバスに追われながらというのがうまい設定です。ロバート・D・Jは面白くて達者な演技だし、話が暖かいので後味よく楽しめます。
7点(2003-10-13 21:58:28)
102.  サウス・キャロナイナ/愛と追憶の彼方
ジュニアってバーブラの子供なんですね。(バーブラ自身は出したくなかったけどオーデションで決まったらしい)鼻がすごく似てます。彼女、美人とは言えないけど、見てるうちに可愛くてとっても素敵な人に見えてくるから不思議。ファッションから動作の一つまで、自分を一番素敵に見せるのを知っているんですね、多分。監督としても才能ありますね~、、感心しました。ニック・ノルティってちょっとした時に、R・レッドフォードに似てる感じがしました。とっても魅力的な人ですね。トラウマを抱えて生きてきた男と、幸せでない心理療法士?Dr?との交流が切ない恋になる。治療の過程で明らかになっていく男の家族の秘密がサスペンスフル。でも父親はともかく、母親のしたことがそこまで憎まれるほどの酷いことかなぁ・と。彼女だって被害者なのでは、、と思いましたけど。あと兄が故郷の島を守ろうとして殺される話も、今ひとつ説明不足でよく理解できなかったのが残念。
7点(2003-09-13 17:09:33)
103.  靴をなくした天使
ヒーローを横取りされたサエナイ男と、ひょんな事からたちまちヒーローにされてしまったいい男。それもマスコミが仕立て上げていく、という裏話があって面白い。見ているこちらは誤解がじれったいのだが、D・ホフマンとA・ガルシアがそれぞれ善人だし、話もほのぼのしていて好感が持てる。
7点(2003-08-17 22:08:22)
104.  遥かなる大地へ
前半のアイルランドのシーンがいかにもという感じで、哀愁のある音楽と共にとても良い感じで始まる。トム君も若くて逞しく、素敵なアイルランド青年をとても魅力的に見せる。けんかのようなボクシングシーンも迫力がある。お話はロマンスをからめやや甘いところがあると思うが、アメリカのはじめの頃の荒々しい雰囲気が伝わってきて、なかなか面白い。ロン・ハワード監督って見せ方が上手ですよね。
7点(2003-08-17 21:12:29)
105.  ラスト・オブ・モヒカン
アメリカ建国の初期の頃の歴史にフランス軍もからんでいたとは知らなかった。それらとネイティブアメリカンなどを背景にしたラブロマンス。主役のダニエルがえらくかっこいい。白人側よりインディアンの父、弟の男らしさ、かっこよさが目立つ。史実を重視すれば物足りないところもあるかも知れないが、ラブロマンスとしてみれば楽しめる。
7点(2003-08-04 17:55:39)
106.  レインメーカー
新米弁護士のM・ディモンがかっこいい。彼の感情表現はうまいなぁ・・と思う。ベテラン弁護士達を相手に、公判中に法律書を見たりする頼りなさなのに、ラストは逆転勝利。彼を助けるD・デービッドがとてもいい。保険会社相手の裁判の合間に、DVのC・ディーンズを助けるシーンが入る。暴力夫が暴れるシーンのすさまじさ。アメリカの裁判・弁護士事情、DVなどかいま見る感じで興味深かった。もう1件の遺言書のほうはあれだけでいいの?
7点(2003-08-01 23:09:16)
107.  バックドラフト
火事の炎の映像がすごい迫力! ホントに熱を感じるような気がした。兄弟愛にもウルウルする。
7点(2003-07-09 14:20:08)
108.  コリーナ、コリーナ
地味だけどとてもいいお話。ウーピー演じるコリーナがとても魅力的。派手だけど中身の薄い作品よりこういう映画を見て欲しい。
7点(2003-07-09 13:21:03)
109.  デーヴ
<ぴよっち>さんのコメント・・爆笑!私も一瞬勘違いしましたもん。面白かったです。奇想天外ともいえる話ですが、すんなりと見てしまいました。暖かくて後味もいいです。
7点(2003-07-08 21:24:05)
110.  ロレンツォのオイル/命の詩
「事実は小説より奇なり」・・この話が事実であるという裏付けがなければ、こんな話があるわけない・・と切り捨てられそうなくらい奇跡的な話です。この「本当の話」というのにまず感動します。子供の命を助けたいという一念発起が、多くの子供の命を救う薬を作り出した。ラストのその子供達の笑顔がまた感動的です。映画と言うよりドキュメンタリーを見てるような気がしましたね。
7点(2003-06-22 11:36:32)(良:1票)
111.  蝶の舌
これはラストのシーンが全てですね。それまでの平和で暖かい淡々とした展開も、このラストのために用意されたもの。反作用で一層心にグサッとくるんですね。あの可愛いあどけない少年が発する言葉なのでなおさらです。少年に罪はない、罪は大人が始めた戦争に・・・やさしい先生の疲れ切った顔が無言でそういっているようでした。
7点(2003-06-20 15:00:09)(良:1票)
112.  チャーリー(1992)
ロバート・ダゥニー・Jがチャップリンの演技をうまくやってて感心しました。あれはかなり難しいと思いますが、きっととても器用な人なんでしょう。チャップリンの伝記映画として、彼を一通り理解できる描き方がされてたと思います。D・フェアバンクスとの友情や作品のこと、女性遍歴や妻のウーナとのこと・・映画の天才であると共に普通の家庭人でもあったチャップリンの晩年は、平穏ではあるがアメリカを追われた無念さがあった、、スイスでのインタビューの痛々しいような姿にそんなことを感じました。
7点(2003-06-20 14:27:36)
113.  アンナと王様
56年のミュージカル「王様と私」のユル・ブリンナーとデボラ・カーの印象が強く、こちらはそれに比べてしまうと作品としての印象が薄い。マレーシアロケ、豪華な衣装、王宮のセットなど大作に大金をかけたという豪華さという見所はある。チョウ・ユンファの王様が優しすぎるのではないかと思っていたが、本当の王様は西洋事情にも通じ広い視野を持った教養人だったという。彼が進める改革にアンナの力も加わって、タイが他国からの侵略にも無事であったと思われる。そういう意味で見ると、こちらのほうが実際の王様とアンナの姿を描いているように思う。モンクット王は裸ではなく服を着るようにしたそうだし、拝謁の儀式の変革、古い掟を改め、自らの神格化を否定し近代化をすすめとというから、アンナが王様を変えたというのは事実ではない。教育熱心だった王様がアンナを呼び、皇太子の教育に影響力があったのは確かだろう。これは王様の偉大さを描くものではないので、アンナとの関係が脚色されていても仕方ないのだろう。しかしタイ国内では不評なのもこれで納得。モンクット王も次の国王もとても尊敬されてるそうですから。J・フォスターはきれいでした。
7点(2003-06-11 14:31:25)
114.  ファーゴ
地味な作りだなぁーという印象でしたが、りく&あんさんのコメントで目からうろこ・・でした。身重の警官が捜査してても、家に帰れば夫がいて普通の生活があるという描写がある。。むごたらしい殺人が同じ画面で起こっても、それで一般的なサスペンス映画とは全く違う印象になったのでしょう。コーエン作品は奥が深いです!
7点(2003-06-07 20:58:45)
115.  真実の瞬間(1991)
レッドパージ当時の映画関係者の苦悩を伝える映画。これにまともに焦点を当てたというだけでも意味がある。しかし作品からはそのメッセージがやや弱い気がして、ちょっと物足りない感じがする。赤狩りの中心人物は確かFBIのフーバー長官。かのケネディ暗殺事件でも名前が取りざたされたというきな臭い人物ではなかったか・・映画界にとってこの時は本当に有能な人物達が失われた、悔やみきれないほど残念な時代だった。
7点(2003-06-05 22:18:25)
116.  ナビィの恋
沖縄という楽園を舞台にした、おばぁのラブストーリーのファンタジーですね。沖縄は生活も考え方も日本とは違う国のようにゆったるしてるから、こんなメルヘンもあるかも・・と思えてくる。サンシンの歌や美しい海や自然の風景、人情・・沖縄大好きです。風土のごとく、映画もカラッと明るく気持ちがいい。西田尚美も、地元沖縄の人たちもとてもいい味でした。
7点(2003-06-04 18:59:10)
117.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
人間の「慣れ」とは恐ろしい。1作目であれほどのインパクトのあった恐竜も、2作目では見慣れてそれほどでなくなっている。それでも前半はそれなりに面白く恐いし良かったが、後半恐竜が町に上陸・・これでこれはゴジラ映画になってしまい、完全に二番煎じのつまらなさになってしまった。シリーズものは難しい。
7点(2003-06-01 21:41:57)
118.  レッド・バイオリン
名器のバイオリンが転々とするが、それと共に所有者の人生のそれぞれを描くという壮大な流れの映画。人生様々だがバイオリンに意志か魂があるかのように思えるから恐い。
7点(2003-06-01 17:09:40)
119.  学校Ⅲ
これは職業訓練校が舞台。リストラされた中年やら、障害児をかかえた主婦など様々な人が仕事を得る為に学ぶところ。生きる手段のための勉強だから皆真剣です。人間、こうしてせっぱ詰まると本気で学ばざるをえない。これも一種の「学ぶ」ということの原点ですね。出演者では自閉症の少年役の黒田勇気君が良かった。この子を抱えて学びながら、乳ガンになる大竹しのぶの母はさぞ大変だろうと思いましたが、実際にこういう人もいて頑張っているんだろうと思います。監督はそういう人たちへのエールを送ったんではないでしょうか。
7点(2003-05-31 21:23:12)
120.  学校
夜間中学という目立たない日陰の存在を取り上げたところが新鮮。学校の存在自体がいろいろ取りざたされてる時に、こんなにして一生懸命学んでる人たちがいるんだよ、と学校の原点を教えてくれる。字を初めて学ぶイノさんや、仲間達の友情やエピソードなどに暖かい眼差しを感じる。
7点(2003-05-31 21:00:00)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS