101. 黄昏のチャイナタウン
チャイナタウンの続編でジャック・ニコルソンが監督してます。前編を先に観ないと人や物語の背景に深みを感じないと思います。キャサリンのその後にホッとしました。年を重ねたジャックが相変わらず渋く決めようとしてますが、ガードが少し甘く、少しHになってました。脚本は多少ゆったりして前編より余裕もって見れます。メグ・ティリーの髪のいたみは意図的?ならすごいな。ガンアクションのシーンが減ってノスタルジックになってます。黄昏ですね。 8点(2003-10-28 18:37:54) |
102. はつ恋(2000)
死を意識した母親と娘、一つ一つの言葉が純粋でとてもいいです。悲壮感を漂わせる(涙を誘う)ことなく受け入れやすかった。田中麗奈ってやっぱり映画でこそ魅力を感じます。真田広之のきれいな顔はこういう役だと生えますね。 8点(2003-10-26 04:52:33) |
103. 大逆転(1983)
テンポもよく全体的に無駄がなく笑えました。 8点(2003-10-26 01:56:53) |
104. プリティ・リーグ
9回のチャンスは見事にジーナ、マドンナ姉妹にまわって決めましたね。表は満塁策もありですな。この映画をきっかけに戦時下で女性野球リーグが実在していたことを知り、やはりアメリカは強かったんだと実感した。日本じゃ食事にも困り女性もバットじゃなく竹やりもってわら人形突いてた時期に・・・。全体的に陽気な雰囲気で楽しめました。 8点(2003-10-25 02:57:46) |
105. クルーエル・インテンションズ
必殺仕事人ライアン・フィリップは完璧な仕事でした。必ずその気にさせた後で仕事するんだから。ライアンが藤田まことなら、サラ・ミシェル・ゲラーはらりった依頼人。らりったサラが悪事がばれた瞬間に正気に戻るのが早い・・・。しかしリース・ウィザースプーンは本当に綺麗ですね。そりゃライアン結婚もしますね。なかなか面白い作品の7点、リースの美で+1。 8点(2003-10-24 03:34:00) |
106. モリー先生との火曜日<TVM>
心に残る名言の連続で時間を忘れてしまいました。こんな考えをもって生きられたら癒しなんて言葉は要らないと思いました。夜中にモリー先生が窓の外を眺める表情は意味深で切なかった。死を目前にして悟ることが出来ても高齢になったら残る人に言葉で伝える事は難しいと思うし、単純かもしれないけどそんな言葉の詰まったこの映画見れて良かったなと思います。行き詰まった時また観ようと思います。 8点(2003-10-24 02:54:19) |
107. ダイ・ハード2
ブルース・ウィリスはアクションだけでないのが好き。本作でも一目瞭然。最後の空港のシーンが好き。シリーズ3作の中で2番目。 8点(2003-10-17 02:32:31) |
108. マレーナ
戦争で苦境にたった女性、英雄になった男性、無責任な群集心理を退屈しないようにちりばめられている。楽あれば苦あり、異常事態になればなる程、女性も男性も美しさが嫉妬やっかみを受ける宿命。 8点(2003-10-12 19:37:53) |
109. ノートルダムの鐘
ルックスが悪くて虐げられても耐えて耐えてそして・・・。ありがちだがアニメで音も効果絶大。よかったなぁ。ディズニーアニメの中ではまた見たい映画です。 8点(2003-09-22 22:50:42) |
110. パリの恋人
ストーリーが普通。ミュージカルシーンは本物って感じはする。3人で踊って「ボンジュール! パリ~」がいい。オードリーを期待しすぎると7点。でも見返してみるとやっぱりいいな~これ。 8点(2003-09-22 22:35:46) |
111. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
エンディングにもっていく奇跡のタイミングが連発していたが、ジョニーの迷?演技とのバランスが良かったので快活でさえあった。とても楽しめた。キーラ・ナイトレイは美しい。 8点(2003-09-22 13:38:03) |
112. フォレスト・ガンプ/一期一会
一発勝負って感じでした。サンフランシスコで見てビデオも買った。一回見てその後見なくなった。意外性のある展開が魅力だがストーリーを覚えてしまうと流してみてしまう感じ。 8点(2003-09-09 00:39:21) |
113. 連合艦隊
太平洋戦争末期の究極の自己犠牲はすごいと思う。中井貴一の最後の台詞は印象的です。真珠湾攻撃や山本五十六が死ぬシーンが昔の映画の使いまわしだったことに最近きずいた。皆がこんなに割り切れたのではないと思うが、其々に家族や愛するものの為にできることは、こんな狭い選択肢にしかなかった時代だったのだったと思う。外交でアメリカに追い込まれ真珠湾攻撃決断したという事実も少し入っていたのも良かった。日本の戦時中からの数多く作った戦争映画の完結編みたいな感じで見れました。面白さでなくいい作品だと思う。 8点(2003-09-09 00:13:03) |
114. ボーイズ・ドント・クライ
ヒラリー・スワンク演じる痛々しい少年、一応の仲間でありながら少女であるが故に一歩引いた存在であり続ける心情に移入してみる。偽善でなく少しだけいい人になりたくなった。最近ビバヒルでスティーブの彼女してる姿を見た綺麗なママだった。こんな主演女優賞ありですね。 8点(2003-09-08 23:49:54) |
115. マスク(1994)
アメリカ公開されたときに字幕無、日本に帰って有、2本買った映画。当時のジム・キャリーは普通にかっこよく面白い男優だった。 8点(2003-09-08 23:14:27) |
116. ナインハーフ
キム・ベイシンガーが僕を男にしてくれました。 8点(2003-09-08 22:42:25) |
117. リング(1998)
全体的に怖さを漂わせてて中々楽しめた。押入れの中の死体が出てくるとこがびっくりした。 7点(2004-12-13 00:49:44) |
118. クロッシング・ガード
ジャック・ニコルソンが生き生きとしてる、所謂はまり役であった。 7点(2004-11-30 00:25:44) |
119. ラスト・ウェディング
こんなカップルがいて友人がこんな結婚式を手作りして結末がこんなでという内容が事実に基づいていることに感動する映画。旦那の人間性を思うと感動する。友人役のナオミ・ワッツはお話を壊さない程度の存在感でいい助演ぶりだった。 7点(2004-09-24 00:56:35) |
120. 暴力教室(1976)
結構前の年末だか正月だかにTVでやってたのをピンポイント狙いで観て盛り上がったハードな一品。細部のストーリーは覚えてるほどの印象はないけど演者が全て本物っぽくって映像がなんとなく頭に残っている。こんな物本な映像を作り上げた監督はある意味ですばらしい。教師松田優作の本気の拳、女優業廃業覚悟かのような学校・不良達からの本気のバイオレンスの標的になるほとんどの美形な女優陣、そしてなんといってもチャンプは本気の悪(アク)の匂いがきつ過ぎる舘ひろし。こんなに意味のある学園舞台のハードバイオレンスは映画・TVドラマを通じて観たことがない。中学生でこの作品を拝んでHに開眼した上に人の痛みにも気付けるのならこの作品の存在価値、教育的価値は更に上がる。もう一度観て評価したいんだけどビデオ屋に見当たらないから7点、以上は堅い。 7点(2004-09-23 20:25:40) |