101. デジャヴ(2006)
中盤までは10点だった。 [DVD(吹替)] 7点(2007-08-23 01:28:19) |
102. おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-
画質(照明?)がTVドラマなので、開始早々見るきを剥ぎ取られるが、セリフまわしが抜けてて面白い。セリフが面白いってのは無駄なコトをしゃべるって事なんだなって思った。ミステリーとして見ると駄目だけど、意味不明系の笑いとしては面白い脚本だった。 [DVD(邦画)] 6点(2007-08-23 01:27:16) |
103. ファインディング・ニモ
《ネタバレ》 子供の映画だと思ってみると、うっかり笑ってしまう。父の心情の変化もきっちり描けている。中盤の父の逸話が海を渡ってニモに伝わるとか、よく見る流れだけどニンマリしてしまう。葺き替えのニモの声がかわいいのもいい。 [DVD(邦画)] 7点(2007-08-23 01:23:17) |
104. Jam Films
けん玉が非常に無難にまとまっていた。オチもついてすっきり。設定としては岩井俊二監督ARITAが好きな部類。ただ、で?みたいなもやもやかんが残る。ショートフィルム系の作品ってもっと面白くないのがまとまっている印象だったので、見ごたえあったと思う。監督が豪華なのがいい。 [DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 01:19:29) |
105. 神の左手 悪魔の右手
《ネタバレ》 会社の上司に原作を薦められ、うっかり映画から見てしまった。原作は未読。見た悪夢が現実になったり、娘に絵本を書いてあげるために殺人を犯す父親、タイトルのセンスなど設定はそそるものがある。そのあたりが楳図かずおの凄さなのかな?映画としては話がめちゃくちゃだったから誉めれるものじゃないけど、必死で設定を妄想して補っていけば、それなりに楽しめるかな。田口トモロヲの異常な演技は良かった。 [DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 00:59:45) |
106. THE 有頂天ホテル
すごい!三谷幸喜の集大成!直球ストレート! ラジオの時間で垣間見た群衆劇の巧みさが、今度は ホテルという立体密室空間で縦横無尽に炸裂していた。 主要登場人物が多いのに、それぞれに問題をかかえている。 ここまで風呂敷を広げてまとまるのか!?と不安になったが 見事、それぞれが絡み合い上手くまとめている、 登場人物1人づつの内容がないとか、そういう感想を言う映画じゃ ないと思うんですよ、この人数で、ここまで話をまとめている!! そこが凄いんです。 普通に見てるだけだと、ごちゃごちゃ話がつまっているだけに 感じるかもしれないけど、映画の時間というのは決まっているんです。 この映画なら136分なんです。かつ登場人物が20人以上。 それらが絡みつつ、物語の終盤へ向かうってのは至難の業だと思います。 1分たりとも無駄にできないんです。めちゃめちゃ計算されてて、すごい 構成力だと思います。 これほどの構成力があり、脚本がかけて監督も出来てしまう人物は 日本には、いや世界にもそうはいない。 三谷幸喜恐るべし!!!! [DVD(邦画)] 9点(2007-08-22 01:48:07) |
107. ダイ・ハード4.0
ダイハードシリーズは面白いなぁ。マクレーンのキャラがいいんだろうねぇ。前作が見たくなりました。中盤までの、どんどん事態が大きくなっていく流れは素晴らしかったが、それ以降がコジンマリしてしまった感じ。 [映画館(字幕)] 7点(2007-07-16 21:57:50) |
108. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 最後に敵の大将がわざわざ出てくる事はないだろうし、散々苦しめられた相手をようやく倒せる!って事になったのなら、一気に潰されそうな気もする。後半までやたら強かったスパルタの戦士が、バタバタと死んでいくのみ納得いかん。 とはいえ独特の雰囲気が出ている映画で引き込まれた事は確か。敵のデザインに関して北斗の拳を思わせる少年漫画っぽいテイストが非常に好み。原作のグラフィカルノベルの構図をそのまま映画で再現する、という試みをスローモーション撮影で見事に成立させている点、あの手法を使えば他の映画でも独特の構図で存在感を出せるんじゃないだろうか。巨大井戸的なところに突き落とされる黒人の敵役が、馬にまたがりウイリーみたいな事をしたシーンとかは、原作そのままの構図。 話の流れが非常にシンプルでよかったが、ちょいちょい入ってる嫁の活躍はいらんから、戦いのシーンとかにもっと時間を割いて欲しかった。 [映画館(字幕)] 8点(2007-07-16 21:49:19)(良:1票) |
109. フラガール
こういう映画は最後のシーンのよしあしで評価がだいぶ変わってくるが、フラダンスそのものにあまり見せ場がないように感じた。話の流れとしては良かった。 [DVD(邦画)] 6点(2007-07-16 21:41:21) |
110. カオス(2005)
期待と全く違う展開。で特に面白くない。 [DVD(字幕)] 4点(2007-07-16 21:40:09) |
111. スネーク・フライト
うまくまとまっていると思ったような。 [DVD(字幕)] 6点(2007-07-16 21:37:17) |
112. 青い春
《ネタバレ》 不良達の青春映画かと思っていたので最後は大乱闘なのか?と思いながら見てみると、実際は「屋上での根性試し」がメイン。根性試しをメインに据えて進むストーリー展開が巧みだと思った。原作は短編漫画集であり映画の流れとは全くの別物、原作では飛行機のシーンとか実際あんな使われ方をしていない、それを原作でこんなシーンがあったのかな?と思わせるほど松本大洋の雰囲気を残しつつ、音楽や映像などプラスαの要素を追加し、さらに良い物になっている。もっと単純な話、わかりやすいメッセージ性にしていたら一般の評価も高くなっていそうなだけに惜しいが、そうすると松本大洋ではなくなってしまうのか・・・。 [DVD(邦画)] 8点(2007-07-16 21:34:13) |
113. スパイダーマン3
《ネタバレ》 ちょっとベノムに期待しすぎた。もっと大暴れしてくれるのかと思っていた。サンドマンが非常に中途半端だったし、どうも要素を詰め込みすぎていたように感じる。 [映画館(吹替)] 6点(2007-06-12 23:53:37) |
114. ただ、君を愛してる
宮崎あおいがかわいかったなぁ。強引な転が納得できず。 [DVD(邦画)] 7点(2007-06-12 23:48:29) |
115. 下妻物語
今まで深田恭子を毛嫌いして見てなかったが、平均点がやけに高いので見てみた。とにかくテンポの良さがいい、途中アニメなども入るがそれも入れて良くなっている。問題の深田恭子も最後まで見ると、ちょっと見直すほど役者だった。今までゴメン。話もしっかりしているし、いろんな物が上手く回っている映画だと思った。平均点の高さも納得。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-09 21:22:08) |
116. 時をかける少女(2006)
カラオケあたりから面白くなってきて、後は引きずり込まれるように物語に没頭した。二度、三度の盛り上がりを経て、ラストに辿り着く構成も良かった。ただ自分がアニメに期待するのは、実写ではできない映像的表現だったりするので、この映画に関しても、アニメじゃなくてもいいんじゃないか?って思ってしまう。アニメじゃなかったら、もっと一般的な認知度は高くなっただろうし。とは、いいつつ素晴らしい作品でした。 [DVD(吹替)] 9点(2007-04-28 17:00:22) |
117. インファナル・アフェア
評判もいいし、安心してみて、想像とおりのそこそこ面白かった感じ。なんか地味だなぁ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-28 16:48:21) |
118. 凶気の桜
なんだか、よう分からん映画でした。ただ、アパートから落っこちたり、なんだかんだやっているのもあって、窪塚洋介ってのは独自の存在感を放っている気がします。だから面白くないこの映画も見れたんじゃないかっ・・・と。そうじゃないかっ・・・と。 [DVD(字幕)] 4点(2007-04-28 16:45:50) |
119. フォーチュン・クッキー
母親役のジェイミー・リー・カーティスの演技が上手くて笑わせてもらった。特にTV番組で客にダイブしているあたり。わかりやすいストーリーで、安心してみてられた。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-28 16:38:59) |
120. スポンジ・ボブ/スクエアパンツ
いい!という評判を聞いて見てしまったので、意外と面白くなかったが、最後の歌うシーン。あの歌がやけに耳に残る。あの歌について検索をかけたほど。 [DVD(字幕)] 4点(2007-04-28 16:34:55) |