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カーヴさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム
個人的に1作目をあまり評価できなかったが、私はこっちのほうに好感が持てる。 1作目よりは金がかかってるので、役者やロケやエキストラが充実し、とても観やすい。話もそこそこ面白いし小さいエピソードや脇役の役者もいい感じ、ラスト父親に言った一言はとても良くそこで締めたのがうまい。 しかし冷静に考えると、よくある青春ドラマの盛り上がり部分をラップに変えただけの話になってないだろうか? この監督、技術は高そうだから次は脚本にもっと力を入れて、もう少し大きな話を映画にしてみたらいいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 11:20:38)
102.  ばかもの
予告や予備知識で想像していた話とかなり違ったが特に問題は無い。 かなり手堅い作りになっていて逆にメリハリがいまひとつ、カメラは内田有紀にやさしい撮影で、内容のわりにリアルなエロさや惨さは表現できてない、乳や腕を見せろとは言わないがもう少し現実感のある映像があれば引き締まったのに。故意だとは思うが主役の2人以外はほぼ無個性で多少ひねったラブストーリーに留まったのが残念。 それでも成宮寛貴の演技力には唸るものがあり、彼の代表作になった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 10:56:18)
103.  アンストッパブル(2010)
映画中、半分以上は移動撮影じゃない? たしかに緊張感は続くけど慣れてくると結構ウザい、そんなシーンは移動しなくてもいいんじゃないと突っ込みたくなる場面が後半非常に多い。 重量感は十分出てるしクラッシュシーンなど手に汗握る、映像は迫力があり満足できる。ストーリーは余計なものを省いてすごく観やすい、しかしこの手の洋画を観ていつも思うのだが、後に何も残らない。それも映画だが高評価は難しい。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-18 17:02:32)
104.  攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D
エヴァ破が非常に気に入っている私は、次のQが3Dだろうと予想して、アニメの3Dがどれだけのものかを確認したくて待っていた所に、この作品の公開情報を見て色めきたったのです、しかし震災の影響でいつの間にか近くでの公開は終わっており、このほど少々足を伸ばして遠くの映画館に行きました。 映画の内容は以前にDVDで観たものと全く一緒、寸分の違いも無い。これは結構キツかった。 問題は映像だ、これが・・・懸念はしていたが・・・アニメは基本的にセル画から映像を起こすので立体感を出すのが非常に難しいと思っていたのだが、まさにその通り、CG部分は立体感を計算させて2面の映像を作ればいいが、やはりアニメは同じシーンで2枚画を描くのが難しいようで1枚の画を2つのカメラで撮るのが精一杯、すると前後の奥行きは出るが質感は全く無い、紙芝居で前の絵と後ろの絵が重なってるようなベタな立体感、やはりまだアニメの3Dは無理だと悟りました、CGはビュンビュン飛び出すのでまだ技術的に無理があるようです、残念。 (上記の撮影方法は私の勝手な想像なので間違っていたらスイマセン)
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-13 17:33:47)
105.  さや侍
良くない。過去のTVコントでは練りに練った演出と間で大きな笑いを物にしていたが、やはり映画は違うのか?。こうなってくると「大日本人」が一番面白く、徐々に失速していると感じる、「大日本人」をまあまあだと評価した自分だが、更に上を求めて「しんぼる」のメキシコパートの演出で大きな期待をした、しかし今回かなりの裏切り。 松本の言う「客を裏切り続ける」という意味がこういう事だとは思いたくないが、この映画の場合あまりに稚拙でダサい作りだったことは否めまい。結婚して子供ができ、丸くなりすぎでは。 ストーリーの詳細には触れないが、あのラストのためにそれまでの経緯があったのだとすればかなり支離滅裂、生とか死の意味を描きたいのであれば、あのラストはおかしいだろう。気に入ったシーンを撮って繋いではみたが目的には沿わなかった感じがありありの不完全さ編集段階で気にはならないのだろうか。しかしまだ期待は持っているので次だ次。 今度は恐怖のキョーちゃんみたいなのを実写でやって度肝を抜くなんてどうだろう。
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-13 16:55:16)
106.  マイ・バック・ページ
良い映画。 あの時代を実体験しているわけではないが、はっきりと時代が感じられる。 敗戦しそれでも10数年で高度成長期、オリンピックが開催され、新しい文化がはびこる、若者はパワーをぶつける場所を求め体制や権力などという明確でないものに無駄な力を行使する、それをやり過ごした者たちが大人となり今の日本の形を作った、バブルが来て崩壊し、そしてその大人達は今、多くを語らない。 戦後の日本にとって完全にひとつの時代を作った世代、善し悪しはともかく大事な通過儀礼だったのではないか、その後の日本は緩やかに衰退するばかりだ。 今と違い選ばれたものが大学へ行ける時代、その優秀な人たちが起こした顛末には国の成長という意味で重要であり深く感銘を受ける。 妻夫木、松山の演技もさることながら、周りの役者の自然さにも唸るばかり、特に妻夫木の先輩の人、とてもいい感じ。 時代を乗り越えたとして、最後に妻夫木が流した涙の意味は深い。
[映画館(邦画)] 8点(2011-06-02 10:13:27)
107.  裁判長!ここは懲役4年でどうすか
邦画のこういう小さめの映画は面白いものが多いなぁ。 この映画にも出てる堀部氏の「悪夢のエレベーター」などと共に十分鑑賞に堪える出来で低予算なのだろうが非常に好感が持てる。(同じ人も多く登場) 傍聴には行ったことが無いけど本当にあんな感じなのだろうと思う(たぶん)、各法廷でのエピソードなども面白く、クセになる人がいるのもわかる気がする。 残念だったのが、日村のシーン、コンビだからといって映画をダメにしかねない登場、一気にウソ臭くなってヤバかった、目一杯削ってあったのでまあ良しとします。 唯一あったストーリーも、あの落とし方なら小さくまとまって楽しい。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-29 17:20:55)(良:1票)
108.  さらば愛しの大統領
1ミクロンも笑えなかった。 やはり映画でギャグはキツいのだと改めて思う。こちらが「さぁ笑わしてもらおうと」構えちゃうのがいけないのかなぁ、先日観た「乱暴と待機」方がはるかに笑えた。 昔見たごつっのコントなどは腹痛になるぐらい笑えたのに、コント風にシーンを切ってもやはり笑えない、これはセンスか? 映画はギャップと間で笑いが起きるものだと確信。 ナベアツに罪は無いと思うが、映画としてはかなりの残念作。
[DVD(邦画)] 4点(2011-05-26 08:23:23)
109.  乱暴と待機
現実感のない場所で起こる、どうでもいい人たちのどうでもいい話なんだが、これが結構笑える。 美波の演技はストレートにおかしい、後の3人はじわじわおかしい、それ以外の登場人物はほぼ皆無だが時間が長くないので十分観れる。 美波は演出の面白さ、小池栄子はキレっぷりの演技力 山田孝之の「そこんところは積極的に麻痺していこうよ」、浅野忠信の「救急車を呼べ」「足治った」など秀逸な台詞 各シーンは面白いが全体的には、まとまりすぎていて何か不満な感じが残る作品。 それにしても小池栄子はますます凄い女優になってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-23 10:13:09)(良:1票)
110.  ゲゲゲの女房
TVドラマは全く見たこと無し。 つまらなくはないけど、この映画は当たらない。説明が少ないわりにシーンが長い、思わせぶりなわりに回収は無し、すべて狙ってやっているとは思うが伝わるのか? 最近あまり見なくなってきたが演出が古いんだと思う、この監督には合わない企画だったのでは? それでも主役2人の演技はとても良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-07 16:54:11)
111.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園-
この手の映画は基本的に好みなのだが、その中では普通な出来栄え。 成海璃子の親友の子の睨んだ顔がとても良かった、笑った顔は普通、じっくり見ると一番の美少女は転校したメガネの子か、などと話がベタなので観ている者に余計なことを考えさせる、ちょっと締まらない映画。 キツい事を言うと、動機が弱い、教師役が弱い、ラストに向かうまでが唐突、ラストが弱い。と全てにおいてちょっと足らない感じ。 嫌いなジャンルじゃないのであまり言いたくないが、エンドロールにメイキング写真を使うのは絶対いけない、失礼だと思う。残念。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-05 17:43:02)(良:1票)
112.  キック・アス
なるほど、評判に違わぬ面白い映画だわ。 テンポがいいので全く飽きない、一気に観終わって気分爽快。 こりゃタランティーノもうかうかしてられない、監督名で検索すると「スナッチ」などにも関係してて、なるほどと納得。キャラが立ってて非常に観やすい。 しかし、シーンチェンジ時小技の繰り返しや、キック・アスの彼と彼女のベタつき具合など、変にこだわっているのがいささか気になる。台詞回しで引き付けられるが話は全くの王道、多少ひねっても良かったんじゃない?というのが感想。 でも面白い事には変わりない、映画館で観るべき映画だと思った、次は劇場に行きます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-05 17:22:25)
113.  マチェーテ
いや~好きだなこういうの、もともとタランティーノの大ファンだがグラインドハウス2本でのブッ飛びぶりが気に入っていたので観ている間は楽しくてしょうがなかった。 彼らの映画はとてもはっきりしている、面白そうなものを映像化するのだ、だから細かい事はあまり気にせず見入ればいい。 ・日本人好みのジェシカ・アルバが、ゲームでキックを決めたらカッコイイだろうなぁ ・ミシェル・ロドリゲスがアイパッチして、でかい銃を持ったら良くね ・シスター姿の美人が乱射したら面白そう ・ロバート・デニーロがダサく立ち回ったら笑える ・良く切れそうも無いデカい刀で首をポンポン切ってみよう ・セガールが腰の引けた殺陣で日本刀を振り回すの妙にいいかも ・スゴい顔の主人公が女にモテモテは必要でしょう などなど。思いついたシーンを映画にしちゃえ! というのがこの映画の全てだと思う、こういう作品は絶対必要。 それにしてもタランティーノといいロドリゲスといい、女をカッコ良く撮ることに命掛けてる、そこがまたイイんだけどね。 しかし映画の評価としては、好きだけど中の上ぐらいがいっぱいかな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 11:31:53)(良:1票)
114.  パレード
非常に実験的。 詳細を語らないので想像のみで観客を引っ張るにはチト演出がキツいように思えた。舞台劇のようだが映画でしか表現できないシーンもあり映画としては成立している、しかし多くのシーンである室内が暗く画質の荒さが気になるような照明はいただけない。 話は以外に面白く、犯人探しよりも人間関係を重視し、ラストに関係を逆転した上であの見下すような目から窓以外黒で引いて行き、タイトル、は結構凄い演出。 嫌だけどもっとベタに演出したら当たった映画かも。  
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-30 09:05:28)
115.  ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う
愛は惜しみなく奪う・・・ホント、この映画の中で奪われなかった人は誰一人登場しない、命を奪われなかった者でさえ大事なものを奪われた。 こちらも佐藤寛子の美しい裸体に目を奪われるが、(ラスト前チト長くないか?)天使だと思った、いや思おうとした男がさんざんに振り回されるストーリー展開はそう悪くない。 しかしブレブレのカメラ同様、視点が定まらない映画になったとこは否めない、基本村木(竹中)だが、刑事(東風)のナレーションがあったり、あゆみ(大竹)の怪演、れん(佐藤)のこれでもかの全裸シーンとなかなか集中できない仕上がりになったのは残念。 私は「GONIN」がたいへん気に入ってるが、雨の多い石井映画、見応えは十分なので次にも期待です。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-18 09:29:58)
116.  ちょんまげぷりん
とても上手くまとまっているかわいい作品、中途半端に色恋に向わず収まりも良い、話はTVドラマ程度だと思うが、主演3人が結構しっかりした演技をしていて楽しめた。侍の仕草や子供の演出がかなり良い感じ。 ラストはあんなものだろうが、当初描ききれてない現代とのギャップや伏線をクレジットの中の映像で補うのはどうなの?でもまあ許したくなっちゃうぐらい微笑ましい映画。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 18:20:34)(良:1票)
117.  ナイト&デイ
主演の2人がとても楽しそうで、いいんじゃない。 話は古いしアクションもボチボチだけどそんなに退屈しなかった、2人とも結構老けたなーとは思うが、時折見せる可愛さや、かっこよさがかえって引き立つ感じでまあよし。 ストーリーはツッコミ所が多いし、時間軸に無理もあるけど、許せるぐらいのカワイイ映画には仕上がってる。ラストも嫌いじゃない。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-18 09:24:38)(良:1票)
118.  孤高のメス
真っ直ぐ!久しぶりのド直球映画。 ベタで話はありきたりだが、夏川の日記ナレーションによる静かな語りが、堤演じるまさに孤高の医師そして医療現場での矛盾や不条理を上手く表現できている。 中盤以降の話はちょっと都合が良すぎるが、各人抑え気味だがしっかりした演技により、当麻医師の患者に対する姿勢に胸を打たれる。 奇をてらったり新しいことはほぼ無いが、それでも十分見応えがある良作。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-13 13:43:12)(良:1票)
119.  東京島
参考にしている各サイトでの結構な酷評にかなりビクビクしながら観始めたが、私は結構平気だった。 確かにいろいろ抜け落ちてる映画だとは思うが、何しろ食い付きがいい! 冒頭5分前後で一気にとんでもない状況になっちゃうんだから、こりゃ面白くなるぞと思ってしまう。 中盤までのいろんなゴタゴタはとりあえずの鑑賞に耐えるし楽しめる。 さて問題の後半だが、ここからがツッコミ所満載、しかしあまりに満載で、これは故意か?と思ってしまう程、エピソードは回収しない、不意に驚くような登場人物が5人登場、などなど完全に脚本崩壊状態。これどうやって終わるの?と思わずにいられない、観終わった後も、オイ!これで終わっちゃマズイだろ。と目が点になるぶっ飛び映画。 勝手な想像だが「撮影中あまりに木村多江が良い顔するから、彼女が追い込まれる状況を足して足して楽しんじゃいました、だからその他はテキトーに処理しました。ゴメンネ!」 みたいな感じの映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2011-02-12 17:00:11)
120.  必死剣 鳥刺し
なるほど重厚な本格時代劇、振舞いなどいかにもリアルで(本当の礼儀等は知らないが)十分堪能できた、2時間の映画で鑑賞前は長く感じると辛いなぁ~などと考えたが、観始めたら一気だった。 静かだが丁寧で途中にダレる所のない編集、実に見事。回想シーンが多いが、うまく繋いであるので全く気にならない。 何故生かされているのか、主人公と同様に観客も不思議に思いながらラストに向う、周りの武士達にも驚きがあったので話は上手く出来ている。 説明は無かったが鑑賞後、小日向が意味深な事を言ってたかな~などと思いつつ余韻にドップリ浸れる良い映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-06 16:53:46)
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