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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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101.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
う~ん・・・個人的にはこれはパクリではないと考える。そもそもパクリというのは盗作であり、盗む以上は誰にもばれないようにするもの。ここまであからさまに、しかもかなりの有名作品を引用しているのは、盗作とは言えない。『サイコ』にインスピレーションを得たデ・パルマが綴った、偉大なるヒッチコッチへのラブレターと考えたい。エッジの効いた編集は本家をもしのぐ迫力でいい。
8点(2003-11-26 18:46:55)
102.  殺したい女 《ネタバレ》 
妻が誘拐されほくそ笑む夫。実に面白いシチュエーション。主演二人の怪演は破壊力充分。ヘレン・スレーター(だっけ?)演じる犯人もかわいらしく、相当なブラックコメディなのに何の迷いもなくばか笑いできる。やっぱりザッカーは上手いね、本当。
8点(2003-11-26 18:38:23)
103.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
貫禄不足のA・ガルシア、演技力以前のS・コッポラ・・・前2作と比べれば不満は多い。しかし、マイケルの最期は切なく、美しい。壮大な大河ドラマの完結篇としてしっかりと役割は果たしている。それにしても・・・スタローンの監督・主演で3の制作が準備されていたが、スライ好きの俺でもやらなくてよかったと思っている(笑)。
8点(2003-11-26 17:44:37)
104.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 
スウェイジの死を知っている観客をじらすようになかなか死なせない展開といい、ウーピーのコメディリリーフぶりといい、ラストのゴールドウィンが悪霊(?)に連れ去られる間抜けさといい、終始笑いに徹したコメディ。人の不幸をも笑いに昇華させ、泣かせどころをわざと大仰に演出し笑いに転化させる辺り、笑いの巨匠ザッカーの面目躍如! 大泣きしている女性客をよそにずっと爆笑していて顰蹙を買ったことを思い出す。
8点(2003-11-26 11:31:13)
105.  恋はデジャ・ブ
グリムウッドの傑作小説『リプレイ』の設定をコメディに移行させた本作。さすがはH・ライミス監督、盟友B・マーレーの活かし方を心得ている。毒気全開ながらも男のばからしさ、そしてかわいらしさを体現できるマーレーが軸として存在することで、ともするとくどくもたつきがちな時間の逆行という設定をも最大限に活かせている。人生に疲れた時は、本作で癒されましょう!
8点(2003-11-26 11:02:20)
106.  恋しくて(1987) 《ネタバレ》 
青白い純情少年のE・ストルツが出色の出来。彼のかもしだす思春期特有の迷いに感情移入しつつも、マスターソンのいじらしさにも切なくなり、早く二人くっつけよとモニターの前で落ち着かなくなってしまった。このように観客の心理をコントロールしたヒューズの腕前も見事。それにしても・・・再共演するはずだったエリックとリーの幻の2ショットを観ると胸がずきずきとうずいてしまう・・・。
8点(2003-11-26 10:11:14)
107.  クリムゾン・タイド
正義感デンゼルと熟練ハックマンの熱い対決。ポイントはどちらも正論であること。ゆえに画面には息苦しいほどの緊迫感が漂っている。潜水艦が舞台であるおかげか、T・スコットの鼻につく画像処理が控えめなのが功を奏し、テンポある快作に仕上がっている。
8点(2003-11-24 20:04:03)
108.  グリーン・カード
大人のための落ち着いたラブストーリー。この手の映画が苦手な俺も本作には深く感情移入できて楽しめた。さて、その要因はなんなのか? 彼らが人生をしっかり生きているからだろう。とかく恋だけが人生というプロットになりがちだが、ウィアーは生きる上での優先課題を主人公2人に与えることで、予想外に訪れた恋の大きさを観客に痛感させることに成功している。
8点(2003-11-24 18:58:16)(良:1票)
109.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
本作の要とも言える仕掛けを事前に知ってしまっていた俺は不幸だった。とはいえ、愛の本質を探るプロットの深さには心底感嘆したものだ。ニール・ジョーダンには再び不遇の季節が訪れているようだが、これだけの才人。作家性の強い作品で彼はまた戻ってきてくれるだろう。 
8点(2003-11-24 18:41:53)
110.  グッドモーニング,ベトナム
採点では個人的な思い入れの強い『いまを生きる』よりも一段落としたが、演技・内容ともにR・ウィリアムズ主演作としては最高傑作。この作品でのロビンは奇跡的なほどに抑制が効いており、心を揺さぶってくる。ベトナム戦争の背景を鑑みると、またハリウッドは・・・といった批判も納得できるが、一人の男の目を通した戦場のドラマと捉えれば不自然な描写はない。
8点(2003-11-24 14:04:27)
111.  キャリー(1976)
今やホラー映画の古典とも言える作品故、多数のフォロワーが現れ、ラストの衝撃は薄れてもおかしくないのだが、今観ても絶妙の間に思わずドキッとしてしまう。キャリーが追い込まれていく様も見応えがある。
8点(2003-11-24 11:49:07)
112.  ギャラクシー・クエスト
あまりの評価の高さに期待しすぎたため、ちょっと拍子抜けしてしまったのは否めないが、オリジナルへの愛が感じられて心地よい。そして、それ以上にいくつもの人格を生きる俳優という特殊な人種が抱えるアイデンティティーの問題をシニカルに見つめる中で、人間の本質を浮き彫りにしていくプロットには感心する。
8点(2003-11-24 11:45:43)
113.  機動警察パトレイバー2 the Movie
前作同様友人に観せてもらった作品。アダルトな雰囲気に叙情感のあるプロットで観賞後、ちょっと目が潤んだ記憶がある。知らず知らず伊藤和典という名前をインプットしていた。
8点(2003-11-24 10:59:15)
114.  金融腐蝕列島[呪縛]
「ノーパンしゃぶしゃぶ」が話題に出るなど、公開時にはすでに時代錯誤感が漂ってしまっていたのが残念だが、日本全体を覆う不況の根幹をなす深刻な問題を扱いながらも、重すぎないエンターテインメント大作に仕上げた原田監督の手腕は評価されるべきである。賛否両論のあった『突撃せよ!』と含めて、原田監督の今後は気になる。(ひょっとすると演出力においては、エドワード・ズウィックより上なのではと感じてしまう)
8点(2003-11-24 09:55:01)
115.  記憶の扉 《ネタバレ》 
レビュー数は少ないものの本作の魅力については先人の方々が語り尽くしている。ここからもレビュヤーを熱くさせる完成度の高さが伺われる。あえて付け加えると、凡百の監督ならば声高になる要所をきっちりと過剰にならぬよう抑えた演出を心がけている点が素晴らしい。一方で抑制が効きすぎているため、『シックス・センス』よりも大衆性に劣っているとも言える。とはいえ、紛れもない傑作。
8点(2003-11-23 22:32:14)
116.  カンバセーション・・・盗聴・・・
サックスが浮き彫りにする静かな狂気。人間の弱さが露呈する後半には、胸がしめつけられる。
8点(2003-11-23 21:10:13)
117.  カラー・オブ・ハート
環境の変化ほど人間にとってつらいものはない。なにせそれまで培ってきた処世術という武器を奪われてしまうのだから。そうして丸腰になった者は自分の弱さが露呈するのを恐れ、排他的になっていく。新しいものの否定こそが自己存続の鍵となるから。本作では、そのような人間の存在に関わるテーマをビジュアル的にもプロット的にも慎重に重厚を避け、軽やかにおしゃれに表現していて素晴らしい。
8点(2003-11-23 20:32:34)(良:1票)
118.  ターミネーター
キャメロンの当初の想定通りランス・ヘンリクセンが悪役を演じていたならば、おそらくもっと怖い作品になりえただろう。人類最強の肉体を誇るシュワと華奢だが不気味さの漂うサイボーグの死闘。考えただけでもよだれが出てしまう。とはいえ完成作も素晴らしい出来で今となってもその迫力は色褪せない。
8点(2003-11-23 08:42:21)
119.  家族ゲーム
森田芳光の才気を再認識できる映画。松田優作の暴力性をうまくコントロールし、静かな恐怖と笑いを生み出している。現場での衝突があったらしいが、やはり森田監督は優作との仕事が楽しかったのだろう。『模倣犯』においてまで、中居に優作を演じさせようとしたのだから。優作の早すぎる死が映画界にとって大きな損失だったことを痛感する。
8点(2003-11-23 04:31:59)
120.  追いつめられて(1987) 《ネタバレ》 
オープニングであれだけ堂々と伏線を張ってあるにも関わらず、観ている間はすっかり失念し、まんまと最後に驚かされてしまった。細部には無理があるような気はするものの、これだけ製作陣に振り回されてしまったので、高得点をつけざるを得ないかな。コスナーはもちろん、ハックマン、ヤング、パットンとキャスト皆が好演していたのもよかった。
8点(2003-11-22 20:50:51)
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