101. ビッグ・ダディ
一連のサンドラー組製作作品の中では一番好きかな。キャラクターの強烈な個性で押すドラマではなく、演じるアダム・サンドラーのキャラも他の作品に比べてネタっぽくないので好感。意外とロブ・シュナイダーの配達員が良かった。 7点(2004-06-08 23:36:59) |
102. イン&アウト
テーマは差別からの解放なのか?最後は大騒ぎでごまかしてしまったような感がある。それにしても、なぜマット・ディロンは公共の場で先生はゲイですという必要があったのだろうか? 3点(2004-06-08 16:15:15) |
103. 恋愛小説家
見た目もおっかなく、毒舌家、ついでに潔癖症、一見近寄りがたく見えるのだが、本当は優しい心を持っているという人物像はジャック・ニコルソンに実にピッタリだと思う。そんなニコルソン演じるメルビンの幼少の記憶(なぜこのような人格になったのか)をもう少し触れてくれればもっと彼に共感できたと思うのだが。 6点(2004-06-07 17:06:49) |
104. グリーンマイル
同じ原作者&監督の「ショーシャンクの空に」に比べるとちょっとまとまりが弱いですかね。時間が長いので集中力も散漫になってしまったのかもしれません。ジョン・コーフィーが映画を観るシーンで泣けてしまいました。奇跡とは結構残酷なものなのだと思いました。 6点(2004-06-06 22:05:10) |
105. ウェディング・シンガー
ほのぼのしたラブストーリー。一部の登場人物が絵に描いたような悪人だったり、セリフ回しがちょっと説明的すぎるかな~みたいな場面がありましたが、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアのそれぞれの魅力が良く引き立っていたので7点。アダムは坊主頭よりもこっちの方がかっこいいかも? 7点(2004-06-03 22:40:57) |
106. パッチ・アダムス
ロビン・ウィリアムスはやっぱり医者の役(この作品ではまだ医大生だけど)が良く似合う。笑えるエピソードから悲しいシーンまで盛りだくさんなのだが、詰め込みすぎで場面がすぐに展開するので、あまり感動の余韻に浸っていられないのが残念といえば残念。ところで、この作品のコレクターズエディションDVD、どうせならシャドヤック監督のコメンタリーの字幕も付けてほしかった!と思うのは私だけでしょうか? 7点(2004-06-02 23:07:49) |
107. 踊る大捜査線 THE MOVIE
テレビシリーズからのファンなので、結構楽しめました。ただ、これを大きなスクリーンで観たい内容かというと、実はそうでもないような・・・。ストーリーは「2」よりこちらの方が好きですね。 6点(2004-06-02 22:20:30) |
108. アイアン・ジャイアント
アメリカ製アニメ映画ということで、最初はキャラクターデザインがちょっと・・・とか思っていたのですが、観ているうちにどんどんとハマってしまい、最後には目が潤んでしまいました。破壊を目的として造られたジャイアントが、本当になりたい自分になって飛んで行くシーンに感動。日本語吹替えで観るのをオススメします。 8点(2004-06-02 21:51:16) |
109. レナードの朝
《ネタバレ》 一度は目覚めたものの、また動かなくなってしまったレナードのシーンの後で、セイヤー先生が、プロジェクターの中で目覚めたレナードと二人でいるのを見つめて涙するシーンでこちらもグッときてしまいました。パワフルが売りだと思っていたロビン・ウィリアムスが、こんなに繊細な役もこなせるのかと感心した作品でもあります。 9点(2004-06-02 21:30:10) |
110. ショーシャンクの空に
爽やかな後味を残す作品。ラストシーンが美しい。 8点(2004-06-01 23:51:22) |