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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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101.  ファール・プレイ
巻き込まれ型のサスペンスに、コメディーとロマンスを絡ませた内容の作品。 構成は各半分ずつといった印象だけど、サスペンスとしてのストーリーはあまり面白くなく、 本筋から外れたコメディーシーンがやたら多いので、正直テンポは悪いです。 ちょっと抜けたヒロイン役は、ゴールディ・ホーンには適役。やはり彼女の魅力を楽しむ映画。 ちょこまか出てくる脇役のダドリー・ムーアは、いい意味でも悪い意味でも目立っていた。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:48:43)
102.  ウイラード(1971)
子供の頃は続編の「ベン」のほうが面白くて、大人になってからは、 本作のほうが面白いと感じるようになった。この手のパニック映画は、 ヒッチコックの「鳥」もあったが、純粋な動物パニックものとしてはこれが先駆けかもしれない。 自閉症ぎみの主人公の描写がよく描けており、皮肉なラストもパンチが効いていて、 お話としては中々面白かったのではないかと思う。あのネズミ達はどうやって撮影したのか、 子供のときは結構唸っていたような気がする。映像演出はいかにも昔の映画といった雰囲気。
[地上波(吹替)] 5点(2011-11-28 20:20:03)
103.  狼よさらば
チャールズ・ブロンソン主演ということで、どことなくハードボイルドの雰囲気漂うが、 主人公の心情を核にした、一応人間ドラマのジャンルなのかな?といった内容の作品。 中盤以降の展開やラストの結末などは、合点がいかない人もいるかとは思うけど、 ちょっと考えさせてくれるドラマには仕上がってます。主人公に感情移入できるか否かも、 鑑賞者によってまちまちかと。映像演出は、昔のテレビ映画という感じで観易かった。
[地上波(吹替)] 5点(2011-11-28 08:13:31)
104.  ポルノ時代劇 忘八武士道
原作はちゃんとした劇画だったと思うが、ポルノの冠をつけたところが面白い。 でもそんなエロいシーンはないです。石井監督独特の世界観はしっかり漂っていたし、 丹波哲郎演じる主人公のキャラも立っていたように思う。 くだらないと言ってしまえば、くだらないんだけど・・・。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-11-18 19:13:35)
105.  新幹線大爆破(1975)
邦画発の娯楽大作で、とにかくアイデアが面白いクライムサスペンス。 製作費の関係、古い映画ということで、突っ込み所やショボい部分もあるけど、 そこは寛容な目で。キャスティングも充実してます。結構長い映画だけど、 犯人側の描写はもっと深いところをじっくりと観たかったかな。 映画向きの題材ではあるんだけど、ストーリーはテレビドラマ向きだと感じた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-06 02:07:43)
106.  グローイング・アップ2/ゴーイング・ステディ
シリーズの2作目。50年代のイスラエルを舞台にした設定や、 出演者なども前作と変わらず、3人の高校生たちが相変わらずのおバカぶりを見せてくれる。 悪さやナンパ、かわいいマドンナの出現と、やっている事も同じで、 ストーリーは、「1」のほうがインパクトがあって面白かった。 当時のヒット曲をバックにお話が展開されるので、何とか最後まで鑑賞することはできたけど。
[映画館(字幕)] 3点(2011-11-05 16:48:09)
107.  わらの犬(1971)
最初は社会派ドラマかと勘違いしていて、結局何が言いたいんだろうと思ったけど、 娯楽作としての心理サスペンスなら納得はできる。テーマは暴力とセックス。 主人公が人間の理性、妻がセックス、村人たちが暴力の象徴として描かれていて、 ペキンパーらしいストレート勝負の演出。ラストの主人公のセリフがすべてかな。 若い奥さんは、何を考えてるのか今一つよくわからなかったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-04 02:28:25)
108.  突破口!
ケチな銀行強盗犯の逃亡を描いたアクション映画。 予想外にも大金を盗んでしまったことから・・・・・・という巻き込まれ型の流れがいい。 何と言っても主人公の親父キャラが魅力的。一見飄々としているくせに、やたら冷静、 なおかつ頭がキレるため、ともすれば地味なアクション映画になりそうな本作に 厚みを持たせてます。親父とマフィアたちの繰り広げる頭脳戦が妙な爽快感を与え、 中々面白い内容に仕上がっているかと。映像演出はテレビ映画といった雰囲気だけど、 お薦めの娯楽作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-25 14:09:49)
109.  テンタクルズ
「ジョーズ」タイプの映画。でも低予算なのか、迫力は全然ないです。 一応ちゃんとしたドラマ仕立てにはなっているんだけど、演出も音楽もひどくて、 パニック映画というよりはまるで怪獣映画のような雰囲気。 ストーリー自体があまり面白くない、典型的なB級映画でした。
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-24 14:39:23)
110.  ベン
動物パニックもの「ウィラード」の続編。病弱な少年を主人公にした、 二番煎じではない方向性が良かった。ストーリーは「ウィラード」のほうが面白いけど、 本作は少年がかわいくて、やや万人向けの仕上がりかと。 マイケル・ジャクソンの主題歌も印象的。昔はテレビでよく放映してたんだけど、 DVDは発売されてないみたいだし、ビデオもまったく見かけないわで、 この作品も、もう二度と鑑賞する機会はないのかな?
[地上波(吹替)] 5点(2011-10-22 00:31:17)
111.  おさな妻
レモン小説の映画化といった、かわいい内容の映画。 薄幸の少女が結婚に夢を見出した(逃げた?)けど、現実は・・・といった、 大人なら誰もが想像できる範疇で、ストーリーとしての深みは期待できないです。 あくまでおさな妻という設定と、関根恵子の大人びた愛くるしい容貌が見所かな。 今回は瑞々しいヌードシーンもなく、濡れ場も平凡でちょっとがっかりでした。
[DVD(邦画)] 2点(2011-10-20 20:32:37)
112.  エクソシスト
公開当時に一大旋風を巻き起こしたオカルト映画。 お話は至って単純、ドラマ的には取り立てて面白い展開があるというわけではない。 あくまでショッキングなシーンを観て楽しむ、という作品なのだが、 CG技術が発達し、エグイ映画に慣れてしまった若い人達からすれば、あまり怖くないかも。 最近再鑑賞したときはショッキングなシーンよりも、 悪魔に取り憑かれた初期の少女の変化を観ているほうが断然面白かった。 あくまでレトロ感覚を楽しむような気持ちで観れば・・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-10 23:23:39)
113.  青い体験(1973)
甘酸っぱい思い出の青春ドラマ。ビデオもネットもない時代ということもあり、 この作品のインパクトは強烈で、瞬きもせずに凝視していた記憶がある。 お手伝いさん役の女優さんは、特別美人でかわいいというわけではないのだが、 とにかく色っぽい。匂い立つような色気ムンムンのセクシーさが印象的だった。 男なら誰もが経験してきた年上女性への憧れという、あまりにもストレートなテーマにも拘らず、 製作者の術中に物の見事にハマってしまった。映画作品としての出来は良くないが、 私にとっては懐かしい思春期時代のお色気映画である。
[地上波(吹替)] 4点(2011-10-03 15:28:28)
114.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
横溝シリーズの中でも、人間関係がもっともドロドロとしている作品。 金田一は石坂浩二に代わって西田敏行が演じているが、こちらは可もなく不可もなく。 渥美清よりはましかなといった感じ。ミステリーとしてのストーリーやトリックは、 「犬神家」や「八つ墓村」などのビッグタイトルと比べると見劣りしてしまうが、 不気味さ漂う横溝の魅力はしっかりと押さえているので、ファンなら楽しめる作品ではある。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-03 05:26:53)
115.  桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール
竹田かほり主演の、ちょっとエッチな青春ドラマ。 ヒロインは性への好奇心に溢れた女子高生で、ロードムービー形式の映画なのだが、 濡れ場のシーンはほとんど友人役の亜湖ばかりで、竹田かほりのほうはほんの触り程度。 一応少女の成長をテーマにしているのかな。あんまり伝わってこなかったけど。 内田裕也や片桐夕子が若くて懐かしい。レトロ感覚だけは、満足させてくれた作品だった。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-10-02 14:00:01)
116.  拳精
ジャッキー初期のファンタジーコミカルアクション。くだらなくて面白い。 コミカルとシリアスな部分とのバランスがよく、普通に楽しめるエンタメ作品に仕上げている。 監督は、ブルース・リー作品「危機一発」「怒りの鉄拳」のロー・ウェイ。 作りやストーリーはチープだが、理屈抜きで楽しめる作品。お疲れのときにどうぞ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-10-02 07:57:27)
117.  最後の猿の惑星
4作目からの続き。一応設定もいろいろ考えているようだけど、 何かもうどうでもいいやという感じ。猿と人間の関係を人種問題に置き換え、 反戦のテーマとともに何とか首尾よくまとめた感は伝わるが、 それ自体が1作目のテーマでもあったし、「おっ!」と思わせるような妙味はないに等しい。 それ以上に、とにかくストーリーがだるい完結編だった。
[地上波(吹替)] 3点(2011-09-27 22:33:11)
118.  惑星ソラリス
導入部からの雰囲気がちょっとミステリアスで、全体としてみても、 非常に不思議な感覚の作品に仕上がってます。制作費がなかったのか、 セットの作りなどはしょぼいんだけど、その分、演出面においての工夫が随所に見られ、 こちらの緊張の糸を途切れさせずに、最後まで引っ張ってくれた。一応SF映画でありながらも、 主人公の心理描写を中心にしたお話の展開もいい。これで映像が「2001年宇宙の旅」並だったら。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-27 00:24:22)
119.  戦国自衛隊
公開当時は大不評だった映画。SFストーリーとしてみた場合は確かに穴だらけで、 陳腐さが漂うが、後に娯楽アクションものとしての評価が高まったようだ。 登場人物が多く、たくさんの役者さんが出演していて、キャスティングはいいのだが、 古い映画ということで演出面のほうも今ひとつ。ドラマとしての見応えは全然ないけど、 男性向けアクション映画として鑑賞すれば、そこそこ楽しめるのではないかと思う。
[映画館(邦画)] 4点(2011-09-26 20:40:53)
120.  スティング
1930年代の暗黒街シカゴを舞台に、頭脳で勝負する詐欺師達の姿を描いた物語。 ストーリー、キャスティング、演出のバランスが良く、またそれらのレベルも高い。 章仕立てになっていてとても観やすく、いかにも痛快娯楽作品といった印象。 多少説明不足と思われるシーンもあるが、伏線の意味合いもあるので仕方がないのかも。 ラストシーンが話題になることの多い作品だが、洒落た雰囲気と丁寧な作りを楽しむ映画。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 05:17:02)
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