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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1221.  ウォーター・ホース
ネス湖のネッシー伝説。ネッシーが湖面から首を出しているとされる有名な黒白の写真。子どもの頃、UFOや未確認生物とかの特番でよく取り上げられていたけど、そう言えばこの写真を見るのもその名を見るのも久々な気がします。  戦争、そしてパパが既に戦死しているという背景、反戦のメッセージは小さな子どもには難しいかもしれませんが、家族で見るのにもいい映画だと思います。  冒頭の「これは本当の物語・・・。」という字幕がいいですね。子どもの頃、ネッシーはいると信じていたよなあ・・・。そう、こういう伝説は信じる人、子ども達にとっては本当の物語、これでいいんじゃないでしょうか。クルーソーが無事、生涯を全うしたことをそっと教えてくれるラストも良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-21 20:10:13)(良:1票)
1222.  チアーズ! 《ネタバレ》 
カリフォルニアのカラッと晴れた青い空の下、自由な服装にクルマ通学に・・・。田んぼに囲まれた高校にチャリ通だった田舎の地元高校出身の僕にとっては、こんな自由で陽気な雰囲気がたっぷり味わえるアメリカン学園ドラマって昔から好きなんですよ。  お話の方は序盤で大体予測がついて実際その通りに展開していくのですが、本作はとても気持ちの良い映画に仕上がっています。自分の気持ちに正直に精一杯頑張ったら、結果優勝はできなくてもこんなにハッピーな気持ちになれる。そんなことを直球勝負で見せてくれます。  冒頭のチアリーディングに、トニー・バジルの”ミッキー”を思い出すなあと思いながら見ていたら、ラストはやっぱり”ミッキー”で明るく締めてくれましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 13:21:20)
1223.  必殺マグナム
J・リー・トンプソン&ブロンソンとくればもうやる事は復讐しかない!ですね。邦題の方も「ブロンソンの復讐モノだからとりあえずマグナムを入れときますか」というブロンソン愛が無いようで有るような?微妙な適当さもいい感じです。中盤以降は職業がデカという事をお忘れのような展開ですが、もはやブロンソンの復讐モノにそんなものは関係ありません。デス・ウィッシュ・シリーズと比べると地味ですが、ブロンソン大好き人間の僕にとってはそれなりに楽しめる作品です。逆に言うとそうでない方にはちょっと・・・。という作品かもしれません。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-20 22:13:47)
1224.  ワーキング・ガール 《ネタバレ》 
皆さんのレビューの中にも同じ時代の「摩天楼はバラ色に」が登場しますが、僕も同じ感覚で見ていました。もう一つ似た邦題「摩天楼を夢見て」という、不動産会社の営業マンの悲哀を描いた男臭い映画がありますが(そう言えば「夢見て」にもアレック・ボールドウィンとケビン・スペイシーが出ていますがこの2人も立派に成功しましたね)この邦題、本作の方がしっくりくるんじゃないかな。本作のように恋に仕事に頑張る女性のサクセスストーリーはその両方とも上手くいってハッピーエンドが基本ですが、本作は最終盤で「あれれ・・・?」という感じになるのですが、最後は土俵際の見事なうっちゃり、9回ウラ逆転満塁ホームランといった感じで上手くまとめましたね。ただ、終盤にキャサリンのベッドルームに絶対に見られちゃいけない大事な大事な手帳を置き忘れるというのはちょっとワザとらしすぎたかな・・・?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-15 13:15:26)
1225.  グッドフェローズ
約2時間半の長さを全く感じさせないナレーションを巧く挿入したテンポのいい語り口。 マフィア映画(特に実話モノ)にしてはその語り口が軽く感じられましたが、それも出自がイタリア系でないが故、マフィア社会では決して幹部にのし上がっていく事ができないヘンリーの置かれた状況がよく出ていたと思います。エンドロールでシド・ヴィシャスが荒々しく歌う”MY WAY”も。  まだ若手の主演レイ・リオッタの両脇をデ・ニーロ、ペシがガッチリと固める。それぞれに持ち味が出ていましたが、本作の中ではキレ役ペシが一番オイシイ役どころでしたね。助演男優賞も納得の存在感でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-14 20:37:12)
1226.  ヤングガン
当時人気者だったブラットパックのスターが勢揃いした西部劇。  ビリー・ザ・キッドを中心にした西部のアウトロー達は本来は感情移入しづらいですが、本作のドラマの中で先に手を出したのは町の悪徳権力者マーフィー。罪を犯しても権力やカネでもみ消す。昔から耳にする話です。  流れ者だった自分達を一人の人間として扱い、教育や仕事を与えてくれた恩人を殺害された復讐に燃えるという展開は非常に分かりやすい。ラストの銃撃戦もなかなかの見応えです。  エミリオ・エステベスのイカれた演技も良かったし、チャーリー・シーンが残念な扱いでしたが、知的な一面を見せるドク、先住民の血を受け継ぐチャベス、気弱なチャーリーなど、個々のキャラもうまく立てた西部開拓時代の青春群像劇です。
[映画館(字幕)] 7点(2012-01-14 12:58:13)
1227.  ぼくは怖くない
序盤はどこか「スタンド・バイ・ミー」を思い出す展開。冒頭から何度も登場する青空の下一面に広がる麦畑の風景も、10歳の少年ミケーレの汚れなき心も、綺麗な映画です。一方で描かれる大人の汚さ。しかし優しい笑顔のウラに隠された別の顔を持つ父、「大人になったらこの村を出て行きなさい」=「私達のようになってはいけない」とミケーレに教えながら、村のしがらみに縛られた母の姿には大人の悲しき一面も感じられます。子どもが持ち得る勇敢さ、純粋さと大人というよく見られるテーマを一風変わった切り口で描きながらも温かみのある作品となっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-14 00:57:15)
1228.  リトル・ブッダ
もっと難解な作品だと身構えていたのですが、王子が悟りを開いていく物語は分かり易く、映像の美しさ、キアヌの意外なハマリ具合もあって予想していたより楽な気持ちで見ることが出来る作品です。神秘的で美しいおとぎ話のような世界。西洋の人間の目には東洋の仏教の精神世界はそれ自体神秘的なものに見えるのでしょうか。もっと難解で見づらい作品になっても仕方が無いテーマの作品ですが、おとぎ話のような美しい世界観と現代の子どもの目線を取り入れたこともあり、長さは感じますが見やすさがある作品でした。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-10 21:25:08)
1229.  地獄の7人 《ネタバレ》 
国のために戦い長年囚われていた元兵士達は家族の元に帰ることが出来た。その一方で現地には多大な犠牲が出て、彼らにもまた家族がある訳で。ジーン・ハックマン演じる大佐にとっても皮肉な結末が・・・。全ては戦争が、アメリカが引き起こした事。今回の作戦に参加した元兵士達。彼らのベトナムから帰還後の人生も様々でしたが、戦友と再会し再び軍服を着て訓練キャンプに入ると、街にいる時とは対照的な生き返ったような表情を見せる。そんな彼らの姿もまた悲しかった。セイラーの最後の姿、大佐の最後の姿も。ツッコミ所はさておき、彼らの人間ドラマとしてもなかなかいい作品じゃないでしょうか。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-08 14:20:25)
1230.  ロンリー・ハート(1986) 《ネタバレ》 
ダイアン・キートン、ジェシカ・ラング、シシー・スペイセク。3人のオスカー女優が姉妹を演じる豪華競演の作品です。  人生への悲観と生きる希望、南部の地に生きる3姉妹の物語に込められたシリアスさとユーモアのある語り口。3人姉妹それぞれのドラマの配分。3姉妹と関わりがあるドクターの存在感がもう少し彼女たちのよき理解者として出ていれば良かったとも思いますが、これらのバランスも素晴らしい作品です。  冒頭で自分の誕生日を「ハッピーバースデイ・トゥ・ミー」と一人で自分の誕生日を悲しげに祝っていたレニー。ラストでは姉妹から「ハッピーバースデイ」と祝われ、満面の笑みでローソクの火を消す。この監督さんの作品に「ドライビングMISSデイジー」という僕の好きな映画があります。年齢も、事情も違いますが、どちらの作品も登場する女性を通して人は支えあって生きていることを感じさせてくれるいい映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 00:57:56)
1231.  ザ・ファン
後半の失業以降は完全にイカれた男を演じているので、デ・ニーロの十八番、イカれた男の演技には彼ならではの不気味さがあるのですが、デ・ニーロ演じる男が営業マンである前半もデ・ニーロの見せ場ですね。あの営業マンぶり、あの父親であり元夫ぶり、あのスタジアムで野球を見るファンぶり。まだ一応普通の人で、なんてことはないのだが、言いようの無い不気味さを醸し出す。ストーリーが本格的に動き出すのは失業以降になるのですが、デ・ニーロ演じる男が壊れていくのと平行してストーリーも壊れていくのが何とも残念。ですが、やはりデ・ニーロはこういう役を演じると流石の不気味さを出しますね。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-05 18:06:10)
1232.  ハモンハモン
太陽と情熱の国スペイン・・・。あまり太陽の暑さは感じなかったですが、とにかく出てくる人がみんな情熱的でしたね。パンツに、肉とハムとニンニクに、人間以外に登場するものもヘンにアツいものばかりで。登場する複数の男と女が絡み合う様々な心変わりがありましたが、取り合えずその場さえ満たされれば全然OK!あとは知らん!的な人間模様にはある意味笑えてきます。で、最後はかなり酷い事になってしまいます。みんな熱っぽい人ばかりでしたが、これがスペイン流なのか・・・? 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-05 18:00:57)
1233.  フル・モンティ
愛すべきトホホな野郎どもの奮闘モノ。僕の大好きなジャンルです。 鉄鋼が人々の生活を支えていた街。不況のあおりで工場が閉鎖してみんな失業してしまって・・・。同じイギリス映画「ブラス!」を思い出すイギリス映画らしい設定。どちらも素晴らしい映画ですが僕は本作の方が好きなんです。  登場する男たちの、男として、夫として、父としてのプライドと、どうしようもない現状。現実の厳しさと漂う哀愁と可笑しさのバランスもとてもいい。彼らのやろうとしていることをどうして馬鹿にすることができようか。不況の真っ只中。また新しい1年が始まる。今年最初に見たこの映画に元気をもらった気がしています。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-01-04 20:57:18)
1234.  刑事コロンボ/毒のある花<TVM>
このシリーズの楽しみは色々とあります。それは例えば警部vs犯人の攻防戦、犯人が仕掛けたトリックを警部が一つずつ崩していく過程や、警部のユーモアのある言動などなど。しかし本作はそれらシリーズの面白味があまりにも弱いですね。ただ警部がしつこく犯人に付きまとうだけで犯人のなるほどという仕掛けも特にありません。よって犯人が警部の追及に陥落する見せ場も弱くなってしまいます。シリーズの上手くいっていない作品の一つではないでしょうか。 
[DVD(吹替)] 3点(2011-12-30 23:12:09)
1235.  クリスマスのその夜に
ベント・ハーメル監督らしい極寒の北欧の冬が舞台。聖なる夜の様々な事情を抱えた人間模様を描いた群像劇。  ある者は故郷へ向い、ある者は故郷を追われる道中。国籍も信仰も様々な人間模様。それぞれが抱える事情の中に、民族と紛争・宗教・貧困・老い・家庭崩壊など、現代社会の様々な問題を重くなりすぎることなく無理なく挿入していく。  イブの夜に誕生した新たな命、その一方で・・・。登場する全ての人にクリスマスの奇跡が訪れる訳では無いですが、ラストのオーロラは、それを見つめる2人にとっては新たな人生の希望の光のようです。冒頭ではあまりよく分からないそれぞれのドラマが語られるにつれじんわりと心が温まる。  90分にも満たない小品。そこにこれだけのドラマを挿入しながら急ぎ足になることなく、ゆったりとした味わいがあるクリスマス映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2011-12-30 23:04:09)(良:1票)
1236.  バトルガンM-16 《ネタバレ》 
ブロンソンのデス・ウィッシュ・シリーズ第4弾。あのポール・カージーが再びロスに舞い戻り、恋人の娘の死のきっかけとなったロスのヤクを牛耳る組織を相手に一人で宣戦布告です。  第1弾では、人を殺めてしまい「Oh、ジーザス・・・」と頭を抱えていたポール・カージーですが、第4弾ともなるともう余裕です。ロスに蔓延る悪の組織のワルどもをを次々に殺しまくる!事件の黒幕さんよ、カージーのダンナを裏切ると後が怖いゼ!ラストは黒幕をバズーカ砲で跡形も無く木っ端微塵に粉砕!  ツッコミを入れたい部分もあるけど、このシリーズのブロンソンにはもう何も言えないですよ。ラストも殺人を目の当たりにしながらも刑事を固まらせてしまったブロンソン=カージーのシブい威圧感に拍手です!
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-29 20:16:09)
1237.  110番街交差点
これは隠れた力作じゃないでしょうか。暗黒街だった頃のハーレムを舞台に、白人マフィアとハーレムを牙城とする黒人ギャング、これら組織の構成員に警官まで殺害し組織のカネを奪い逃走する黒人グループ。そして捜査に乗り出す白人と黒人の刑事2人。白人と黒人、追う者と追われる者、視点を切り替えながら絡み合う対立軸、ハーレムの人間模様を迫力あるタッチで描き出す。ヤフェット・コットー、ポール・ベンジャミンなど、名作と位置付けられる有名な作品でも印象に残る存在感を示した黒人俳優達の競演も見逃せない作品です。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-29 20:10:17)
1238.  プリンセス・シシー
歴史モノ、伝記モノとしては陽気でコメディタッチ、悪意のある人物も出てこず、シシーと家族のドラマの色合いが濃く、温かみのあるとても見やすい作品です。しかし何といっても本作はロミー・シュナイダーの元気一杯で天真爛漫な可愛らしさ、美しさが印象に残る作品です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-27 23:22:37)(良:1票)
1239.  戒厳令(1972)
南米のとある国におけるアメリカ人誘拐、その裏には・・・。という筋書きはコスタ=ガヴラスの作品では「ミッシング」を思い出す。しかしこちらは誘拐犯と誘拐された者との会話、政府や議会などの見解や主張が繰り返され、冒頭はどういう組織の何が目的の行動なのか分かりづらいですが、これらを通してアメリカの他国の政治への介入や、体制の問題点を浮かび上がらせていく。原題の意味は分かりませんが、戒厳令が敷かれた動乱の街の描写などはあまり登場せず、勿論エンターテイメント性もありません。長く感じる作品ではありますが、作品を覆う緊張感、力強さには特有のものを感じます。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-25 22:21:54)
1240.  ラブ・ダイアリーズ
パパとちょっとおませな娘の親子のドラマでもあり、一人の男と彼の周りにいる3人の女とのラブコメでもあり、娘の「私のママは誰なの?」というミステリーでもある。ロマンスの方はあっちに行ったりこっちに来たりで落ち着きが無いのですが、それがミステリーとしてはなかなか的を絞らせない面白さにもなっており、この3つの要素を作品の中で上手く絡ませています。  独身時代のパパの女性遍歴を聞く娘が合いの手を入れるタイミングもいい。そしてこの娘を演じるのは、そろそろ学園ドラマや青春モノが似合う年頃になってきたアビゲイル・ブレスリン。この頃はまだまだ子役らしい感じですが、本当に演技が上手だし彼女が売れっ子である理由がよく分かる気がします。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-24 22:20:39)(良:1票)
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