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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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121.  キャスパー
確かに「で、どんなあらすじ?」と聞かれたら、そう印象には残ってないのですが、とにかくかわいくて心温まる感じはわるくなかった、 と思います。私もこのときに初めてふつうの女の子役のクリスチーナ・リッチを見て、「わ、ふつうにかわいい」とびっくりしたのをよく憶えています。
7点(2004-05-13 00:24:51)
122.  ソープディッシュ
昼メロのドタバタドラマをソープオペラといいますよね。あるロングランしているドラマのスタッフ、キャストのドタバタを描いたこの作品、まずタイトルが笑わせます。ほかにつけようもなかったのかもしれませんが、原題を生かしてくれてありがと、と言いたいなあ。裏の人間模様のほうがもっとソープでおかしい、という単純なプロットは、さもありなんと思いたがる?人の心理をちゃんとついていて、お約束通りかなり笑わせてくれます。まあはなから昼メロをただバカにしている人にとっては鼻白むだけかもしれませんけどね。ところで見たのはだいぶ前なんですけど、今回キャストを眺めていてビックリ。ゲイリー・マーシャル監督が俳優として出ていたんですね。知らなかったです。お顔がよくわからないけれど、妹のペニー・マーシャル監督が派手なお顔立ちだから、けっこう役者としてもイケているのかな? 今観るとさすがに内容が古くなってないかなということは少し心配だけど、芸達者なケビンやサリーの演技が楽しめる本作は、また見てみたいものです。
7点(2004-05-07 08:20:19)
123.  ホーム・アローン
ドイツ映画「点子ちゃんとアントン」でこれのパロディーシーンを見たとき、ハ~やっぱり大したヒット作なんだな~と実感しました。実際にはありえないドタバタを「お約束」として見てるから、安心してバカ笑いしていられる。疲れてるときのチョコレートみたいな映画ですね。それにしちゃ、ビターか・・(笑)。マヌケな2人組をはじめ、キャスティングが抜群でした。ヒットの大きな要因でしょうね。カルキン君にしてみたらこの映画に出たことでつらいこともいっぱいあったでしょうけど、ほかの少年がこの役をやっていたらここまでヒットしなかったかも!? お母さん役のキャサリン・オハラの演技もけっこう面白かった。母親ってよくもわるくもああいう短絡的な部分を持っていますからねえ。かたや、けっこういい加減そうででもいい家に住んでるくらいだから世渡り上手?みたいなあの父親も、いかにもいそう。そういえば、今年のゴールデングローブ賞かアカデミー賞かのどっちかで、キャサリン・オハラが歌っているシーンを見かけたけど、あの人もともと歌手だったのかなあ? 
7点(2004-05-05 11:20:46)
124.  ブルース・ブラザース2000
別物として見るのは悲しいけれど、たとえば「同窓会」と見れば、いなくなった人もいる、歳月は隠しようもない、というのは、むしろ当然ではないかと・・。同窓会でありかつ文化祭でもある、と思えば、やっぱりこれは楽しい映画じゃないでしょうか。ビデオで1回見て、今回BSで再見しましたが、改めて気づいたことが幾つかありました。グッドマン、あなたもジョンだったわねえ、とか、ダン・エイクロイド、あなたはもしかしてがんばってこの役のためにダイエットしたのかな、とか。前作をめいっぱい彷彿とさせよう、という努力も、それを感じさせない、力の抜け方も私はよかったと思うなあ・・。「2000」がきっかけでオリジナルを見たくなった、という人も相当いるに違いないしね。ま、そんなとこ。
7点(2004-04-30 22:22:15)
125.  ライアー ライアー
ジム・キャリーって日本のコメディアンでいえば志村けんて感じですね。志村にぜひこれのリメイクをやってもらいたいけれど(すんごくいい映画になりそうな気がする!)、ハリウッドものの版権なんて高すぎて、日本で作れるわけないか・・。とりあえず、なかなかの佳作でしたね。“いつもの”ジムが苦手な人に、ぜひ見てもらいたいな。 
7点(2004-04-24 21:43:58)
126.  息子(1991)
スタッフとキャストが幸せな出会いをした映画だということがよくわかる作品です。山田監督は苦手なんですが、そういう空気を感じ取れたことはよかった。邦画はやっぱりこういう作品をもっと見たいなあ・・最近の「クイール」なんかも、このタイプに属すると思います。
7点(2004-04-18 20:38:04)
127.  ジョイ・ラック・クラブ
愛する「スモーク」の監督作だったとは、今日の今日まで知りませんでした。オリバー・ストーン製作作品の印象のほうがなぜか強烈だったんですよねー、私には。まあマーケティングのためにそういう宣伝をしていたためかも? とにかく女性にとっては「痛い」作品。痛い映画だなー、という思いが強かったのであまり見直したくなかったのですが、スモークの監督とあれば、もう一度見てみなければ。そしたら、また書き直すことにします。
7点(2004-04-15 17:15:45)
128.  勇気あるもの
軍隊という存在には納得はいってないけれど、必要悪の面もあるのかなあと最近は思う。仕方ない存在って感じ。要は運用の問題でしょう。この映画はそういう軍隊の是非論とは離れて、若者集団と一人の指導者の話として、十分に佳作だったと思います。指導的立場にある人にはぜひ見てもらいたい作品です。
7点(2004-04-13 00:05:45)
129.  ジュマンジ
見ました。忘れました。でも私は大人げないので、子ども向け映画は大好きです。「ケッ!」と思った記憶はまったくないので、この点です。
7点(2004-04-07 23:20:36)
130.  セントラル・ステーション
明らかに「グロリア」をパクっている。しかし、同じ映画からのパクリでも「レオン」が圧倒的に支持されているのと比べたら、やや嫌われてますねえ。なぜなんだろ。主人公の変人ぶりはいい勝負だと思うけどなあ。まあ「レ」はアクション映画で、こちらは人間ドラマ。監督は、より現実的な「グロリア」を作ってみたかったのかもしれない。「グ」も「レ」もいわば「ファンタジー」だからね。本作は、感動系映画として期待するのではなく、都会で屈折してしまった初老の女性が人間性を回復していくロードムービー、と見たほうがいいかも。人間てやり直しはきくもんだよ、というメッセージを感じました。
7点(2004-04-04 12:54:24)
131.  二十日鼠と人間(1992)
うーん・・、微妙。日本の劇団の芝居で見たことがあり、その後原作も読んでいたため、本作は「ストーリーをなぞった」感がぬぐえませんでした。役者の「味」はよく出ていますが、たとえば肉体労働につかざるをえない彼らのやるせなさ、汗くささやどうしようもなさが不足していて、何かこぎれいにまとまってしまっている印象すらあります。労働が終わったときの膝がわらってしまいそうな疲労感だとか、そういうものが感じられない。たとえば老犬のエピソードのあたりをもっと短くテンポよくして、労働の場面をふくらませたほうがリアリティーにつながったかも。マルコビッチもゲイリー・シニーズも、真摯に演じていたとは思うのですけどね・・。ストーリーを知らずにこの映画だけ見た人には十分満足できる完成度だったかもしれないとは思いますが、日本の小さな劇団の上演時のほうが、ずっとずっと切なさを感じました。それと、ほかの俳優さんの監督作品を見ても思うことですが、自分を一番かっこいい役にキャスティングするのって、かっこわるいと思わないんですかね? まあこれは、北野武の映画でも感じたりするけど。
7点(2004-03-30 22:11:20)
132.  ブルー・イン・ザ・フェイス
『スモーク』に惹かれた人たちが「俺も出させろよ」と迫ったのかしらね? 私はもちろん(?)『スモーク』の方が好きだけど、この映画の雰囲気も好き。まあ楽屋オチが嫌いな人にはオススメしませんが、私はけっこうこっちにもウルウルしちゃいます。
7点(2004-03-27 00:44:58)
133.  カストラート
見終わった後、ドッと疲れを感じたのを覚えているので、また見たいかというと微妙な気がします。カストラートのすばらしい声、高い芸術性は堪能しましたが、当時から有名なようにこれは合成された声ですよね。本物の彼の声のすばらしさは、それが天性のものであるところによるわけですから、この映画には最初から矛盾した点があるわけです。もちろん現代の映画は、CGをはじめ無数の「合成」によって成り立っているわけですから、それを否定したらほとんどすべての映画を否定することになりかねないでしょうけれど、映画の中で賞賛されているのはまぎれもなく生の歌声であるわけなので、今思うと、手放しで称えるのがためらわれます。見て損のない作品であるとは思いますが・・。
7点(2004-03-24 11:48:10)
134.  コーリャ 愛のプラハ
ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。
7点(2004-03-23 16:03:07)
135.  デーヴ
まっとうないい話だとは思うのですが、怪優ケビンも今回は遊びようがなかったのか、演技もまっとうにまとめた感じで、彼のうまさは十分発揮されているとは思うのですが、私には物足りなかったかな。でもレビュー、もっと多くてもよいのにね。誰にでも安心して勧められる作品だとは思います。ちなみに、題名がブタちゃんのファンタジーとまぎらわしいと感じた方きっと多いと思いますが、うちでも「これを見よう」となったとき、「ブタだろ? もう見たじゃないか」と申した者がおりました。
7点(2004-03-15 09:59:08)
136.  フル・モンティ
ラストシーンのすがすがしさだけでも、6点は差し上げたい。情けないせつない話だけど、八方ふさがり、失うものももうないゾ!という開き直りから思いつくのが男性ストリップ、というのが(確かに元手が要らない、原価ゼロだもんね)、笑えます。題材が題材なのに品が悪くないのは、お父さんたちが一生懸命だからよね。
7点(2004-02-08 14:39:18)
137.  虚栄のかがり火
冒頭の長回しやら、トム・ハンクスにおおよそ似合わない役柄、この当時はまだ「ダイ・ハード」で出てきたばかりだったブルース・ウィリス、さまざまな要素から、これが実験作だったことに、疑いの余地はない。 スターを起用して、よくある役柄で手堅い作り方をしていれば、そこそこ商売にはなるかもしれないけれど、それでは作り手として面白いわけはない。 本作は確かに興行的にはうまくいかず、売れかけたトムもかなりこれで一時期沈んでしまったらしいが、私は欠点だらけかもしれないこのビター味の作品が、けっこう好きだ。 一番がんばってたと思うのは、メラニー・グリフィスかな。
7点(2004-02-07 17:25:54)
138.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
吹き替えで見るのは好きじゃないけれど、まいっか、と視聴。 但し結論はやっぱり「字幕のほうで観たかったなあ」。 声優さんたちも頑張っているらしいのはわかるんですけど、似たような声やしゃべり方の人が多かった感じ。あれじゃ単調では?  日本のTV局は、もっと声優のキャスティングや演出に神経をつかってほしいものです。  今回のリメイクにあたって陪審員に黒人を配したことは、むしろ自然さを感じさせてよかったと思いますが、さらにバランスをとろうとしてか判事を女性にしたのは、何だか安っぽかったですね。 あそこまでしなきゃいいのに。 とはいえ、なぜこれをリメイクしたかについては、そのあたりに企画の裏話が潜んでいそうな気もします。 かつての映画が、いくら名作といっても白人男性ばかりのキャスティングである為に、何か都合の悪いことがあったんじゃないかと。 たとえば学校教育でこの映画を子どもたち見せたいんだけど、でも使えない、といったような。 日本でも陪審員制度が取り入れられそうな按配ですけど、本作はテキストとしておおいに役立つんではないでしょうか。 「映画」としての緊張感はかなり薄かったと思いますが吹き替えだったからかもしれず、けっこう飽きることなく楽しめたので、この点にしました。
7点(2004-02-06 09:44:28)
139.  KAMIKAZE TAXI
役者さんたちがすごくいいんですけど、とにかく長い。途中で正直、眠くなりました。いくらなんでもふつう、もっと短くしないか?と思ってしまうほどなんですが、でもそこをガマンすると、ラストはなかなかです。原田監督作品としては、『金融・・』や『突入せよ・・』と比べたら小品ですが、こっちの方向での作品をもっと作ってほしい、と個人的にはそう思います。
7点(2004-01-14 10:29:07)
140.  リング(1998)
怖いか怖くないかで言えば、あまり怖くないような気がするが、近年の邦画の中ではかなり丁寧な作りこみに好感を持ちました。私ってマヌケなので、オチは耳にしていたものの、意味がよくわかっていなかったから、新鮮な気持で観られたし面白かった。怨念の描き方は昔だったらもっと湿っぽかったと思うのですが、ラストの描き方も含め、ほどよくて、今っぽい。BSで偶然に始まるところだったので「たまにはこんなのも・・」くらいの気持で見始めたので、案外ひろいものをした感じです。新感覚和製ホラーというジャンルに多くの人がはまった理由も、遅ればせですがよくわかりました。でも、個人的にはこれからも一応「私はホラーは苦手」ということにしておこう。でないと、あれも見なくちゃこれも・・と忙しくなりそうで困ってしまう・・。(後から皆さんのレビューを読んだら、原作ファンの方にはおおむね評判が悪いですね。私も原作を気に入ったものはたいていがっかりすることが多いからなあ・・。映画しか観てない私から見たら、映画という独立したものとして観れば、そこまで酷評しなくてもいいじゃないですか、と思ってしまうが、「同じ名前を名乗らないでよ~」みたいな気持になるのは、よくわかる。いやはや・・。こればっかりはどうしようもないですけどね・・。)
7点(2004-01-09 18:04:19)
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