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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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121.  黒い瞳
この調子のいいイタリア男の恋愛話はラストのオチで一層印象が深くなった。単なる浮気男のやさしさに 幸せではない結婚をしているロシア女性は涙を流す。涙で壁に描いた線、枕についた涙の跡が彼女の純真さを示す。 浮気のつもりが本気になって策を弄してはるばるロシアまで会いに行き愛を誓ったのに、身辺整理のために戻った 妻の前ではそれも言い出せずあっさり約束を破ってしまう。このいい加減さにガックリするが、 息詰めて見るような妻とのやりとりと豹変振りのシーンが印象深い。 意気投合して話を聞いている中年男はこれを聞いて自分の恋愛話を語るが、こちらは誠実を絵に描いたような 涙ぐましい話。「愛してはいないけれど貞節を尽くす」という妻でも充実して満足していると語る男に、不誠実な 男は「自分の人生には何もなかった」と後悔の涙を流す。男の置かれている立場は最後に分かるが、明暗が明らかに なる鮮やかなラストはことに印象深い。 コミカルに運ぶ話も美しい風景や音楽も上出来だが、、何といっても愛嬌のあるダメ男のマストロヤンニが素晴らしい。 現実的な女にとってやさしさも誠実さを伴わなければ「絵に描いたモチ」、(その心は)頂けません。   
8点(2004-08-09 16:41:54)
122.  故郷(1972)
住み慣れた故郷を離れなくてはならないという話は同じようなキャストで作られた「家族」とよく似ている。 仕事を失って故郷を離れるという話や、登場人物の役名まで一緒だったりする。 この70年代はじめというのは日本が大きく変化していった時代なのだが、この一家をとおして、高度成長期という時代の中でいかにして人々の暮らしが変わっていったかが分かる。 石船は海の埋め立てで石を運んでいるがそれも大型船にとって替わられつつある。こうして田舎で立ち行かなくなった人たちは、人手をいくらでも必要とした都会の工業地帯に吸収される。そして働き手が都会に出た後の田舎には老人たちが残される。 一家が島を去る前老人は孫を連れて高台に上り、「ここがお前の故郷だ」と目に焼き付けるように見せるのが切ない。 人々はこうして至るところで住み慣れた故郷を離れていったというだけではなく、同時にその美しい自然まで失っていった。 こうした時代の変化を知る世代としてはここに描かれた全てに深い感慨を覚えずにはいられない。監督の意図したものも単なる郷愁だけではなく、生活の向上と引き換えるように大切な自然や家族の絆といった大切なものを失ってしまった日本への嘆きだっただろう。       
9点(2004-08-09 16:18:06)(良:3票)
123.  好人好日
立派な数学者だけど常識にはまるで疎くて貧乏暮らしという変わり者の学者が、文化勲章を受賞しておこる周囲の騒動が明るくコミカルに描かれる。お金や常識に無頓着なこの主人公は、泥棒に入られると騒ぐどころか受賞した勲章をやってしまうし、返しにきたら「泥棒に追い銭」というようなありえないような変人ぶり。こんな破天荒な話もコミカルで面白いが、結婚前の娘(実は戦災孤児)と父の会話や、長年連れ添った妻との描き方などホームドラマとしても心地よい暖かさがある。 笠さんの飄々とした変人ぶりや淡島千景、三木のり平など味わいのあるキャストの他にも、ほんの脇役で高峰三枝子や野川由美子、北林谷栄など多彩なキャストも楽しめる。 コーヒー1杯40円でテレビを見に行く、文化勲章の年金が50万円など世相もうかがえる。小品だけど後味のいい佳作といったところ。     
7点(2004-08-09 15:59:40)
124.  桃色(ピンク)の店
リメイクはクララとクラリクの恋愛部分をうまく現代の話にしてたんですね。 こちらはそれだけじゃなく、むしろマトゥチェクという主人と店員達のやりとりなどにほのぼのしたムードがあるのが いいです。彦馬さんも言われてるように、クリスマスの夜誰も一緒に過ごす人がいなくなってしまった主人は店員達に誘いの声をかけるがみな断られ、最後に入ったばかりの少年を誘うことができた。双方共に嬉しそう、、などさりげなく暖かい。セリフもセンスがよくて味わい深いものがあります。クリスマスにぴったりのお話ですね。 
8点(2004-08-02 18:26:42)
125.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
スタイリッシュってこういう映画を言うんでしょうか。細かなカットで進むのがさらに緊張感を盛り上げるような感じです。潜入したのがバレやしないかってハラハラしました。特に危ないマフィア側のトニー・レオン。主人公たちが最初の二人と違うのが分かりにくいとか他にも突っ込みどころはあるんですがぐいぐい話が進むテンポのよさや展開の面白さで納得させられてしまいます。 10年も潜入捜査官として緊張の連続の末のトニー・レオンの最後は切なすぎる、、 
8点(2004-08-02 18:22:08)
126.  フットライト・パレード
ギャング映画の印象が強いJ・ギャグニーがタップを踊ったり歌ったりします。 映画がトーキーに変わって、映画の前座のミニショーを企画・演出するのが彼の役どころ。それだけじゃなく仕事を受注するしたりプライベートでゴタゴタしたりと大忙し。そんな話も悪くないのですが、それより素晴らしいのは最後に上演する3本のショーの見事さです。 それぞれ面白いのですが、やはり2本目のプールが最高です。 これは水ものレビューで滝やプールまで作ったセットも大掛かりで巨大なもの。そこで繰り広げられる水中ショーはバズビー・バークレーお得意の万華鏡シーンが満載です。 ここだけなら10点以上つけてもいいくらいです。「百聞は一見にしかず」でこれはもう言葉を尽くしても語りきれません。 3本目は上海リリー。ギャグニーが予定外のアクシデントで舞台に立ちタップと歌を披露、マスゲームのような集団演技があります。1本目は「ハニームーン・ホテル」しゃれた演出や映像が見られます。 いずれも運動場のように広い舞台で、大勢の美女軍団がにっこりと微笑みながらショーを見せてくれます。 これが舞台で、しかも何箇所も移動公演するといういうのは無理な話だと思いますが、あくまでも映画でのお話。 30年代ミュージカルのスケールの大きさや華やかさにびっくりしますよ。 
8点(2004-08-01 18:32:34)(良:1票)
127.  エクソシスト2
まるで得意な分野じゃないのに恐いもの見たさでつい見てしまったけど、前作とはまるで感じが違う。映像で見せる哲学のような感じ。 良いイナゴ、とか何か象徴的なもので深遠なことを言ってるようんだけど、つかみ所がない感じでよく分からなかった。 音楽が美しい。
3点(2004-08-01 18:23:25)
128.  うたかたの恋(1968)
名高いこの話の真実に疑念はあるけれど、華やかな王朝での美男美女の悲恋は魅力的ということでこのリメイク版。 はじめアラブ系のオマー・シャリフが皇太子って違和感を感じないでもなかったが結構説得力があった。 マリーのドヌーブは美しくていいけど20歳って言ってたのは実際は18歳のはず。 ダリューは実年齢だったがドヌーブは26歳で落ち着いてて大人っぽい。 皇后エリザベートはかなりほっそりした繊細なイメージなのでエバ・ガードナーは貫禄がありすぎてミスキャストの気がする。 カラーで華やかだけど化粧も現代的だし、クラシカルでロマンティックな雰囲気はやはり35年版のほうがいい。   
6点(2004-07-31 16:34:27)
129.  ルームメイト(1992)
恐いし内容的に気分は悪いしと思いながら見てたのに目が離せなくなってしまった、というのは面白かったということでしょう。やっぱりJ・J・リーが強烈なインパクトでした。でもくどいほどのしつこさや異常者ぶりは一度でいいです。 まるで似てない二人が髪型とファッションで双子のように似て見えたのはびっくりですが、誰でもこううまくいくとは思えない。これも演技力なんでしょう。  
6点(2004-07-31 16:09:51)
130.  ブーベの恋人
殺人で14年の刑の満期終了時、ブーべ37歳・マーラ34歳というから、裁判当時それぞれ23歳と20歳。 知り合ったのはさらに1~2年前と思われるから、マーラはブーベに「靴を買ってくれる?」など最初は子供っぽかった。 その彼女がすでに7年もブーベに面会するために2週間ごとに汽車で通い続けている。さらにこの先の7年だってなんてことはない、という彼女は恋人以上の母性的強さを感じさせる。 ブーベは貧乏だし愛情表現も下手なうえ、感情に任せて殺人を犯してしまうなど思慮も浅く彼女には苦労ばかり。 彼の逃亡中にステファノという頼れる恋人もできたのに、ブーベにとって彼女だけが希望の光と知っている彼女は、有罪になったブーベを見捨てることができない。 辛苦を経て大人になり、彼を支えようと達観したカルディナーレの毅然とした横顔が美しい。 テーマ曲の「ブーベの恋人」は映画音楽のスタンダードで哀愁あふれるいい曲です。 
7点(2004-07-31 16:07:07)(良:1票)
131.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
終始緊張感があってぐいぐい引きつける展開は良く出来ているし、ケイト、スペイシーなどの出演者もうまい、 テーマもはっきりしてて印象的、というので良く出来た映画だと思います。 しかしそういったことはいいとして、この内容には素直にうなづけないところがあります。 この作品を作った人たちは死刑反対論者だろうと思うのですが、「冤罪で死刑になった」ということを実証するために 無実での死刑を演出するというのは極端すぎる。死刑反対論にしても冤罪はまた別問題でしょう。 コンスタンスは余命のない命を捨て、ゲイルは自らの責任で破綻した生活にやけになったように命を投げ出す。 被害者の自作自演という奇天烈で手の込んだ計画の真相を、ビッツィはなぜかあっさり見破ってしまうし、、 死刑反対演説で「犯罪者の人権を尊重せよ」とは言っても、被害者の人権が侵されたことには言及しません。 でもまぁ舞台は死刑の多いというテキサス州だし、日本とはまた切実さが違うのかもしれません。 いずれにせよ内容が衝撃的なだけに非常にインパクトの強い作品でした。   
7点(2004-07-30 21:36:00)
132.  我は海の子
お金持ちの我がまま息子が初めて甘えの許されない厳しい生活を経験し、数ヶ月老漁師と過ごし心を通わせたことで傲慢な性格が治るというのは、いささかイージーな気もするけど、昔は今より単純素直に感動的ならOKだったんでしょう。スペンサー・トレーシーの演じた素朴で暖かいマニュエルという漁師がとても印象深い。 子供もそんな彼を慕うが、彼もこの子を可愛がり深い絆がうまれる。話は感動を誘うように悲劇的に終わるのがこれまたクサイ気がするが、トレーシーの説得力でついホロリときたりする。彼はこれでアカデミー主演男優賞受賞。翌年も連続受賞した記録は90年代のトム・ハンクスと2人だけ。老漁師トレーシーを見るだけでも価値ありかと思う。
7点(2004-07-30 18:52:27)
133.  エビータ(1996)
エバ・ペロンという女性の話は恵まれない境遇からのし上がったというシンデレラストーリーに加え、若くして亡くなったという悲劇性、それが実話ということで一層興味深い。 華やかで美しく語られる表の顔と、狂言まわしのバンデラスが語るその裏の一面を合わせるとこの数奇な人生を生きた女性の姿が垣間見える。がぜん本当のエバの姿への好奇心がわいた。 セリフのほとんどが歌で進行するがA・ロイド・ウエーバーの曲はメロディラインがどれも美しく心地よい。 特にDon't cry for me Argentineは歌詞を変えてたびたび歌われるが聞きほれるほどの名曲。 マドンナはスキャンダラスというイメージでしか知らなかったが、歌は声が綺麗で情感があるし、華やかでエネルギッシュなのが上昇志向のエバのイメージに重なる。 それ以上びっくりしたのが狂言回しのバンデラスの歌のうまさ。 歌がメインのミュージカルとしては申し分ないレベルです。これは舞台未見なのでこちらも見たくなりました。
8点(2004-07-29 23:28:01)(良:1票)
134.  2ペンスの希望
南イタリアの貧しい一家を支える若者と、彼にぞっこんの娘の恋愛を軸に展開する人情コメディ。 ナポリ近郊の村でオールロケされ、出演者も無名俳優を使った貧乏話にふさわしい低予算映画と思われるが、話はユーモアと人情にあふれとても面白かった。 父のいない貧しい家を支えるアントニオは失業者があるれる村でようやく仕事にありついても、片っ端から母親に巻き上げられてしまう。そんな彼に一途に惚れたカルメラの気持ちはけなげだが、やることがいつも裏目に出て彼の仕事のじゃまばかりしてしまう。結婚支度のお金がなくて結婚できないという話はこの頃のイタリア映画によく出てくるが、紆余曲折の末この二人は無一文の裸一貫でも人情に支えられ、「信じるものは救われる。神様は見捨てない」と明るく結ばれる。どん底貧乏話もカラリと明るく、おおらかにたくましく生きる人間賛歌が素晴らしい。アントニオの母親が傑作だが宮崎アニメのドーラそっくりでよけい笑える。52年のカンヌ・パルムドール受賞作ですが納得です。
8点(2004-07-27 19:14:32)
135.  アンネの日記(1959)
アンネ役は最初オードリー・ヘップバーンに話がいったが彼女は経験があまりに似ていて辛いからと断り、20歳の雑誌モデル・ミリー・パーキンスが抜擢された。大きな目や清楚な雰囲気がオードリーと似ている。 狭く不自由な隠れ家の生活でも生き生きと描かれるアンネは実在のアンネを彷彿とさせるし、長期にわたり共同生活をする登場人物の性格も分かってくる。 この人間模様や暮らしぶりなどの描写を通して、アンネがこんな苦難の中でも生活を豊かにしようとし、恋をし最後まで夢や希望を持って前向きに生きたと思うとなんともいえない気持ちになる。
7点(2004-07-27 19:12:09)
136.  悲しみよこんにちは
アンヌの悲劇はセシルのたくらみがきっかけであるとはいえ父が浮気心を起こさなければおきなかったこと。 17歳の思春期にしては次々女をとっかえひっかえする父親に対して嫌悪感もなく大らかなのは大人のようでもあるけど、気楽な今の生活を乱されたくないと我がままなセシルはやはりまだ子供だという気がする。 この父娘はお互いに甘えの依存関係が強いし、お気楽な二人に共感は湧かずむしろアンヌに同情してしまう。 まぁ彼女も見る目がなかったということなんだけど。 ジーン・セバーグもエルザのミレーヌ・ドモンジョも可愛いし、デボラ・カーも他ほどではないがやはり上品で素敵。 なのに浮気な父親が愛想尽かしもされず彼女達に愛されるのも楽しく遊ばせてくれるお金持ちだから、ということなんでしょう。ウーン、、点数は迷いつつあえて低いほうを。 
6点(2004-07-27 19:07:32)
137.  レディ・ジェーン/愛と運命のふたり
斬首のシーンに始まり斬首で終わる、血なまぐさい16世紀のイギリス王朝の歴史のひとコマ。 クラシカルな雰囲気や豪華な衣装で描かれるレディ・ジェーンと夫のギルフォードの悲劇はまるでロミオとジュリエットのようで涙を誘う。 ヘレナは賢くて美しかったというジェーンその人のようで、とても初々しいけどデビュー作とは思えないほど存在感たっぷりです。 飲んだくれの放蕩息子かと見えたギルフォードも理想と現実の落差に絶望してヤケになってただけだったんですね。ホント、美しい。 二人とも若者らしい正義感や理想で共感し心から愛し合うようになったのに、大人たちの政争に利用され若くして死ななければならなかったのはさぞ無念だったことでしょう。せめて二人が魂の楽園で再びめぐり合えたと思いたい。 この後スペインのフェリペと結婚したメアリーは跡継ぎができず、やむちゃさんも言及された「エリザベス」へと続きますが、ちょっと分かってくると面白くてつないでまた見たくなりました。 
8点(2004-07-26 23:37:45)
138.  鳩の翼
お金がない、身分が違うというので愛する人と結婚することを許されないケイト。それでは、、というので彼に惹かれてるお金持ちだけど死期が迫っているミリーと恋人を接近させ遺産を相続させようと画策するが二人が近づくと心穏やかではいられない、、、なんて危険な大博打かつ苦しい深謀遠慮。 この三角関係は二人を信じている純真なミリー騙すような形なわけで、なんとも大胆で恐ろしいまでに計算高い女心。でもこのケイトが悪女というのではない。なんか切ない。 クリムトの絵、ベニスのロケーションなど優雅なムードとヘレナ、アリソンの雰囲気はマッチしているし、ランプリングも美しい。これもいい映画かもしれない、、という気はするけれどよく分からないというタイプの作品だった。     
6点(2004-07-22 13:28:59)
139.  突然炎のごとく(1961)
何ともいえないムードや展開は興味深かったので飽きずに最後まで見たんですが、、、 身勝手で奔放なヒロインの振る舞いも理解し難いけど、 そんな彼女に惹かれて共有するような男二人の気持ちも分からない。特に夫は妻を深く愛しながら 親友に妻との情事を許し、友情は固いという三角関係はますます分からない。 モノクロでも自然の風景の美しさや、3人の楽しそうな自然なショットはなかなか良かった。anemoneさんと同じく いい映画かもしれない、、という気もするのだけれど、私にはやはりこの関係はよく分からなかった。 
5点(2004-07-22 13:17:39)
140.  マグノリアの花たち
特に前半はアメリカンホームドラマみたいだけど演じるのが豪華な女優たちなので退屈はしなかった。 娘を思う母のサリー・フィールドの愛、葬儀の時の姿には泣けたけど、悲しい時に気遣って個性的に慰めようとする友人達が「友達っていいなぁ」と思わせる。 ベテランのデュカキス、シャーリーコンビの掛け合いの面白さ、他ドリー・バートンなど演技巧者の女優の中でもジュリアは魅力的だった。 
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