121. シティ・オブ・エンジェル
《ネタバレ》 ○オリジナル未見。○そもそも普通に歩いている時点で触れられる、触れられないの問題じゃない気もするが。○ニコラス・ケイジが天使から人間になるまでに約80分はさすがに時間をかけすぎ。残りの30分程度で、メグ・ライアンと結ばれ、予想通りのエンディング。さすがに唐突過ぎてドラマもない。死ぬのが約束されていたのだろうが、あの死に方では感動はない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-09 17:27:51) |
122. シノーラ
《ネタバレ》 ○残念ながら、数あるイーストウッドの西部劇の作品の一つでしかないかな。○もう少し主人公の心情の変化をうまく表現していたら良かった。○裁判で決着をつけようなんて柄にもないこと言うからびっくりしたが、裁判所で決着をつけるなんて、これがやりたかったのか。○音楽、撮影は良かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-09 17:26:25)(良:1票) |
123. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
《ネタバレ》 ○終盤にかけて面白くなってくるが、序盤は説明するだけの展開ばかりついていくので精いっぱい。○ピンチに味方が登場して助かるという場面が多すぎる。それでしか盛り上がりを作れないならそんなシーンはなくても良い。またかよって感じになる。○EP4へ繋がるところは見事だった。 [映画館(字幕)] 6点(2017-01-09 17:24:59) |
124. プロジェクト・イーグル
《ネタバレ》 ○いつものジャッキー映画でマンネリ化は感じずにいられない。金塊をめぐる話もいまいち。○ジャッキー映画のカーアクションはあまりいい印象は持っていないが、今作も頑張ってこそいるものの、ワンカットをつなぎ合わせているだけで流れで見ると不自然。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-09 17:22:08) |
125. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 ○結果的に殺人罪になるとして、ビルはそこまで殺してほしかったのかね。○絞首刑でラストを迎えるので救いのない結末の映画として知られるが、そこまでかね。息子の目が助かるのであれば。○なんか自分のことしか考えていない人ばかり出てくるのであまり気持ちよくはない。○ミュージカル映画だがこれくらいの尺くらいがちょうどよかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-04 22:19:25) |
126. ザ・インターネット
《ネタバレ》 ○非常に時代を感じるネットもの。○ネットを使うシーンより追っかけっこがメインになっているのが残念。○また主人公を孤立させるためとはいえ、知り合いがいない、財布は盗まれる、助けに来たFBIも敵…などさすがにやりすぎでは。○終盤からラストにかけてはことが簡単に運びすぎでは。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-04 21:44:28) |
127. 麻雀放浪記
《ネタバレ》 ○俳優陣の濃い演技もあり、時代を生きていたんだなというのがひしひしと伝わってくる。○もちろん分かるに越したことはないが、麻雀をそんなに知らなくても十分楽しめる。○出てくる女性陣も加賀まりこと大竹しのぶの対比。加賀まりこの魅力もモノクロに映えるものであった。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-01-04 20:55:57) |
128. 黄昏(1981)
《ネタバレ》 ○父娘の歩み寄りにクライマックスを置いているが、その割に二人のエピソードが少ないのが残念。○その他は特に主演の二人が素晴らしかった。当時40代半ばのジェーン・フォンダのプロポーションも素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-04 20:45:31) |
129. 浮草
《ネタバレ》 ○小津映画では珍しく、「一般家庭」を描いていない作品。○劇団の地方巡業というヤクザな商売を割と晩年に撮っていたのは意外。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-04 20:39:25) |
130. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 ○BTTFシリーズへのオマージュともいうべきか。○SFドタバタコメディでありそれ以上でもそれ以下でもない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-01-04 20:33:22) |
131. SUPER8/スーパーエイト(2011)
《ネタバレ》 ○オマージュに次ぐオマージュ。映画ファンなら楽しめるし、そうでなくても割と面白いと思う。○青春時代を想起させる展開で、観る映画ファンがかつて見た映画の時代を思い出せる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-04 20:30:47) |
132. ピンポン
《ネタバレ》 ○ARATAや大倉孝二はうまく演じていたが、他に関しては原作のキャラクターに合わせて演技しているような違和感しかなかった。窪塚洋介演じたキャラも漫画だから成立したキャラだったのではないか。窪塚洋介のセリフはほとんど棒読みに聞こえた。○コメディ要素も滑りっぱなしだった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-01-04 20:22:23) |
133. ダイヤルMを廻せ!
《ネタバレ》 ○最後まで面白く見られたが、肝心の謎解きに無理がある。○警部補がすり替えたコートを持って主人公は外出し、帰ってくるところで鍵をどう開けようとするかが文字通り「鍵」になるわけだが、主人公は外出時に鍵をかけずに出て行ったのに、帰ってきたら鍵がかかっていることを不審に思わない。○あっさり死刑にはなるし、家まで来ておいて奥さんの荷物を預かっていると言いながらデスクまで取りに来いという警部補などなど。トリックに合わせて脚本を組み立てているのか無理のあるシーンがたくさんある。○妻の彼氏が当たり前のように登場し、彼の推察が当たっており、それを主人公に聞かせるところは面白かったが。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-04 20:15:47) |
134. ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
《ネタバレ》 ○誰よりも活躍し、行動的な黒人主人公がゾンビから唯一生き残るが、最後には白人の手によって銃殺されるという皮肉。時代的にもどこかニューシネマっぽく、静止画で音声のみが流れるラストの空虚さといえば。○助かるためにいくつかの手段を講じる中、ガソリンを入れるシーンで松明の火を引火されるミスはさすがにお粗末。あの家に登場人物を閉じ込めるためとはいえ。せめてゾンビに邪魔されるくらいで良かったのでは。○いわゆるゾンビ映画の走りらしいが、それなりのことはやっているなという印象。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-04 19:53:05) |
135. 宇宙からの脱出
《ネタバレ》 ○宇宙での緊急事態なのに、大きく事が進むまではかなり地味。3人の男たちは酸素消費を抑えるために寝とけ、動くな、喋るなと…。。○結局、ラスト30分くらいでことが大きく進み、ソ連の登場など割と楽しませてくれる。この頃のSFにして割とやることやってるなという印象。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-04 23:48:09) |
136. 張り込みプラス
《ネタバレ》 ○前作の功労者マデリーン・ストウがおまけ程度の出演ではね。○前作の様なハラハラがなく残念。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-04 23:33:52) |
137. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
《ネタバレ》 ○前作「アウトロー」のような妙な中毒性が再現されていないのが残念ではあるが、ベタなアクション映画にまとめたのは失策ではないだろう。○女は必要ないと言って助けられたり、銃を突き付けられた時のやり取りだったり…。○しかしトム・クルーズもすごいね。50も過ぎてあの笑顔でエンディング迎えられるんだから。 [映画館(字幕)] 6点(2016-12-04 23:29:28) |
138. ドッペルゲンガー
《ネタバレ》 ○ドッペルゲンガーがもうひとりの自分でそれに打ち破るというのが概要だが、そのドッペルゲンガーとの対決を中盤に持ってきてその後展開していくのが良い。○終盤ややカオス状態だが、物語の中心にいた機会をぶっ壊すことで話は終了。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-04 23:27:28) |
139. ダークシティ
《ネタバレ》 ○割と何でもありすぎてついていけない。もう少しその世界の中で制約を設けた方が良かった。○最後の決着がナイフを突き刺すだけなんて。ちょっとギャグ的な感じ。○出演した俳優が世界観と一致しており、水先案内人のキーファー・サザーランドはおいしい役だったな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-04 23:25:52) |
140. 半落ち
《ネタバレ》 ○2日間何をしていたかが焦点だが、あの落ちで1時間半以上引っ張るのはしんどい。そもそも監視カメラとかに映ってなかったのかね。少なくとも今の時代なら作品として成立しないだろう。○警察対検察、新聞社など本当に描く必要があったのか不明。○吉岡秀隆は大人になってから大根が目に付く。かなり目立っていた。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-12-04 23:24:32) |