121. ジュラシック・パーク
アトラクション・ムービーに徹した姿勢はある意味正しい姿な気もする。 [地上波(吹替)] 4点(2007-10-12 06:16:31) |
122. スピーシーズ/種の起源
久々に設定だけの駄作を観た。 [地上波(吹替)] 0点(2007-10-11 23:46:07) |
123. バッファロー'66
この作品で凄いと思ったのは主人公には何の解決も成されていないにも拘わらず、何やらハッピーエンドな雰囲気で終わっていること。 彼は絶対また繰り返すというのがありありとわかる。 あくまで他者がいることでの可能性を示すということで、それなりの評価を。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 21:23:31)(良:1票) |
124. レオン(1994)
初見の時は好きな材料が揃っているのに何故だかピンと来なかった作品。 ロリコンの素養がないからかな、と不思議でしたが、何年かの後観てみるとやはり傑作。 それでも、自分にはロリコンの趣向は全くないんだなと実感させられる。 いくら愛を知らずに育ったからといって、あんなオッサンになるまで生きた野郎が・・・と思ってしまう。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-11 11:32:39) |
125. サイダーハウス・ルール
《ネタバレ》 顛末に賛否が別れたりするのでしょうが、彼が自ら職業を選んだということに意味があるのでしょう。 それにしてもアーヴィング自身が脚本を担当しているのを知って驚き。 [DVD(吹替)] 7点(2007-10-11 10:13:15) |
126. ギター弾きの恋
《ネタバレ》 文句を言わず(言えず)、ただ愛してくれた女性に逃げてくると相手は既に子持ち。 失ったものの価値を覚り、自身のダメっぷりをしみじみ悟る。 何ともストレートな内容。 ダメ人間の生き様をみて、何か学習した気になった人には価値があるんでしょうね。 ただ、人間性と才能の良し悪しは関係ないという当然のことをはっきりさせているのに好印象(そのふたつを一緒にしてドラマを作ってしまう不条理をよく見掛けるので)。 ウディ・アレンもそういうドラマに嫌気がさしてたんだろうな~。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-11 09:07:00) |
127. 夫たち、妻たち
《ネタバレ》 社会的概念からの脅迫により「愛」だの「結婚」だのに陥ってしまった人達。 「愛」と「結婚」、「愛」と「セックス」を結びつけるのは果たして正しいのか。 そもそも「愛」なんて・・・。 さて本作は、破綻しかけた友人夫婦をなだめていた夫婦が別れることになり、破綻しかけていた方は結局別れなかった、という漠然としたアウトラインだけを作って満足しちゃったような内容。 [DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 07:48:00) |
128. PiCNiC(1994)
何とも幼稚な表現や内容。 [DVD(邦画)] 3点(2007-10-10 18:19:08) |
129. ライオン・キング(1994)
勧善懲悪の設定が成されているだけでやってることは同じじゃないか、と思ってしまう。 [ビデオ(吹替)] 0点(2007-10-10 12:28:13) |
130. バグズ・ライフ
あえて褒めるところもなければ、けなすところもない。 普通のディズニー作品になってしまったピクサー作品。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-10 12:24:29) |
131. Love Letter(1995)
面白エピソード満載。 しかし、結局どのキャラクターにとっても変化と呼べるような反応もないように思うので、随分と淡泊な文芸といった印象。 恋人を失った女もふっ切れたようには見えないし(ああいうことは、ふっ切れるなんてことはないと思うので扱いとしては理想的ですが)。 ただ、さすが岩井俊二。そういった内容で物語る以上のものを映しているよう。 理屈では語れない凄さを持っているから、岩井俊二って天才だな、とよく思う。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-09 08:50:35) |
132. Undo “アンドゥー”
こんなもので何かを表現している気になっていた岩井俊二がかつてはいたのか、と感慨深い。 みんな若い頃があるんだな~。 かなり「岩井俊二作」という看板に支えられている。 岩井俊二だから受け手側で勝手に穿ち、あれこれと好意的に解釈することも出来ようが、無名の友人が作った作品としてこれを見せられたら、感想にえらく困ることでしょう。 とりあえず自分には、商品になっていないものを評価することはできない。 [DVD(邦画)] 0点(2007-10-08 10:36:31) |
133. 奇人たちの晩餐会
《ネタバレ》 職人芸的喜劇の傑作。 彼女が事故って・・・という流れは勝手ですが。 [DVD(吹替)] 9点(2007-10-08 07:04:23) |
134. トータル・リコール(1990)
《ネタバレ》 初見は子供の頃で随分楽しんで観賞し、しばらく経って全てリコール社のサービスなのかもしれないという解釈を発見して驚いた記憶のある作品。 確かに多く方が減点材料として指摘している通り、セットはチャチですし、グロテスクな描写満載ですが、自分の評価基準には含まない事柄なので満点献上。 やっぱりここまでサスペンスを維持し続けるのは相当の技術ですし、疑心暗鬼な状態を作り続ける設定やシチュエーションは舌を巻く出来。 [地上波(吹替)] 10点(2007-10-08 07:02:03)(良:1票) |
135. 天才マックスの世界
何がどうなってこういう展開になるのやら・・・。 無意味に奇抜なキャラクターのせいでストーリーがぼやけてしまっているのかもしれませんが、何の話なのが全く入ってこなかった。 [DVD(吹替)] 0点(2007-10-07 21:59:22) |
136. スクリーム(1996)
内容自体は三流。 ただ、娯楽に徹した演出には好感を持てました。 [地上波(字幕)] 5点(2007-10-07 06:41:35) |
137. 恋人はパパ/ひと夏の恋
ドラマ展開は悪くないと思うのですが、それを効果的にみせるキャラクター設定が成されていないので、わかりづらい代物になってるんじゃないかな。 [DVD(吹替)] 5点(2007-10-05 23:48:00) |
138. 隣人は静かに笑う
《ネタバレ》 短編ミステリーをそのまま長編映画にしちゃったような作品。 主人公にそうせざるを得ない動機設定がなされていないと陥穽の企てとしてはどうにも・・・。 [地上波(吹替)] 4点(2007-10-04 19:56:51) |
139. カナディアン・エクスプレス
ゲーム性だけで乗り切る内容にしてはちょっと物足りなかった。 証人となる人物を護送するというシチュエーションでは満点を投じているのが2作品あるほどなので期待しすぎたかも。 でも、楽しめた。 [地上波(吹替)] 6点(2007-10-02 18:18:06) |
140. スプリガン
アクションいっぱいの映画を作りたいってだけで作っちゃったような、すっからかん作品。 [映画館(邦画)] 0点(2007-09-11 21:25:14) |