121. ラブリーボーン
よい映画かと聞かれれば、そうでもないと思う。でも好きな映画かと聞かれれば、はいと答える。なんだかんだ言ってピーター・ジャクソンはうまいよ。ほんと。でもその腕の使いどころが違うのかもな、と。 [映画館(字幕)] 6点(2010-02-11 19:39:23) |
122. フューリー(1978)
何十年かぶりに見たが結末は忘れていて、驚いた。なるほどね。超能力でなければただの息子を捜す父親の愛の話だが、最後の最後に超能力話だった意味がわかる。まあそんなところで。 やっぱりブライアン・デ・パルマらしい映画ですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-22 12:14:46) |
123. アイ,ロボット
ロボットの感情を表現しようとして微妙な表情をつけたのは間違いだ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-09-20 05:54:21) |
124. モンスターVSエイリアン
90歳ってねえ!お前ももしかしてモンスターなのか? それはともかく、初稿そのままなんじゃないかと思えるような雑な脚本にも関わらず、3Dの迫力でついつい見入らせられてしまったこの映画、なかなか3Dは侮れないなと、そんな思いを強くして映画館をあとにしたのであった。 [映画館(吹替)] 6点(2009-07-15 08:09:49) |
125. ハゲタカ
TVシリーズは全く観ていず予備知識も何もない状態で観たが、金融をエンターテインメントにしようという試みとしてはまあまあよくできていたのではないか思った。 最後の2、3シーンは蛇足でしょう。グサッ、The Endぐらいでもよかった。 それにしても、大森南朋も玉山鉄二もいい役者だなあ~。 [映画館(邦画)] 6点(2009-06-22 22:14:54) |
126. 君とボクの虹色の世界
ひとつひとつのエピソードはわりと面白いんだけど、ストーリーとして結局どこにも収斂していかないというのはどうなんだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-20 17:33:01) |
127. この森で、天使はバスを降りた
号泣すると聞いていたのに全くだった。心が汚いんでしょうか。いや、脚本が、前半は丁寧なのに後半がずさんだからかな。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 08:13:11) |
128. ゾンビーノ
まあね、管理社会というものを風刺的に描いてるのかとか深く考えようと思えばいろんな取り方できるかもしれませんが、面白ければいいんじゃない?という適当な感じがいいんじゃないでしょうか。ゆる~く観るのがいいですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-07 03:32:33) |
129. ヤッターマン(2008)
ビジュアルは想像を超えて素晴らしかった。ただし!ギャグシーンが中途半端。笑わせるならキチッと笑わせてくれないと!演技も編集も間が悪く、あともうちょっとこうすればという場面多数。特に博士の娘役がけっこうおいしいタイミングたくさんあるのにその顔では笑えない!ほんとに残念でした。 [映画館(邦画)] 6点(2009-04-18 23:12:04)(良:1票) |
130. ゼラチンシルバーLOVE
名写真家が撮った映画と聞いておそらく多くの人が想像するであろうイメージからそう遠くないと思われますが、でも思ったより退屈じゃないのです。たいしたものを撮ったシーンなくても映像に見入らせる力があるというのはすごいことです。 [映画館(邦画)] 6点(2009-04-16 22:50:26) |
131. 黒い家(1999)
昔映画館で見たときはあまり面白くないと思ったんだけど、今回韓国版のスタンダードなホラーなやつを見てからこのオリジナルを見直すと、ヘンテコ具合が意外に面白いことに気づいた。こんなこともあるんだなあ。 [映画館(邦画)] 6点(2009-03-23 05:10:41) |
132. アヒルと鴨のコインロッカー
まったく原作を知らなかったので完全にだまされた。 しかし、前半なかなか話が始まらないと思っていたので、がまんがつらかった。 たしかに面白かったが、二度見ようとは思わない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-23 05:03:45) |
133. プレステージ(2006)
映画の主眼がどこにあるのかいまひとつわからなかった。それは原作のせいなのかどうかわからない(原作未読)。だが、予備知識なく見たので、前半は二人の男の執念の戦いの姿を描いているように見える。あとなってみればここそこに仕掛けられた伏線の張り方に気づけばそういった類のモノではないことはあきらかなのに、オチに気づかせないようにしたいためか、それらがさもさりげなく描かれていて、気づかない人には退屈に感じられるし見過ごしてしまいがちだ。映画というのはどういうジャンルの映画なのか最初に示すことが大事なんだなと思った。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-21 09:23:06) |
134. 叫
葉月里緒菜のユーレイぶりは、リング以降定着した体ぐねぐねコマ抜きの気味悪さの部分ではなく、むしろスーッと控えめな伝統的な日本映画の怪談話の手法に近いところを狙ったところに好感が持てました。でも葉月里緒菜の顔がドアップになったところではさすがに肌のきめの隅々までが見え突然生々しくなってそれで興ざめ。映画は、全編通した鬱々とした感じがよかったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-01-13 10:48:37) |
135. 容疑者Xの献身
テレビドラマ『ガリレオ』の映画化としては、ヘンにがんばってスケールアップしたりせずこじんまりした中に質を充実させて好感が持てる。多くの方が書いているが堤真一の演技オタクぶりがとても素晴らしい。ただし、一本の独立した劇映画として見たときはどうか?福山雅治や柴咲コウのキャラクターなどは初めての人にわかるのだろうか。 あと内容とは関係ないが、映像が汚くて残念だった。特に松雪靖子の家のライティングはひどかった。 [映画館(邦画)] 6点(2008-11-10 19:17:49) |
136. おくりびと
小山薫堂の脚本は、構成的にちょっと先が読めすぎてうーん…という点も多々あるものの、笑いが上手に散りばめられていてなかなか楽しめる。俳優陣の演技も抑制が効いてめりはりがあり、素晴らしかった。が、演出がどうにもイージーすぎてこれでかなりマイナス。 [映画館(邦画)] 6点(2008-10-04 06:13:44) |
137. ダイ・ハード4.0
今までで一番バカバカしくて笑え、楽しませてもらった。しかし小ネタはいいが、基本的な筋が意外性がなくつまらない。つくづく1は、その設定自体からして面白かったんだなと思わせられます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2008-08-27 05:32:43) |
138. パフューム/ある人殺しの物語
クライマックスのあのシーンに説得力を感じるかどうかが評価の分かれ目となるんでしょうね。 あのシーンは表現自体はとても面白かったのだが、一方で、ああしてこうして作った香水がどうして人々をこういうふうにしてしまうんだ?という疑問を冷めた頭の中から消すことが出来ず、結局そのまま終わってしまった。そこに至るまでの語り口がぞくぞくするほどよかっただけに、あんなふうにファンタジーにして終わらしてしまったのは非常に残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-21 15:39:45) |
139. サイレントヒル
ゲームは全くやったことないのだが、ゲームを元にした世界観だとしても、ディテールはよくできていた。灰の降り続ける街、闇への変化……ライティング、CGとのバランスがほどよく廃墟の怖さを十分に出していた。カメラワークもセンスを感じる。ただ、ストーリー的には難を言えば後半の展開がどうかというところでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-14 05:56:51) |
140. インクレディブル・ハルク(2008)
何も考えず単純に楽しめる作品。エドワード・ノートンの繊細さが、ハルクという存在の切なさにぴったりマッチしている。ティム・ロスやウィリアム・ハートの脇を固める役者陣も渋く、ペラペラになりがちなところをグッと締めていてよかった。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-03 22:09:52) |