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グレースさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~
本人については「知ってるつもり?」程度の知識しかなかったのですが 非常に良い映画でした。 ピアフをよく知らなくても女性なら感動しちゃう方は多いと思います。 純粋なひとりの女性の物語としてもいい映画だと思います。 映画が終わってから娼館の女性たち、父と旅する10歳の少女時代、街で自由に歌う10代・・と色んな光景が浮んできて、「人生を観たな・・」と思う映画でした。 しかし47歳で亡くなっているということに驚き・・。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-02 00:42:20)
122.  パーフェクト・ストレンジャー(2007)
いやぁ・・悪いことはできないなぁ・・。  ハルベリーは40代には見えないなぁ・・。
[DVD(吹替)] 5点(2008-02-24 10:28:14)
123.  フリーダム・ライターズ
重い内容に関わらず、芸術的な方向でまとめず、劇映画としてもきちんと取りまとめている点に好印象をもちました。自己満足で終わらず「伝える」という事の大切さを作り手が基本において製作したことが伝わってきました。日本の中高生でも視聴できるレベルの解り易さでこの映画は製作されています。これは人種が渦巻くアメリカだから・・と思いがちではあるけれど、今の日本では「バブル世代・氷河期世代」「既婚子ども有・未婚子どもなし」「私立出身・公立出身」「正社員・非正規雇用」と見えない壁が多く存在し、ネットなどの媒体を通じて「グループ化」「攻撃性の強化」が進んでいます。違う立場の人に対する「相互理解」。「環境によってあてがわれたアイデンティティ」からの「脱却」は日本においても同じように存在する問題です。 見てよかったと思える一本でした。 *ただ邦題をもうすこし考えて欲しかったですね。似たタイトルが多いと思うし「ライター」を「ライダー」と間違えたりする人が多そうだと思う。 日本の供給会社の「伝える努力」が不足していると思いますね。 *実際の203教室の生徒さんが 全員、大学進学を果たして、今は教員をされている方も多いという事実に本当に感服しました。
[DVD(吹替)] 9点(2008-02-10 11:15:53)(良:3票)
124.  さらば、ベルリン
ジョージ・クルーニーとゾダーバーグの40年代のハリウッド映画への強い思いはわかった。 「第3の男」+「カサブランカ」であることは、シネレヴュ住人ならすぐにわかると思います。 ケイト・ブランシェットの演技力もあってそこそこ「大人の恋愛モノ」としては体裁ができているのだけど、正直、40年代ハリウッドオタクが作った懐古モノであることは否めない。 本来の40年代の作品と比較して、ライティングなどの技術が稚拙で、俳優の顔に余計な影が出てしまっています。 女優の顔をドーンと美しく撮影する技術がなく、ケイトブランシェットがちょっとかわいそうにも思えました。 デードリッヒやガルボに代表される「芸術顔の撮影」はあの時代の「無形文化財」だったんだなと知りました。 「アビエイター」でキャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェットをジョージ・クルーニー版「カサブランカ」(K・ケップバーンはハンフリー・ボガードの奥さん)に出すのも余裕のある「大人の遊び」なのかな?
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 10:33:49)(良:1票)
125.  ションヤンの酒家(みせ) 《ネタバレ》 
映像が青く光と闇のコントラストが美しかった。ションヤンの「女はみんな母親なのよ。子どもを産まなくてもね。」というセリフがこの映画のテーマなんだろう。別の「母親=妻」を持つ「兄」と、自分が母親として支配できる「弟」への態度の違いは、自分の子とよその子への態度の違いなんだろうな。常連のビジネスマンが「夫」「父」になって守ってくれるかとおもいきや、また一方的に「母」キャラを押し付けられる。最後に現れたイケメン画家も、今後、シャンヤンの「子」になることが十分に予想される。そしていつか、若い女を見つけて「母」の元を離れていく時がくるだろう。こういう人間関係において「母親キャラ」の女性の「幸福へのあと一歩」は何なんだろう・・と考えさせられた。とことん思考回路も感情も「母親的」なんだよね。良くも悪くも日本の女性には少なくなった憎めないタイプではある。昔の成瀬映画で、よく描かれたタイプですね。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-04 08:06:47)
126.  選挙 《ネタバレ》 
面白かったです♪自虐的にね。田園都市線の混雑具合もこうやって見ると異様だぁ・・と自らの生活をも見つめ直してみたり。「小泉改革」「改革を止めるな」だけで中身もないのに選挙でき、志や政策のなさを「しがらみがない!」と言い換えるだけで万民・熱狂する・・ちょっと前なのに滑稽に見えて仕方ない。選挙結果が微妙な市民の良心も表しているようで納得できるような・・できないような・・。これって選挙自体も電車の様子も海外の人が見たら微妙すぎるだろうなぁ・・。自国民でもこんなに微妙なんだから。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-03 21:57:30)
127.  ポビーとディンガン 《ネタバレ》 
空想の友達の存在を大きくしていく現象は、幼稚園~小学校ぐらいの女子にはよく見られる現象なので興味深かった。「転居」「イジメ」「受験失敗」などの追いつけない変化や挫折から立ち直るまでの、現実逃避として「ユートピア」を心の中に創造することは、「人とのつながりを求める」女子にとっては自己を守る為にはよくみられる手段です。妹は転居してきた排他的な地域で1年間友人に恵まれず、孤独の中で「理想の友人」を創造することで、少女なりのサバイバルをしてきた。「気の狂った娘」と馬鹿にしていた街の人々が自分たちのコミュニティの排他性と排他性の持つ攻撃性に気づかされる過程は感動的です。「相互理解」を自己グループ内(「勝ち組」「未婚」「子ども有」「子どもなし既婚」)でしか発動できないのは、日本人も同じであり、こういう攻撃性を水面下で発揮し続けていることは忘れてはならないと思う。  「空想」を「現実」の中で葬れたことで、少女が「現実」を取り戻すことができることを願いますね。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-03 20:12:39)
128.  ウィッカーマン(2006)
ちょっと、つめが甘いけど面白かったです。すっごく面白いというわけではないので、B級になるかならないかの瀬戸際みたいな映画ですね。オリジナルの方も観たいんですけどレンタルでは、なかなか見つからないですね。
[DVD(吹替)] 5点(2008-01-30 08:10:50)
129.  赤い月
これは酷い・・。2時間ドラマでもここまでの駄作はめったにない。常盤貴子が演じた波子は長男が大卒で召集され、夫が46歳なら40代前半という年頃なんだよね。スカーレット・オハラを意識しすぎてるけど、元のキャスティングで無理なんじゃない? 日本の40代の女優で主役をはれる人がいないのも問題なんでしょうね。たぶんフランスだと中年女優がガンガンいるからイザベル・アジャーニ(50代前半)やモニカ・ベルッチ(40代半ば)あたりが豊満に母性タップリに演じられるんだろうなぁ・・と思う。日本やアメリカだとこの辺りの女優が薄いよなぁ・・。
[DVD(邦画)] 1点(2008-01-27 14:32:04)
130.  ホタル(2001) 《ネタバレ》 
この映画を観るのは2度目なんですが・・石原慎太郎の「ボクは君の為にこそ死ににいく」にどうしても納得できなかったんです。知覧のトメさんの次女の方が書かれた本を読んで、更にあの映画が納得できず・・じゃぁ再度、この映画も観ようと思ったのですが・・。こちらは遺された人々の物語なんですよね。特攻という波で傷ついた男女が添い遂げた夫婦、遠く離れてもいたわり合う戦友の絆・・。その部分はとても素晴らしいです。でも史実を知って観るとぬるい部分もあり・・残念でもある。この映画の撮影で再現した冨屋は今も知覧にあって公開されているらしいですね。一度、知覧に行かないといけないな。そう思わせてもらった映画です。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-25 23:53:53)
131.  武士の一分 《ネタバレ》 
前提として・・キムタクが嫌い(「金麦」の妻も嫌い)なので、これまでこの作品を観てこなかったのですが、知人の強力な推薦により、しぶしぶ・・見ることに。いや、意外とよかったですわ。大きな会社の役員が揃う本社や官公庁でサラリーマン生活したことがある人は「わかるな~」って感じじゃないでしょうか。仕事の愚痴や同僚の話し方やらリアルにサラリーマンでした。キムタク臭がいいところで発揮されていて、ちょっと自信過剰で我がままに育ってきた若者が障害を得る屈折した心理描写は、キャスティングにも納得できました。三津五郎が演じた悪者も、非常~に納得。部門的に「企画」「財務」「広報」「人事」あたりの賢い担当役付部長や常務あたりにいそうな、いやらし~い出世頭ってあんな感じなんですよね。見て・・いがったです。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-21 18:53:30)
132.  ボルベール/帰郷 《ネタバレ》 
よくも悪くも、いい加減さと曖昧さのある国なんだろうな~スペイン。科学捜査だの・家宅捜査だの言わずに「お化けが出るんだわぁ・・」「家を出たわぁ!」で納めてしまう。アメリカや日本のような父権的な社会とは違って、社会自体もいい意味で母性的。「処罰主義」というより「赦し」の温かさがある。母と娘の話であるのだが、親子関係を超えて、娘たちが母親たちを「女性」として「人間」として理解していることが大人だと思う。それが娘たちの「包容力」であり、娘たちの「赦し」が年を重ねた母親たちの「包容力」を引き出し活かしていく。成人した子どもたちが、親をきちんと「個」として理解し受け入れることができるか・・これからの高齢化する日本でも試されるチカラだと思った。
[DVD(吹替)] 5点(2008-01-20 19:15:48)
133.  俺は、君のためにこそ死ににいく 《ネタバレ》 
なんか・・説明がくどくないですか?石原閣下。能天気なパラソル飾りの付いたパイナップルジュースを前に「国体とは何か?!」をグダグダと語る中将にいたっては、中将を愚弄してるようにも見えます。映画なんですから映像で伝えることも考慮して脚本を書かないと。 しかしこの監督・・映像がテレビのフレームみたいで狭苦しい。石原閣下とやり合って映画を作るには篠田級の主張のある監督じゃないとダメなんでしょう。完全に「閣下のお気に召すように」が目標の映像作り・映画製作がバレバレ。「請負監督」を脱するためには監督自身が「映画監督」として自分の映画をつくらなきゃ。結局、素材も観客もスタッフも全てを裏切ってると思います。渾身・献身して製作したはずの石原慎太郎が一番、見事に裏切られたのかもしれませんね。この監督には「人間魚雷回天」のように真摯に特攻の方たちに向合った作品を観ていただきたいです。
[DVD(邦画)] 2点(2008-01-18 21:33:19)
134.  ビューティフル(2000)
ミニー・ドライバーがミス・アメリカはないだろーっとツッコミながらも、最後は不覚にもジーンとしてしまいました。
[DVD(吹替)] 6点(2008-01-17 17:51:16)
135.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 
クゥちゃんが妙にカワイイので、珍しくアニメを劇場鑑賞。「アメリカのCGアニメと違って顔が雑だわ~」ぐらいの気持ちで観始めたのですが・・。笑ったり泣いたりでしたが、後半はクゥが何か言うと泣き、クゥが泣くと泣き・・とボロボロでしたわ・私。何で自分がこんなにボロボロと泣いてしまうのか、映画を観ながらも不思議だったのですが、帰りにクルマを運転していて気づいた・・。クゥがおびえるクルマもTVや雑誌もネットも「私のモノ」なんですよ。「私」がクゥの生きる場所を奪っている「何か」の一部なんです。醜い行動を繰り返すマスコミもネットも支えている愚民がいてこそ、凶暴化する・・。そうやって生きる場所を失った人や存在がいることをどこかで意識しているんだけど、それをこの映画で突きつけられて涙が止まらなかった・・。   ごめんね、くう。
[映画館(邦画)] 10点(2008-01-16 18:45:45)(良:1票)
136.  リトル・チルドレン 《ネタバレ》 
アメリカにも「公園デビュー」ってあるんですね。 若く裕福な人々の住む住宅街の平日の昼間。 ひとつの生き物のように異物を排除しようとする街。 似たような境遇の女性と子どもばかりの街で、閉塞感と疎外感を抱えるママにキラキラした逃げ場(同世代の孤独なパパ)が見えたら、そりゃぁ、すがりつくでしょうね。 目立ってはいけない・同じ笑顔で・同じ時間に・同じ食べ物を子どもに与え・同じ倫理観で生きることを強制される「街」というのは 日本にも、そこかしこにあるもんです(「ニュータウン」と呼ばれるとこです)。 社会的に有利な立場と豊かな生活・安全な住環境という「大人が求めるモノ」と、自分自身の本来的な欲とのせめぎあいが、実にリアルだと思いました。   
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-16 16:15:47)
137.  イカとクジラ 《ネタバレ》 
実力のある俳優を使っているので、すべらずにまとまっている映画だと思います。「家族が大切」・「子どもを愛している」と競うように強調しながら、露骨に自らの欲望のままに、何の犠牲にもならず自由に生きる大人ふたり。 母親に家庭崩壊の原因という役割を与えて、状況を乗り切ろうとする長男。 表面的には従順な子ども・愛されるべき子供を装いながら、裏では大人の模倣をする次男。 実は嫌な内容なんだろうけど、飄々と見ることができました。 
[DVD(吹替)] 5点(2008-01-15 10:46:12)
138.  僕と未来とブエノスアイレス 《ネタバレ》 
人情ものなので、まったりと「吹替え」で鑑賞。 小さなショッピング・アーケードで育ったニート気味の主人公が「ヨーロッパに移住したら人生変るかもっ!」と祖父母の母国・ポーランドへの移住を画策。 色んなおじさん・おばさんがいていつも同じ顔を何年も見続けて、国も不安定なアルゼンチンとなると、出て行けば自分もモノになるかなーなんて夢を見るだろうな。 そんな甘えんぼクンがこれまでの自分を支えてきたもの・育んでくれたものの存在にジワジワと気がついていく課程がジンワリと描かれています。 日本人には「移住」「国籍変更」ということは、あまり縁がないけれど 親戚や知り合いのおばちゃん・おじちゃんが年取ったり・亡くなったりすると、自分自身の過去の何%かをふっと失ったような気持ちになる。 「そこにいるのが当たり前の人」なんていなくて「そこにいてくれた人」だったんだ・・ということに気づかされる。 自分の今はこの人たちに支えられ・一緒に作り上げてきたものなんだ・・と。 自分発見の物語。 登場人物がみんな、いい人で好きだな~この映画。
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-14 15:03:25)(良:1票)
139.  ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
元はテレビシリーズなんですよね?その番組を知らない日本人には強烈すぎて・・というところ。 不愉快なシーンばかりなんですが、基本は「ブッシュのアメリカ」「WASPアメリカ」の嫌な部分のあぶり出し。 でも基本は「やらせ」なんだろうな。 映像的にはきちんとしたカメラ撮影を使用し照明も使用しているし、窃盗をしても暴行をはたらいても警察は一切、出てこないしね。 それをふまえてアメリカ批判コメディとして見るべき映画ですね。  (しかしカザフスタンの人々に対して失礼すぎる。この点はどうしても不愉快。)
[DVD(字幕)] 1点(2008-01-13 00:36:08)(良:1票)
140.  ユー・キャン・カウント・オン・ミー
弟のいる女性は必見ですね(笑。弟って恋人や夫、子どもとはまたちょっと違う・・愛おしい存在ですよね。遠くにいて違う生活をしていても、お互いに大切な存在でい続けたいな~という想いがわいてきます。 また、この映画、とても音楽がいいです。気持ちがいい映画ですね。 それにしても邦題で損してるな・・デカプリオの映画?っておもっちゃうし、友達に薦めても忘れられてしまうよ・・。「姉のいる街」ぐらいのベタなタイトルでいいから、タイトルつけて欲しかった・・。
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-10 08:34:12)(良:2票)
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