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しぇんみんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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121.  TIME/タイム 《ネタバレ》 
遺伝子操作により全ての人間の老化が25歳で止まり、左腕に埋め込まれた体内時計で生命が制御され、その残り時間だけ生きることが出来る近未来。生命=時間とも言える世界では時間が通貨となり、生活に必要なものは命を削って手に入れるしかない。貧困層はその日暮らしをする毎日で、一方、裕福層は永遠とも言える時間を手にする格差社会。そんな世界のスラムで暮らす青年ウィルは、ある日、ある男から100年という時間を譲られる。その時間を利用して、世界のシステムを覆すため富裕エリアに潜入する。そこで大資産家の娘シルビアと巡り会い、その後の運命を共にすることになる。しかし、そんな彼の行動を怪しんだ時間監視官が彼を迫い始めていた。と、なんともワクワクする設定と展開なのだが、少しも運動したことない大富豪の娘が延々と走り続けられたり、銀行強盗があまりにも簡単に成功したり、状況的に突っ込みどころが多く、もう少し脚本を練りこめばもっと面白くなったのにと、残念に思う。でもまあ、退屈せずにラストまで観れたので、及第点ってことで。
[DVD(吹替)] 6点(2012-11-28 22:51:57)
122.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
アイアンマンMk7の装着シーンと板野サーカスばりのミサイル迎撃シーンは興奮必至。ラストのバトルは興奮するし、全体的に面白くなくはないのだが...。如何せん魅せ場が少ない。お祭り映画だと割り切っても、内容が薄すぎるように感じてしまった。まず、登場するヒーローたちそれぞれの映画を観て予習しておく必要があるのが×。ぐだぐだ説明的な会話シーンを挟むなら、各ヒーローの活躍をパッ、パッと描いて説明してくれた方が観ていて面白いと思う(X-MENのスピンオフは面白かったなぁ)。また、敵でありラスボスであるべきロキが弱すぎる上に大きな活躍をしないところも×。曲がりなりにも「神」なら、フリーザ(変身+パワーアップ)やDIO(ザ・ワールドッ!そして時は動き出す)くらいの存在感と活躍を魅せて欲しかった。あと、空を飛べないと移動もおぼつかず、チマチマとした活躍しかできないのも×。ただ、そのハンデをもパワーで押し切ってしまったハルクと指揮官振りを発揮したキャプテンは見直した。続編がありそうだが、またこの内容では観たくないかも...。
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-22 22:02:38)
123.  スプライス 《ネタバレ》 
製薬会社で数多の病気の治療薬に必要なたんぱく質を合成する研究者である男女2人の主人公。複数の生物の遺伝子を掛け合わせ、新種の生物からそれを取り出そうとするが、より高度なたんぱく質を合成するため(また科学者としての好奇心から)、人間の遺伝子を組み込むタブーを犯す。そして産み出された生物は、急速な成長を遂げ徐々に人間の姿と知能を獲得していく...。本当に小さく自分の思い通りになる頃の「我が子」を溺愛した女主人公が、思い通りに育てられなくなると虐待するようになる。自分が子供の頃に虐待を受けていたと思しき描写もあり深い。また、逆に最初は新生物を排除しようとした男主人公は、新生物の見た目が人間の女性に近くなるにつれ愛するようになり、最後は性的関係を持つに至る(新生物のフェロモンに負けた?)。最後は新生物の性転換(伏線あり)により、女主人公が陵辱されるに至る(自然の摂理を汚すものは報いを受けるということか?)。ありがちなバイオSFかと思いきや、自然の摂理の犯してはいけない境界線と、子育て(しかも子供は「異形」で先天的ハンデを負っている)の機微を描くとともに、うまくいかない育児に伴う身体的、性的虐待をも描く重い内容だった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-08-14 23:24:59)
124.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
原作、オリジナル未見。一回観ただけでは登場人物の名前と相関関係が解りにくく、そればかりに気が行ってしまい、イマイチ物語に入り込めなかった。あと、もう少し主人公二人の背景をクローズアップして人物像を掘り下げて表現してくれたら、彼らに感情移入しやすかったと思う。ただ、2時間半の長丁場でも観客の気持ちを引っ張っていける内容は素晴らしく、全体的には十分及第点。続編ありと感じさせるラストも良い。
[DVD(吹替)] 6点(2012-07-11 23:05:53)
125.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
謎解きメインであるが、オチは途中で気づいてしまう。既存の妄想・多重人格もので使い古された内容になってしまっており、全体的に物足りない感じ。コンセプト的には陳腐であるが、映像にはパワーがある上、異様な雰囲気を醸しだしており見ごたえ十分。切り立つ崖、打ち寄せる波、激しい雨、舞い散る灰、撒き散らした書類、折り重なる死体など背景の映像が心に残るのも印象的。ラストの解釈はいろいろあるだろうが、自分が犯した許しがたい罪への贖罪という観点からすると、「正気を取り戻し自ら進んで手術を受け入れる」という考え方が一番しっくり来ると思う。いずれの考え方にしても主人公の犯した罪の深さを十二分に表現しているラストである。まあまあ及第点ってことで。
[DVD(吹替)] 6点(2012-05-13 13:08:58)
126.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
予知夢を見て死神の手から逃れ(てしまっ)た主人公たちが、順番に色々な方法で死んでいくというプロットは当然変わらないのだが、既に観る側がそのプロットを知っているが故に、シリーズを追うごとに「何で自分たちが?」「どうしたら生残れるのか?」というドキドキハラハラ謎解き感は薄れ、「どのように主人公たちを殺すか」だけに重点が置かれるようになって来ているのが残念。ただ、冒頭の橋の崩落シーンは圧巻で、ここだけでも観る価値はある。それとラストのシリーズ1作目に続くヒネリは、シリーズのファンとしてはやられた!って感じ。しかし、もうこれでシリーズは終わりになってしまったっぽいので残念だな。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-16 23:56:55)(良:1票)
127.  フローズン 《ネタバレ》 
この手のソリッドシチュエーションスリラーは好きなのだが、物語上、謎解きや頭脳戦的な展開は望めず、画面も固定されがちなので、自ずと役者の心の動きを中心にストーリーを追うことになる。だが、如何せん登場人物の思考レベルが低く、感情移入もしずらい展開なのでイマイチ乗り切れなかった。まあでも、日本では熊ならまだしも、犬系の野生動物に食い殺される状況はほとんどないので、以外に怖さを感じた。群れを成して襲い来る中型動物が結構恐怖なのは改めて思い知った。まあ、取り敢えず及第点ってことで。
[DVD(吹替)] 6点(2011-09-27 21:44:27)
128.  鴨川ホルモー 《ネタバレ》 
つまらなくはないが微妙にイマイチ。でもやっぱり「げろんちょりー」は耳に残るな。原作のすっとぼけた感じが出てはいるが、時間的な制約があるからか、各キャラクターがぼやけた感じになっている。特に芦屋と楠木の描き方が足りず、「単なる力押しの馬鹿」になってしまった。あと、オニたちの合戦が乱戦主体で戦略・戦術が表現されておらず、原作のような戦国時代の合戦を見るような高揚感が無いのが残念。まあでも続編が作成されたら観るかもというレベルではある。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-03 08:20:02)
129.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 
久しぶりに鑑賞。当時流行ったテーマソングが頭の中を無限リピート。いい加減すぎるキャラクターが多く、科学的にもストーリー的にもツッコミどころ満載ではあるが、今観てもノリが良く面白い。ゴーザの見栄えはもっとどうにかならなかったんか?ミシュランのマスコットみたいなマシュマロマンが可愛くてステキなのは今も変わらなかった。現在でも及第点ってことで。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-31 13:45:30)(良:1票)
130.  ソウ6 《ネタバレ》 
相変わらずシリーズのファンにしか意味が通じない展開になっているのは否めない。でも、落ち込んできていた面白さは幾分か復活した感じで○。どこが?と聞かれると良く判らないのだが。ただ、シリーズ当初に見られた、命を粗末にしてきた者たちへの命とは何か?という問いかけを真剣に考えさせるためのゲームという側面が希薄になり、単なる罪への罰ゲームのようになってきているのは×だと思う。ラストはどう考えても続編があるぞって終わりですね。まあ何となく持ち直した内容は及第点ってことで。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-17 23:54:34)
131.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
随分と武闘派なホームズとなっている。つまらなくはないのだが、中だるみアリで期待していたものとはなんか違う感じ。重要な謎解きがさらさらと進んでしまい、どちらかというとアクション重視な内容になっており、力技で「はい、解決ね」。ストーリー展開も、「不二子ちゃん」がいるせいで「ルパン三世」な匂いがする。ラストでいろいろ種明かしをしてくれるし、宿敵のあの教授も出てくるので、売れたら続編あるんだろうなと。原作当時のロンドンの汚さや風俗を感じさてくれる映像は非常に買うが、全体的にもっと面白くなりそうな雰囲気があるので惜しい。
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-22 22:52:15)(良:1票)
132.  ザ・セル 《ネタバレ》 
「CELL」を辞書で調べると「細胞」「脳」「地下室」などこの物語のいろいろな側面を表現するものだった。物語はもっと広げられる話なのに、ちんまりとした構成になってしまい、奥深さが感じられない(抽象的な意見だが)。他者の精神世界にダイブする内容は興味をそそる物なのだが、カウンセリングと犯罪捜査を混在させてしまったため、何だかまとまりのない展開になってしまった。いっそのこと、どちらか一方に絞ってしまった方がよかったと思う。でも、多くの方が思っているように映像は鮮烈であり耽美的であり、一見の価値アリ。ただ、もっと鮮烈さや残虐さを強調できていたら、カルトの域に達していたのに残念。
[DVD(吹替)] 6点(2010-02-25 00:11:25)
133.  ハンコック
最近のハリウッド製のヒーローたちはみんな悩む。助けたはずの市民からは非難されるし、生意気なガキは多いし。日本の特撮ヒーローたちは、街中で大立ち回りしていろいろ壊しても訴訟も起こされないのにね。ハンコックは更生プログラムまで受けてる。ちょっとハンコック個人をクローズアップしすぎな感じだが、大雑把な言い方をすれば、アメリカ人たちが病んでいることを体現しているのかな。自分の子供がイジメられても、イジメた相手の子供の生活環境まで考えて許してあげるのが当たり前、なんて思考は間違っているよう感じる。アメリカ人の多くが他人のことを思いやって生活するように教育されている割には犯罪は増えるばかり。ヒーローがいても、極端には犯罪が減らないのかね。そりゃ悩むよ。と、いろいろ考えました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-06-21 09:13:48)
134.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 
主人公の能力は「今から2分先までの未来の、どの時点でも知ることができる」能力で、「自分の好きな時間帯を自由に見れる」みたいなので、自分の身に大きな危険が迫っているなら、もっとうまく立ち回れるでしょう?と思ってしまう。バタフライエフェクトのように、望まない未来が本当に実現してしまう訳ではないので、「もっと頭よくなれよ!」とツッコミたくなる。まあでも、何も考えずに観ればそれなりに面白い内容だとは思える。
[DVD(吹替)] 6点(2009-06-14 20:57:14)
135.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
宣伝から期待した内容と比べると物語は今ひとつ。そこで物語の裏側を考えてみる。主人公が犬と暮らしていたときは、ある意味対等の立場で付き合っていたのに、物語中盤で女性と子供が登場してからは、主人公が守るべきものを背負ってしまい、思うように動けなくなる。“守って”と訴えるだけで何も与えてくれないのが女子供であり、極論「動物は友たりうるが女子供は足手まといにしかならない」と言っているようにも思える。ベーコンも勝手に食っちゃうし。ラストも女子供と実験室に一緒にいなければ、彼一人だけなら、犬と一緒だっただけなら、彼は身を捧げなくても伝説になれたのかも。いや、身を捧げたから伝説になったのか?などと考えてみたりして。まあ、結果的にはいろいろと考えさせられた映画でした。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-21 23:04:35)
136.  ハプニング 《ネタバレ》 
予備知識なしで観たので結構楽しめた。シャマランの作品は一市民の視点から大事件を俯瞰させるので、自分が立たされた状況の情報が少ないのは仕方ない。その辺に「何がおきているか分からない恐怖感」を演出しているのだろう。ただ、もう少し恐怖に対抗するための法則を明確にした方がいいかも。より少人数の集団が襲われにくいのなら、最後までそれを通したほうがいいのでは?ただ、時間的には1日くらいしかない物語の中での情報としては、全てが確証の無い推測でしかない。予測が裏切られること自体がまた恐怖になっているのかもしれないな。かなり酷評が多いが、全体的には及第点と思う。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-05 10:10:15)(良:1票)
137.  超劇場版 ケロロ軍曹
コミックやTVで観るケロロ軍曹のいいところは、完全な子ども向けではなく大人でも(にしか分らない)パロディが散りばめられているところだと思うのだが、超劇場版はなんとなく完全な子ども向けに仕上がっていて(安全策?様子見?)今ひとつ。まあ、ケロロとしてのレベルは保たれているので、観て損することはないでしょう。んー、でもDVDで充分かなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-14 10:27:42)
138.  ソウ4
いろいろな伏線が張ってあり、ああこれはこうなのねと楽しめるが、あくまでもシリーズを通して鑑賞している人向け。4が初見の方には何が何やら分からない。もともと4部作とかで作成されているわけではないのだから、もう少し1本で完結した内容にすべきだと思う。さらに後に続きそうな雰囲気もあるので、この先はもっと訳分からなくなりそう。
[DVD(吹替)] 6点(2008-08-24 18:12:49)(良:1票)
139.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
バットマンがあそこまで普通の人間になってしまうと、別に「バットマン」でなくても いい感じ。観客はある程度人間離れしたヒロイックなアクションを求めているわけで、 これじゃ、超大金持ちで格闘家の普通の人間を主人公にしてもいいんじゃない? どちらかというと、人間の心理を巧みに操るジョーカーの方がよっぽどひーろーだと 思う。あと、この作品、女性の描き方がひどく、全然魅力的なヒトが出てこない。 レイチェルも2人で取り合うような女かね?全編通してストーリーが非常に暗く、最終的 なカタルシスも無し。単純なアクション映画を期待していたのにな。でも、バットポッド の登場シーンは燃えた。タイヤの太さの理由が良く分かった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-18 23:21:07)(良:1票)
140.  インベージョン 《ネタバレ》 
いつ観ても二コール・キッドマンって美しいね。この映画の唯一の感想。恐怖の対象が「侵略」から「感染」になってしまったためか、身近で何だが中途半端な感じがそこかしこに残る。また、このストーリーはハッピーエンドにして欲しくなかった。遺伝的な変性を元に戻せるワクチンってあるの?ボディスナッチャーのラストの叫びを聞いた時の恐怖を、また味わいたかった。
[DVD(吹替)] 6点(2008-06-22 00:35:39)
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