121. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 ダニエル・クレイグのボンドの中では一番良かった。世代交代が一つのテーマであったと思う。伝統を重んじるイギリスという国に何かしらのメッセージを投げかけているようにも見える。ただ、僕としては列車から落ちたボンドがどうやってカムバックしたのかが知りかった、、、。 [映画館(字幕)] 10点(2013-01-14 04:05:44) |
122. クリスマスのその夜に
《ネタバレ》 ラブアクチュアリーのようなポップなラブコメを想像していたが、意外とシリアスだった。北欧の静かな厳冬で繰り広げられるドラマは、どれもどこか悲しさをはらんでいた。単純に心を打った。 [ビデオ(字幕)] 5点(2013-01-08 22:19:22) |
123. サイドウェイ
《ネタバレ》 日本版を先に見て、結構前なので日本版はあまり覚えていないのが正直なところだが、日本版ではバイクのメットがルクルーゼの鍋(カレー入り)に変わっていた気がする。それはともかくとして、僕は本作の方が引き込まれた。デコボココンビの2人がとても愛らしかった。一生のうちにあんな友達ができたらどんなに素敵かと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-08 22:13:31) |
124. ミッドナイト・イン・パリ
《ネタバレ》 良い映画だった。いつも思うのだが、ウディ・アレンの映画は街の使い方がうまい。ニューヨークならニューヨークを、パリならパリをより魅力的に映し出す。この映画も例に漏れず、パリを魅力的に見せていた。過去とリンクさせる手段の車もロマンティックだった。もちろん馬車も。唯一きになるとすれば、主人公は一体どうやって現代に戻ってきたのかということ。探偵は戻れなかったのに。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-07 21:27:13) |
125. 台北の朝、僕は恋をする
《ネタバレ》 夜の上海、ビフォアサンライズ、コラテラルと並ぶ夜映画。夜の街を舞台にした映画は雰囲気があってとても好きなのだが、この映画も例に漏れずストライクだった。出てくる人物もみんな憎めない連中で、とくにオレンジスーツの不良なんかはみんな良い奴でほんわかしてしまった。予想を超えて、びっくりするぐらい良い映画だった。 [DVD(字幕)] 8点(2012-12-14 00:37:23) |
126. フェノミナン
《ネタバレ》 なんだか面白みがよくわからなかった。エリック・クラプトンのChange the worldはやたら印象的だが、思っているほどロマンチックでもなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-12-07 02:22:16) |
127. ブルークラッシュ
《ネタバレ》 海辺の青春群像劇。好きなものに夢中になり、悩んだり恋をしたり目一杯人生を楽しんでいて、単純に羨ましくなった。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-07 02:20:42) |
128. 9か月
《ネタバレ》 今やラブコメの帝王となったヒューグラントもまだまだ若い。やはり適当でコミカルな男を演じさせるとピカイチですね。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-07 02:18:57)(良:2票) |
129. 恋する宇宙
《ネタバレ》 全く期待していなかったのにかなり良い映画だった。ドラマチックなストーリーでもなければ、エキサイティングな場面もない。でも、見ているうちに2人の友達のような感覚になってしまい、最終的には心から2人が結ばれるよう祈ってしまった。また、ベスがついて行かなかったことが、なぜだか自分のことのように悲しく思えた。でも、希望のあるラストで、後味の良い映画だった。 [DVD(字幕)] 8点(2012-12-07 00:59:16) |
130. 借りぐらしのアリエッティ
《ネタバレ》 ジブリの中ではかなり地味な部類と思われる。あまり印象に残らないが、ジブリ特有の憎めない悪役が実はかなり好きだ。 [DVD(邦画)] 5点(2012-12-02 01:30:37) |
131. 紅の豚
《ネタバレ》 格好良過ぎだろこの豚野郎。タバコ吸うな。ワイン飲むな。こっち見んな。いちいち渋くてクールで、たまらなく引き込まれる。豚のいる教室、ベイブなど他の豚野郎どもを駆逐する勢いの最高品質豚映画。ファックな豚が飛行機を乗り回し、女に色目を使う。とにかく格好良くてセクシー。男の魅力はなんなのかと本気で考えてしまった。音楽も良い。 [DVD(邦画)] 8点(2012-12-02 01:27:06) |
132. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 宮崎駿監督作品の中でなぜかこれだけはあまり好きになれない。パズーとシータがませ過ぎているからだろうか、、、。もちろん、さすがとは思う。映画としての完成度も抜群なのだが、好みの問題でなかなか、、、というところかもしれない。 [DVD(邦画)] 6点(2012-12-02 01:16:26) |
133. 幸せのポートレート
《ネタバレ》 ラブコメというかある家族のクリスマスを描いたドタバタ劇。色々と描写が足りずに?が出る展開だが、それもまたご愛嬌。安心して見ることができたが、駄作と呼ばれる類なのは間違いない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-01 02:53:15) |
134. 抱きたいカンケイ
《ネタバレ》 印象に残らない映画。世の中にはこういう関係が確かに存在するだろう。その結末はどうなるのか、幾つかのパターンを並べてみたら面白いと思う。ラブアクチュアリーみたいに。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-14 20:06:38)(良:1票) |
135. ジュリエットからの手紙
《ネタバレ》 すべてが御都合主義的に進んでいくが、それこそがこの手の映画の醍醐味。力を抜いて鑑賞することができる。舞台はイタリアで、美しい背景の中で物語は進んでゆく。時を超える物語はどこかしら心を打つものがあった。 [DVD(字幕)] 5点(2012-11-14 20:04:23) |
136. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 春江一也氏の中欧三部作を読んで興味を持ち、本作を見た。内容はとくに政治的側面にフォーカスしたものではなかったが、当時の民衆の心情が象徴的に表現されていたように思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-14 19:59:25) |
137. スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
《ネタバレ》 よくある政治ドラマという印象。陰謀、駆け引き、緻密に計算された行動、そういう一連の流れは面白いが、どうも緊張感に欠けているような気がした。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 21:55:05) |
138. マンハッタン・ラプソディ(1996)
《ネタバレ》 この頃のラブコメはとても面白かったと思う。何より展開や演出が洒落ていた。この映画の最後のシーンも近隣の住人が気を利かせて音楽を大音量で流すとか、粋で心がほっこりとしてしまう。大人2人の恋愛にも関わらず、可愛らしい2人でハラハラしました! [DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 12:12:31)(良:1票) |
139. 世界の涯てに(1996)
《ネタバレ》 学生の頃、ブックオフで乱れ買いした100円の本の中にこの映画の原作があり、読んだのだが、あまり印象に残らなかった。この映画も同様だった。タイトルやストーリーは壮大だが、映像や展開は少し物足りない。2時間で収まり切っていない。ただ、哀しくも美しいことは間違いない。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-13 12:20:23) |
140. ヤング≒アダルト
《ネタバレ》 見ていて?がちょこちょこ浮かんだが、結局シャーリーズ・セロンの美貌でかき消された。シリアスとのコメディ、どちらにとって良いのかよくわからず、実際中途半端なものであったと思う。単純なラブコメを期待しているとがっかりするとおもう。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-09 00:19:09) |