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クリプトポネさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版 《ネタバレ》 
とても長いですがモリコーネの音楽も最高で、人生の甘さと苦さに溢れた素晴らしい作品だと思います。 ラストの解釈などに色々あるようですが、最後に残るのは楽しかった頃の記憶ってことではないかと思いました。
[DVD(字幕)] 10点(2018-01-07 13:46:14)
122.  ガールズ&パンツァー 劇場版
萌えアニメかと思いきや、ミリタリーの仮面をかぶった正当スポ根ものでグイグイ引きこまれました。古き良き戦争アクションへのオマージュ、シューティングゲーム的サウンドの快楽に満ち、初見だとわかりにくい小ネタに溢れているので、何回か観ても楽しめ、また新しい発見があります。 登場キャラクターが多く、初見だとなかなか区別がつきにくかったりしましたが、後でTV版、OVAを観ていろいろ納得できました(映画の中では上手く活躍場所をさばけていると思います)。 内容的なネタはオリジナルのTV版で結構出きっていると思いますが、これは今は見られなくなった「大脱走」や「史上最大の作戦」等のオールスター映画的なものとしてもよく出来ていると思いました。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-01-07 13:17:17)
123.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 
あまり期待していなかった割には良作で引きこまれました。浅野忠信も田中麗奈もデビュー当時から見ているのでいい役者になったなあと感慨深かったです。子役含め他の配役も芸達者で演出テンポもよかったです。 家庭のイザコザ描写もうんざりして見たくなくなるほどリアルでしたし、それぞれの登場人物の背負う悲しみもよく伝わってきました。 また浅野と田中がそれぞれ一人カラオケで「悲しみの果て」を歌うところが印象に残っています。
[映画館(邦画)] 6点(2017-12-16 21:13:58)
124.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 
前半の周囲の人々との絡みがそれなりに良かったのに比して、心中に向かう流れになってからが長すぎてダレました。舞台が原作の昭和50年台から現代になっているので舞台の雰囲気が明るく感じられ、そのあたりはやや残念でした。 演技陣は総じて良かったと思いますが、主演は目つきがキリッとしすぎて設定よりまっとうな人に見えすぎの印象。 沖山秀子はまんま「十九歳の地図」を思い起こさせ、隣室で性交中に山手線の駅をつぶやくのは昔の向田邦子ドラマへのオマージュ?
[DVD(邦画)] 5点(2017-11-03 18:57:58)
125.  アルジェの戦い 《ネタバレ》 
アルジェリアの独立闘争をドキュメンタリックに撮ったモノクロ作品。ドイツ軍占領下からの解放と自由を勝ち取ったはずの国が、一方で戦後もアジアやアフリカで人種差別的植民地主義の継続を試みていた欺瞞とその蹉跌が描かれています。 拷問やテロ描写も細かく重苦しい雰囲気ながらテンポよく進み、映画の中心人物たちだけでなく、多くの無名エキストラの表情の積み重ねで、民族独立への熱気を感じさせてくれます。 一方の当事者であるアルジェリアとイタリアで作成されたものですが、フランスに対しては比較的公平に描かれていると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-17 21:26:06)(良:1票)
126.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
CGではなく実機を使ったという海上の空戦シーンは迫力があり、映像的にも綺麗でよかったと思います。また艦船沈没シーンもリアルで、水没の恐怖感もとてもよくでていたと思います。ただし大撤退作戦の海岸は遺棄物資やら何やらでもっとゴシャゴシャじゃないんでしょうか?映っていた兵士数も少なかったですし、資材や車両もいかにも「映画の道具として配置しました」という感じでリアリティに欠けているように感じられました。あと、基本ずーっと撤退作戦の最中の行動を追っており、同じような音楽もなりっぱなしで、個々の場面は凝っていても緩急感やタメがなく、作品全体としてのまとまったインパクトを薄めてしまっていると感じました。 ストーリーは史実の作戦中での陸、海、空3つの現場の人々のエピソードを絡めて描いていますが、台詞も少なく、ドラマとしての凝った筋書きはほとんどありません。結局のところ最後のチャーチルの言葉で〆ているのであれば、パイロットから民間、銃後まで色々な立場の人々がお国のために困難な中で自己犠牲を尽くし、英国の勝利に繋がりました、という話であり、戦勝国ならではの作品だなあと思いましたね。
[映画館(字幕)] 4点(2017-09-16 19:58:12)
127.  十九歳の地図
周囲にいる人々の悪いところばかりを探してしまい、ゆえに全てに共感できず、彼らの生きていく姿への恐れというか嫌悪感が噴出してしまう主人公の孤独な姿が描かれます。淡々とした作風であり、観る人によっては結構退屈かもしれません。 70年代末の都内の場末風景、空気感が懐かしい。
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-08 00:42:48)
128.  ヒトラーの忘れもの 《ネタバレ》 
第二次大戦後のデンマークで、ドイツ軍少年兵の捕虜たちが海岸で大戦中にドイツ軍に敷設された膨大な数の地雷除去処理を課せられる話。全く知らない話で映像も良かったが、少年兵達のキャラクターの描き分けがもう一つ。 何度かの地雷爆発シーンはそれぞれ衝撃的で痛々しく、いたたまれない気持ちにさせられるが、それとは対照的な浜辺のサッカーシーンはほのぼのしてよかった。 ラストのデンマーク軍将校の少年兵たちとの約束を果たそうという気持ちはわかるが、行動までの流れがやや唐突過ぎ。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 21:27:48)
129.  友へ チング 《ネタバレ》 
韓国映画ですがなんとも昭和な雰囲気。幼なじみがヤクザになって悲劇的結末になるというのも何かの邦画で観たような感じでした。本国では大ヒットしたそうですが、経済成長すると貧しかった昔が懐かしくなるのは何処も同じということか。二人の中心人物が堤大二郎と木之元亮に見えた。
[DVD(吹替)] 4点(2017-08-30 21:54:25)
130.  スターリングラード(1993) 《ネタバレ》 
1942年秋から冬にかけてのスターリングラードでのドイツ軍の壊滅を、突撃工兵大隊を軸に描いていますが、全く救いのないストーリーです。個々のエピソードや映像は印象的なものが多く、輝くイタリアの海水浴場での休暇からトンネルを抜けるとどんより曇ったロシアの平原、土砂降りの中を町に着けばあふれる戦傷者に捕虜への無慈悲な虐待、苛烈な市街戦と炎、ネズミのはびこる真っ暗な地下道の戦い、泥、血、凍傷、そして真っ白な雪原の中での絶望感等、なかなか強烈でした。ただ、最後のソ連女兵士や憲兵将校射殺等の話は余計だったような気がします。 また、最後の脱出輸送機に群がる兵士達の姿等、50年台の同じスターリングラード戦を描いた西ドイツ映画「壮烈第六軍!最後の戦線」と似た描写などもあり、参考にしているものと思われます。
[DVD(字幕)] 7点(2017-08-29 22:10:14)
131.  119
牧歌的な感じにところどころ笑いやシミジミしたエピソードが入るの作品でした。寂れた海辺の田舎町の風情と鈴木京香がよかったですが、作品としてはもう一つで、前作「無能の人」のほうがインパクトがあったと思います。
[ビデオ(邦画)] 5点(2017-08-29 21:25:22)
132.  百円の恋
話はラストがちょっと甘かったけど、安藤サクラは最高でした。 シャドーとか、ロードワークとかボクシング映画の描写としては月並みなんだけど、 本人が経験者だけにボクシングが様になっていて、前半のニート時代からの変貌っぷりが絶品。 試合の入場時にコンビニのテーマが流れてんのも笑えました。
[映画館(邦画)] 8点(2017-08-29 00:40:46)
133.  サンダカン八番娼館 望郷 《ネタバレ》 
田中絹代と高橋洋子はとてもよかったです。 かつては貧しくともみなそれぞれの事情のなかで生きるために必死に藻掻いていた様に見えたのに対し、途中帰国した時の兄夫婦の態度があんまりでした。なんで兄ちゃんトチ狂って後遺症が残るような自傷行為なんてやったのか? 現代のおサキさんの住居の周りの人々の描写が少々不気味ですが、それはあくまで闖入者である栗原小巻の視点であり、彼らなりに重い過去を背負ってきたおサキさんを守っているという認識なのだと思います。本を書く許しを聞く件などどうもおサキさんの寂しさにつけ込んだ感があって、事実を残す意義は理解できるものの栗原演ずる原作者役にはあまり好感は持てませんでした。 また、最後のお墓の向きの解釈については原作者の解釈であり、ありもしないサンダカンでの住民虐殺に言及するなどのとってつけた話にはがっかり。
[DVD(邦画)] 6点(2017-08-28 23:18:05)
134.  マンディンゴ
奴隷になるとはどういう事か?気分が悪くような描写に満ちています。 かつては白人による人種差別と植民地主義が世界中に溢れ、力がなければ白人以外に人権など認められなかった恐るべき時代でした。 本作は翻ってそういった時代に先人の努力により、日本がいかに恵まれていたかを考える縁になると思います。
[DVD(字幕)] 5点(2017-08-25 22:44:59)(良:1票)
135.  駅 STATION
ドラマとしてはまあ「健さんの映画」な訳で日本的情緒山盛りだが、組織の中で自らの矜持を持ちつつも揺れ動く男の気持ちがよくでていたと思います。倍賞千恵子、烏丸せつ子、宇崎竜童といった脇役陣も非常に良かったです。 全編季節感に溢れた北海道の風景が美しく、画的に良いシーンがたくさんあった。この時代北海道が舞台の映画?TVが多かったような気がするが、流行らせようとしてたのかな? 本作の舞台の一つであった増毛駅も雄冬との連絡船も今はもうなくなりました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-21 21:21:16)
136.  ゴジラVSビオランテ
所謂平成ゴジラの中では一番記憶に残った作品です。 夜間シーンが多く、ビオランテが動くシーンとかなかなかのものでしたが、前半のドラマ部がチャチで今一でした。 あとまだ若い高嶋政伸の演技が堅かったり、デーモン小暮や斉藤由貴には時代を感じさせられちゃいました。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-21 20:55:48)
137.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
昔の東宝特撮の中ではなかなか出来のいい作品だと思います。 水中から睨んでいたり、嵐の海を乗り組員を襲ったり、ガイラの恐怖感がなかなかのもので、空港に上陸してきた姿を遠景で撮っていたのも妙なリアリティを感じさせました。 自衛隊の攻撃がそこそこ効果を挙げ、光線を浴びたガイラが山林をぶっ倒しながらのたうち回る攻防戦の一連の合成や、音楽とマッチしたテンポの良さも引き込まれるのものがあります。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-21 20:47:21)
138.  ルパン三世 カリオストロの城
ストーリー展開、テンポ申し分なく、面白く、鑑賞後の後味も良いです。 ただ美少女がでてきて、そのために頑張っちゃうルパンに銭形等、関係者いい人、かっこいい人になりすぎで、どうしてもTV1stシリーズの大隅ルパンがベストの自分にとってはもうひとつ。それでも筋がわかっていて再見しても楽しめてしまうというのは、やはり傑作なんでしょう。
[地上波(邦画)] 7点(2017-08-17 20:58:19)
139.  スローなブギにしてくれ
主人公は美女、そして中年男がやたらとモテて、ストーリーもなんとも有閑的というか、暇そうな感じです。 バブル前のこの当時は日本も豊かになり、こういうのがかっこよかったんですよね。浅野温子は綺麗でしたが。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-17 20:42:12)
140.  廃市
静かな映画で死のイメージが付きまとってますが、舞台となっている柳川の夜の雰囲気や堀の流れや音等、映像は美しかったです。 本作の小林聡美は他作によくみられる快活な性格ではなく、髪もロングでやや淑やかな感じで良かったです。 ストーリーも劇的というよりは淡々とひと夏の出来事を綴っており、何がよいのか自分でもよくわからないのですが不思議と惹かれる作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-17 20:34:41)
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