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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1401.  柳生一族の陰謀
深作欣二監督が最も脂の乗り切っていた頃に手がけた時代劇大作。時代劇でありながらテイストは完全にヤクザ映画である。(ってよく考えたら自分あまりヤクザ映画見てないけど・・・・。)出ている役者がみな若い。とくに真田広之が一瞬誰だか分からなかったほどだった。そしてやはり柳生十兵衛といえば千葉真一だろう。まさしくハマリ役。公家の成田三樹夫もすごい印象に残った。でもこの映画の見所はやはりラストシーンだろう。「夢じゃあ、これは夢でござある。」と生首を持って叫ぶ錦之介の姿が脳裏に焼きつく。アクション映画の傑作。
[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-28 22:57:57)(良:1票)
1402.  かあちゃん
市川崑が奥さんの遺した脚本を映画化した作品。終始ほのぼのとしていて、見た後とても幸福感を味わうことが出来る傑作。
[ビデオ(邦画)] 8点(2005-03-27 22:52:24)(良:1票)
1403.  世にも奇妙な物語 SMAPの特別編<TVM> 《ネタバレ》 
SMAPのメンバーが各1話ずつ主演する「世にも奇妙な物語」。以前に見たときは「エキストラ」と「BLACKROOM」くらいしか印象に残らなかったこともあり、再放送であらためて見てみた。香取の「エキストラ」。日常の会話がすべて台本に書かれたセリフという発想が面白く、初見時にも印象に残った話。主人公が最後に一生分の台本を渡される展開は怖かったし、最後の最後、セリフではなく自分の言葉でヒロイン(矢田亜希子)に話しかけても結局それも台本上のセリフであったというオチがなかなか利いている。草彅の「13番目の客」。ストーリー自体はありがちに感じるものの、なかなかに味わい深い短編で見終わった後に考えさせられるものがある。ラストを説明過多にならず、視聴者の想像に委ねているのも良い。キムタクの「BLACKROOM」。真っ暗なだだっ広い部屋で展開する親子三人の不条理なコントのような会話劇がひたすら笑える一編で、不気味で怪しすぎる両親を演じる樹木希林と志賀廣太郎がなんともハマっているが、それをいつものチャラい感じで受け止めるキムタクもそのチャラい感じがハマっていてなかなか良かったと思う。オチもぶっ飛んでいて、以前に見たときもそうだったが、やはり今回見てもこの話がいちばん面白かったし、強烈な印象が残る。演出を担当した石井克人監督の作品はコレしか見ていないのだが、ほかの作品もちょっと見てみたい。稲垣の「僕は旅をする」。「BLACKROOM」と一転して静かな雰囲気のミステリーで、この話がいちばん「世にも奇妙な物語」らしいエピソード。でも、よく出来てはいるものの、面白いかと言われればそれほどでもなく、見終わってもとくに印象に残るものはなかった気がする。今となっては主人公の姉を演じる桜井幸子が懐かしい。中居の「オトナ受験」。大人になるために免許が必要になった世界というのは、社会性があるし、先見の明も少し感じるものの、とくに盛り上がりはなく、オチもつまらない感じがしたのがちょっと残念。5話全体としては話によってばらつきがあるものの、(オムニバスだから仕方のない部分ではあるのだが。)5話ともそれなりによく出来ていたと思う。(さっきも書いたが「BLACKROOM」が最高。)ただ、今回見た再放送ではタモリが登場するストーリーテラー部分がまるごとカットされていたのが違和感が大きかった。やはりあれがないと「世にも奇妙な物語」独特の雰囲気が出ない。(2017年1月22日更新)
[地上波(邦画)] 6点(2005-03-27 22:36:40)
1404.  みんなのいえ 《ネタバレ》 
三谷幸喜監督の第2作。昔見たときは期待が高すぎたのかイマイチに感じたのだが、久しぶりに見直してみると「ラヂオの時間」より劣るもののそこまでつまらなくはないし、むしろ案外面白かった。家を建てるという日常的でシンプルなテーマをひねりを入れずにストレートに描いているホームドラマだが、今見るとそこに安心感が感じられるのが良かったのかもしれない。(最初に見たときはここが不満だったんだよなあ。)話の主軸になるデザイナー(唐沢寿明)と大工(田中邦衛)の対立も興味深かったが、それ以上に家を建てるときのしきたり云々のウンチクもしっかり描かれているあたりは伊丹十三監督の「お葬式」の影響が見られ、テーマ的にも似通った部分があると思う。しかし、「お葬式」と比べてしまうと毒気がなさ過ぎてそのあたりちょっと物足りないかもと思ったりもするが、三谷監督にはそこを求めていないのであまり気にならなかった。でも、同じテーマで伊丹監督が手掛けていたらというのもちょっと思った。施工主の夫婦を演じる田中直樹と八木亜希子がいいコンビぶりなのだが、とくにクセの強い面々が多い中で、この八木亜希子演じる奥さんのクセのないいかにも「普通の人感」が程よいスパイスになっていて、この配役のバランスも良かった。それから野際陽子演じる夫の母親は親戚に同じような人がいるせいかつい笑ってしまった。チョイ役での豪華な出演者も多く、この映画から三谷監督のフォーマットが出来上がった感じだが、テーマやストーリーとしては三谷監督の映画の中ではいちばん身近に感じられる作品だと思う。少し甘めかもしれないが、7点を。(2020年2月15日更新)
[DVD(邦画)] 7点(2005-03-27 22:17:32)
1405.  男はつらいよ 寅次郎紅の花
以前に見たときは何も感じなかったのだが、シリーズをほとんど全部見た後で見ると、「嗚呼、もうこれで最後なんだな。」としみじみと感慨深くなり、ガンと戦いながら寅さんを演じ続けた渥美清の役者魂に感動した。好ききらいははっきりと分かれるかも知れないが、やはりこのシリーズは日本映画史上最高のシリーズだと思う。この映画の公開の翌年に他界した渥美清(本名 田所康雄)の冥福を祈りつつ、10点を捧げる。
[地上波(邦画)] 10点(2005-03-27 17:57:23)(良:2票)
1406.  お引越し
相米慎二監督といえば「跳んだカップル」、「セーラー服と機関銃」などのアイドル映画がすぐに思い浮かんでしまい、あまり見て来なかったが、これはそんなイメージを見事に忘れさせてくれた秀作だった。中井貴一と桜田淳子の演技はもちろんうまいが、子役の田畑智子がすごく良かった。子役は大成しないとよく言われるが、今の彼女の活躍ぶりを見るとこの言葉は当てはまらなかったみたいだ。同級生役の茂山逸平もいい味を出していた。エンドロールのバックの映像も印象的だ。見て良かったと久しぶりに思える映画だった。 そして、相米監督にすこし興味を持てた。
[ビデオ(邦画)] 9点(2005-03-27 15:12:34)(良:2票)
1407.  イノセンス
映像は美しい。ただ、背景がリアルすぎてアニメのキャラクターと馴染んでいない箇所があるのに少し違和感を感じた。それに押井の映画にしては普通な印象である。もちろんいつもの押井節は健在だが、前作のほうが面白かったような気がする。でも本作もつまらなくはなかったので6点。
[ビデオ(邦画)] 6点(2005-03-27 01:50:48)
1408.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 
原作知らないし、押井だからストーリーもわけ分からんだろうと思いながら見たら、やはりストーリーがやや複雑ではあったが、けっこう面白かった。ニセの記憶を刷り込まされた清掃員が哀れ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2005-03-26 22:15:14)
1409.  新選組(1969) 《ネタバレ》 
三船敏郎の近藤勇は風格が漂い、存在感も良い。三国連太郎が芹沢鴨をいかにも胡散臭く演じており、大河ドラマで同じ役を演じた佐藤浩市と見比べるのも面白いだろう。内容は芹沢暗殺から新撰組の結成、近藤が打ち首になるまでの新撰組の歴史が2時間の間にギッシリと詰め込まれ、駆け足ぎみではあるが、最後まで面白く見られる。沖田総司(北大路欣也)が病死するのではなく、カッコよく戦死したのは驚いたけど。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2005-03-26 15:50:55)(良:1票)
1410.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
当時、CMでデストロイアを見た友達が「プレデターが巨大化したような姿だ。」と言っていた。劇場で本編を見てみると、繁殖したプレデターいやデストロイアが石野陽子を襲うという「エイリアン2」のようなシーンがあって失笑。1作目の映像が映画館で見れたのは今となっては貴重な体験だが、怪獣の造形も作品の出来自体も悪い映画だった。
[映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:29:45)
1411.  ゴジラ2000 ミレニアム
なぜか初日に映画館で見た。ゴジラ復活にそれほど期待していたのだろう。結果はつまらなかったとしか言いようの無い駄作であった。これ以降、ゴジラ映画を劇場で見なくなった。
[映画館(邦画)] 3点(2005-03-25 16:05:18)
1412.  ゴジラVSメカゴジラ
昔のシリーズを知ってたら、高島忠夫の特別出演は嬉しいものがある。しかし、ストーリーがいかにも子供だましという感じ。当時小学生で、割と楽しんだ思い出があるので5点。
[映画館(邦画)] 5点(2005-03-25 15:49:21)
1413.  ゴジラVSモスラ
当時はまだ小学生でゴジラが大好きだったし、ビオランテ以来の新怪獣登場にも燃えたものだが、さすがに今見ると普通。小美人はやっぱりハモッて欲しかった。
[映画館(邦画)] 5点(2005-03-25 11:33:58)
1414.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
ガメラの金子修介が満を持して念願だったゴジラを監督ということで期待して見た。ゴジラが初代に近い感じでとても良かった。だけどやっぱり初代を超えてはいないと思うし、金子作品としてもガメラのほうが面白いと思う。でも、天本英世をまた特撮映画で見られたことに感動。これだけでもこの映画に10点つける価値はじゅうぶんにある。
[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-25 11:07:34)(良:1票)
1415.  北の国から '84夏<TVM>
「北の国から」スペシャル版で一番好きな作品。ビデオも再放送で録画したものを持っている。そんなに何回も見るわけではないのだが、純と正吉の友情に感動したし、ラーメン屋での五郎と純の親子の会話も良かった。閉店時間だからとラーメンを下げようとする女店員(伊佐山ひろ子)に対して五郎が怒鳴るシーンに親の愛情を感じた。シリーズでも名作中の名作だろう。
[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-25 10:31:16)(良:2票)
1416.  竹取物語(1987) 《ネタバレ》 
沢口靖子のかぐや姫はハマリ役だったと思うが、ラストのUFOは「未知との遭遇」の影響なんだろうなあ。やっぱりあれと比べると相当チャチイ。それにエンディングの主題歌にかなり違和感があったような。でも思ったほどつまらなくはなかった。小高恵美の演じた盲目の少女が印象に残っている。
[ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-25 00:16:58)
1417.  幸福の黄色いハンカチ
映画見て感動して泣いた初めての経験がコレだった。見て良かったと思えた日本映画も初めて。武田鉄矢と桃井かおりのコンビも最高だった。これを見て以降、どちらかと言えば苦手だった日本映画も見るようになった。まさに日本映画史上に残る名作。2014年11月24日追記 高倉健が亡くなって2週間。思えば、初めて日本の俳優の良さというものを感じたのはこの映画の健さんだった気がする。また、今になって考えると刑務所から出所して自分を待っているかも分からない妻の元へ帰る男という役柄はまさに健さんにピッタリな配役で、この役を高倉健が演じるからこそ、この映画は後世に残る名作となったのだと思う。冒頭で健さんが食堂で醤油ラーメンとカツ丼を頼むシーンが印象的なのだけど、先日、醤油ラーメンとカツ丼を昼食と夕食に食べ、あらためてこの映画の健さんに想いをはせた。83歳という高齢での死ではあるけれど、なんとなくまだ死なない気がしていたので非常に残念で惜しい。謹んでご冥福をお祈りします。
[地上波(邦画)] 10点(2005-03-23 14:37:06)(良:1票)
1418.  ダイナマイトどんどん
期待しないで見たが、とてもテンポが良くて面白かった。ただこの内容で143分はちょっと長すぎるかも。途中でほんの少しダレてしまった。「仁義なき戦い」のプロデューサーに菅原文太主演で監督が喜八というのもちょっと違うような気もするが、楽しめたからいいか。
[ビデオ(邦画)] 7点(2005-03-21 16:12:51)
1419.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 
20年前に初めて見た時はついていきづらい映画だなと思っていたが、久しぶりに見てみると、やはり言いたいことはよく分からないものの、意外にも昔よりは退屈せずに見られたし、ジャック(デビッド・ボウイ)とヨノイ(坂本龍一)、ハラ(ビートたけし)とローレンス(トム・コンティ)という二組の関係が描かれているが、同性愛描写も思ったほど気にならなかった。久しぶりに見て印象に残ったのはジャックがヨノイにキスをするシーン、以前に見たときはとくに何も思わなかった覚えがあるのだが、このシーンが非常に美しく、このシーンだけで映画の格調はかなり高まっていると思う。それよりもドラマとしてはハラとローレンスの関係のほうが印象に残り、中でもやはり酒に酔ったハラがジャックとローレンスを無断で開放し、サンタクロースの話をして、それがラストカットのハラの「メリークリスマス、ミスターローレンス」というセリフにつながっていくのは単純といえば単純かもしれないが、素直に巧いと思った。それにやっぱり、このラストカットのハラの笑顔がなんとも切なくて良く、そこからの坂本龍一のテーマ曲の入りが最高。(この一連のくだりだけだともっと高評価なんだろうな。それにタイトルも邦題より英題のほうが好きだ。)たけし監督作の「BROTHER」でもそうだったんだけど、切腹シーンはなにか海外のマーケットを意識しすぎているように感じてやっぱり気になってしまったのがちょっと残念だった。それにしてもたけし、今テレビに出てるのを見慣れてると、このころはかなり若いなと思わずにはいれない。(2020年1月19日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2005-03-20 12:41:37)
1420.  御法度 《ネタバレ》 
大島渚監督が「戦場のメリークリスマス」で起用したたけしと坂本龍一を再び起用して手掛けた時代劇で、テーマも新撰組内の男色という似通ったものになっている。戦メリを再見したのでこちらもついでにと15、6年ぶりに再見したが、話は戦メリよりわかりやすいものの、戦メリが直接的な同性愛描写自体は思ったより少なかったのに対し、こちらはストレートな同性愛映画になっていて、以前に見たことのある映画にも関わらず思わず面食らってしまった。でも、これがデビュー作となった主演の松田龍平の妖艶な雰囲気が見事に映画にマッチしていて、彼の存在が映画を支えていて、本作での彼が演じる加納の存在は映画の中だけではなく、映画のクオリティ的にも重要なものとなっていて、今の癖のある松田龍平の演技も良い(出演作を見ながら松田優作の息子であることを忘れてる時がある。)のだが、やはりこの加納役はこの時期のまっさらな初々しい松田龍平でなければとあらためて思う。演出的には状況説明を無声映画風字幕で行うというのが面白かったのだが、二か所だけそうではなくナレーター(佐藤慶)により説明されるというのはなにかチグハグな感じもして、どちらか一方に統一したほうが良かったと思う。以前に見たときにたけし演じる土方が桜の木を一刀両断するラストカットがすごく印象に残っていたが、やはり今見てもここは好きだ。戦メリと違って役者としては参加していない坂本龍一の音楽も好きだな。全体的な出来としては戦メリのほうが良かったけど、本作も決して嫌いではない。(2020年1月25日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2005-03-20 02:39:05)
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