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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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1561.  幸せの1ページ
親子で楽しんてください。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-08-20 00:25:23)
1562.  TOKYO! 《ネタバレ》 
自分は東京で働いたり住んだりしている人だけど、どれも東京である必然を感じなかった。あえて言うと、2作目がゴジラに何度も破壊された東京へのオマージュなのかな。忍者やチョンマゲを出して欲しい訳じゃないが、この程度なら海外の監督たちに依頼した意味が感じられない。東京を切る、ということなら、日本の若手監督を起用した方が、ずっと奥深いものになったと思う。海外の監督さんから見た“印象”としての東京なんかより“実像”としての東京の方にこそゴロゴロとテーマがありそうだけど…。出番は少ないのに蒼井優の存在感が際立っていた。それが強く印象に残った。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-20 00:20:22)
1563.  遊星よりの物体X 《ネタバレ》 
えっ、これで終わりなの。呆気ない。視点の置き所が定まらない感じ。遥か宇宙の彼方からやって来たにしては、この植物怪人は頭悪そう。それを「完璧で純粋な生命体」とか言ってましたね。アッシュが「エイリアン」をそう形容していたけど、もしかしてこれのパクリだったの? 見応えという意味では、カーペンターのリメイクの方が3倍くらい面白い。たぶんSFホラーの古典的作品なのでしょうが、敬意を表す義理もないので点数はこんなことろ。それにしても、この映画に出てくる科学者は傲慢で腹が立った。科学の探求以前に考えるべきことが何も思い付かないバカでした。普通は傲慢な軍人に腹を立てるんだけど、反対の映画って珍しいかも。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-08-19 23:33:47)
1564.  パコと魔法の絵本
日本にもこういう世界観をまとめ上げる人がいるんだ、というのが最初に来る感想。ストーリーに対する感想が最初に来ないことが残念です。お話を疎かにしているとは思わないけど、絵作りのセンスが突出し過ぎていて、自分はそちらに関心が行ってしまった。達筆の書家が書いた手紙みたいなものでしょうか。でも、いい映画ですよ。「ゲロゲーロ」が耳に残ります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-19 23:30:30)(良:1票)
1565.  おくりびと 《ネタバレ》 
山崎努や本木雅弘は、納棺師に対する偏見をふっ飛ばします。言葉ではなく心構えと技術によって。その正確で丁寧な所作は、死者に対する敬意であり、同時に死者の家族に対する気遣いであり、広くは死に対する厳粛な姿勢です。そこには身内や関係者に有無を言わせない、納棺という儀式への説得力がありました。これによって成仏する、という類いのものではないけれど、多くの意味を持っていることがよく分かります。どんなジャンルでもプロフェッショナルの仕事はカッコ良いし、それは同時にジャンル自体に貴賎が無いことも表現しています。ちなみに、自分も何人か近しい人を亡くしていますが、こんな納棺を目撃したことはありません。東北地方では一般的なのかな? 賞を取ったことを含めて、外国人が誤解するという旨の意見もあるようです。納棺の儀式の普遍性に関しては不案内ですが、死者に対する日本人の精神表現という意味では踏み外していないと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-19 23:23:48)
1566.  口裂け女2 《ネタバレ》 
「2」となっているが、前作とはまったく違う映画です。前作では“口裂け女”をオカルトホラーの対象として扱っていたけど、今作にはしっかり実体がある。明るく健康的な少女が、ある事件をきっかけに、不幸な坂を転がり落ちて行きます。結果として彼女が“口裂け女”になるんだけど、原因となったその事件は彼女と関係のない三角関係から起こり、地方都市らしい噂の拡がりが彼女を追い詰める。もう、不条理感たっぷり。とどめは肉親の裏切り。絶望的な青春映画という趣きで、見応えは救いが無いところ、という類いの映画です。彼女の精神が壊れ始めて、身の内に“口裂け女”が育って行くところの見せ方が上手い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-19 01:14:47)(良:2票)
1567.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
原作未読でドラマも見ていないので、この映画だけの感想です。この映画が見せてくれる母親像は、ひとつの理想だと思う。特に何が得意という訳ではない。自分のことなどそっちのけで、子供のことが心配で心配で仕方が無い。もの凄く、普通の母親です。でも、理想の母親です。自分は幸いにして、この映画の母親と同じような女性から生まれました。恥ずかしくてその母親には面と向かって言えないけど、幸せ者です。離れて暮らしていますが、母の日に伊勢丹から花を贈るくらいで、この映画の主人公ほど母親を大事にしていません。ちょっと自分が恥ずかしくなったけど、恥ずかしいので明日から態度を変えることも無いでしょう。いい映画です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-19 00:45:30)
1568.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
このストーリーにリアリティは無い。あんな美人二人の間にいながら、しかも同棲(彼女は下宿と言っとりました)しながら、何事もなく卒業まで過ごすなんてありえない。あんなに爛漫に「好きな人が好きな人を、好きになりたい」とか言える人も現実にはいないだろう。でも、最後までしんみりと観てしまったのは役者たちの魅力です。めがねを取ったらハッとするほど美人って、大昔から使い古されたネタを堂々とやってくれて、それを可愛いと思ってしまった自分の負けです。彼女の死には自分も相当に落胆しました。ストーリーは4点。宮崎あおいに+1点。黒木メイサと上原美佐の水着に+1点。メガネを取った宮崎あおいに、大サービスでさらに+1点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-18 02:28:49)(良:1票)
1569.  ラブホテル 《ネタバレ》 
最初から余談ですが、自分は80年代前半に3年間、地方都市のにっかつ直営館でアルバイトをしていました。オールナイトの「もぎり」。映画館の入り口でチケットの半券を切る人です。毎週土曜日の夕方に入って、翌朝の5時まで。上映している映画は「にっかつロマンポルノ」でした。通常は、1時間弱の映画が三本立て。お盆や正月に予算を多めに使った「大作」が掛かりました。主にひと昔前に名を馳せた女優や元アイドルが「脱ぐ」ことを集客の要にしていました。この「ラブホテル」は相米慎二を起用した「大作」で、自分がそのバイトを辞めた直後に公開されました。先日、CSで初めて観ましたが、やはりというか、ほとんど見応えが無かった。自分がバイトしていた頃の「大作」はもう少し色んな意味で見どころがありました。ストーリーに関して言うと、寺田農の苦悩が伝わって来ず、ラストが唐突でした。ヒロイン性が希薄な速水典子の濡れ場も、質・量ともにかなりビミョー。手抜き感あり。まぁ、自分は元々この監督が嫌いなんだけど…。記憶を辿ると、83年あたりからレンタルビデオ店が普及を始めて、84年にはオールナイトの客が激減した。AVに食われたということです。85年春にバイトを辞めた頃のオールナイト興行では、一時期の1/3も客が入っていなかった。そんな頃に作られたこの作品には勢いが感じられない。88年にその製作を打ち切ったロマンポルノの断末魔、その第一声という印象。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-18 01:57:16)
1570.  桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール 《ネタバレ》 
約30年前の成人映画。グラビアアイドルという職種の人がいなくて、アダルトビデオも存在せず、もちろん無修正サイトなんて無かった時代。ちょっと可愛い子がポルノ映画に出るというだけで話題になった。そこに胡坐をかいている。そんな時代背景がありありと見えるくらいに、なにも言っていないストーリーと貧弱な濡れ場。たぶん淫猥なポスターに騙された若者がたくさんいたのだろう。観客の期待に応えていないという意味では、かなりなレベルの詐欺映画。昔の少年はこんな映画で一歩一歩大人になって行ったのです。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2009-08-18 01:53:26)
1571.  グーグーだって猫である 《ネタバレ》 
40歳を越えた独身女性が病気で入院したりすると、本人の心細さより周囲の人間の心配の方が勝る傾向があるようだ。心配したくなる心理は分かるけど、長い間一人で暮らしている人は見かけ以上に孤独に強いですよ。反対に、加瀬亮みたいなのと無理にツーショットにされる方が迷惑だ。周囲の気遣い自体は嬉しいし、まぁ、大人なので文句は言いませんが。以上、あくまで極めて個人的な所見です。映画としては、不必要な要素が多く意図が不明瞭。犬童カントク、「ジョゼ」はフロックだったのかな? ネコ好きな人には楽しめる映画でしょう。ネコが映っている、ってだけの意味ですが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-16 21:12:13)
1572.  オーシャンズ12
先日「オーシャンズ11」を観たから、その流れでこれも観てしまった。以上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-08-16 20:49:52)
1573.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 
小学生の頃に劇場で観賞。先日、久しぶりに観たけど、これは凄い映画だと思う。後年の小松左京原作のSF映画はイタイ作品ばかりだけど、今作はしっかりサイエンスしているし、人間ドラマとしても秀逸です。田所博士、小野寺操縦士、山本総理…。その重厚な芝居が、進行している現象の重篤さをひしひしと感じさせます。特に総理役の丹波哲郎は、日本を代表する役者さんだったことを再認識。震災で燃え盛る首都の映像を見て、国を守ることの意味を自問するシーン。老人との対話において、何もしないという選択肢の真意に思い至り目を潤ませるシーン。丹波哲郎に感動するとは思わなかった。この映画は大きく二つに分かれた構成になっている。極めて正統な科学的手続き(竹内均さんのマントルの解説!)を経て、国土が海に没する事実に一歩ずつ近づいて行く緊迫感に満ちた前半。国民を海外へ脱出させる国際交渉に奔走しながら、当たり前に感じていた島国の単民族国家の特殊性を気付かせる後半。これがスムーズにひとつの流れとなって、骨太の物語を形作る。日本のこの種の映画で、今作ほど真っ当にサイエンス・フィクションの形式に則ってひとつのテーマを描ききった作品は他に思い当たらない。特に後半、難民となった民族が被る悲劇を想定し(と、私は解釈しています)、何もしない選択肢に言及する老人と、「日本民族はまだまだ子供、世界に出て鍛えてもらえ」という田所博士の意見が奥深い。膨大な情報量がギリギリ破綻せずに2時間の中に収まっていて、エンディングでは大河的な余韻と感慨が胸を打ちました。
[映画館(邦画)] 9点(2009-08-16 20:27:29)(良:2票)
1574.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
生を受けたものは、いつか必ず死ぬ。小学生の頃に自分もいずれ死ぬことに気付いて、もの凄く怯えた。今もまだ自分が死ぬことに、正確な意味での実感はない。命とは「特別じゃないもの。でも、大切なもの」と富司純子が言う。生活の中に喜怒哀楽を積み重ねた末に、あの頼りなかった小西真奈美が富司純子のような骨太でいい顔をしたバアちゃんになるのなら、長生きするのも悪くないし、それこそが命の意味だろう。死を見つめるのではなく、とことん生を見つめて生きた末にある死は、命のなかに包含された概念になる。そう考えられれば、死ぬことへの恐怖が少し減る。これまでの、そしてこれからの自分の道程に、愛しさがプラスされた気がする人生賛歌ファンタジー。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-15 16:16:11)
1575.  1303号室
自分は中越典子のファンなので、可愛い顔して虚ろに煙草をふかす彼女を見ているだけで、ある程度は満足。「ストロベリーショートケイクス」以降、作品にも恵まれているようで嬉しい。今後も頑張っていただきたい。この映画は箸休め、ってことで…。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-15 15:05:24)
1576.  ギルダ 《ネタバレ》 
男が何故、女に復讐をしたかったのかは分からない。説明はないが、その昔、遊びたい盛りのこの女に痛い目に遭わされたようだ。機会を得た男は女への復讐を始める。でも、その様は復讐というより、気になる女の子をいじめてしまう子供の児戯みたいだ。女の意地の張り方も男と同レベル。フィルム・ノワールとは初歩の児童心理学の世界である(笑)。見どころはもちろんリタ・ヘイワース。スタイル抜群の蠱惑的な性悪女だけど、ラスト近くで見せる素直な表情は、はっとするほど美しい。囚人たちが記憶に留めていたくなるのも分かる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-15 14:42:57)
1577.  八月の濡れた砂 《ネタバレ》 
この純文学的なタイトルがずーっと気になっていた。ひねくれた童貞高校生の初体験映画。文学的でありますが、想像していた内容よりずっと下世話な印象でした。こんな映画は歳を取ってから観るもんじゃないね。色んな意味で、意義が半減する
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-15 04:45:29)
1578.  赤ちょうちん
終わり方が唐突で、そこまで積み上げてきたストーリーを破壊している。製作側の都合で、内容は何でも良いから、取りあえずこのタイトルで撮れって感じで作った映画じゃなかろうか。テーマなんて、あったものじゃない。決して、かぐや姫のあの歌の世界を表現している映画じゃないですよ。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2009-08-15 04:19:03)
1579.  十八歳、海へ
学生時代から気になっていた映画を約30年越しに観賞。なぜ気になっていたかというと、平凡パンチかWPBのグラビアに載っていた森下愛子が奇麗だったから。でも、それだけで映画館へ足を運ぶ年齢でもなかった。で、結果から言うと期待はずれ。出演者たちの行動の動機がよく分からない。分からないところが良いんだよ、としたり顔で言われている気もするが、分からないものは面白くない。この種の映画は、何歳の時に見るかによって受け取るものが違うんだろうけど、この作品に関しては自分が若くても共感したと思えない。森下愛子も期待したほどの露出はなし。その方面の目で見るなら「サード」がお勧め。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-15 04:08:41)
1580.  銀座の若大将 《ネタバレ》 
シリーズ第二作で、メインの配役と役名は同じだけど、主人公の家族以外は設定が変化している。でも性格や人柄は変わっていない。胸を張ってご都合主義を貫くシリーズにしたようだ。前作に引き続き、あのお兄さんがモテまくって仕方ないという内容だけど、その陰で相変わらず救いようの無い三枚目のぼんぼんを続けている田中邦衛がちょっと可哀想。そのうちに逆襲があるかもね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-15 03:00:14)
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