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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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141.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
「告白」で、松たか子は案外いいなあと思い、太宰や周辺の女性には殆ど興味なかったものの(ちなみにまあまあ小説好きの同世代の中では私はたぶん少数派)、見てみた。あーやっぱり根岸監督って古臭い、という思いが一番強かった。たとえば太宰の女性たちに焦点を当てるなら、そしてそこに今の時代を投影させたいなら、太宰の人物像にもやはり今の時代性の投影がほしいけど、この中の太宰は、人がボンヤリ思い描く太宰像を1ミリも超えていない。浅野は確かに太宰役に向きそうな役者ではあるけれど、そこに頼り切っているだけで、人間・太宰の深みがまるでない。せっかくいい役者なのに、もったいない。それにひきかえ、松もよかった(演技がね。だけどこういう女性像は同性として好きにはなれない。男に都合のいいだけの女だなあ、と思うわ)が、意外なことに広末が、破滅にしか向かえない女をちゃんと表現できていて、よかった。あの人はヒロインなんかではなく、もっとクセのある脇役に転じていったほうが飛躍しそうな気がする。ところで、太宰を少し思い出したついでに、太宰の娘である津島佑子を思い出し、帰りに書店で津島の作品の文庫が書棚にあれば読もうかなと探したら、全然置いてなかった。ネット書店で買ってみようとおもうほどの動機ではないのであえて探そうとは思わないけど、太宰だけでなくその娘もとっくに過去の人になりつつあるということなんですかね・・。
[映画館(邦画)] 6点(2010-09-14 13:00:06)
142.  人生に乾杯! 《ネタバレ》 
映画館ではない大きなホールの大画面でタダで見た場合、「映画館(字幕)」で見ました、と言ってよいのか、という疑問は残るけど、ほかに選択肢ないんですよね~。とにかくTV画面とは違うデカいサイズでつい最近見ました。ヨーロッパものを見るといつも思いますけど、国が違うだけでここまで感覚が違う人たちと、同じ地球上に一緒に息をしているって、すごいことだなあ、と思ってしまいます。面白くなかったわけじゃないけど、じゃああの人たちの遺体検分は~?って、とーっても不思議。
[映画館(字幕)] 6点(2010-05-25 23:56:19)
143.  ダレン・シャン
友達に「何でそんなの見たいの!?」と言われたけど、ジョン・C・ライリー、渡辺謙、 サルマ・ハエック、ウィレム・デフォーと聞かされたら、見たくなるじゃありませんか(なりません!?)。でも、いくら寒い日だったとはいえ、レディースデー、新宿の大きな映画館だったのに、どまんなかに陣取った私の席の前には、だーれもいませんでした(汗)。で、クライマックスで手に汗握ってハラハラドキドキ!ってなるべき展開のさいちゅうに、中年オジサマの「ガー・・ゴー・・」(以下、リフレイン)というイビキがひびきまくり! うーん、せつない。あにやんさんと同様、タイトルバックのアニメが一番よかったかも。あえて言えば、ジョン・C・ライリーの芸達者ぶりはまあまあよかったかな。そこに6点。きっとシリーズ化されるんでしょうからジョン・C・ライリー、渡辺謙、サルマ・ハエック、ウィレム・デフォーの面々が当分お仕事確保できたのはよかったですね、と祝福しときましょう。あ、そうそう。TVシリーズ「アリーMYラブ」のエレイン(アリーの秘書で、ちょっとオツムよわいけど発明?好きの面白い子ちゃん)が出てました。キャラはちゃんとたってるキャスティングで、アニメの実写版としてはそこはまあ及第点なのではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-07 22:46:49)
144.  007/慰めの報酬
ストーリーは正直つまんなかった。前作未見だからかと思ったら、一緒に行った友人は前作見ていたのにやっぱり「面白くなかったねー」と言っていたので、関係ないみたい。キャスティング全体は7点と思うけど、マチュー・アマルリックという初めて見た俳優サン、ゲイリー・オールドマンのフェイクみたい。でも、ゲイリーよりかなりうすっぺらい。カタキ役に魅力のない007はダメでしょ。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-29 00:53:41)
145.  デブラ・ウィンガーを探して
うーん・・・・。タイトルの勝利ね。期待だけさせといてアイタタタの内容ではありましたが、ほほ~と思うエピソードはそれなりに。でも、見て数年経つ現在、「ああステキだった」「印象的だった」という映像が皆無なのは、やっぱりイタイ。映画なんだからさ、もうちょっと映像でがんばりましょうよ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-11-03 00:36:30)
146.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
うーんビミョウ・・・。映画ではあっても、レイプはいや。レイプから始まった関係でも成熟(爛熟)していくことがあるというのは、男の勝手な幻想だと思う。それを考えると、もっと低い点でもいいんだけど、映画としてのつくりこみやサプライズは確かに面白かった。でも、この監督は「ウエディングバンケット」や「いつか晴れた日に」あたりまでがよかった。最近は、感心しない。本作は主演女優が昔のアイドル、林寛子に似てるって点でも、何かいまいち入り込めなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-17 00:52:59)
147.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
ぎゃああああああ! 今日一番ビックリしたことは、あの人があの、あの、あの「海を飛ぶ夢」を演じた人だった、と知ったことです。すごいインパクトであることから、きっと何かで私も見てる人なんだろうなあ、と一応想像してはいましたが、意外すぎ! すごすぎる~~~! でも、コーエン兄弟はやっぱり合わないわっ!ということもいよいよハッキリしました。うまいけど、きらいです。  あ、あとねジョシュ・ブローリンという人ってニック・ノルティに似すぎでは? きっと勘違いしてる人、いると思う。それと、ウディ・ハレルソンは好きな役者なので、もっとひねりのきいた役柄であってほしかったけど、あっけなく終わってしまって、それもつまんなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-17 00:38:26)
148.  歓喜の歌
コーラスってもっとステキなものなのに、単なるナリキン趣味や生きがい探しの域を出てないような描かれ方なので、ガッカリ。一番気に入らなかったのは、コーラスリーダーが指揮をする手つきに、まったくリアリティーがなかったとこです。リズムのキレというものが、まったくない! もっともね、カラヤンの指揮だって、団員たちはカラヤンの手元はあまり見てなかったという逸話もあるそうだから、それでもいいか。いや、よくない。話がそれてしまった。これは映画なんですから、それじゃ困るんですよ。そこですよ、問題は。大好きな李さんプロデュースでも、面白くないものは面白くないと言わざるを得ません。大甘で6点としますが、5,5点くらいです。
[映画館(邦画)] 6点(2008-03-09 08:58:38)
149.  カレンダー・ガールズ
ごめん! わるくはなかったけれど、「とてもよかったよ」と人に勧める気にはなるほどではありません。ちょうど同じ頃、邦画の「ぷりてぃ・ウーマン」(題はちょっとあんまりだけど)を見たのだけど、あっちのほうがよかったのよん。日常を淡々と生きているオバサンたちがささやかな勇気を出し冒険をしてみることへの温かい視線や、周囲の人物たちの描き方など、共通点が多いと思うけど、私は断然あっちを支持します。邦画の実力は間違いなくアップしてきていると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-12 10:51:33)
150.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
漂っている雰囲気は好き。最近、水泳にめざめた私としては、あのプール、いいなあと憧れてしまいました。全体で見れば、寓話ですね、これは。好き嫌いが分かれるところでしょう。現実には、女が3人寄るとこんなにきれいごとではいかないはず。そのことを少しは言いたかったのか、最後の最後になって、「マサコさんのいらっしゃいませは丁寧すぎる」とか、急におせっかいが出てくるのがおかしいんだけど、結局、「サチエさんのいらっしゃいませがいい」という話にすりかわり、こういうとこ妙にリアルだなあなんて思いました。でもこんなふうになあなあでいられる時間てそう長くはないでしょ。女どうしって。特に、一緒に仕事なんかしていたら。この3人だって、そのうちにケンカ別れする可能性ありなんじゃないかしら。女たちがふれあって、そしてまた通り過ぎていった、といった展開のほうが私には好ましかったな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-23 09:30:14)
151.  デイジー
映像も音楽もまあ悪くないけど、「レオン」なんかを真似しすぎ? 登場人物が寡黙なところとか、植物が印象的に使われるところとか・・。チョン・ジヒョンはいい女優だと思うけど、イ・ソンジェは女が恋に落ちるタイ (詳細はブログにて)
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-03 00:00:50)
152.  四月の雪
お気に入りのホ・ジノ監督の作品ですからねえ、いかにペさんが苦手の私でも見ないわけにはいきません。しかし、感想はうーん、可もなく不可もなく。ホ・ジノ監督作品としては想定内にとどまった感じ。但し、韓国で不 (詳細はブログにて)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-06 19:49:07)
153.  マラソン(2005)
この作品、二宮クン主演、母親を田中美佐子、マラソンコーチを松岡昌宏という配役でTVドラマ化するそうですね。うーん、余貴美子じゃないのか、ザンネン(笑)。えーと私としてはですね、確かに泣けたんですけど、 (詳細はブログにて)
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-06 19:30:15)
154.  二重スパイ
題材とハン・ソッキュ主演という事から「シュリ」のようなドラマを期待してこれを見てしまうと、やはりかなり肩すかしですね。丁寧で抑えた演出のねらいはわかるんだけど、どこか1点でもいいから、悲しみの深さの表現とそれを慰撫するカタルシスがほしかった。それとも、今の南北の状況下ではこうしか描けないということなのかしら?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-11 14:23:26)
155.  空の穴
菊地凛子のアカデミー賞ノミネートの報道を見ていたムスコが、「あーそうそう!! この人さあ、空の穴に出てた子らしいよ」と言うので、「それなんだっけ?」と私。「ほら、ドライブインの男が女の子を連れてくる話」。あー、思い出した。ムスコがほれこんでたやつだ。へえ、この菊地百合子は、菊地リンコだったのですね。このサイトでもまだ情報更新はされてないようですが。誰か、登録し直してくださいな(他力本願ですみません)。この女優さんがすごくいいとかわるいとかは残念ながら印象にないのですが、難しい役どころではあったと思うので、まあ健闘していた感じかな。ところで、本作は、正直、私には合わなかったけど、不思議と、カット、カットがアタマに残る映像でした。私には何となく昔からよく観て来た邦画のショボさ満載って感じでしたが、ムスコは、男のショボさの描き方に共感をもったようであります。ショボい映画だ、という前提で観てみると、案外拾い物かもしれません。キクチリンコを観れる、というおまけつきだし。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-10 10:02:10)
156.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
テンポがいい、キャスティングがいい、飽きさせないというのはごリッパ。メリルの演技力の幅広さにも感服。異なる価値観や生き方の板ばさみになって葛藤する女の子の成長物語としてもいいし、あと味もさわやか。だけどねえ。現実にあんな上司や同僚と仕事することになったら、確実に心身がおかしくなって、数ヵ月どころか、1ヵ月ともつはずありません。もちろん、いわゆるギョーカイというところが、生き馬の目を射抜くような場所である、ということをデフォルメしているだけと受け取ればいいんでしょうけど、「はーあ、何もそんな思いまでして、シゴキに耐えていくことないじゃん」と思ったり、かと思えば、「ありゃりゃ、出張先でばっくれちゃったり、会社の備品?をポイしちゃったりって、アンタ、ジャーナリストになりたい云々以前に、大人のすることじゃないでしょうよ」と呆れちゃいました。なのに、憧れの会社に就職するにあたって、あのオニ編集長の推薦がもらえたですって!? ふーん、ホンモノのギョーカイがそんなに甘くできてるわけないじゃんか!! ま、オシャレな雰囲気は休日の気分転換にはもってこいだったですけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-13 21:19:18)
157.  イルマーレ(2000) 《ネタバレ》 
最初に見たときは美しすぎる映像に疲れを感じて途中でやめてしまい、今回再見です。意外にも今回は前半が良いなと思いました。彼は実際にはもういないんじゃないか、よく死ぬなあ、韓国映画の定番のシチュエーションだなあと思いつつ、だからといって鼻白む感じはしませんでした。2人の生き方に真摯なものがあったからかも。今までは韓国ドラマなどたまに見ると「またか」と思ってましたが、見方を変えれば、この国独特の無常観なのかなあと。但し後半はダレてますね。時空ものはおとしどころが難しいのだから、もっと展開に勢いがほしかった。それを補っていたのは役者のよさかな。このキャスティングでなかったら鑑賞に堪えられなかったかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-17 22:50:36)
158.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
「2」のほうが派手にはなったけど、私は「1」のほうが好み。「もてないキャラ」が実は・・ってとこが面白かったから。あと、トビー君、今回カオ出しすぎ! 2作目にしてもう「ナゾのヒーロー」じゃなくなっちゃってます。3はあまり期待できそうにない感じ。 でも「2」の敵役の彼ってどっかで見たと思ったら、あ、いつだったか絵描きサン役をやってた人だ! 芸達者ですねえ。これには驚きました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-10 23:56:36)
159.  スノー・ドッグ
ディズニー定番の動物ものですが、ホロにがテイストも混じっていて、よかったです。 キューバって確か元々コメディアンなのでしたっけ? 違ったかな。お顔のかわいさと相まって、安定した仕事ぶり。久々の、しかも今はもう亡きコバーンの渋さも味わえて、なかなかオトクです。 
6点(2004-07-11 23:48:52)
160.  リロ&スティッチ
家族のきずなの描き方や、不気味なにくまれキャラがどちらもステロタイプなのはちょっと興ざめですが、まあ子ども向けだと考えれば、我慢できるレベル。ハワイらしさはけっこうよく出ているし、かわいいから、まあよしとします。  
6点(2004-07-11 13:31:28)
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