141. 猫の恩返し
評価低っ・・ 確かに「耳をすませば」に似たところですが、あれほどじゃないけど、正直少女向けできつかったです。レビューは、「女子小中学生限定です」とさせていただきます。 7点(2004-10-12 07:16:36) |
142. 魔女の宅急便(1989)
単純に、少女が旅立つとこと、ほうきから見た街並みと風景に、9点ホウリナゲ!!!! トンボ少年と終盤はいまいちで惜しい。 9点(2004-10-12 07:07:26) |
143. 紅の豚
多分男の世界を描きたかったんだと思うんですが、その点では宮崎氏の意図と違う方向にいっちゃった気がします。結局「男ってバカよねー」といったところです。ポルコはかっちょいいですが。 8点(2004-10-12 07:04:49) |
144. 火垂るの墓(1988)
あのトトロと同時上映という事実で世紀のドン引き映画認定。傑作・名作というよりも怪物だと思う。何度かこれでもかってくらい泣かされた。 そりゃ反戦を考えるよ。この世に反戦以上のものがありますかって。でも最初から何となく思ってしまった、 いくら戦時下とはいえこの兄のとった行動は「反戦」にどう結びつくのだろう? この行動が涙の結末のわけなんだから軽く流すわけにはいかない。ここを 「なにもかも戦争が招かせたんじゃないか」と思考停止している人・押し付ける人がいたら 注意深く見守っていこうと思う。「実は反戦映画じゃなかった」というなら話は別だしかなり驚きもするが。確かに実話であり、どのような状況で書いたにせよ個人的な亡き妹への贖罪の物語であるとか、原作者の人となりも含めて考えるべきという考えもあるが、ジブリに渡った時点でそうも言っていられなくなったはずである。 原作者も、製作者も、このあたりはどちらかというと(かなり?)思考停止派だと思う。 むしろ何も考えていなかったかもしれない。現に思考停止派を増やしたり、逆に昨今の右派の格好のネタにもされているようである。もちろん、こんなことは繰り返されてはならないし 近ごろの比較的若い層の右寄りはいいかげんにしろと思うが、 どうしても疑問を持ってしまうけれど、それはそれでとても大事なことなんじゃないかと思いたい。 [地上波(邦画)] 9点(2004-10-12 06:54:43) |
145. 天空の城ラピュタ
あえて何か言うまでもありませんが、正直年々見るのがきつくなってる自分が。主人公が幼なすぎてかけ離れていってるせいなだけですが。でも甥っ子たちや、いつか出来る?自分の子供には絶対見せたいであります。 10点(2004-10-12 06:30:37) |
146. JSA
ビョン様来日記念カキコ・・・では、ありません。私には、今にも「は~~ら~だ たいぞ~でーす」と言いそうな主人公様に釘付け(略)でありました。(ちっとも略じゃないし)こんな命がけの友情の狂言回しには、きれいなだけに見えてしまう女性は場違いです。完全にミスキャストです。決してきれいな若い女優が悪いと言っているわけではありませんが・・・出すとこ違うんちゃうかと。もしくはこう思わせなくすべきだと。これさえなければ満点を付けたかったです。演技はそこそこ良かったんですけれど。男優さんたちの演技は言うまでもなし。韓国俳優、演技うまっ!やっぱり、日本映画、負けてますわー 8点(2004-10-12 04:33:57) |
147. モンスター(2003)
あのセロンが犯人そっくりに大変身・・・で話題ですが、一応、この点では、「メイクバレバレやろー」です。増量で案外似るものねと驚きましたが。そんな事はどうでもいい世界が待っていました。監督は女性だそうですが、犯人の内面を知りたくて撮ったと言っているそうです。その答えがここにあります。きっとセロンも知りたかったに違いありません。思慮浅く愚かで一生懸命な、豊かな社会の谷間の犠牲者ウォーノス。無自覚な偽善愛で彼女をここまで追い込んでしまうセルビー。私もそうですがこの事件を知らなかった人が多いでしょうけれど、他国の事件がモチーフのものにこれほど心を動かされたのは、きっとどの社会にもいそうな、生まれそうなこのウォーノスを感じ取るからなんでしょう。私にはこの映画じたいがモンスターのようでした。 9点(2004-10-04 22:44:36)(良:1票) |
148. 北斗の拳(1995)
最近、「筋肉品評協会協賛ビデオ」とでも思えばよいんじゃないかという気がしている。原作にアツい思い入れがある男性でもないし。でも1点。 [DVD(字幕)] 1点(2004-09-18 21:17:40) |
149. シュリ
「韓国映画入門編」以上でもそれ以下でもない、といった印象です。 7点(2004-08-20 16:18:18) |
150. ドリヴン
driv・en[drivn] driveの過去分詞. [映画館(字幕)] 1点(2004-08-20 09:47:22) |
151. あずみ
たまたま読んだ原作の1話がこんなんでした。今から斬る相手の前であずみが脱ぐ。・・・決して脱げと言ってるわけでは。女優は脱ぎゃいいってもんじゃないですし。このくらいの覚悟で演じたか、監督したかと。確かにチャンバラ要素な原作だと思うんですけど、単なるセット組んでチャンバラしたかっただけちゃうかと。2時間以上必要だったとか何とか言ってますが、チャンバラるだけならそんなにいらないよーん。アクションはあくまでも添えるもののような気がしたんですが、なるほど、どうりで「上戸ぁゃゃたんまあ良くがんばりました」との印象しか残らないはずだ。だから時代劇ファンにも若い人にもぁゃゃファンにもターゲットを絞りきれない気がするんじゃないかと思います。確かに、ここにあるのは、ぁゃゃの太もものみです。ある意味すごいんじゃないかかもです。日本フトモモー賞に輝いても良いですが、点数に太ももは含まれてません。 3点(2004-08-19 20:45:23) |
152. ポワゾン
東京連続真夏日40日に迫る勢いの時に見るもんじゃあーりませんね。部屋の湿度が上がる勢いだよ!の割には、なんつうか、フツ~のサスペンス。ぼかし入った割にも、フツ~。つまり胸毛ラスとジョリ江姉さんから出る湯気のせいだったらしいんですが、あ゙あ゙あ゙、それにしても、今日も暑~う。 4点(2004-08-19 07:49:46) |
153. 21グラム
出会ってはいけない3人が出会ってしまった悲劇。あれ?そーゆーことらしい話なのに、なんで序盤3人一緒にいて血だらけ?ショーンと直美が一緒にいて入所(?)してる出ルトロを見てる・・・ ??? と、おそらくこのへんで、断片パズル構造だと気づくところでしょう。ここから、これに乗れるか否かが分かれるとろこでしょうね。私はジグソーどころかシュレッダー的手法だと感じました。このシュレッダーを解くのに、終わってから座席に残りまた見るという暴挙に打って出ちゃいましたが(こら)そうまでしても、是非このシュレッダーにお付き合いいただきたいと、絶賛を込めて、9点。 9点(2004-08-19 05:00:23) |
154. ローラーボール(2001)
脱力~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん 1点(2004-08-18 11:57:07) |
155. ターザン(1999)
吹替えも案外良かったんですか?お決まりすぎて何も語るところがない、お決まりディズニー、要するに歌いだすところが全部フィル・コリンズというわけなんですが、結構合ってたし、彼大好きなので、5てーん 5点(2004-08-18 09:56:55) |
156. リロ&スティッチ(2002)
ディズニー、ちょっとだけ方向転換して作りましたか?お決まりの絶対悪キャラがいないし、死なないし。(たいてい高いとこから落とされて死ぬ)主人公モンスターが凶暴だし。現実社会がからんでるし。お子様にはこのへんが分かりづらいかも知れませんし、このテイストがいい方向に行っているのかは何とも言えませんけれど。 7点(2004-08-18 09:51:40) |
157. HERO(2002)
ワダエミの無駄使い。ワイヤーの無駄使い。矢の無駄使い。違いますね。 3点(2004-08-18 09:30:10) |
158. アメリカン・スプレンダー
いや~、何というか、一瞬輝いた?と思ったら、すぐくもる、そんな輝き(スプレンダー)な人生。笑えないようなお寒い人生、人たちの連続。ある意味「コンフェッション」と手法も実話ものという点でも似てるのに、こんなに面白さの質が違うとは。そう、まるで本編は、良く見る「再現ドラマ」化しているようで、そうでもない、と思ったら本人登場。このさじかげんが、うまいうまい。こんな映画があるよと小耳に挟んでから、今まで結構間があったような。公開なしかと思っていたから、余計ちょっとうれしい。まあ「アメリカの殆ど知られてない実話もの」だし、日本に持ってくるにはパンチが弱い(?)と思われて、間が開いたのかも知れません。ただの想像ですが。私は前知識が少しあって見たわけですが、無くてもじゅうぶん面白いです。映画の内容より、この主人公についての説明的な記事を読んだだけなので、日本人が見てもイマイチかなと勝手に思っていたんですが、こんなにお寒くて笑えるとは。彼(本人)の乾いたしゃがれ声のように、乾いた笑いがこみあげること間違いなし。日本人、「再現ドラマ」好きですしね。 8点(2004-08-18 09:19:58) |
159. ビッグ・フィッシュ
かなりの割で妄想ファンタジーですから、見る人を選びそうなところですが、見せ場がひたすら全て主人公の妄想だという「耳をすませば」に拒否反応を示した割にはちゃんと見れたです。つまりこの息子一人がちょっとお父さんにひねくれていました、という事なんですが、これはアレですよ、釣った魚を、年月が経つほどに、「こんな、こーんなでっかかったんだよ」と広げる手が年々大きくなる例のどこにでもいるオヤジのお話。そしてこんなオヤジを愛した人たちのお話。そんなオヤジは息子をとってもとっても愛していたというお話。眠くなる方もいると思うので7点くらいにしますが、ラストでホロリ度は保障しますので是非最後まで見届けて下さい。 7点(2004-08-18 06:37:10) |
160. ある日どこかで
お、DVD化、ばんじゃーい。何だか埋もれてしまうにはもったいないですし。でも、そこそこというか、こういうのもあったんだ~。という感じで見ておいて損は無いかんじです。確かに女優さんはとにかく美しくうっとり、そしてとってもとっても切ない最後で悲しいけど、あのタイムトリップ法がちょっとおかしいというか、笑えるというか・・・息んだら出来るかも知れない気になってきた(汗) 6点(2004-08-16 15:11:54) |