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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 お世話になっております。
只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。

2024.6.28


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  平成狸合戦ぽんぽこ
扱うテーマは「自然環境保護」「人間と野生動物の共存」。ジブリ作品の十八番です。一般向けエンターテイメント作品としての水準は高いところにあると思います。宮崎作品のように芸能人声優が気にならない点も良いです。ただ、面白いかと問われると、正直そうでもないです。他に見たいテレビ番組がなければ見ようかなくらいの感じです。地元出身のたぬきが出てくるのが個人的にはちょっと嬉しいです。
[地上波(邦画)] 5点(2006-07-20 19:11:02)
142.  デイライト
パニックものの主人公(リーダー)に求められるもの。それは、みんなを引っ張るだけの”体力”と精神的支柱となるための”知性”だと思います。スタローンからは並外れた体力は感じますが、インテリジェンスはあまり感じません。そのためキャスティング的に合っていなかった気がします。ラストには苦笑いしました。
[地上波(吹替)] 4点(2006-07-16 00:41:41)
143.  6デイズ/7ナイツ
次号の雑誌『DAZZLE』の特集は、「男はやっぱりマイルドよりワイルド!」に違いない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-15 00:03:48)
144.  バッフィ/ザ・バンパイア・キラー 《ネタバレ》 
ティーン向けの青春ファンタジー。見所はヒロインの健康美。あとボスキャラの史上最弱っぷりは必見。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-13 00:07:40)
145.  私立探偵・濱マイク/罠
(シリーズ全体の感想も含んでいます。)前2作品「我が人生~」「遥かな時代の~」で描かれたのは、“戦後の日本”という時代の空気。レトロ感あふれる台詞回しと映像が印象的でした。2作品で1つの世界を形成しているという感じです。本作で描かれたのは、江戸川乱歩を思わせる陰鬱とエロスの世界。前2作品とは一応別の路線ではありますが、濱マイクの世界観(2枚目半の主人公をはじめとする登場人物たちの明るさと、それに反するような影ある物語)は健在でした。本シリーズは、この世界観を楽しめるかどうかがすべてだと思います。ストーリー云々は二の次。自分は、この独特な陰陽併せ持つ雰囲気が好きなので、3作とも満足しました。(好みの順だと3>1>2です。)音楽も良かったです。(余談ですが、自分が大好きなCGアニメ「ポピー・ザ・パフォーマー」「ガラクタ通りのステイン」の音楽を担当している、めいなCO.さんの名前を見つけることが出来て嬉しかったです。)個人的なお気に入りキャラは星野くん。スピンオフで星野くんが主役のお話を作ってくれたら映画館まで観にいったと思います。シリーズ3作品を通して観ると、いかにTV版が一般向けにアレンジしてあるかが分かります。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-07-10 17:54:03)
146.  私立探偵・濱マイク/遙かな時代の階段を
1作目と打って変って今度はカラー。台詞回しにも前作のような50~60年代を思わせる雰囲気は薄くなっています。それでも物語冒頭は70年代くらいの雰囲気かなと思いましたが、観終わってみるとほとんど90年代という感じ。はじめ、このタイトルは狙いすぎかなと思っていましたが、いやいやよく考えられている題名だと思いました。本作のストーリー自体も戦後の日本という”時代”を色濃く描いていますが、1作目、2作目と明らかに”時代”の経過を感じさせる作りになっていて、タイトルにマッチしています。3作目を観てみないとなんとも言えませんが、本作までは2作トータルで、イイ感じに仕上がっていると思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-07-09 20:18:57)
147.  私立探偵・濱マイク/我が人生最悪の時
台詞まわしや小物などから、50~60年代の日本を思わせる空気感があります。しかし時代設定を明確にしているわけではなさそうで、あくまでそう思わせる雰囲気のある作品という意味です。モノクロ画像もいっそうその雰囲気を助長しています。モノクロの使用は、ちょっとあざとい感じがしないでもないですが、自分はこの雰囲気が好きなのでOKということで。「星くん」「濱くん」と呼びあう永瀬と南原の掛け合いが気持ち良いです。後のTVシリーズに比べると地味に感じますが、そこがまたイイです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-07-08 21:02:18)
148.  渋滞
主人公の家族構成は30~40代の夫婦に小学生の子供2人。少子化が進んだとはいえ、今でも核家族の典型です。帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれてイライラ。必然的に起こる夫婦げんか。どこかで観たような光景です。というか、自分もしょっちゅう経験しました。自分は子供の立場でしたが、子供にとって親がけんか(とまで行かなくても気まずい感じ)は本当にイヤなものです。わざわざ別の話題を振ってみたり、変に愛想よくしたり、親が仲良くするために結構気を使ったものです(笑)。自分が当時の親と同じ年齢、立場なってみるとその頃の親の心情が分かってきます。会社では当然ストレスが溜まる。家に帰れば小さい子供。これまたストレスの種。結局そのはけ口は奥さんになります。もちろん普段は怒鳴り散らしたりしません。そんなこと出来るもんですか(苦笑)。でも渋滞なら、旅行という“非日常”なら、そりゃ荒い言葉のひとつも出ます。でもこれはとても健全なこと。けんかが出来るのは対等な証拠。いい意味での甘えがあります。夫婦としての機能を果たしていたのだと気付きます。そんなよくある光景を切り取ったのが本作。一言でいえば「渋滞に巻きこまれて大変でした」というお話ですが、ロードムービー的にもいろいろな出来事があり、他人の人生の機微が垣間見られて面白いです。田舎で子供の帰りを待ちわびる、年老いた親の切なさも伝わってきます。派手なお話ではないですし、台詞にもチープさがありますが、自分の伴侶や家族のことを思いやるきっかけにはなると思います。
[DVD(邦画)] 7点(2006-07-05 19:06:31)
149.  ニキータ 《ネタバレ》 
主人公は女性受けしそうな容姿とスタイルの持ち主。華奢な腕で大口径の銃を構える姿はそれだけで画になります。ただ、ドラマ部分については、不満が残りました。養成所を出た後、恋に落ちるというよりは、とりあえず人肌が恋しくて(最初は社会に溶け込むための隠れ蓑的意味もあったかも)男と一夜を共にする主人公。対人関係の不器用さも垣間見られていい感じです。そのまま同棲。普通の幸せを味わいつつも、時折入る工作員の任務。恋人に隠し事をしている罪悪感で悩む主人公。特にベニスでの狙撃シーンは、楽しい旅行が一転する緊張感と、普通の幸せは望めないという現実を改めて突きつけられた絶望感が入り混じっていて良かったです。でも、ジャン・レノ登場以降の展開がいただけません。やたら手術をしたがる外科医のごとく、人と見れば殺しまくるジャン・レノ。単に事態を悪化させ、主人公に“今の生活を捨てて逃げる”という選択を取らせたかっただけのように感じてしまいました。残された2人の男(婚約者と、工作員としての生みの親)のちょっとした恋の鞘当てをラストにもってこられても…。最後の主人公の決断の重さが伝わってこず、尻すぼみに感じてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-04 19:37:17)(良:1票)
150.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
パステル調の住宅・衣服、メルヘンチックな音楽とは裏腹に人間の暗部が強烈に描かれているティム・バートン流のおとぎ話。ファンタジーではありますが、その内容は現実と重なります。自分達とは違うエドワード。初めはその特異な風貌に興味を抱き観察し、利用できると分かるととことん利用、賞賛さえする。だが、わずかな出来事で手のひらを返して非難を始める人々。現実の社会でも日々同じようなことが繰り返されています。異質なものを集団で排除する機能。集団の結束の確認。そこには個人の意思とは別に集団の意思が存在します。人間が安全に生きていくために獲得した知恵かもしれません。しかし、このことに嫌悪を感じるのが普通だと思います。「エドワードは悪くない」「なんて酷いことをするんだ」そう感じます。なぜなら自分とエドワードを重ねているから。排除される恐怖をいつも感じているのが人間だからです。結局エドワードは街外れのお城に戻ります。誰もいない廃墟。そこが安住の地だという悲しい現実です。自分の意思に反し人を傷つけてしまうハサミ。同時に彼の心も傷つきます。一人でいれば人を傷つけることもなければ、自分が傷つくこともない。ただ、誰とも出会わず傷つくことのない人生より、愛する人と出会って傷つく人生のほうが遥かに素晴らしい。それがこの物語の救いです。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-19 18:24:28)(良:3票)
151.  リング(1998)
「呪い」と「ビデオテープ」という相反する組み合わせがまず面白いです。非科学的なものと現代技術の組み合わせが斬新です。なお原作最大の魅力は呪いのメカニズムの論理的な説明の部分にあると思います。ただ映画版ではその部分の説明がほとんど無く、貞子の怨念一本やりになっていたのは残念でした。有名な貞子の登場シーンは鳥肌ものです。
[地上波(邦画)] 5点(2006-06-18 19:20:37)(良:1票)
152.  ツイスター 《ネタバレ》 
命の危険をかえりみず情報収集する科学者。こういう人がいないと科学の進歩もないわけですし、結果的に未来の人命を救うことにもなる、重要で尊い仕事だと思います。ただ、当人の意識の中に、探究心>命という順序が見えてしまい、命を軽く見ているようで、主人公に共感できませんでした。(通常のアクション作品や娯楽作品でこんなことをいちいち考えていたらきりがないですし、またそう感じることもないのですが、本作は何故かひっかかりました。)もちろん娯楽作品ですので、“ありえない助かり方”をしても全然構わないのですが、自分の子供には、普通は死ぬよと教えたいです。巨大竜巻の映像は流石の迫力ですので、大画面で観ることをお薦めします。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-31 18:36:26)
153.  ラン・ローラ・ラン
バッドエンディングを迎えたら、リセットボタンを押して再度やり直しをするようなゲーム感覚の作品。最初の失敗を2度目で修正し、2度目の失敗を3度目で修正するという具合に、あるエピソードをやり直し、最終的にハッピーエンドを目指すというもの。途中アニメーションが挿入されたり、当時としては実験的な作品だったと思います。ただ、物語自体に魅力を感じなかったのが残念でした。ハッピーエンドへのもっていき方も結構力技です。ローラ役の女優さんは、あまり演技が上手いとは思えませんし美人とも思えませんが、何ともいえない魅力があります。走るローラのポスター(販売用の図柄)はどれもカッコイイです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-29 18:18:15)(良:1票)
154.  エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 
「お前はサタンの手先だろ、確かめてやる」と相棒の腕を銃でズドン!ち、血が出てる~ごめんごめん人間だったんだ。何をするんだという相棒に向かって「たいしたこと無いかすり傷だ」と言い放つシュワ。ここでまず爆笑。でもやっぱりサタンの手先になっていた相棒。今度は自分に銃を向ける相棒に向かって「お前は俺を撃てるわけがない」と言うシュワ。いやいや、さっきお前は撃ってるがな。躊躇なく。ここでさらに大爆笑。言い意味でも悪い意味でも大味な作品だと思いました。今度はノーカットで観てみよう。
[地上波(吹替)] 4点(2006-05-27 18:45:28)
155.  推定無罪
ハリソンフォード主演の法廷サスペンス。愛人の殺人容疑をかけられた検事。罪を追求する側からされる側へ。法廷劇が繰り広げられます。序盤は淡々とした展開にやや退屈しましたが(名前も覚え辛かった)、物語が動き出してからは面白かったです。裁判で争われているのは真実(正義)ではなく、裁判のテクニックであるというのも現実的で良かったです。ただ、弁護士がいかにも悪人顔でヤリ手だったのに対し、検察側がいたって普通だったため、竜虎相打つ論戦という感じにならなかったのは残念でした。そして待っていた驚愕の事実。ですが、個人的な好みの話をさせていただければ、犯人、動機、手口すべてが解明されるラスト5分は必要なかった気がします。(極端な話、自分は犯人不明のまま終わっても納得しました。)地下室にいるハリソンフォードの後姿で物語が終わっていれば、衝撃も大きく余韻があったと思います。あくまで好みの問題ですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-26 18:37:06)(良:1票)
156.  メッセンジャー(1999)
オフィス街を行き交う文書配達業(メッセンジャー)を扱った作品。主人公たちは自転車を使い、ライバル会社はオートバイを使います。メジャーでない職業にスポットを当てた着眼点もよく、都会の交通渋滞の中を自転車ならではの機転とチームワークで、配達を繰り広げる様子も面白いです。加山雄三のミスマッチ具合もよかった。ちょっと気になったのは、自転車を漕いでいるメッセンジャーがみんな華奢なこと。草なぎも矢部も細い。もうちょっと筋肉質でもよかったかも。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-25 17:56:25)(良:1票)
157.  免許がない!
自動車教習所に通った人なら(苦労した人ならなおさら)苦笑するエピソード満載の作品です。じつにしょーもない作品なのですが、舘ひろしが出ていることに価値がある気がします。観ても観なくても損はないです。でもたまには、舘ひろしを観るのもイイかもです。
[地上波(邦画)] 5点(2006-05-25 17:52:19)
158.  プリシラ(1994)
3人のショウパブのおかまを乗せて荒野をひた走る大型バス「プリシラ号」。目指すは遥か彼方の田舎のホテル。ステージの依頼があったから。彼女らに降りかかる、いや巻き起こす、アクシデントなんて何のその。だってあたしたちは天下御免のドラッグクイーン。おかまに怖いものなんてありゃしない。何時でも何処でも、あたしたちはあたしたち。主人公は社会的マイノリティであるおかまさんです。都会の空虚な空気の中では泳げても、田舎の保守的な空気の中では泳がせてもらえない様を、哀しくも可笑しく、そして繊細に描いています。心を傷つけられても、あっけらかんと振る舞い、前向きに生きる彼女たちの強さに触れると、自分も頑張らなくてはと思えてきます。全編下品のオンパレードですがどこか上品。きっと彼女たちの生き方に品があるからだと思います。主演3人の熱演、ぱちぱちのメイク、ど派手な衣装、口パクのステージに魅了されてください。気が付くと自然に顔がほころんでいる、オーストラリア発の素敵なロードムービーです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-05-24 18:01:18)(良:1票)
159.  踊る大捜査線 THE MOVIE
「踊る~」の魅力とは、自分たちの生活とは縁遠い既成ドラマイメージの刑事ものとは一線を画す、親近感の部分にあると思います。個性溢れる登場人物が、サラリーマン刑事の日常を可笑しさと哀愁をもって描き、また彼らが様々な不条理に負けず真摯に仕事に取り組む姿に、自分を重ね合わせて共感を得られたのではないでしょうか。本作でもベースはTV版と同じです。そのため、ストーリー自体に目新しさは無いですが、安心して観られます。オープニングクレジットはカッコ良く、音楽は抜群です。キャストの中では、故いかりや氏の存在感が素晴らしいく、いかりや氏を亡くしたことは日本映画界の大きな損失だと改めて感じました。
[DVD(邦画)] 6点(2006-05-17 18:03:30)
160.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
この作品、初見の印象はかなり悪いものでした。狭い世界を経験しただけで、主人公が何かを悟ったような気になっていること。自分の責任で招いたドロドロの人間関係から逃げたこと。自分を必要としている所へ戻るという安直な選択等に共感できなかったためです。タブーに触れたエピソードにも嫌悪感を抱きました。初見から2年。再見して、違う見方をするようになりました。この作品はとても現実的なのだと気付いたのです。個人差こそあれ、すべての人が限られた世界しか経験しません。経験する世界の狭さを否定するのは違うと感じました。また、自分の生きていく役割(作中では“仕事”という表現)を見つけることは必ずしも経験する世界の広さに比例しないとも思うようになりました。また、自分を必要としている所へ戻ることは安直なのか?人は生きている意味を見つけたい生き物です。それが分からぬ一生も、それを見つけた一生も共に尊いです。単に主人公は後者だっただけです。それでも結果的に彼女との人間関係から逃れたことには、不満が残ります。それが彼女の為であったとしても、ドロドロの中で生きていかざるを得ないのが人生だと思うからです。再見でこれだけ印象が変わった作品は初めてです。解釈の仕方は様々だと改めて思いました。それでもやっぱり、好きではない作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-17 18:00:54)
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