141. 逃亡者(1993)
ダムから飛び降りるところだけ強く印象に残っている。全体的にはさらっと流れていってしまう感じで物足りなかったかな。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-21 19:09:22) |
142. スパイ・ゾルゲ
こういう時代を扱った映画としては興味深いけど、ちょっと長いな。ただあった出来事を淡々の並べ立てただけで、人物描写に深さがない。しかしつまらないというわけでもないので5点はあげたい。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-20 19:13:44) |
143. 胡同のひまわり
雰囲気やストーリーはなかなかいい。ただ映画としては、テーマが拡がりすぎてまとまらなくなってしまった感がある。父子葛藤の映画なのか、中国に経済成長により失われていった何かを胡同を舞台に訴えた映画なのか、両方あるのだろうがまとまっていないように思った。 [映画館(字幕)] 5点(2007-01-12 21:37:46) |
144. ヴィンセント
ジャイアント・ピーチのおまけとしてビデオに入っていたものを見た。ほのぼのした後だったので、あまりのギャップの大きさにひいた。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-06 23:55:25) |
145. 阿片戦争(1997)
史実映画なので大きな盛り上がりはないけど、歴史を勉強する上では役立つ映画。【ぐるぐる】さん同様、少女が池に沈められて処刑されるシーンは印象的だった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-06 12:24:44) |
146. ハウルの動く城
《ネタバレ》 ハウルの動く城とは「ハウルの揺れ動く心」を表現しているのだろうか。途中でソフィーが城の奥に行き、真っ黒な内部を見たときがあったけど、これはハウルの汚れた部分(または心に負った傷)を表現しているのかもしれない。ということは、ソフィーはハウルの心を癒す存在だったのか?ソフィーは、ハウルに恋したことで若返ったのか? そういえば、この映画って真の悪が出てこない。魔女も皇太后も制裁を受けず、最後は「いい人」化してる。ご都合主義的に終わった感じで、なんだかピンとこない。最近の宮崎作品はこういった作品が多い。雰囲気で楽しむしかないのだろうか・・・。 [映画館(邦画)] 5点(2007-01-06 11:28:02) |
147. あこがれ (1958)
さらっと流れていく空気のような映画だった。それが心地よくもあり、退屈でもある。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-04 22:22:05) |
148. 水の旅人 侍KIDS
『クレヨンしんちゃんハイレグ魔王の野望』(だっけ?)を観にいこうとしたら、終わってしまっていたので仕方なく見た映画だった。この後、レンタルビデオでもう一度見たけど、そんなに悪くない。溝を茶碗で泳いだり、終盤の豪雨など水がうまく活用されている感じ。あと音楽が印象的。 [映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 21:56:27) |
149. 平成狸合戦ぽんぽこ
《ネタバレ》 全体的にダレた感じだけど、のほほんとした映画と分かっているのでそれほど飽きない。最初からテレビの前に堂々と姿を表して窮乏を訴えるのなら、何も人間を驚かしたり人間に化けて街に繰り出したりする必要はなかったように思う。 [映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 17:52:11) |
150. プラットホーム
映画は長くて淡々としている。ただし文革後から90年代までの中国の文化や開放的な雰囲気を体感できるという点には価値がある。実際に、中国人はこの映画にとても感動するらしい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-04 16:02:03) |
151. 永遠のマリア・カラス
オペラが心地よくて眠気を誘う。もっと元気があるときに再見したい。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-04 15:40:08) |
152. 踊る大捜査線 THE MOVIE
学校で流行ってたので正月に見に行った。キョンキョンが不気味だった。映画はそれなりには楽しめた。 [映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 11:00:26) |
153. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 スターウォーズという枠を外せば、愛くるしい奴隷少年が厳しい困難に立ち向かい自由を勝ち取る映画。(スターウォーズこれしか見たことないの)ショタコンが喜びそうな映画だ・・・。 [映画館(吹替)] 5点(2007-01-04 10:25:24) |
154. 上海ルージュ
室内シーンが多かったからかもしれないが、1930年代の上海という雰囲気があまり感じられなかった。この映画にも退廃的な雰囲気を期待していたんだけど、ちょっと物足りなかったかな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-01 19:24:51) |
155. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
主人公が情けなさ過ぎる。付き人のサムは一生懸命で好感がもてた。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-01 19:15:17) |
156. サイレンス
悪くはないけど、それほど強い衝撃もなかった。イラン映画に見慣れてしまったのか、他のイラン映画に比べて印象が薄い。終わり方があっけないことも原因かもしれない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-31 16:54:21) |
157. 時計じかけのオレンジ
更正とは何かを考えさせられる。アレックスは確かに更正したように見えるが、それは洗脳されたに過ぎないのではないか。更正するまでに、いかに罪を犯した自分に向き合うか、そうして自覚した罪悪感にいかに苛まれる立ち直るか、道義的な責任をどう考えるかが重要なのだと思う。洗脳してもそうしたプロセスを経ることはないので、それは真の更正とはいえない。凶悪犯の再犯が問題視され、厳罰化が検討される中でこの映画は重要な示唆を与えるものであると思う。(内容はぶっちゃけ微妙だけどね) [DVD(字幕)] 5点(2006-12-31 11:20:15) |
158. おばあちゃんの家
日本ではたとえわがままでも祖父母にあんなに威張り散らす孫はいないと思う。極端過ぎていまいち感動はできなかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-30 23:41:56) |
159. ネバーランド
主人公が奥様目当てで子供に接近しているようであまり共感できなかった。 [映画館(字幕)] 5点(2006-12-30 23:34:32) |
160. ネバーエンディング・ストーリー
絵本を読まれているようであまりストーリーに入っていけなかった。主人公の子が暗い部屋で本読んで「がんばれアトレイユ!」とか叫んでるだけってのもどうも・・・。 [地上波(吹替)] 5点(2006-12-30 00:24:55) |