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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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141.  ミルドレッド 《ネタバレ》 
子どもと遊ぶ年配の女性。はてな、ど~っかで?そう、倍賞千恵子さんに似てるなぁと思った。彼女にもこんな役、やらせてあげたいなぁ。ジーナローランズ絡みで、「グロリア」みたいな役も・・(「霧の旗」があったか、などと思ってしまった)さて、この映画。子どもが下手に楽しそうな演技をしないのが、逆にリアリティ。有名な映画だったので、最近の名画DVD化ラッシュの中で、レンタルされてるのを見つけたときは嬉しかった。内容もいい。信頼してた友情を破られた後の、ジーナの孤独。孤独に敏感なトラックの運転手。そして一人で自由に生きていこうとする彼女の後姿。あれは友情を見つけに希望をもって、旅立つ彼女の姿だ。でも完璧主義な彼女の希望は叶うだろうか?最後、この町に戻ってきて、彼女が幸せになる、なんてラストの方が僕は好きだけどなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-05 01:42:48)
142.  トリコロール/白の愛 《ネタバレ》 
女性不振におちいりそうな展開に、コミカルな展開でラストはハッピーエンド。デルビーがキツそうで、カワイイ女性をうまく演じてた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-03 21:47:00)
143.  透明人間(1992) 《ネタバレ》 
ちょい前は、B級映画という言葉があった。その代表格はジョンカーペンターだった。CGの発達する前は、いかにアイデア商品のような特撮で、SFをどこまで面白く出来るか、いろんな監督が競い合ってたもんだ。技術の発達は、こんな楽しい映画制作過程を無くしてしまった。この時代のオタクの喜びは、監督の工夫に賛辞を送ることだった。話の分かる人間に出会うと、一種の共犯関係のような連帯意識が芽生えたものだが・・。昔が懐かしい・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-31 22:48:24)(良:1票)
144.  シェルタリング・スカイ 《ネタバレ》 
「自分」のない人間を扱うのが好きなベルトリッチらしい作品。風土があって、文化があって、人間は品位を保つ。文化的に成功を収めた二人の夫婦が「文化」のない砂漠に来たら、どうなるか?ベルトリッチはそこで夫と死別した女性の転落をきれいな音楽の中で描く。この女性に体当たりの演技をしたのは、アカデミー(ノミネート)女優のデブラウィンガー。アクの強い旦那の強い理由は、妻への強い愛だった。それが死別のときに分かってても、妻であった彼女は糸の切れた凧のように、砂漠の放浪の民の男性に弄ばれてしまう。当然、放浪の民にも女性たちはいる。そこの女性たちの軽蔑のまなざしの中、彼女は追いだされる。そしてボロボロになって、話を聞きつけた現地の同国人が助けに現れる。最後、無口な老人の表情が、人生は無限ではない、その時々を一生懸命生きればよい、いたずらに自分を貶める必要はない、と語るのだった。自分はそう解釈しました。自分もできれば、生まれ育った国や土地を離れたくない。しかしそれがままならない時は、もみくちゃになってでも生きねば、と思う。ベルトリッチが空っぽ人間を責めるのを止めだした頃の作品です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-01-21 05:12:23)
145.  リアリティ・バイツ 《ネタバレ》 
この頃のウィノナちゃんは可愛いね。小柄で、目が大きくて、どっちかって言うと、日本的。イーサンホークも同じような顔のトムクルーズより、人間的で好感もてる。本当にお互い異性関係だらしないの?って言うほど、誠実に見えちゃう。中流(上)ムービーと言ったジャンルでは「セントエルモ」からの流れで、この頃から、この辺のクラスの話では主役はパソコンが得意なオタクや引きこもりみたいになっていくようだ。ちょうど転換期の作品だよね。強いのか、弱いのか、よく分からない新人類登場の、エポック的青春映画。だから、そんな男女二人がくっついて大丈夫?って感じがラストする。社会との関わり合いに失敗してる二人だから・・。「セントエルモ」みたいに周囲にバッチリ見守られてる環境じゃないから、余計このラブストーリーって安定さ、欠くよねぇ。でもアメリカって少子化してないもんね、日本みたいに。2010年代、このクラスの結婚にいたるまでの青春映画を観てみたいな。あぁそうか、イーサンの「恋人までの距離」シリーズがそれに応える作品じゃないか?イーサンって学歴あって、でも一度は結婚失敗して、みたいな男をやらせると適役だね。その萌芽は、この作品からもうにじみ出てるよ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-13 00:25:43)
146.  アウト・オブ・サイト 《ネタバレ》 
面白かった!ソダーバーグって、犯罪娯楽モノって得意なんだね。「セックスと嘘と」とか「トラフィック」とかで有名になったから、社会派監督なんだぁって思ってましたけど・・。案外「オーシャン」シリーズの方が持前発揮だったんだ。ジョージクルーニーは一線超えてなかったら、ボンド候補だったんじゃないか?って思うほど、セクスィだね。 ストーリーも適度に肩に力入れずに観られる、安定した創り。脇がガッチリ固めてあるから、派手なアクションシーンなくとも、ここまで面白い!やはり映画は特撮じゃないよ!
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-13 00:00:37)
147.  天使の涙 《ネタバレ》 
今やアジアきっての巨匠、ウォンカ―ウァイ。この作品の頃の遊び心が、後の傑作につながると思えば、映画センスをブンブン振り回してるやんちゃ坊主に思えて、微笑ましい。それにしても香港に蛍光灯は無いんかねぇ・・って感じの映像ですね。音楽が日本の演歌のような曲でも、どこかしらカッコいい。やはりどこを取っても、センスを持て余してるって感じだね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-29 06:00:46)
148.  スカートの翼ひろげて 《ネタバレ》 
最後、男の丸い背中が印象的。女性たちはみんな、ちゃっかり幸せになってるとこが面白い。ダメよ~、戦時下とはいえ、ハーレムの王様になったような気持ちに、身をまかせちゃ・・
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-10-06 01:57:51)
149.  ラヴィ・ド・ボエーム 《ネタバレ》 
貧しくても、何とか乗り切っていく知恵。これがあると、貧しくとも女はいるし、酒も飲めるし、ぼろいが車もある!何より共に生きていってる仲間は絶大だ!恵まれてるじゃん!?不思議、不思議。故郷にも帰るとこなくて、都会でボヘミアンやってるのかしら?けだし名言!「餓死するほどの勇気があるなら、腹一杯食って死ぬこともできる」う~ん、芸術家たちのこの暢気さは、無敵だ。でもそれなのに、主人公の恋人、死んじゃうし・・・気づいたときは手遅れってか。恋人、幸せにしたかったら、働きなさいよ、まったく!恋人にふるまう料理が犬のしゃぶってた骨のだし汁だし、贈る花はそこらへんの雑草だし、食事をしに行ったら、無銭飲食で警官くるし、彼女に「金持ってない?」なんて聞くし、それでもこの女性、結局この男性のもとに帰ってくるし!?でもこんな男性たちのこだわる芸術があの演奏じゃ、別れたくなるのはもはや当然か!?ラスト、「雪のふる町を~」なんて日本語の歌聞きながら、日本語の字幕読んでて、頭が変になりそうだよ、まったく!!!そんな寂しそうに歩く姿で終わるなら、きちんと生きなさいよ!アキカウリスマキの美学は一体?って思ってたら、最後、「ヨルマ・カウリスマキに捧ぐ」なんてクレジット出てきて、え?この監督、恋人殺しちゃったの?でも死期が迫ってきて、かつての恋人のもとに帰ってくるこの女性にも問題あるのかしら?結局、私はこう思うことにした。貧乏でも愛を忘れぬ男のもとで女は死にたいのだと・・。でもそれなら、「貧乏耐えられないの」と他の男のとこに行かないで、「私を愛してないの!」と毎日喧嘩してた方が建設的な気も・・・。女もめんどいんだろうね。男もめんどい。生きるのがめんどい。でも愛は忘れない。そういう人たちのドラマでした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-04-02 01:48:39)
150.  ディック・トレイシー 《ネタバレ》 
ウォーレンビューティーって才覚あると思います。スピルバーグなんて「しまった」なんて思ったんじゃないかなぁ。子役の使い方とかいいよね。この色彩感覚の舞台演出とか今でも斬新です。アメコミ風のセンスって「バッドマン」とかの暗い色調ばっかり映画化されてて、こういうのって今でも有効なんじゃないかな?
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-26 23:46:56)
151.  おいしい結婚
面白い!さすが森田監督!これって「それから」「家族ゲーム」の後だったんですねぇ。いや、これなら森田さんは評価されるでしょう。面白いもの。とにかく食事のシーンは笑う。みんなが箸でかきまぜたり、そばをすすったり、もう笑った、笑った。この頃の森田さんはいいねぇ。夭折されましたが、やはりこういう作品つくらせても、一味も二味も違う。斉藤由貴の演技なんか、あまりにも自然すぎて、くらくら~ときてしまう。彼女、天才じゃないの!?天然なのに、あんなに演技巧いってことは彼女、天才だったんじゃない!?まぁとにかくこの監督、題材の目の付け所もいい、創ってる映画の演出もいい、俳優のうまい演技をひきだす指導もいい。相変わらず会話がいいね。自分には森田監督作品のなかでは、この映画が一番いいこと言っているし、会話の間もテンポもいい。爆笑問題の若い姿にはおっときた。いいよねぇ、本当に。そういえば「A列車で行こう」がもうレンタル屋の店頭に並ぶころだ。観なきゃ♪
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-21 06:05:15)
152.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 
この映画のあれほどの悪役って他にはそういないんじゃない?
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 06:30:49)
153.  オンリー・ユー(1994) 《ネタバレ》 
恋人たちを応援する、周囲の目が気持ちいいのが嬉しい。世界共通なんでしょうか?ラストもほのぼの。何とも観終わってハッピーになる映画でした。それにしても社会派ノーマンジェイソンがこんな可愛らしい映画も撮っていたとは・・この映画からは社会派のきな臭い匂いはほとんど感じ取ることができませんでした。こんな風にみんな幸せになれば、社会がどうだとか気にならないですもんね。いやぁいいもんを観た。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-13 01:34:48)
154.  少年時代(1990) 《ネタバレ》 
冬の夜、何となく井上陽水の曲を聞きたいと思い、観た一本。良いよねぇ。ラストは本当、ジ~ンとくる。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-02-12 02:48:05)
155.  狼たちの街 《ネタバレ》 
この「男」の世界、好きだなぁ。喧嘩上等のニックノルティたちと、訓練仕込みのトリートウィリアムズたちの対比が粋だ。音楽も雰囲気醸し出しでいかにもレトロなあの頃。そして妖艶な女性や家庭を守る端正な女性。こうして見ると「LAコンフィデンシャル」によく似てるね。でも嬉しかったのは、爆心地に立つ4人の男。くぁ~、これがまた絵になる。ただ今の日本で放射能の話は手放しで楽しめるほど呑気にはなれない。そこが惜しいかな。他にもマルコヴィッチや自分には大切な映画「セントエルモスファイアー」のアンドリューちゃんが格の違うニックノルティ相手に一生懸命突っ張っていたのが微笑ましかった。うん、こういう映画、映画してる映画は好きだ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 11:22:05)
156.  フラッシュバック(1990) 《ネタバレ》 
最初は「48時間」や「ミッドナイトラン」かな?でも途中でこれは「さらば冬のかもめ」の逆のようにデニスホッパーが人生の教師役になるのかな?と思ってました。ところが小栗旬君みたいなキーファーちゃんが実はヒッピーの息子と分かります。そこでこれは自分探しの話だったとホロリと来るのです。やんちゃなまま、大きくなったデニスホッパーは実はアメリカの人はみんな好きなんでしょうね。60年代のアレは、実はアレこそがアメリカそのものだったのかもしれません。粋なラストは大人の味わいでしょうか?映像がもうちょっときれいだったら、とも思いましたが、これでいいのかもしれません。前向きに生きるのにちょっと疲れたら、こんな時代遅れな演出の映画に浸るのも一興じゃないですか?デニスホッパーって演技うまいですね。きっと女性にもててる気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 05:12:03)
157.  サイバーネット 《ネタバレ》 
「俺たちの時代が来た!」って感じでパソコン世代が弾けます。ふりまわされるのは、いつも大人たち。今まで、いろんな若さの武器(ロックやマンガ)が出てきましたが、最後はいつも抑えられてしまった。が今度のパソコンはちょっと違うぞ!若いっていいね。本当はハッキングは「悪い」ことなので、映倫上、ストーリーは彼らが捕まるようなラストが用意されてしかるべきなんでしょうが、もっと性質の悪い大人(マザコン?)を配して、さわやかなラストでした。楽しい青春映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-17 23:38:08)(良:2票)
158.  蝿の王 《ネタバレ》 
漂着したのが、少年達だったというのがこの話のポイントだろう。少年はまだ自立しておらず、誰かに依存しやすい。そこでちょっと頼りになりそうな人物がいたら、たちまち群れができる。そして、ここでずっと暮らすなら何してもいいと簡単に思う。弱いものをやっつけたり、偉そうな振る舞いをする人物を気に食わないから泣かそうとか、理性がベースのモラルとかルールとかを簡単に捨てる。これが大人なら、この島から出て行けないなら、お互い助け合おうという考えになるだろうが。でもここに異性が独りでもいたら、アナタハン事件のようになるかもしれない。いずれにしても、極限状況に追いやられた時、人はどうするか?というテーマは作家にとって魅力的だろう。神のような立場だから。でも金出してそんなのを見せつけられる観客はたまったものではない。うんざりしてしまう。心の片隅にしこりみたいのを植えつけられて・・・
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-06-06 17:00:07)
159.  運命の逆転 《ネタバレ》 
死姦?その言葉で一気に退きました。後はもうこのおっさんは変態やな、と。もう感情移入は出来ないので、裁判の行方はどうでも良かったです。あとは演技合戦ですね。それにしてもグレンクローズの演技達者ぶりは凄みが増してきましたね。彼女自身、そんなに幸せではないんじゃないか?と思ったくらいです。だって回って来る役がこんなんばっかじゃないですか?「ガープの世界」「危険な情事」と女性として幸福な役って少ないですもんね。それにしても、この話。彼女の演じるこの奥さん、こんな気持ちの悪い男とはさっさと別れれば良いのに・・・。なぜ今でも結婚したままなのか、逆に不自然です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-03 23:32:12)
160.  ベスト・フレンズ・ウェディング 《ネタバレ》 
これは面白かった。最後までどうなるか分からないのが良い。キャメロンディアスが歌ってるシーンで、あぁこれ一回観たなぁと気づいたのですが、再見でも面白かった。この頃のジュリアロバーツが一番きれいだったように感じました。でも内容は、あのモテモテの彼は自分勝手な男だなぁと思いましたね。まぁ離婚するでしょ、すぐに。こんな男のどこがいい?と冷めて観てました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-29 23:49:22)
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