141. ゼロ・グラビティ
かっこいい映画。サンドラ・ブロックの久々のヒット作。 [映画館(字幕)] 8点(2014-01-23 19:16:43) |
142. クロニクル
ストーリー展開がAKIRAみたいだった。あの作品と同様後半ストーリーが破滅していた。カメラ視点という設定だが、ひとつのカメラではなく、他のカメラからの視点もあるので、そこはひとつのカメラにこだわるべきだったと思う。 [DVD(字幕)] 4点(2014-01-23 19:14:22) |
143. かぐや姫の物語
多くの人に知られている物語をあえて新作アニメ映画として作ったのは正解だったと思います。イラストタッチも違和感なく見れましたし、何よりかぐや姫がいきいきと描かれていて驚きました。今までのかぐや姫はストーリーをなぞっているだけで特に感情移入する事はなかったのですが、このかぐや姫には感情の起伏があり、心揺さぶられました。 [映画館(邦画)] 7点(2013-11-29 23:27:07) |
144. 地獄でなぜ悪い
ぶっとんだ作品ですね。とにかくノリが良くて、観ていてスカッとします。ただぶっとび過ぎて収拾できず最後の方の撮影のシーンはコント状態になってます。もうちょっと締める所は締めてくれればもっと面白い作品になってかもしれないので残念です。この作品の魅力は何と言っても二階堂ふみさん。彼女の為の作品といっても過言ではないでしょう。今後の彼女の出演作に注目です。 [映画館(邦画)] 5点(2013-11-15 12:23:15) |
145. 舟を編む
悪くない作品ですが、もう少し面白さが欲しかった。みんなステレオタイプで、主人公は特に壁にぶち当たる事なく成功を得ます。何より宮崎あおい扮するかぐやを奥さんにできるなんて辞書作りより凄い事ですよ。辞書作りはいいからそっちの方を詳しくってなりました。辞書って何気なく開いて見ていますが、作っている人の苦労がよくわかりました。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-15 12:15:48) |
146. 図書館戦争
図書館戦争の実写化。可もなく不可もなく。原作好きな人がみればそれなりに楽しめる。 [DVD(邦画)] 4点(2013-11-15 12:02:43) |
147. リンカーン
リンカーンはアメリカではワシントンやケネディみたいに神格化されている印象だが、彼は神でも救世主でもなく時代が生んだ先導者であった事がこの作品を観てよく分かる。奴隷解放は彼にとってみれば民衆から支持を得るためのひとつの政策に過ぎなかったが、あまりにも反抗する勢力が多かったので、結果的に彼のライフワークになってしまった。リンカーンを持ち上げすぎる事なく描かれていて、いい歴史の勉強になりました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-15 11:58:58) |
148. 清須会議
清州会議なんて歴史教科書的には1行くらいで終わりそうな話をここまで魅せる内容にするとはさすがエンターテイメントに長けてる三谷さんだなと思いました。各自オーバーな感じですが、締める所は締めているので、脱線する事無く歴史ものとしても評価でき、秀吉の魅力が存分に描かれている作品です。 [映画館(邦画)] 6点(2013-11-15 11:34:06) |
149. ツレがうつになりまして。
篤姫でもベストカップルだなーって思いましたが、ここでも仲良しっぷりが全編通して感じられ、現実でも2人夫婦になれるんじゃないかーって思っていましたが、そう上手くはいかないものですね。うつの話ですが、暗さはなくむしろ明るい作品です。 [DVD(邦画)] 5点(2013-09-26 17:34:42) |
150. 藁の楯
《ネタバレ》 1億2千万人?が敵という前代未聞の搬送劇ですが、ヘリを使えば難なく運べたのでは?(どんなパターンにしても妨害に合うと思いますが)旅客機、高速道路、新幹線・・・東京に旅行に行くんじゃないんですよ。日本中から命狙われているんですよ。場合によっては自衛隊に協力を要請して良かったと思います。イージス艦で運ぶとか。そもそも守るべき人だったのかという疑問が残ります。冤罪というならまだ分かりますが、本人が完全に認めちゃってるんだから、守る理由がないでしょ。もしも僕が警察の上層部なら身の安全の為なら見殺しもやむなしと言う事でしょう。それを生きたまま何が何でも連れてこいって、国家権力の威厳ばかり気にして部下の命は2の次ですか。こんな事で亡くなった警察官が浮かばれません。 [DVD(邦画)] 3点(2013-09-26 17:30:29)(笑:1票) |
151. そして父になる
《ネタバレ》 ある日突然自分の子だと思ってた子が実は血がつながっていない子だったと宣告されたら?という作品。カンヌで賞を獲った事もあり期待して観に行ったのですが、正直どこが評価されたのかよく分かりませんでした。父親は苦悩しているというより行き当たりばったりに行動しているだけのように見えます(それを苦悩というならそうかもしれませんが・・・)とりあえず当時者子同士で泊まり合いっこを提案したり(普通泊まりいくか?自分家に他人の子が泊まって自分は他人の家に泊まっているんやで)育てた子も血のつながった子も両方捨てがたいので2人共引き取ろうとしたり、血のつながった子と本当の親子を築こうとしたり、やっぱり育てた子が1番可愛いと思いなおして元に戻したり、子供はいい迷惑ですよ。展開も唐突。途中看護婦が私がやりましたって法廷に出て来るんですけど、最初に出て来いよと思いました。いつの間にか交換が決定事項になってるし(それ物語として結構重大な事ですよ)またあんなに扱いに困ってた琉晴にいきなりフレンドリーになるし、1番納得いかなかったのは元に戻した事。タイトルがそして父になるだったので色々苦悩したけどそれでも俺はお前の父親やっていう展開やったら普通過ぎて面白くないやろーなって思っていましたが、その通りなってしまいました。そこはそのまま琉晴を育てての、そして父になるだったら深いなーって僕は思いますよ。そりゃ元に戻すのが1番良いですよ。慶多は琉晴に比べていい子ですから。それだったら病院から言われた時に血のつながりなんて関係ない慶多は俺の子だって言えばいい(ただそれだと5分で話が終わってしまう)監督のリアルな描写は素晴らしいと感心しつつ、もう少し展開にひねりというか面白みがあればという作品だった。 [映画館(邦画)] 4点(2013-09-26 16:51:57) |
152. LOOPER/ルーパー
主人公があの選択をして、それでもあの少年がグレたら救われないなってちょっと思いました。まあ大丈夫か・・・ [DVD(字幕)] 5点(2013-09-17 22:01:06) |
153. ゼロ・ダーク・サーティ
ビン・ラディンを殺害したというニュースを聴いた時、今さら!?という感じたんですが、作品の中でもそういう風に描かれてて、正直に作っているなと感じました。場所を特定していく様は、さすがCIAだなと感心させられました。世界はこのCIAという諜報組織とアメリカ軍という武装組織によって秩序を守られているという事を自覚しなければなりません。そういう意味でもマヤは素晴らしい仕事をしたと思います。オバマさんの核廃絶を訴えるきれい事なスピーチよりテロリストに対して世界の秩序を乱す奴は容赦しないって事を示せたマヤをはじめとしたCIAやアメリカ軍の方がよっぽど世界平和に貢献している。平和の反対は戦争ではない無秩序だ。 [DVD(字幕)] 6点(2013-09-17 21:58:55)(良:1票) |
154. 終戦のエンペラー
これと併せて日本のいちばん長い日を観る事をおすすめします(古い作品なのでできればリメイクしてほしいのですが、撮る監督がいないだろうな・・・)日米双方でこの時の事を描かれた事は大きいと思います。歴史的名場面の昭和天皇とマッカーサーの会談はこの作品的にも名場面でした。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-10 12:31:59) |
155. シュガー・ラッシュ
設定が素晴らしい。ゲーセンのゲームの中で住民世界ができてるなんて、思いついた人はいたかもしれないけど、実際映像化できるのはディズニーアニメの力の凄さでしょう。ラルフとフェリックスの能力を上手く使ったストーリー運びをしているし、伏線も全て拾ってる。毎回新しい世界を見せてくれるディズニーアニメにあっぱれ! [DVD(吹替)] 6点(2013-08-10 12:08:27) |
156. 横道世之介
横道はいつも自然体で周りの人も最初は作っていた感じの自分を横道に接していくうちに本当の自分をさらけ出していく。これは案外凄い事かもしれない。欲がないっていうか本当にいい人を具現化したような人物だ。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-10 11:35:48) |
157. 東京家族
ただ老夫婦の東京旅行を見せられた感じです。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-10 11:24:35) |
158. レ・ミゼラブル(2012)
映画用に短くまとめたんだと思いますが、ストーリーの進行が急ぎ過ぎです。もうそこか!という感じで、歌うのやめて、もっとじっくり描こうよと思ってしまいました。ただ後半は歌が心地よく感じ、これが演劇で受けるのも納得がいきました。 [DVD(字幕)] 5点(2013-07-26 21:45:14) |
159. 風立ちぬ(2013)
宮崎監督はファンタジーを作るのに長けている監督なのでノンフィクションを描くのは向かない監督だと思っていたが、この人物に関して言えば宮崎監督で良かったと思う。他の監督が描いていたら零戦をメインに、それができるまでの話になってたと思う(そうするとまたかの国がクレームをつけて来るかもしれない…)。しかしこの作品では零戦はほとんど出てこない。二郎そのものを描いている。かなりフィクションも入っていると思うが、飛行機設計に情熱をかけた人物という点はよく表現できていたと思う。残念だったのは夢の部分。これは二郎を表現する為に監督が創作したものだが、これは二郎が現実逃避しているようにしか感じず、正直いらなかったのではないかと思う(ただそこがなくなってしまうと監督らしさがなくなってしまうが…)それでもこの作品に感動してしまうのは菜穂子さんの存在が大きい。今まで数多のヒロインを描いてきた監督の本領発揮という感じだ。歴史好きとしては物足りなさを感じる作品だが堀越二郎にそこまで注目した事がなかったので観れて良かった。堀越二郎にスポットライトを当てたという意味ではこの作品は成功している。 [映画館(邦画)] 6点(2013-07-26 21:35:45) |
160. モンスターズ・ユニバーシティ
これ観た後、前作が観たくなる事間違いなし。それぐらい完成度が高い。 [映画館(吹替)] 7点(2013-07-26 20:24:55) |