1641. 静かなるドン2〈OV〉
Vシネシリーズ第二作目。破天荒で悪ノリな原作の世界観に近いシリーズであると思う。香川照之をはじめとする出演陣も原作のキャラクターに近くVシネとしては完成度は高い。 [ビデオ(邦画)] 5点(2004-02-10 11:05:54) |
1642. 静かなるドン〈OV〉
同名人気漫画のVシネシリーズ。テレビドラマ版も放映されたが、Vシネ版の方が良い意味でくだらなく、アダルトなところが原作に近い。香川照之のキャラクターがドン役にとても合っていたと思う。 [ビデオ(邦画)] 5点(2004-02-10 11:03:10) |
1643. ドラゴンボールZ
《ネタバレ》 神様のかつてのライバルガーリックジュニアがドラゴンボールによる不老不死を望んで暗躍するストーリー。Z版としては最初の映画作品。ストーリー的には悟飯がさらわれるなど、原作でのラディッツのくだりに似ている。ラスト、ガーリックは不老不死を得るがそのまま異次元に閉じこまれてしまう。哀れ。 [ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-10 10:57:51) |
1644. ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
原作とはまったく違う設定で登場するキャラクターが楽しい。確か餃子が天皇だったり、天津飯がその付き人だったりする。アラレちゃんやカリン様も出てくる。亀仙人が活躍したりと娯楽性が高い。 [ビデオ(邦画)] 5点(2004-02-08 13:24:56) |
1645. ドラゴンボール 魔神城のねむり姫
最初の方のドラゴンボール映画は、完全なオリジナルストーリーで原作の主要キャラクターがまったく違うキャラクターとして登場する。今作は確か、不気味な城に潜入して行くやつですよね。なーんか気持ち悪い雰囲気だけ覚えている。 [ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-08 13:21:45) |
1646. ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
確かに亀仙人がチラっと活躍したりすると嬉しかったりする。展開としてはありきたりで今作以降まったく同じようなもんなんだけど、まあ楽しめる。 [ビデオ(邦画)] 4点(2004-02-08 13:19:59) |
1647. ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
ブロリーどうよ?今作から3作も映画版に登場するわけだけど、そんなに魅力的なキャラだろうかね。 [ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:14:03) |
1648. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
なぜブロリーはここまで映画シリーズで重宝されたのだろう。さすがにしつこいでしょう。まあドラゴンボールだからな、しょうがないか。 [ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-08 13:10:30) |
1649. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
あーなんか変な人造人間が出てくるやつね。毎度のことながら原作の展開の合間にもこんなに闘って、彼らはいつ休んでいるのだろう。 [ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-08 13:07:24) |
1650. ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
倒した敵がサイボーグ化して再登場という展開はドラゴンボールでは常識なわけで、メタルクウラの登場にも納得するしかない。映画だけの登場ながらインパクトの強いクウラのキャラクター性は評価できる。 [ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:04:12) |
1651. ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
フリーザに対してクウラだからね、相変わらず鳥山明のキャラクターつくりはいい加減だ。それでもなぜかしっくりくるから不思議です。 [ビデオ(邦画)] 3点(2004-02-08 13:01:38) |
1652. ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
確かにナメック星人が口笛に弱いという話に尽きる。スーパーナメック星人であるスラッグを口笛で追い詰めるという展開はどうかと思う。スラッグもピッコロのように耳をちぎればいいのでは? [ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:57:29) |
1653. ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
あーブロリーねえ、いましたねそんなのが、キャラクター性イマイチだったけどあのキレっぷりは印象強いものがあった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:53:12) |
1654. ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦
あーなるほどターレスが出てくるやつね。ドラゴンボールの映画シリーズはタイトルがいい加減なので、区別がつきにくい。さらに内容も似通っているのでどれが良いとも言い難い。ターレス、バーダック、カカロットとまったく同じ顔が3人て、キャラクターデザインの手を抜きすぎ。 [ビデオ(字幕)] 3点(2004-02-08 12:51:44) |
1655. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 映画史百余年、おびただしい数の映画が生まれ数多くの傑作が誕生しているが、その歴史に燦然と残るという映画はやはり数少ない。ひとつの映画において映画史に残るという肩書きには凄まじいパワーが必要だからだ。そして、この強大な3部作はまさしく「映画史に残る作品」にふさわしい映画としてその全貌をあらわしたと思う。あらゆる娯楽映画を超越したそのエンターテイメント性にもはや言葉がない。ただただその映画世界に包まれ没頭することしか一観客としては許されない。そんなとてつもないエネルギーを感じずにはいられなかった。 旅の仲間たちによる指輪をめぐる壮絶な冒険を綴ったこの物語は、指輪を葬り、大団円を迎えただけではその結末を許さない。ラストに描かれる指輪を背負った者の宿命。その果てしなく深遠な喪失感こそ、この壮大なファンタジーの真のテーマだったのだと思う。指輪をめぐる旅は終わった。しかし本当の旅はこれから始まる。 [映画館(字幕)] 10点(2004-02-08 10:35:21)(良:2票) |
1656. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
テレビ映画なので、全編通して映像的なクオリティは低いが、スティーブン・キングの斬新な原作によるストーリー展開はさすがに見応えがあった。時限と思想を超越するそのストーリーはとても興味深かった。あまりに陳腐なランゴリアーズのCGには笑ってしまうが、作品としての説得力はあった。 [地上波(吹替)] 5点(2004-02-06 19:38:10) |
1657. ゴジラ2000 ミレニアム
初見時は、全く期待していなかった分、思ったよりも楽しめた要素が多く、ゴジラ映画として及第点を出した今作だったが、久しぶりに観てみると、なかなかの“トンデモ映画”だった。 1998年公開のハリウッド版「GODZILLA」に対する批判を受けて、「これが本家だ!」と言わんばかりに製作されたらしいが、描き出される諸々のアクションシーンやスペクタクルシーンは、いずれも何らかの娯楽映画の二番煎じ感が強く、皮肉にも「ハリウッド映画の見過ぎ!」と言いたくなる。 登場人物らの台詞回しが一々あざとくて、各俳優の演技も全般的に稚拙に映ってしまう。 無駄に威圧感のある高級官僚役の阿部寛の存在感と、ラストの「ゴジラーーッl!」からの自暴自棄ぶりはなんだったのか。(ゴジラを抹殺することに信念を燃やしつつも、誰よりもゴジラに憧れていたのは彼だったということか?) ゴジラと対峙する存在もまた「異色」である。 この映画のタイトルを“VSバージョン”にするならば、ずばり「ゴジラVS未確認飛行物体」であろう。 映画の大半において、ゴジラは謎の「円盤(UFO)」との対決を繰り広げるわけだから、これはまさにゴジラ映画史上においても稀有な「異色作」と言えるだろう。 そして、その円盤から誕生する滅法ダサくて無様な宇宙怪獣にも注目である。 と、まあ散々こき下ろしているようにも聞こえるだろうけれど、この“トンデモ映画”ぶりは、ある意味ゴジラ映画らしいとも言え、突っ込みどころ満載のほつれ具合は、良い意味でも悪い意味でも東宝特撮映画の真髄と言えよう。 到底傑作とは言えぬが、ファンにとってみればこれはこれで味わい深い。 他作品では類を見ない絶望的なラストシーンも、「個性」として光っている。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2004-02-06 19:34:14)(良:1票) |
1658. S.W.A.T.
思ったよりもアクション映画としてバランスのよい良作だったと思う。リアリティのない無意味に派手なアクションシーンは単純に楽しめるし、SWATを主体にした映画というのも今まであまりなかったので新しかったと思う。全体的に無難と言えばそうだが、紅一点で体を張ったミシェル・ロドリゲスはとても魅力的な存在感があった。映画として印象が強いということはないが、満足度は高い。 7点(2004-02-06 19:24:49)(良:1票) |
1659. サラマンダー
B級モンスター映画を期待したのだけれど、あまりに陰気臭い雰囲気に肩透かしを食らった。微妙にシリアスに仕立てているため、逆に細部の荒さが目立ち完成度を下げている印象がある。なんとも盛り上がりきれないストーリー展開もまずい。 3点(2004-02-06 19:17:03) |
1660. 28日後...
細菌が広まり、凶暴性のみが全面に現れる人間に埋め尽くされていくという設定は非常に斬新で緊迫感と恐怖感に溢れている。ダニー・ボイル監督ということで、下手にパニック描写のみを強調した偏った作品にならず、人間の心理葛藤と恐怖感を巧みに引き出している。独特の爽快感を持ったラストシーンも印象的。 7点(2004-02-06 19:09:50) |